メリー・クリスマス (トムとジェリー)

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メリー・クリスマス」(The Night Before Christmas, 1941年12月6日) はトムとジェリーの作品のひとつ。1941年アカデミー短編アニメ賞ノミネート作品。

スタッフ[編集]

作品内容[編集]

それは、クリスマス・イヴの夜のこと。家の中にはひっそりとして、何も動くものはありませんでした。たとえネズミの一匹でさえも。

それは、クリスマス・イヴの夜のこと。ジェリーの住処の穴の前にはネズミ捕りが仕掛けられており、リボンが結ばれたチーズが置いてある。ジェリーはこのチーズを食べようと画策していた。そして、あちこちをうろつき回っているうちに眠っていたトムを起こしてしまう。

いつものようにドタバタをしているうちに、ジェリーは雪の降る屋外に締め出されてしまった。

トムは安心して眠りにつこうとしたが、外にいるジェリーが心配で仕方がなかった。トムは少し扉を開けたがジェリーが帰ってこないので、彼に何があったのか見に行くと、そこには雪に包まれたジェリーがいた。そして雪に包まれたジェリーを暖炉で温め、救出した。

トムの必死の世話の甲斐あってジェリーは意識を取り戻す。トムは、ジェリーにクリスマスプレゼントとしてキャンディーを与えた。

そのキャンディーを使って、ジェリーはネズミ捕りに置かれたチーズを取ることに成功するとネズミ捕りはクリスマスメロディーを流す。それに大喜びのジェリーだった。

特記事項[編集]

この作品は、1940年代前半に製作されたトムとジェリー作品では珍しく、再公開が行われなかった作品である(第一作『上には上がある』』も同様)。そのため、日本で放送されたものはオープニングのライオンマークが実写映画と同じ仕様となっており、またエンドカードは、実写映画と同様の1枚もの(The Endの下にMGMの社章)である。

関連事項[編集]