光る君へ

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光る君へ
ジャンル テレビドラマ
脚本 大石静
演出 中島由貴
佐々木善春
中泉慧
黛りんたろう
原英輔 ほか
出演者 吉高由里子
(以下五十音順)
秋山竜次
井浦新
板谷由夏
石野真子
柄本佑
上地雄輔
岸谷五朗
国仲涼子
黒木華
財前直見
佐々木蔵之介
塩野瑛久
三遊亭小遊三
高杉真宙
高畑充希
玉置玲央
段田安則
橋爪淳
坂東巳之助
ファーストサマーウイカ
本郷奏多
毎熊克哉
益岡徹
町田啓太
松下洸平
三浦翔平
三石琴乃
ユースケ・サンタマリア
吉田羊
竜星涼
渡辺大知
ナレーター 伊東敏恵
音楽 冬野ユミ
オープニング 「Amethyst」[1]
NHK交響楽団
広上淳一(指揮)
朝川朋之(ハープ)
反田恭平(ピアノ)
時代設定 平安時代中期
製作
制作統括 内田ゆき
松園武大
プロデューサー 大越大士
高橋優香子
川口俊介(広報)
製作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2024年1月7日 -
放送時間日曜 20:00 - 20:45
放送枠大河ドラマ
放送分45分
公式サイト
番組年表
前作どうする家康
次作べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜
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光る君へ』(ひかるきみへ)は、2024年令和6年)1月7日から放送中のNHK大河ドラマ第63作[2][3]平安時代中期を舞台に、「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描く[2]

制作[編集]

企画[編集]

2022年(令和4年)5月11日に制作発表が行われ、脚本を大石静、主演を吉高由里子が担当し、2023年(令和5年)夏にクランクイン予定であることが発表された[2]。大石は『功名が辻』以来2作目の大河ドラマ担当であった[4]

タイトルの「光る君」とは、『源氏物語』の主人公・光源氏と、そのモデルのひとりといわれる藤原道長を指しており[2]、本作品では紫式部と道長との関係を「生涯のソウルメイト」と設定している[5]

西暦3桁の平安時代中期を舞台とした大河ドラマは平将門を主人公にした1976年の『風と雲と虹と』以来48年ぶりで、同作に次いで史上2番目に古い時代を描く大河ドラマとなった[6]。また、女性主人公の大河ドラマは2017年の『おんな城主 直虎』以来7年ぶり15作目であり[7]、主演・脚本・制作統括・演出をすべて女性が担当するのは史上初となった[4]

平安時代の女性の多くは本名()が不明であり、「まひろ」「ききょう」などは本作独自の命名となった[8]。大石は発表会見で、「藤原家が摂関家として権力を誇った平安王朝というのは、山崎豊子さんの『華麗なる一族』と映画『ゴッドファーザー』を足して3倍にしたような権力闘争と面白い話がいっぱいある」と説明し、平安王朝の権力闘争といった「セックス・アンド・バイオレンス」を描きたいとした[4]。また、制作統括の内田ゆきは本作における『源氏物語』の描き方について、「光源氏は誰か」を描いたり劇中劇といった形で本編に登場させる予定はなく物語とは重ならない「紫式部の人生」を描くとしつつ、『源氏物語』には恋愛ストーリーだけでなく、権力闘争や女性たちの喜びや悲しみが描かれているとコメントした[9]

2023年5月22日、題字が発表された[10]。28日、京都の平安神宮でクランクイン[11]。10月30日、初回放送日が2024年1月7日に決定[12]。11月24日、メインビジュアルが公開された[13]。また、同年12月18日にもメインビジュアルの第2弾が公開された[14]

キャスティング[編集]

吉高由里子は2008年の『篤姫』以来2度目の大河ドラマ出演であり、大石の脚本作品では2020年日本テレビ系列で放送された『知らなくていいコト』の主演を務めていたため、大石は同作での吉高の印象から本作の主演に彼女を推薦した[15]

2022年11月8日には第1次出演者発表が行われた[16]。以降、2023年2月21日に第2次[17]、3月20日に第3次[18]、5月23日に第4次[19]、7月25日に第5次[20]、8月31日に第6次[21]、11月17日に第7次[22]の出演者発表が行われた。

2023年6月16日、藤原隆家役に決定していた永山絢斗大麻取締法違反で逮捕され、同役を降板したことが発表された[23]。代役については、同年8月31日に行われた第6次出演者発表の中で竜星涼が務めることが発表された[24]

あらすじ[編集]

貞元二年(977年)、陰陽寮が京の都の夜空に凶事の星を見た時から物語は始まる。

貞元三年(978年)、貧しい下級貴族の娘・まひろ紫式部)は幼い日、身分を隠して散楽を見ていた右大臣家の三男・三郎藤原道長)と親しくなる。しかしある日、三郎に会おうと急ぐまひろは、偶然三郎の兄・藤原道兼を落馬させ、激高した道兼に母・ちやはを殺害されてしまう。まひろは父・藤原為時に道兼の所業を訴えるが、為時は右大臣・藤原兼家の斡旋で東宮師貞親王花山天皇)教育係の職を得ており、この事件を表沙汰にしなかった。まひろは以来、父との確執を抱えたまま永観二年(984年)裳着を迎え、反対を押し切って市中で代書屋として創作をすることに生きがいを見出す日々の中、元服した三郎こと道長と再会する。

一方、兼家は一族の繁栄をすべてに優先し、道兼の殺人をもみ消した上で彼を手先に使い、政治的有利のために円融天皇を退位させようと暗躍する。毒を盛られ健康を害した円融天皇は譲位を受け入れるものの、犯人が右大臣家出身の女御詮子であると誤解する。何も知らぬまま夫と引き裂かれた詮子は、激怒し父兼家らと決裂する。まひろは道長と互いに本当の身分を明らかにしようとしていた矢先、花山天皇即位関連行事の五節の舞で舞姫のひとりに選ばれ、その場で道長の身分と、道兼の弟であることを知ってしまう。親しくなった散楽の一員・直秀の計らいでまひろに再会し、身分を明かした道長もその事件を告白され、一族の暗黒面を目の当たりにする。

