MFゴースト

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MFゴースト
ジャンル 自動車漫画
漫画
作者 しげの秀一
出版社 講談社
掲載誌 週刊ヤングマガジン
レーベル ヤンマガKCスペシャル
発表号 2017年40号 -
発表期間 2017年9月4日 -
巻数 既刊15巻(2022年9月6日現在)
アニメ
原作 しげの秀一
監督 中智仁
シリーズ構成 山下憲一
脚本 山下憲一、稲荷明比古
キャラクターデザイン 恩田尚之
音楽 土橋安騎夫
アニメーション制作 FelixFilm
放送局
放送期間 2023年 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

MFゴースト』(エムエフゴースト / 英語表記: MF GHOST) は、しげの秀一による日本漫画作品。

概要[編集]

しげのが過去に連載していた『頭文字D』と同じく、実在する公道でのレースを題材とした自動車漫画。「ガソリンエンジンなどの内燃機関自動車が製造中止となり、電気自動車燃料電池自動車が主流となった」という想定の202X年の近未来が舞台で、『頭文字D』の「公道最速伝説」にちなんだ「新公道最速伝説」をキャッチコピーにしている。2022年8月時点で累計部数は370万部を突破している[1]

2022年11月、作者の体調不良のためヤングマガジン52号より当面の間、休載することが発表されている[2]

作風[編集]

「主人公が馬力の低い車でライバル車たちと渡り合う」という『頭文字D』のコンセプトを引き継いでおり、『頭文字D』の主人公「藤原拓海」の愛車「トヨタ・AE86スプリンタートレノ)」のコンセプトを受け継ぐ「トヨタ・86」を主人公の愛車に設定している。拓海をはじめとする『頭文字D』の登場人物たちは年齢を重ねた姿で登場、あるいは名前や経歴が作中で言及される。しげのは「頭文字Dでできなかったこと、やり残したことを全部やりたい」と語っている[3]。なお、しげのの連載作品は本作より作画がフルデジタル化されている[4]

一般公道でのレースを題材としているが、道路を完全なクローズドコースとした合法のレースイベントで、一般人のコース周辺への立ち入りは禁止されている。レース車両をドローンが追尾して撮影した映像を全世界に有料配信している。また、日本国産車に限定されていた『頭文字D』と違って、作中にはフェラーリランボルギーニポルシェなどといった日本国外メーカーも登場する。

あらすじ[編集]

202X年、化石燃料を動力源とする自動車は世界中で生産中止となり、それに代わって自動運転システムを搭載した電気自動車燃料電池自動車が普及していた。そんな中、今や絶滅危惧種ともいえる内燃機関を搭載したスポーツカーを用い、公道をクローズドコースとして行われるカーレース「MFG」が日本で開催され、世界の多くの人々を熱狂させていた。そのMFGに参戦するため、英国のレーシングスクールをトップの成績で卒業した19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンが来日してくる。

カナタはMFG参戦に加えて、行方不明になっている日本人の父・片桐健を探すという目的をもっていた。カナタは亡き母の友人である西園寺夫妻の家に下宿し、父の姓を名乗り「片桐夏向(カタギリ・カナタ)」の名前で選手登録をすることで自身の存在を内外にアピールし、西園寺夫妻の友人・緒方から提供されたトヨタ・86で出走。超高級スーパーカーが上位ランクに名を連ねるなか、スペックが圧倒的に不利な86を駆りながらも「神フィフティーン」と呼ばれる上位15位のポイントランカーに迫る快走を見せつける。

そんなカナタを鍛えたのは、伝説的な腕前をもちながらも事故でプロを引退した「悲運のラリースト」藤原拓海であった。彼を知るMFGのスタッフや、同世代の元走り屋たちもカナタに注目するなか、MFGに新たな旋風が巻き起ころうとしていた。

作品設定・用語[編集]

