ジェリーと金魚

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ジェリーと金魚』(Jerry and the Goldfish、1951年3月3日)はトムとジェリーの作品の一つ。

スタッフ[編集]

作品内容[編集]

ジェリーと金魚は大の仲良し。金魚鉢の中にジェリーはビスケットを入れ、金魚はそれを大喜びで食べていた。

そんな折、トムはラジオで放送されている料理番組の魚料理のレシピを耳にして、あまりにも美味そうな説明に舌なめずり。ぜひとも作ってやろうと考える。そこで例の金魚を思い出し、金魚鉢ごと火にかけ、ニンジンやネギなどを刻み入れ始める。それを見て驚いたジェリーはトムの尻尾をオーブンに挟み、辛くも金魚を救出。しかし、どうしても金魚が食べたいトムはしつこく2匹を追い始め、小麦粉をはたき付けてムニエルにしようとしたり、暖炉で丸焼きにしようとしたり、トースターで焼こうと企むが、いずれも失敗に終わる。

それでも金魚を捕らえ、脚で押さえつけて料理の仕度を始めるトム。しかしジェリーがニンジンダイナマイトと、金魚をトムのしっぽとすり替えてしまう。料理に熱中するトムは気がつかず、ダイナマイトを刻んで圧力鍋に入れ、自分の尻尾もそのまま鍋に入れて蓋をしっかり閉めるが、すり替えに気がついて半狂乱。爆発が迫って逃げ回るトムだったが、尻尾に挟まったままのダイナマイト入り鍋も付いてくる。もはや間に合わないと悟ったトムは、せめて爆風を避けようと、尻尾に付いた鍋を家の中に残し、外に出てドアを閉めた。

ついに鍋は大爆発。ようやく安心して部屋に戻ろうとするトムだったが、トムがドアを開けると...はるかに地球が見える。大爆発の衝撃で空高く飛ばされたトム。それを見送るジェリーと金魚であった。

関連項目[編集]