この出来事を経たまひろは、右大臣側による間者的役割を負わされて通っていた左大臣源雅信の娘・源倫子の文学サロンに主体的に参加し、家のためにも右大臣家以外の上級社会と縁を深めようと決意する。まひろは道長から恋の歌を贈られるも、彼への思いを断ち切ろうと悩み、散楽一座に演目を提案するなど没頭できるものを追求するが、偶然に藤原公任ら道長の同僚が語るまひろら下級の女への蔑視と、結婚相手に対する家柄重視の言葉を耳にして傷つく。

その頃、花山天皇と対立する兼家が突然倒れ、意識不明の状態になる。しかしこれは陰陽師安倍晴明と共謀した兼家の策で、実際には回復していた兼家は道兼を使い天皇に取り入って信頼を得るように仕向けており、さらに詮子の産んだ東宮・懐仁親王一条天皇)への譲位に追い込む計画(寛和の変)を子供たちに明らかにする。そんな中、右大臣家の邸宅に侵入した盗賊が捕らえられ、それが直秀ら散楽一座による義賊集団だと判明する。道長は彼らの罰が軽くなるよう計らうが、その行動が仇となって直秀らは殺害されてしまう。鳥辺野で彼らの遺体を発見したまひろと道長は、彼らを埋葬し嘆き悲しむ。兼家主導で一家を挙げて計画が進む中、道長とまひろは文をやり取りした末、廃屋で密会し初めて体を重ねるが、駆け落ちを持ちかける道長に対し、まひろは道長の使命は自分と結ばれることではなく、高貴な身分の者として政によって世を変え、直秀に起きたような悲劇をなくすことだと諭す。

寛和の変は成功し、一条天皇が即位、兼家は幼帝の摂政となる。花山朝の蔵人らは全員免職となり、為時も職を失う。困窮してゆく中、再度道長に誘われたまひろは、彼から(しょう)になるという形での求婚をされ、道長も兼家および詮子の推挙による倫子との、また兼家を憎む源明子との結婚話を進めてゆく。まひろは妾に対する父の姿勢や、親類の藤原宣孝が持ち込む縁談などを経て葛藤した末、道長から倫子との結婚を告げられ、妾になることも含めて彼との関係を諦める。

登場人物[編集]

史実についてはリンク先の記事を参照。

まひろ(紫式部)とその関係者[編集]

まひろ
演:吉高由里子(幼少期:落井実結子[注釈 1]
主人公。のちの『源氏物語』の作者、紫式部(むらさき しきぶ)。乙丸やいとからは「姫様」と呼ばれる。また、藤原兼家からは「虫けら」、藤原実資からは「鼻くそ」呼ばわりされる。
幼いころから学問好き。為時が音読する漢籍蒙求」を諳んじたことから、為時に「そなたが男子であったら」と言わしめる。ちやはの苦労を察するなど、好奇心の強さと豊かな感受性を発揮する[25]。また空想が高じるあまり、三郎(藤原道長)と出会った当初には自分を高貴な姫と偽った作り話をしている[25]。目の前でちやはが藤原道兼に殺害された事が深い心の傷となって残っている。
藤原為時(ふじわら の ためとき)
演:岸谷五朗
まひろの父。漢学者。円融朝の播磨権少掾(はりまごんのしょうじょう)のち12年間無官職、花山朝の蔵人、一条朝で再び無官職。
博学で和歌や漢籍に通じるが、生真面目で世渡り下手。出世運に恵まれず散位に甘んじていたが、間者になることを条件に藤原兼家の斡旋で師貞親王(花山天皇)の指南役となる。しかし、官職を得ると花山帝に同情し間者を断ったため、のちに摂政となった兼家により官職を解かれてしまう。
ちやは
演:国仲涼子
まひろの母。為時の嫡妻
貧しい暮らしにも不満をあらわにせず、家族や使用人たちを思いやるが、自身の嗜みである琵琶を奏でることが減っている[25](しょう)である高倉の女(なつめ)の元に通う夫にも強い思いを持ち、官職を得ることを信じて願掛けをする。しかし、為時が東宮教育係の職を得たお礼参りの際、まひろの目の前で道兼に刺殺される[25]
藤原惟規(ふじわら の のぶのり)
(太郎 → 藤原惟規)
演:高杉真宙(幼少期:湯田幸希〈太郎〉)
まひろの弟。幼名は太郎(たろう)。いとからは「若様」と呼ばれる。花山・一条朝は大学寮に勤める学生(がくしょう)[26]、一条朝の擬文章生
前向きで朗らかな性格。学問が苦手だが努力はしている。
藤原宣孝(ふじわら の のぶたか)
演:佐々木蔵之介
まひろの親戚。複数人の妾と子がいる。一条朝の筑前守(ちくぜんのかみ)。
中級貴族だが世渡り上手。お節介焼きで、為時やまひろの元をたびたび訪れては助言をする。
乙丸(おとまる)
演:矢部太郎
まひろの従者。
ひ弱だが忠義者で、奔放なまひろに振り回されつつ、彼女を守るために奮闘する。
いと
演:信川清順
太郎(惟規)の乳母(めのと)。
ちやは亡き後は主家の家政を一手に担う。惟規の立身出世とまひろの奔放な振る舞いに気を揉みつつ、忠実に支え続ける。
はる、熊丸
演:島田桃依(はる)[27]志村光貴(熊丸)[27]
下女、下男
生活に困窮する主家に対し暇乞いを申し出る[注釈 2]
なつめ
演:藤倉みのり
為時の妾。いとからは「高倉の女」と呼ばれる。
一人暮らしだが病に冒され、為時の介助を受けている。まひろが邸宅を訪れた時には余命幾ばくもなく、さわが見舞いに訪れた直後に息を引き取る。
さわ
演:野村麻純
まひろの友人。なつめとその先夫との娘。
幼い頃に母・なつめと離別し、父や継母、異母兄弟と暮らしている[注釈 3]

