Ameba (ネットサービス)

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Ameba(アメーバ)は、サイバーエージェントが運営しているネットサービスのブランド名である。

概要[編集]

サイバーエージェントは2004年にアメーバブログをスタートし、その後も各種ネットサービスを数々送り出してきた。その中で、スマートフォンの普及に伴いサービスをスマートフォン向きのものへシフトしていくにあたり、これらのサービスを包括したプラットフォームとして「Ameba」を位置づけた。

2012年6月にはソーシャルゲームAPIをオープン化し、TwitterFacebook等のアカウントでAmebaにログインできるようにした[1]。さらに同年11月にはスマートフォン向けサービスを「Amebaスマホ」として打ち出し、約30億円の広告費を投じて大々的に宣伝を行った[2]。特にテレビCMは2012年11月だけでも在京局で延べ982本オンエアされ、商品別オンエア数で月間1位であった[3]

主なサービス[編集]

アメーバブログ
アメーバピグピグライフ
アメーバニュース
「居酒屋談義のネタ」を提供することを目的としたニュースサイト。ブログ発の話題や噂話、ゴシップを中心に様々なニュースが提供されていて、ニュースにコメントしたり本文を引用してブログ記事を書いたりすることができる。
Amebaグルっぽ
同じ趣味や気の合う仲間が集まり、掲示板で話し合いができるコミュニティサービスである。主催者が参加メンバーを限定させることが可能なため、「入試」を実施してその結果に応じて参加希望者を受け入れるかどうかを決めているグルっぽもある。
Amebaなう
Twitterに近いGUIを持つサービス[4]。モバイル版は2009年12月8日に開始。PC版は2009年12月10日に開始した[5]。140文字以内の文字を投稿でき、絵文字や画像の投稿も可能である。他のユーザーを「フォロー」する機能もあり、著名人のアカウントを集約した「芸能人なう」も閲覧することができる。
ブーシュカ
携帯サイト(Amebaモバイル)のみで行っているサービスで、「ケータイでペットを育てる」ゲーム。
Amebaゲーム

終了したサービス[編集]

AmebaVision
リクエスチョン
2008年4月17日から導入された仮想通貨「アメゴールド」[6]を使って様々な相談が行える機能。主に自分の知識を教える場所でいわゆる知恵袋とは趣向が逆である。ただ、諸般の事情[7]によりこのサービスは2009年8月4日をもって携帯電話からの利用を停止し、同年10月1日をもってパソコンからの利用も停止した[8]
クイジー
正確には関連会社のサムザップが提供していたサービスだが、アメーバIDでの利用が可能だったためここに含める。
携帯電話の「Amebaモバイル」で提供されていた対戦型クイズゲーム。2009年9月に提供を開始したが、2010年7月14日にサービスを終了した。なおmixiモバゲーでも同様のゲームが提供されていたが、そちらも2010年7月末で終了。
アメばた会議
雑談、議論ができる。カテゴリとしてニュース速報、芸能ブログ、ペタ友募集、ママブロ、10代専用、何でも実況、リレー小説、大喜利、ネガティ部、ヒマ人集合、恋愛、アメブロQ&A、雑談、悩み、徹底対論、ガールズトークがある。
絵文字が使用できたり(携帯でも可能)、画像や動画が貼れたり(PCのみ)するため掲示板として高機能である。
管理面では「削除に1票」機能など利用者に任せているところがある。そのため利用規約に反するようなスレッドの乱立時や不具合発生時の対応が遅れる場合がある。荒らし行為も問題になっていた。現在でもアメーバピグのモバイル版のみに存在する掲示板で同様の問題が発生している。
掲示板というものの携帯でも使いやすく、PCから投稿した後に画面を戻す必要がないためチャット形式で楽しめるため、なりきりチャット(通称:なりチャ)などが特に盛り上がっている。
荒らし行為・スパム投稿の横行に加え、前述の「グルっぽ」と機能面で重複することなどから、2010年8月9日をもってサービス提供を終了した。運営側からは「グルっぽ」への移行を薦めるアナウンスがなされている[9]

CM[編集]

アメーバピグ以外[編集]

アメーバピグ[編集]

アメーバピグの項を参照

脚注[編集]

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  1. ^ スマホ向け「Ameba」を6月に刷新、ゲームAPIを開示(2012年4月25日、ケータイWatch
  2. ^ サイバーエージェントがスマホに注力、「Amebaスマホ」で大勝負(2012年11月15日、ケータイWatch)
  3. ^ 2012年11月度 関東民放5放送局テレビCMオンエアランキング(ゼータブリッジ、2012年12月21日)
  4. ^ このサービスはTwitterに類似していることから「模倣である」との批判も存在するが、社長は「なう」を「Twitterとは逆に芸能人から中心に広げていく」物であるとする見解を示し、模倣説を否定している
  5. ^ 「Ameba」がミニブログ「Amebaなう」を提供開始(サイバーエージェント、2009年12月8日)
  6. ^ 「Ameba(アメブロ)」にて購入・利用可能な仮想通貨「アメゴールド」提供開始(サイバーエージェント、2008年3月26日)
  7. ^ 偽の情報でアメゴールドをだまし取る行為や、小中学生の利用者が多く、アメゴールドの購入にあたり金銭トラブルの温床となりかねないため、中止が決まったようである。
  8. ^ Amebaリクエスチョンサービス終了と不具合のご報告(スタッフブログ、2009年6月16日)
  9. ^ 【アメばた会議】サービス終了のお知らせ - アメーバスタッフブログ・2010年7月8日

外部リンク[編集]