MFG(エムエフジー)
リョウ・タカハシが提唱した、クローズドコース化した公道を内燃機関を搭載した車で走るカーレースイベント。作中の現在では第4回大会が開催されている。レースの模様はAIを搭載したドローンのカメラをとおして全世界に有料配信され、契約視聴者数も3千万人を突破するほどの人気イベントとなっている。作中では「MFG」としか呼称されておらず、名称の由来は明かされていない。
本作の時代では、富士山が火山活動を起こしたことで大地震や大規模停電などの災害が発生したことになっており、MFGはその復興支援イベントとしての側面を持っている。そのため、各コースにはこの災害の影響をあえて残したセクションが設定され、災害の記憶を風化させないための工夫が凝らされている。
各車の走行データは、テレメータリングシステムを介してMFG本部のセントラルコンピュータに送られ、AIが優れた技量をもつと判断したドライバーの車には「注目フラグ」が立てられる。フラグを立てられた車は、メインの配信画像に優先的に映される仕組みになっているが、その判断基準は厳しい。特に初出場者にフラグが立つのは主人公のカナタと、前回大会でデビューしたミハイル・ベッケンバウアーの2名のみ。予選に出走するドライバーの実力は玉石混交で、技術の低いドライバーが高価な車を派手にクラッシュさせる場面を目当てにしている視聴者もいる。
基本的に使用車種やエンジンの馬力などに制約はないが、下記の枠組みによってレースが行われている。
内燃機関のみを動力とすること
電気自動車、燃料電池自動車、ハイブリッドカーといった電気動力採用車での参加は禁止。ただしハイブリッド車の場合は、モーターアシスト機構を封印・撤去すれば参加できる。
グリップウエイトレシオの均一化
車重に応じてタイヤのトレッド幅を決定する規定で、重い車ほど太いタイヤを装着することができる。逆に軽い車ほど細いタイヤを装着しなければならず、軽量化でタイヤの負担を減らしたり、エンジンの馬力を上げる利点が少なくなる。また、駆動力に優れた四輪駆動(4WD)車やミッドシップ(MR)エンジン車にもハンディが課される。
これらの制約から、無改造でも馬力が高くバランスもいいヨーロッパ製の高級車が有利だと言われており、その車を所有できる財力をもったチームが上位を占めていることから「リッチマンズレギュレーション」と揶揄されている。しかし、カナタなど比較的低馬力の車を駆るドライバーの台頭によって、この定説が揺らぎ始める。
専用タイヤの装着
参加車両はMFGの協賛企業が生産する専用タイヤを履くことが義務付けられており、それ以外のタイヤを使用したことが発覚した場合は即座に失格となる。当初はブリヂストン製の競技用タイヤのみが供給されるワンメイク体制だったが、第3回大会からはヨコハマタイヤも参入している。
カーナンバーの掲示
出場車両はカーナンバーをドアに貼り付けて走行する。40位までは前大会のランキングに準じた番号を、それ以降は先着順で好きな番号を選べるようになっている。上位15位の車両のカーナンバーには、金色の縁取りが施されてアピール度が高くなっている。
車両メーカーの固定化
出場選手が車両を乗り換える場合は、シーズン開始時に搭乗した車両と同じメーカーでなければならず、シーズン途中で違うメーカーの車両に乗り換えることは許されない。
予選タイムアタック
予選タイムアタックは300台以上の車両が参加し、1分間隔でスタートする単走が7日間にわたっておこなわれる。走行条件の公平を期すために晴天時のみおこなわれ、雨天の場合は順延される。上位30位以内に入るとドライバーズポイントが加算され、タイヤやその他パーツの大幅値引きや完全無料化、セコンドブースの優先使用権など多くの特典を受けられるため、全選手が30位以内を目指している。上位15位以内の選手はさらに決勝レースへの参加権が与えられる。
決勝レース
決勝戦は、予選タイムアタックを勝ち上がった15台が一斉に集うレース形式でおこわれる。予選と違い、雨天の場合でも決行される。
専用ドローン
最高速度180キロメートルでの飛行が可能な高性能無人航空機。映像中継のほかにも、サーキットにおけるステータスフラッグと同様、後続車が追いついた場合はイエロー、前方でクラッシュなどのトラブルが発生した場合はレッドシグナル(赤旗)をドライバーの視界へ移動して通知するなど、さまざまな機能をもつ。ドローンのシグナルに従わなかった場合はペナルティが課される。
ドライバーズポイントと高額賞金制度
それぞれの予選30〜16位にドライバーズポイントが与えられ、15位以上は決勝レースの結果によりポイントが与えられる。年間獲得ポイントによりチャンピオンには10億円が賞金として与えられる。各レースでは決勝レース1位に1億円、2位5000万円、最下位の15位でも200万円が与えられる。また、予選でポールポジションを獲得したり、決勝レースでオーバーテイクをしたりといったファインプレーには、賞金とは別のボーナスが加算され、シーズン終了時にまとめて授与される仕組みになっている。
神15(かみフィフティーン)
MFGの決勝進出者となる予選ランキング15位以内の選手を指すニックネーム。
死神(デスエリア)
開催コース中もっとも危険度が高く、事故が多発しているエリアを指す俗称。運営が設定したものではなく、自然条件によって発生する。