藤原道長とその関係者[編集]

藤原道長(ふじわら の みちなが)
(三郎 → 藤原道長)
演:柄本佑(幼少期:木村皐誠〈三郎〉)
のちの最高権力者。藤原兼家と時姫の三男。幼名は三郎(さぶろう)。円融・花山朝の右兵衛権佐(うひょうえのごんのすけ)[注釈 4]、一条朝の蔵人・権中納言・権大納言・中宮大夫(ちゅうぐうだいぶ)[注釈 3]
飄々としていて立身出世にも興味が薄い素振りだが、内に熱いものを秘める。庶民の生活に強い関心を抱き、しばしばお忍びで外出する。自分の属する藤原一族を風刺した内容の散楽を、面白がって見物する感性の持ち主である。詩歌は不得手だが弓術に優れる。
源倫子(みなもと の ともこ)
演:黒木華
道長の嫡妻[28]宇多天皇曽孫。小麻呂(こまろ)という名の猫を飼っており溺愛している[29]
おっとりしながらも機転が利き、場をなごませる器量を持つ。自邸で貴族の娘たちと歌あそび等をする「学びの会」(サロン)を開催しており、身分や学識の差で浮いてしまうまひろにも親身に対応する。適齢期を過ぎていながら結婚に消極的だったが、打毬の観覧で道長に心を奪われる。
源明子(みなもと の あきこ)
演:瀧内公美
道長の次妻[30]醍醐天皇の孫。臣籍降下した皇子・源高明の娘。「明子女王(あきこじょおう)」と称される。
幼い頃に父・高明が大宰府に流されたあとに亡くなっており(安和の変)、摂関家への復讐のため道長の妻となる。
藤原彰子(ふじわら の あきこ)
演:森田音初[31]小井圡菫玲[32]
道長と倫子の長女。
百舌彦(もずひこ)
演:本多力
道長の従者。
道長がまひろと度々会うことから、その従者である乙丸に対する競争意識を持つ。市井の女・ぬいと交際していて、道長が市中に出かける際に逢引をしている。

摂関家(東三条殿)とその関係者[編集]

藤原兼家(ふじわら の かねいえ)
演:段田安則
道長の父。藤原氏で名門中の名門(藤原北家九条流)の三男、当主。円融朝の大納言、円融・花山朝の右大臣、一条朝の摂政関白[注釈 5]。邸宅は東三条殿
権謀術数に長けた野心家で、朝廷にて最高権力者の地位を狙う。目的のためなら自身の子ですら手駒とするが、道長の器量には秘かに期待している。父・為時の再仕官を求めて屋敷に押しかけてきたまひろを虫けら扱いしつつも面会し、言い分を聞いた上で再仕官を許さない理由を申し渡すなど、冷徹ながら一定の度量も備えている。
早くから外孫・懐仁親王の即位を目論み、円融帝や花山帝を陰謀を駆使して退位に追い込み、念願の懐仁親王の即位を実現させ摂政の地位を掴み取る。
時姫(ときひめ)
演:三石琴乃
兼家の嫡妻[33]。道隆・道兼・詮子・道長の母。
息子たちの不仲を心配しており、三郎(道長)に暴力を振るう道兼に心を痛める。夫・兼家に道兼の粗暴を訴えるが、ほどなくして亡くなる。
藤原寧子(ふじわら の やすこ)
演:財前直見
兼家の妾[34]。道綱の母。『蜻蛉日記』の作者。
嫡妻を亡くした兼家に寵愛されるが、道綱の待遇を気にしており、事あるごとに口にする。日記は兼家との日々が綴られ、まひろら貴族の姫たちに広く読まれている。
藤原道隆(ふじわら の みちたか)
演:井浦新
兼家と時姫の嫡男。道長の長兄。中関白家の祖[注釈 6]。円融・花山朝の近衛中将(このえちゅうじょう)、一条朝の中納言・権大納言・内大臣・摂政・関白。
鷹揚な気性で、父・兼家に対しては忠実。愛妻家で酒好き。
高階貴子(たかしな の たかこ)
演:板谷由夏
道隆の嫡妻。
聡明で学識豊かであり、良妻賢母として中関白家を支える。政治感覚にも優れ、道隆の政治顧問的な役割も果たす。
藤原伊周(ふじわら の これちか)
(小千代 → 藤原伊周)
演:三浦翔平(幼少期:堂前直希〈小千代〉[35]
道隆と貴子の嫡男。幼名は小千代(こちよ)[注釈 7]。一条朝の蔵人頭[注釈 5]・権大納言。
藤原隆家(ふじわら の たかいえ)
(阿古 → 藤原隆家)
演:竜星涼(幼少期:森田美沓〈阿古〉[36]新城政宗〈藤原隆家〉[31]
道隆の次男。幼名は阿古(あこ)。
藤原道兼(ふじわら の みちかね)
演:玉置玲央
兼家と時姫の次男。道長の次兄。円融・花山朝の蔵人[注釈 4]、一条朝の蔵人頭・参議・権大納言・内大臣。
気性が激しく、しばしば粗暴な振る舞いを行う。立身出世への意欲が強く、道隆や道長に対し一方的な対抗意識を燃やす。
まひろの母・ちやはを殺害したことが父・兼家に知られ、認められたい一心で汚れ役をさせられる。まひろからは「(かたき)」と呼ばれ恨まれている。
藤原繁子(ふじわら の しげこ)
演:山田キヌヲ
道兼の妻[37]。兼家の妹。懐仁親王(一条天皇)の乳母。
藤原尊子(ふじわら の たかこ)
演:愛由[31]
道兼と繁子の娘。
藤原道綱(ふじわら の みちつな)
演:上地雄輔
兼家と寧子の息子。道隆の異母弟。道兼・道長の異母兄。一条朝の蔵人・参議・右中将(うちょうじょう)[注釈 3]
凡庸でお人好し。明るく振る舞うが、道長ら異母兄弟に対して劣等感を持っている。
平惟仲(たいら の これなか)
演:佐古井隆之
兼家の家司(けいし)。

