やんちゃな生徒

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やんちゃな生徒』(Professor Tom、1948年10月30日)はトムとジェリーの作品の一つ。

スタッフ[編集]

作品内容[編集]

黒板の前に立ったトムが教師として、灰色の子猫に「ネズミの捕まえ方」を伝授している。そこにジェリーが登場。実地試験としていよいよジェリーを追うことになるが、椅子に激突したり、机のソファの間に顔を挟んで動けなくなったり、滑ってジェリーと共にシャワー室にガラスを割って入ってしまう。気が付いたら、ジェリーが子猫に「猫とネズミは仲良しだ」などと教えていた。トムが行くと、ジェリーは持っていた長い棒でトムの胸辺りを刺してくすぐった。子猫もどさくさ紛れにやるが、途中でトムが気付く。再び、子猫はジェリーを追いかける。トムは子猫に花瓶を持たせる。トムがジェリーを必死に追いかけるが、なかなか捕まらず、最終的にトムは呆れた表情をする。トムは子猫に花瓶でジェリーを殴るよう指示をするも、子猫はジェリーに花瓶を渡してしまい、トムはジェリーに花瓶で殴られる。トムはジェリーを再び追いかけるが、ジェリーは巣穴に入ってしまう。そこで、トムは近くにあった葉巻を吸って巣穴へ吐いていく。しかし、何回も吸うごとに顔が青くなったり、緑になったりして最終的には気持ち悪くなってしまう。ジェリーは子猫の方へ逃げ込み、子猫はジェリーを掴んだ。それを見たトムは子猫に握手をし、頭にキスをし、頭を撫で、褒めた。もう一度握手を求めたが、子猫はこれを拒否。ジェリーを逃がし、追いかけるトムに足を出して転ばせる。怒ったトムは、子猫のお尻を叩いた。それを見たジェリーはトムの尻尾を膝で折った。追いかけているうちにトムは池へ落とされてしまい、家からも追い出されてしまう。トムは勢いをつけて猛ダッシュ。しかしダッシュし過ぎて、ゴムに引っ掛かってしまい、反動で戻って郵便箱に挟まる。ジェリーがお尻を叩こうとすると、子猫が「やるよ」と言い、トムのお尻を板で叩いた。そして、子猫は落ちていた教師の帽子をジェリーに被らせ、手を繋いで家へ戻るのであった。

備考[編集]

教師役のジェリーがニブルスに猫からの逃れ方を教え込むが、やがてニブルスがトムと仲良くなってしまう『ネズミの学校』と対を成す作品である。なお、生徒役の灰色の子猫は、『土曜の夜は』にも登場する。

日本でのテレビ放映[編集]

TBS系および他系列で1964年1990年頃まで時折放映された。

関連項目[編集]