年間スケジュールおよび開催コース[編集]

年間レース数は全5戦。第3戦と第4戦のあいだの8月には「サマーブレイク」と称される休養期間が設けられている。年間表彰式、およびパーティーは11月下旬に帝国ホテルで開催される。

開幕戦:神奈川県小田原市 小田原パイクスピーク
開催時期:5月下旬
全長:40.8キロメートル
箱根ターンパイク・箱根小田原本線料金所→(箱根ターンパイク・箱根小田原本線)→大観山スカイラウンジ→(神奈川県道75号)→芦ノ湖・箱根関所南交差点→(国道1号箱根国道[5])→東風祭交差点→(一夜城下通り)→夢庵 早川店前(ゴール)→箱根小田原本線料金所
決勝レース周回数:2周
MFGの開幕戦コース。箱根ターンパイク[6]を通過後、芦ノ湖国道1号を通りゴールとなる。一周あたりのコース長は全コース中最長。本作の世界では数年前に富士山北面で大爆発が発生し、それ以降の地下水脈の変動により温泉が枯れ、さらに火山性のガスと靄がふもとを覆うようになったため、セクター3以降にある箱根の温泉街は人が住まないゴーストタウンと化している。この区間、特に小涌園前から大平台ヘアピンカーブにかけては靄の影響で視界がきわめて悪く、事故が多発していることから、このコースでのデスエリアとされている。 ターンパイク麓から芦ノ湖までの上りがセクター1、芦ノ湖畔が平坦なセクター2、国道1号最高地点からの急峻な下りがセクター3、入生田駅付近から東風祭交差点まで全長1.9キロメートルの「カマボコストレート」と呼ばれる直線と交差点からターンパイク入口までを含んだ区間がセクター4となっている。
第2戦:神奈川県小田原市 芦ノ湖GT
開催時期:6月下旬
全長:25.3キロメートル
芦ノ湖スカイライン箱根峠料金所→(芦ノ湖スカイライン本線・湖尻線)→湖尻料金所→(神奈川県道75号)→桃源台駅→大芝交差点→(国道1号[7])→箱根峠料金所
決勝レース周回数:3周
芦ノ湖スカイラインなど、芦ノ湖周辺の道路を用いて設定されたコース。小田原パイクスピークよりも直線区間が少ないことが特徴。コースの一部に、富士山火口からの火山灰が集中して降り積もるために路面が極めて滑りやすい区間があり「スリッピートラップ」と呼ばれる。この火山灰は何度コース清掃をおこなっても除去しきれず、区間内での事故率も高いために、芦ノ湖GTにおけるデスエリアとして恐れられている。
第3戦:神奈川県真鶴町 ザ・ペニンシュラ真鶴
開催時期:7月下旬
全長:17.4キロメートル
真鶴料金所→(真鶴道路)→福浦IC→(国道135号)𠮷浜橋交差点(折返し地点)→(国道135号)→真鶴駅前交差点→(神奈川県道739号)→真鶴駅前→(国道135号)→真鶴料金所
決勝レース周回数:5周
住宅街を舞台とした超低速セクションと、真鶴半島の海上にかかる橋などを舞台とした超高速セクションが入り交じり、4箇所の立体交差を有する。富士山の火山灰や火山性ガスによる影響は見られないが、火山活動の影響で発生した大規模停電の記憶を風化させない目的で、コース内にあるトンネルの照明が意図的に落とされている。そのため、外に飛び出す際の明暗差で一瞬視界が効かなくなるうえ、超低速セクションの道幅の狭さもあいまって、ドライバーの間では攻めにくいコースとして評価されている。超高速セクションの中には、緩い上りの右コーナーから切り返して下りの左コーナーに突入する超高速S字コーナーがあり、スパ・フランコルシャンの名物セクション「オー・ルージュ」に似ていることから、同じ名前がつけられている。
第4戦:静岡県熱海市 シーサイドダブルレーン
開催時期:9月下旬
全長:21.7キロメートル
東海岸町交差点→(熱海ビーチライン)→門川料金所(折返し地点)→(国道135号)→東海岸町交差点
決勝レース周回数:6周
相模湾沿いの有料道路と、山側の生活道路から構成されるハイスピードコース。富士山の火山活動に伴う大地震により、国道135号沿いの山から地下水が滝となって吹き出しており、大量の水が完全に道路を覆い尽くしている地点が相模湾沿いの道路に存在する。この地点は「ハイドロトラップ」と呼ばれ、突っ込んだ際にハイドロプレーニング現象を引き起こす。ここを抜けた後もタイヤが濡れることでグリップを急激に奪われるため、ドライバーはウェット状態のタイヤをいかにうまく扱うかの技術が問われる。また、水に高速で突っ込むことで急な減速Gが車体にかかり、ドライバーの頸椎に大きな負担をかける。
相模湾沿いのコースから折り返すと山側のコースとなるが、こちらには前述の滝をかわす目的でジャンプ台が設置されており、ジャンプ前後の姿勢作りの技術がドライバーに求められる。
最終戦:熱海ゴースト
開催時期:10月下旬