左大臣家(土御門殿)とその関係者[編集]

源雅信(みなもと の まさのぶ)
演:益岡徹
倫子の父。円融・花山・一条朝の左大臣。邸宅は土御門殿
源氏としての自意識や矜持を持っているがゆえに、権勢に対しては鷹揚な面がある。兼家の貪欲な人柄は好まないが、表立った衝突は避けている。倫子の入内を目論んでいたが、本人の猛反発にあい断念。摂関家の増長を懸念しつつも、妻子に押し切られる形で道長と倫子の結婚を認める。
藤原穆子(ふじわら の むつこ)
演:石野真子
倫子の母。藤原為時とは遠い親戚。
穏和だがしっかり者で、言うべきことをはっきり言う気性。倫子の入内には反対するが道長との結婚には積極的で、夫・雅信の反対を押し切る。
赤染衛門(あかぞめ えもん)
演:凰稀かなめ
倫子の女房。女流歌人でもあり、学びの会における和歌の指南役。倫子らからは「衛門」と呼ばれる。
茅子(かやこ)
演:渡辺早織
権大納言の娘。倫子が主催する学びの会の仲間。五節の舞姫
肇子(はつこ)
演:横田美紀
藤宰相の娘。倫子が主催する学びの会の仲間。五節の舞姫。
五節の舞姫となった豊明節会以降は学びの会に参加しなくなり、倫子や衛門らの噂話で侍従宰相の「お通い」があったことが語られる[注釈 8]
しをり
演:佐々木史帆
貴族の娘。倫子が主催する学びの会の仲間。
やよい
演:菊川陽子[38]
貴族の娘。五節の舞姫。

貴族[編集]

藤原道長の同僚とその関係者[編集]

藤原実資(ふじわら の さねすけ)
演:秋山竜次
道長の先輩。小野宮流の当主[39]。円融・花山朝の蔵人頭[注釈 4]、一条朝の左中将(さちゅうじょう)[注釈 9]・参議。
筋が通らないことを嫌う。円融帝には側近として苦言を呈し、花山帝には側近となることを断るだけでなく、一条朝で兼家により蔵人頭の官職を解かれた時にも反発する。宮中の出来事を日記に書いている(『小右記』)。
先妻との死別ののち、まひろとの縁談が持ち上がったことがあるが相手にしておらず、直後に赤痢に感染したこともあり破談となっている。
桐子(きりこ)
演:中島亜梨沙
実資の先妻。
夫のくどい愚痴に呆れており、日記に書くことを勧める。寛和2年(986年)に亡くなる[注釈 9]
婉子女王(つやこじょおう)
演:真凛
実資の後妻。元は花山天皇の女御。父は円融天皇の同母兄・為平親王[40]。母は源高明の娘[40]。源明子の姪[40]
藤原公任(ふじわら の きんとう)
演:町田啓太
道長の同僚。一条朝の蔵人頭[注釈 6]頭中将[注釈 3]・参議。のちの四納言の一人。
端整な風貌の持ち主で、文武両道に秀でた才人。父・頼忠から将来を期待されている。関白の嫡男らしく気位が高く家柄意識も強い。引退する頼忠から道兼を頼るように助言される。
藤原斉信(ふじわら の ただのぶ)
演:金田哲
道長の従兄弟、同僚。のちの一条朝の四納言の一人。
公任と同じく端整な風貌の持ち主で、源倫子やききょうに懸想するなど恋愛を楽しむ。妹・忯子の入内には反対だったが、彼女が花山帝の寵愛を受けると猟官運動を行うなど、ちゃっかりした一面も持つ。
藤原行成(ふじわら の ゆきなり)
演:渡辺大知
道長の同僚。のちの一条朝の四納言の一人。
四納言の中では最年少。若くして能書家としての才能を発揮し、道長から頼りにされる。
源俊賢(みなもと の としかた)
演:本田大輔
源明子の異母兄。のちの一条朝の四納言の一人。邸宅は高松殿。
明子とは違って復讐には興味が無く、朝廷での立身出世を優先している。
俊古(としふる)
演:久保田武人
蔵人所書記官。円融・花山・一条朝の蔵人[注釈 9]
広盛(ひろもり)、宗近(むねちか)
演:馬庭良介(広盛)[41]北代祐太(宗近)[42]
道長の同僚。

公卿とその関係者[編集]

藤原頼忠(ふじわら の よりただ)
演:橋爪淳
公任の父。円融・花山朝の関白、一条朝の太政大臣。邸宅は四条宮。
朝廷の最高権力者だが存在感が薄く、声が小さい。しかし、花山帝の急進的な政策に激しく反発し、兼家と手を結ぶ。後に兼家が摂政となると自身は太政大臣となるが、それがただの飾りであることを知っており、公任に後事を託して隠居する。
源重信(みなもと の しげのぶ)
演:鈴木隆仁
源雅信の弟。円融朝の中納言、円融・花山・一条朝の大納言。
藤原為光(ふじわら の ためみつ)
演:阪田マサノブ
斉信の父。兼家の異母弟。円融・花山朝の大納言、一条朝の右大臣。
藤原顕光(ふじわら の あきみつ)
演:宮川一朗太
道長の従兄弟。円融・花山朝の権中納言、一条朝の中納言。
藤原文範(ふじわら の ふみのり)
演:栗田芳宏
学者。円融・花山朝の中納言。
藤原公季(ふじわら の きんすえ)
演:米村拓彰
兼家の異母弟。閑院流の祖[43]。花山朝の参議、一条朝の権中納言。
源保光(みなもと の やすみつ)、源忠清(みなもと の ただきよ)、源伊陟(みなもと の これただ)、藤原為輔(ふじわら の ためすけ)、大江斉光(おおえ の ただみつ)、藤原時光(ふじわら の ときみつ)、源重光(みなもと の しげみつ)、藤原佐理(ふじわら の すけまさ)[注釈 10]
演:汐満猛(源保光)[44]青山義典(源忠清)[45]安田仁(源伊陟)[46]伴元晴(藤原為輔)[47]小西敏之(大江斉光)[47]松井祐二(藤原時光)[47]細見良行(源重光)[48]
円融・花山朝の参議。
藤原義懐(ふじわら の よしちか)
演:高橋光臣
花山天皇の叔父、側近。妻は藤原為光の長女[49]。花山朝の頭中将・参議・権中納言。
有能だが傲慢で、品位に欠ける言動が目立つ。派手好きで酒宴を好む。
花山天皇が即位すると頭角を現し、急速に昇進する。花山帝を利用して政を進めるものの、のちに帝と対立したところを道兼に付け込まれ、帝の出家を阻止できず宮中から姿を消す。
藤原惟成(ふじわら の これしげ)
演:吉田亮
花山天皇の乳母子、側近。
義懐の腰巾着として行動をともにする。
侍従宰相(じじゅうさいしょう)
演:加藤歩
侍従宰相
「四角い顔」と形容され、大いなる富を持つ。豊明節会にて、五色の舞姫の一人である肇子を見初める[注釈 8]

中・下級貴族とその関係者[編集]

ききょう
演:ファーストサマーウイカ
藤原定子の女房。宮中の女房名清少納言(せい しょうなごん)。のちの『枕草子』の作者。まひろ(紫式部)のライバル。
まひろに劣らぬほどの豊かな学識を持ち、勝ち気で才気煥発。思った事は物おじせず口にする。自らの才能に強い自信を持ち、その才能を頼りに自立した生き方を目指す。
打毬の観覧に招待された時は既婚者[注釈 10]。藤原道隆主催の漢詩の会では「出しゃばり」と評されつつも、その知的な魅力で斉信を虜にする。
清原元輔(きよはら の もとすけ)
演:大森博史
ききょうの父。一条朝の肥後守
高名な歌人で、道隆が主催する漢詩の会では講師(こうじ)を務める。
安倍晴明(あべ の はるあきら)
演:ユースケ・サンタマリア
陰陽師陰陽寮に属する天文博士
冷徹な策士で、感情を表に出す事がほとんど無い。権力者たちの動向を冷ややかな目線で観察し、巧みな処世術で生き残っていく。
優れた陰陽師として皇族や上級貴族から畏怖される。兼家の命令で祈祷呪詛を行う一方、兼家を脅すこともある。その度胸を兼家に買われ、彼の参謀的存在として暗躍する。
須麻流(すまる)
演:DAIKI
晴明の従者。

天皇・皇族とその関係者[編集]

円融天皇(えんゆうてんのう)
(円融天皇 → 円融院)
演:坂東巳之助
64代天皇円融帝(えんゆうてい)。院号円融院(えんゆういん)。
懐仁親王(一条天皇)を即位させたい兼家の謀略により毒を盛られて衰弱し、兼家の娘・詮子の関与を疑いながらも譲位する。
藤原遵子(ふじわら の のぶこ)
演:中村静香
円融天皇の中宮皇后。藤原頼忠の娘。公任の姉。
皇子がいないながらも円融帝からの寵愛を受ける。
藤原詮子(ふじわら の あきこ)
演:吉田羊
円融天皇の女御。一条天皇の皇太后。藤原兼家と時姫の次女[注釈 11]。道隆・道兼の同母妹。道長の同母姉。道綱の異母妹。円融朝は「梅壺の女御(うめつぼのにょうご)」、一条朝は「国母(こくも)」と称される。
親兄弟の中で唯一、道長だけには本音を話す。円融帝を一途に愛し、皇子を儲けるも冷遇される。さらに、譲位の折には彼に毒を盛った犯人と誤解され、「鬼」と罵られて別れを告げられる。この出来事により、道長を除く家族とは決別。兼家の権力に対抗するため源氏を後楯とし、道長に源倫子および源明子との政略結婚を迫る。
花山天皇(かざんてんのう)
(師貞親王 → 花山天皇 → 花山院)
演:本郷奏多(幼少期:伊藤駿太〈師貞親王〉)
65代天皇、花山帝(かざんてい)。冷泉天皇の皇子[注釈 11]。母は懐子(ちかこ)[注釈 10]。女御は忯子・姚子(ようこ)・諟子(ただこ)・婉子女王[注釈 12]。円融天皇の甥。師貞(もろさだ)。院号は花山院(かざんいん)。
東宮のころから行動に癖がある。女癖が悪い噂はあるものの[27]、為時が教授する学問には熱心。天皇に即位すると、大臣らを介さず直接政に乗り出そうとする(親政)。しかし、最愛の女御・忯子を失うと無気力となり、兼家の密命を受けた道兼に騙され元慶寺(がんぎょうじ)にて出家させられる(寛和の変)。
藤原忯子(ふじわら の よしこ)
演:井上咲楽
花山天皇の女御。藤原為光の次女[49]。斉信の妹。「弘徽殿の女御」と称される。
花山帝から深い寵愛を受けるが、懐妊後に病死する。
一条天皇(いちじょうてんのう)
演:塩野瑛久(幼少期:石塚陸翔〈懐仁親王〉 → 高木波瑠〈一条天皇〉 → 柊木陽太[50]
66代天皇、一条帝(いちじょうてい)。円融天皇の皇子。母は詮子。花山天皇の従兄弟。諱は懐仁(やすひと)。
円融帝にとって唯一の皇子であり、生母・詮子から溺愛される。その一方で、幼少期から外祖父・兼家の政争に利用され、花山帝が出家した同日に践祚される(寛和の変)。
藤原定子(ふじわら の さだこ)
演:高畑充希(幼少期:木村日鞠中村たんぽぽ[36]
一条天皇の中宮。道隆と貴子の長女。
一条帝とは幼馴染で、東三条殿にて姉弟のように育てられる。帝が元服した20日後に入内する。
居貞親王(いやさだしんのう)
演:小菅聡大
冷泉天皇の皇子[注釈 11]。母は藤原兼家と時姫の長女[注釈 11]。花山天皇の異母弟。一条天皇の従兄弟、東宮。のちの67代三条天皇(さんじょうてんのう)。
橘徳子(たちばな の のりこ)[注釈 6]
演:小田ゆりえ[51]
一条天皇の乳母。