次年度以降の予定[編集]

翌年以降、レースの規模の拡大が予定されており、判明している限りでは以下のような変更があるとされる。

  • 開催コースの増加(年間5コースから7コースへ)
  • 決勝進出枠の拡大(15台から20台へ)
  • 賞金額の増額(1位の賞金が1億から1億5000万へ)

登場人物[編集]

片桐夏向とその関係者[編集]

カナタ・リヴィントン / 片桐 夏向(かたぎり かなた)
搭乗車…ZN6型 トヨタ・86 GT 改[注 1](86号車)
ボディーカラー…ライトニングレッド
ナンバー…湘南 86 か 7-010(ゲーム「頭文字D ARCADE STAGE Zero」)、藤沢 386 な 9-101(ゲーム「頭文字D THE ARCADE」、アニメ版特報PV)
カナタ搭乗車と同型の86
本作の主人公。19歳。日本人の父とイギリス人の母を持つハーフイギリス国籍。
イギリスの名門レーシングスクール「ロイヤルドニントンパークレーシングスクール(RDRS)」を首席で卒業した天才ドライバー。天性のドライビングセンスや母親譲りの映像記憶能力[注 2]に加えて、スクール時代の指導者であった藤原拓海のテクニック(慣性ドリフト溝落としなど)を受け継いでいる。4歳でレーシングカートに乗り始めたのち、7歳でイギリス国内の主要タイトルを6つ獲得、その後10歳でF4選手権に参戦し、2年後にタイトル獲得。この経歴に注目した数々のレーシングチームからスカウトの声が掛かるが、闘病中だった母の危篤に伴いスカウトを受けず帰郷し、来日までの約2年間にわたってレースの世界から姿を消していた。
冷静沈着で礼儀正しい眉目秀麗の好青年。母親の教育で日本語は堪能だが、漢字が読めないなど読み書きには疎く、箸を使うのも苦手。行方不明の父を探すためにMFGへ出走し、父に息子である自分の存在を示すために「片桐」姓で選手登録する。非力な86を駆りながらも、初出走で注目フラグを立てられるほどの高い運転技術を見せつける。MFG参戦にあたっては、拓海から「ほかの選手より馬力の低い車に乗れ」という課題を与えられている。
レースの参戦目的はあくまでも父を探すことと自分の限界への挑戦であり、多額の賞金を得て裕福な生活をすることは望んでおらず、むしろ人並みに働いて暮らすことを望んでいる。そのため、開幕戦終了後にレストランでのアルバイトも始めており、容姿と性格のよさに着目した女性客から人気を博している。
MFG第1戦の予選の直後にMFGエンジェルスのナンバー7に平手打ちされたことから、彼女を苦手だと感じていたが、それが同居している西園寺恋だとは気づいていなかった。しかし、MFG第3戦決勝の表彰台でナンバー7に頬をキスされた直後に声を聴いたことで、ようやくナンバー7が恋だと気づいて驚愕する。その後、第3戦の後のサマーブレイク中に、恋の父親から探していた父親の片桐健が他界していたことを聞かされて悲しむが、恋の励ましで悲しみを乗り越える。しかし、その後の海水浴で緒方に(半ば強引に)同行した相葉に、カナタと同居している恋がMFGエンジェルスのナンバー7であることに気づかれてしまい、そのことを責める相葉に殴られて[注 3]、一度は絶交を言い渡されたが、カナタから歩み寄って謝罪したことで再び友情を取り戻した。
西園寺 恋(さいおんじ れん)
本作のヒロイン。カナタの下宿先である西園寺家のひとり娘。17歳の女子高生。神奈川県藤沢市在住。
外見だけでは人を好きにはならないと豪語していたが、初対面のカナタに一目惚れし、何かと気にかけるようになる。
公式から発表はしていないが、MFGのレースクイーン「MFGエンジェルス」のナンバー7(MFGA7)としてアルバイトしている。