市井・その他[編集]

直秀(なおひで)
演:毎熊克哉
散楽一座の座員。義賊という裏の顔を持つ。
反骨精神の持ち主で、上級貴族たちの横暴を面白おかしく揶揄する風刺劇を演じ、まひろや道長にも影響を与える。しかし、道長の異母弟という体で打毬に参加した夜、東三条殿に盗みに入ったところを捕らえられ、鳥辺野にて放免に討ち捨てられる。
輔保(すけやす)、久々利(くくり)、磯丸(いそまる)、百成(ももなり)、白太(はくた)、黒太(こくた)
演:松本実(輔保)、上田実規朗(久々利)、谷川功(磯丸)、吉田壮辰(百成)、佐久本歩夢(白太)、原池優(黒太)
直秀が所属する散楽一座。座頭は輔保。
町辻にて上級貴族を風刺する散楽を披露する傍ら、邸宅の金品を盗んでは庶民に分け与える義賊を生業としている。しかし、直秀とともに東三条殿にて捕らえられ、同様に討ち捨てられる。
座頭、コウメイ、兼太(かねた)、兼次(かねじ)、兼三(かねみ)
演:佐藤伸之(座頭)[27]金澤慎治(コウメイ)[27]長谷場俊紀(兼太)[27]松岡歩武(兼次)[27]千葉雅大(兼三)[27]
直秀らとは別の散楽一座。
絵師
演:三遊亭小遊三
高辻富小路(たかつじとみのこうじ)の絵師[注釈 4]
文や歌が苦手な者のために代筆業も営んでおり、まひろを代筆として雇う。後に為時により、まひろを雇っていた事を口止めされる。
ぬい
演:野呂佳代
京の住人。
散楽を見に来る百舌彦と逢引する。
麻彦(あさひこ)
演:小平大智
京の細工師[注釈 4]
字が書けないにもかかわらず、やんごとなき家の女房に恋文を送るため、代筆(まひろ)がいる絵師のもとへ頻繁に通う。
看督長(かどのおさ)
演:伊達暁[52]
検非違使の役人。
僧、寄坐(よりまし)
演:植本純米(僧)[53]傳田うに(寄坐)[53]
まひろを祈祷するため、いとに呼ばれた寄坐
高僧、寄坐
演:佐々木睦(高僧)[54]藤松祥子(寄坐)[54]
藤原兼家を祈祷するため、安倍晴明とともに呼ばれた高僧と寄坐。
たね
演:竹澤咲子
京の少女。
まひろが書く仮名に興味を持ち、平仮名あめつちの詞)を教わる。
たつじ、いわ[注釈 5]
演:平田理(たつじ)
たねの両親。京の農民。

登場予定[編集]

三条天皇(さんじょうてんのう)
演:木村達成[22]
朱仁聡(ヂュ レンツォン)
演:浩歌[22]
周明(ヂョウ ミン)
演:松下洸平[22]
藤原彰子(ふじわら の あきこ)
演:見上愛[19]
藤原頼通(ふじわら の よりみち)
演:渡邊圭祐[22]

スタッフ[編集]

光る君へ紀行[編集]

放送[編集]

放送時間[編集]

放送日程[編集]

  • 初回は15分拡大。
放送回 放送日 サブタイトル 演出 紀行 地上波視聴率
テーマ 訪れたところ
01回 01月07日 約束の月 中島由貴 平安京 平安神宮京都府京都市 12.7%[57]
02回 01月14日 めぐりあい 天皇の住まい 京都御所(京都府京都市)
平安宮内裏弘徽殿(京都府京都市)
平安宮内裏内郭回廊跡(京都府京都市)
大極殿跡(京都府京都市)
12.0%[57]
03回 01月21日 謎の男 平安貴族の生活と遊び 風俗博物館(京都府京都市) 12.4%[57]
04回 01月28日 五節の舞姫 佐々木善春 寝殿造 歴史公園えさし藤原の郷岩手県奥州市 11.3%[57]
05回 02月04日 告白 中泉慧 雅楽 市比賣神社(京都府京都市) 11.7%[57]
06回 02月11日 二人の才女 黛りんたろう 清少納言 防府天満宮山口県防府市
周防国衙跡(山口県防府市)
11.0%[57]
07回 02月18日 おかしきことこそ 中島由貴 打毬 豊烈神社(山形県山形市
長者山新羅神社青森県八戸市
10.9%[57]
08回 02月25日 招かれざる者 佐々木善春 琵琶 木之本町滋賀県長浜市 10.8%[57]
09回 03月03日 遠くの国 中泉慧 散楽 東大寺奈良県奈良市 11.2%[57]
第10回 03月10日 月夜の陰謀 黛りんたろう 花山天皇 平野神社(京都府京都市)
元慶寺(京都府京都市)
中山寺兵庫県宝塚市
10.3%[57]
第11回 03月17日 まどう心 中島由貴 陰陽師・安倍晴明 一条戻橋(京都府京都市)
晴明神社(京都府京都市)
11.4%[57]
第12回 03月24日 思いの果て 佐々木善春 庚申の夜 八坂庚申堂(京都府京都市) 10.6%[57]
第13回 03月31日 進むべき道 中泉慧 春日信仰 春日大社(奈良県奈良市) 10.9%[57]
第14回 04月07日 星落ちてなお 黛りんたろう 藤原兼家 宇治橋(京都府宇治市 10.8%[57]
第15回 04月14日 おごれる者たち 中島由貴 石山詣 石山寺(滋賀県大津市 10.7%[57]
第16回 04月21日 華の影 原英輔 興福寺(奈良県奈良市) 10.5%[57]
  • 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。

キャッチアップ放送[編集]

関連番組[編集]

  • ラジオ深夜便〜もっと、光る君へ〜(NHKラジオ第1NHK-FM
  • 大河ドラマ名場面スペシャル 〜歴史に名を刻む女性たち〜(2024年1月2日、NHK総合) - ゲスト出演は財前直見。インタビューは吉高由里子[60]
  • 歴史探偵(NHK総合)
    • 光る君へコラボスペシャル(2024年1月2日) - ゲスト出演は吉高由里子、柄本佑[61]
    • 陰陽師 平安京の闇をはらえ(2024年1月31日)[62]
  • 今年の大河は平安の華!「光る君へ」放送直前SP(2024年1月3日、NHK総合) - ゲスト出演は吉高由里子、柄本佑、町田啓太、ファーストサマーウイカ[63]
  • 50ボイス 大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、2024年1月3日) - インタビューは吉高由里子、吉田羊、柄本佑、井浦新、佐々木蔵之介[64]
  • 歴史サミット 平安時代サミット2024 本当に『平安』だったのか(2024年1月3日、NHK BSNHK BSプレミアム4K[65]
  • ザ・プロファイラー 〜夢と野望の人生〜 書き尽くせぬ思い「源氏物語」作者 紫式部(2024年1月4日、NHK BS・NHK BSプレミアム4K) - ゲスト出演はファーストサマーウイカ[66]
  • チコちゃんに叱られる! 新春拡大版SP(2024年1月5日、NHK総合) - ゲスト出演は佐々木蔵之介、板谷由夏、町田啓太[67][68]
  • 漫画家イエナガの複雑社会を超定義 大河ドラマSPコラボ! 短歌の魅力を語るドン!(2024年1月5日、NHK総合) - 司会は町田啓太。ゲスト出演は塩野瑛久[69]
  • 土スタ「光る君へ」特集(NHK総合)
    • 岸谷五朗・国仲涼子(2024年1月6日) - ゲスト出演は岸谷五朗、国仲涼子。インタビューは吉高由里子、落井実結子、高杉真宙、佐々木蔵之介[70]
    • 吉高由里子(2024年2月10日) - ゲスト出演は吉高由里子。インタビューは柄本佑、玉置玲央、毎熊克哉[71]
  • 英雄たちの選択(NHK BS・NHK BSプレミアム4K)
    • 源氏物語 紫式部の切なくて雅な選択(2024年1月6日)
    • 陰陽師・安倍晴明〜平安京のヒーローはこうして誕生した〜(2024年1月31日)
  • 先人たちの底力 知恵泉NHK Eテレ
    • 新春スペシャル 百花繚乱! 平安・王朝文学 女性作家たちの“リアルな生き方”(2024年1月8日) - ゲスト出演はファーストサマーウイカ[72]
  • どーも、NHK(2024年1月21日、NHK総合) - ゲスト出演は内田ゆき。インタビューは吉高由里子、柄本佑、ファーストサマーウイカ、大石静[73]
  • まだ間に合う! 光る君へ(2024年2月12日、NHK総合) - 出演は佐多芳彦。ナレーションは三石琴乃[74]
  • あさイチ(NHK総合)
    • kirakiraキッチン 冬のあったか麺(2024年2月13日) - ゲスト出演は毎熊克哉[75][76]
    • プレミアムトーク 吉田羊(2024年3月8日) - ゲスト出演は吉田羊[77][78]
  • 芸能きわみ堂 大河ドラマ「光る君へ」連動企画! 愛と嫉妬の能「葵上」(NHK Eテレ) - ゲスト出演はファーストサマーウイカ。
    • 前編(2024年4月5日)[79]
    • 後編(2024年4月12日)[80]

また、2024年3月18日には放送記念日の記念行事としてNHK放送センター一体で行われた「超体験NHKフェス」の一環で「光る君へファンミーティング」と題したトークショーがNHKホールでの公開収録で行われ、吉高、柄本、町田、ウィカ(司会:伊東)が出演、同4月6日17:30-18:00に総合テレビで放送された[81]

視聴率[編集]

2024年1月7日、第1回が15分拡大版で放送された[82]。世帯平均視聴率は関東地方で12.7%となり大河ドラマ第1回の歴代最低記録となったが[83]、一方で配信サービスNHKプラスでの放送後1週間の視聴数は49万8000 UB(ユニークブラウザ)に達し、過去に同サービスが配信した全ドラマの中で最多視聴数となった[84][85]

ドラマ舞台地の誘致運動・反応[編集]

2024年1月7日、初回放送当日に「パブリックビューイング&トークショー in 京都」が行われ、吉高と柄本が参加した。また、越前市でも初回放送パブリックビューイングが開催された。