カナタがMFGに参戦することや、超一流のレーサーであることを誰からも知らされず、カナタ本人も話してくれなかったことから怒りを覚え、第1戦予選終了後にカナタに平手打ちを食らわせてしまう。その後も正体に気付かれることはなかったが、第3戦終了後の表彰式で自ら正体を明かし、エンジェルスであることを秘密にしていた件や、平手打ちを食らわせてしまった件を謝罪し、より親密な関係となる。
相葉 瞬(あいば しゅん)
搭乗車…R35型 日産・GT-R NISMO 改 2017年式 → 2020年式(9号車)
ボディーカラー…ブリリアントホワイトパール[注 4]
ナンバー…湘南 35 あ 7-239(ゲーム「頭文字D ARCADE STAGE Zero」)、小田原 349 ち 8-522(ゲーム「頭文字D THE ARCADE」)
相葉瞬搭乗車と同型のGT-R NISMO
小田原出身のMFGドライバー。24歳。ゼロ・アカデミー出身の上位ランカーで、昨年度のランキングは9位。唯一日本国産車でトップ10入りを果たしたことで「GT-Rのアイバ」「カミカゼヤンキー」などと呼ばれている。そのニックネーム通りのアグレッシブなドライビングスタイルや、自分の出走日に必ずMFGエンジェルスに差し入れをするなど、面倒見がよく熱血漢な性格で人気を博し、日本だけでなく海外でもその名を知られているが、熱くなりすぎてタイヤのペース配分を誤るなど精神面でむらがある。MFGエンジェルスのナンバー7に片想いしており、今年度のランキング5位以内に入りプロポーズするという夢をもっている。
愛車のGT-R NISMOは、第3戦終了後から年式が新しいものに乗り換えている。
選手登録にやってきたカナタと偶然出会い、自分を尊敬していることやその素直な性格を気に入り、兄貴分として目をかけるようになる。しかし、第3戦の後のサマーブレイク中に緒方と共に出掛けた海水浴の最中、恋がMFGエンジェルスのナンバー7であることに気づいてしまい、それを黙っていたカナタを殴りつけて絶交を言い渡した[注 5]。しかし、カナタから謝罪の連絡を受けたことで和解し、それからは再び良き兄貴分としてカナタをサポートしている。
緒方(おがた)
自動車整備工場「緒方自動車」を経営する自動車整備士。フルネームは不詳。西園寺家とは父親の代から付き合いがあり、相葉の友人でもある。カナタには自分の愛車でありMFGに出走したこともある86を提供し、またセコンド兼整備士としてもカナタを補佐する。元走り屋でMFGへの出走経験もあるが、予選で惨敗したことに加え、入院中の父親を支えることと工場の借金返済のため、整備士に専念するようになる。
カナタのチームメイトとして、彼の得た賞金の一部を受け取る契約を結んでいる。当初は「カナタが負うリスクの方が高すぎる」として2割だけを受け取るつもりでいたが、カナタの強い主張により等分して受け取る契約を結んでいる。86のパワー不足がカナタの足を引っ張っている事に負い目を感じており、第2戦後にGRスープラへの車種変更を提案するが、あくまで86のアップデートを望むカナタに却下された。
奥山 広也 (おくやま ひろや)
相葉のGT-Rの調整を手がけているオートショップ「スパイラル・ゼロ」の経営者。相葉からは、自身の躍進を支えた恩人として敬愛されている。相葉の紹介でカナタと緒方に会い、第2戦から緒方とともに86のチューニングを手がけるようになる。足回りに関して妥協のないチューニングを心がけており、「エンジン以外のチューニングだけでどこまでタイムを縮められるか」というテーマを追求していた経験をもつ。86の場合も、第1段階として足回りを重点的に強化し、第2段階で初めてエンジンに手をつけ、第3段階ではカナタのアクセル全開時間の多さに耐えられるよう、エンジンの構造強化とバランス取り、および空力パーツの導入という方針を採る。
走り屋時代に、カナタの師匠である藤原拓海に惨敗した経験を持ち、「あの世代の北関東の走り屋で、彼を知らない者はいない」と高く評価しており、拓海の弟子であるカナタをサポートできることを誇りに思っている。