大河ドラマ館は2024年1月29日から2025年1月31日まで大津市の石山寺塔頭の明王院[86]、2024年2月23日から同年12月30日まで越前市の武生中央公園屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」[87]の2か所で開館する。また、2024年3月11日から2025年1月13日まで、京都府宇治市の交流館「茶づな」にて大河ドラマ展が開催される[88]

コラボレーション企画[編集]

NHKは当番組と同じく、平安時代がテーマとなっている、NHK Eテレのアニメーション『おじゃる丸[注釈 16]とのコラボレーションキャンペーンを1年間かけて展開する。その手始めとして、おじゃる丸と電ボが、当作品の魅力を紹介する2分間の番組宣伝を2023年12月26日より随時スポット放送している[89]。2024年4月開始予定のシーズン27[90]においても、当作品をイメージしたキービジュアルを披露したほか、2024年1月4日・8日-11日の5話連続で「おじゃる源氏シリーズ」の中から5話を選んでアンコール放送された[注釈 17]

2024年春休み期間には5分番組×10本からなるコラボ特番[92]3月19日3月20日3月22日3月26日のそれぞれ9:50-10:00および3月26日の15:35-15:45に放送され、3月28日には第1回 - 第8回の総集編が9:30-9:59に放送される。番組ではロケが行われた京都府(4回)、滋賀県・福井県(それぞれ前後編)をおじゃる丸が地元のNHK放送局アナウンサーの案内で訪れた「平安ツアーでおじゃる」と、スタジオでの収録・生放送の様子を取材したものを編成している。

また2024年4月から2025年3月の1年間の予定で、同じNHK Eテレ『NHK短歌』(生放送:日曜午前6時)において、第2日曜日に「光る愛の詩」をテーマに当作品とコラボした企画を実施。選者を務める俵万智が源氏物語の世界について解説するコーナーを予定しているほか、同作品から毎回ゲストを招くコーナーも予定されている[93]

紫式部の氏神を名乗る京都市西京区大原野神社では、特製の紫式部御朱印を配布する。

ドラマのロケ地として使われたえさし藤原の郷(岩手県奥州市)がある縁で、同市内にある東北新幹線水沢江刺駅に開設された南岩手交流プラザにおいて、2024年1月26日 - 5月26日まで、『光る君へ』展を開催[94]

ラッピング電車[編集]

JR西日本(西日本旅客鉄道)では2024年1月23日より、225系L10編成(主にJR京都線JR神戸線方面の京阪神快速新快速)に今ドラマとコラボしたラッピングを施し運転している。外装は石山寺から満月を眺める紫式部の様子や石山詣の様子、内装は、昔の人々が詠んだ和歌や大津の美しい景色などが紹介されている[95][96]。運用区間は米原~上郡とされている[注釈 18]

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 第1回放送では主演となっている。
  2. ^ 第1回放送より[25]
  3. ^ a b c d 第15回放送より。
  4. ^ a b c d e 第2回放送より。
  5. ^ a b c 第14回放送より。
  6. ^ a b c 第13回放送より。
  7. ^ 第5回放送より。
  8. ^ a b 第6回放送より。
  9. ^ a b c 第12回放送より。
  10. ^ a b c 第7回放送より。
  11. ^ a b c d 第11回放送より。
  12. ^ 第9回放送より。
  13. ^ a b 18時からのものはBSP4K(実質再放送)とBS(2K)同時先行放送。
  14. ^ 深夜の概ね23時台 - 翌朝3時台にかけての再放送・アンコール放送枠。
  15. ^ うち、1時30分 - 1時35分は令和6年能登半島地震関連の特設スポットニュース枠のため中断。
  16. ^ 上記作品においても、三石琴乃が声優(オカメ姫他)として出演している。
  17. ^ 初回放送は2023年11月8日-12月6日の毎週水曜[91]
  18. ^ 225系L編成は6両編成の為基本的には新快速の運用には入らず、快速·普通運用が基本、また基本、湖西線や草津線や赤穂線での運転もない。

出典[編集]

  1. ^ 2024年大河ドラマ「光る君へ」オリジナル・サウンドトラックVol.1が1月31日に発売決定!メインテーマは1月8日から先行配信開始!”. ソニー・ミュージックエンタテインメント (2024年1月8日). 2024年1月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 2024年大河ドラマ『光る君へ』作・大石静さん 主演・吉高由里子さん”. NHKドラマ. NHK (2022年5月11日). 2022年5月11日閲覧。
  3. ^ “24年大河「光る君へ」初回放送日が決定! 主演・吉高由里子、初回は15分拡大版”. サンスポ (産経デジタル). (2023年10月30日). https://www.sanspo.com/article/20231030-QASESF74C5BLHC6EXMGJCO2JFY/ 2023年10月30日閲覧。 
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  6. ^ 中沢絢乃 (2022年5月11日). “24年大河、吉高由里子さんが紫式部に 大石静さん脚本「光る君へ」”. 朝日新聞 DIGITAL (朝日新聞社). https://www.asahi.com/articles/ASQ5C5292Q5CUCVL00Y.html 2022年5月11日閲覧。 
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  9. ^ “来年大河『光る君へ』紫式部が主人公も「源氏物語は描かない」 制作統括が“真意”明かす”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年12月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2306125/full/ 2023年12月20日閲覧。 
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  12. ^ 次の大河ドラマ「光る君へ」初回放送日が決定”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ. 2024年1月17日閲覧。
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  90. ^ 「おじゃる丸」が大河ドラマ「光る君へ」とコラボ!第27シリーズキービジュアルを公開!
  91. ^ アニメ「おじゃる丸」にて「おじゃる源氏シリーズ」を放送!
  92. ^ 大河ドラマ「光る君へ」×アニメ「おじゃる丸」平安コラボ特番 放送決定!
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外部リンク[編集]

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