MFGドライバー[編集]

ミハイル・ベッケンバウアー
搭乗車…982J2型 ポルシェ・718ケイマンS 改 → 982J2型 ポルシェ・718ケイマンGTS 改 → 982C型 ポルシェ・718ケイマンGT4 改(12号車)
ボディーカラー…キャララホワイトメタリック(ケイマンS/ドリフトスピリッツ[注 6]
ナンバー…横浜 355 ゆ 8-920(ゲーム「頭文字D THE ARCADE」)、湾岸 308 や ・・223(アニメ版特報PV)
ポルシェ社の育成アカデミーを卒業した、20歳の天才ドイツ人ドライバー。
前回大会では途中からの初参戦にもかかわらず「神15」入りを果たし、「シュツットガルトの刺客」の異名で呼ばれる。しかし、内心ではMFGのレベルを「素人とロートルしかいない、席巻したところでアカデミーの友人も賞賛してくれない」と評して失望しており、今大会を終えたらドイツに帰国したいと考えている。そうした経緯から大会そのものに敬意を払っておらず、上位3位に入っても表彰式に出ないことが常態化している。
常に沈着冷静だが、自分の予測を上回る出来事があった際には精神を乱してしまう面があり、本人もそれを自覚している。
第2戦からケイマンGTSに乗り換える。
第4戦からはMT仕様のケイマンGT4に乗り換える。
石神 風神(いしがみ ふうじん)
搭乗車…991J3型 ポルシェ・911 GT3 改(1号車)
ボディーカラー…キャララホワイトメタリック&ブラックポルシェストライプ(ドリフトスピリッツ)
ナンバー…霞ヶ浦 360 い 8-529(アニメ版特報PV)
2年連続でMFGを制しているディフェンディングチャンピオン。37歳。「RR車はグリップウェイトレシオのタイヤハンディが課せられにくい」という理由から911を選択するなど合理的な性格。車の性能を活かした安定感のある走りが特長で、今大会でもミハイルの追撃をかわせる唯一のドライバーと目されているが、当のミハイルからは「何もかもロートル」「走りに加齢臭が漂う」と辛辣な評価を下され、開幕戦ではパワーの劣るミハイルのケイマンSになす術なく抜き去られる。続く第2戦でも予選でミハイルと沢渡の後塵を拝し、決勝ではミスでクラッシュするなど、昨年までの速さに陰りが見え始める。
赤羽 海人(あかば かいと)
搭乗車…F142B型 フェラーリ・488GTB 改(2号車)
ボディカラー…ロッソコルサ(アニメ版特報PV)
ナンバー…湾岸 377 ゆ ・・301(アニメ版特報PV)
前回大会では総合2位で、プロドライバーからも一目置かれる実力者。26歳。小田原パイクスピークの予選ではマシントラブルからペースを落とすも、その状態でセクター3の自己ベストを更新したことから、MFGのレギュレーションに隠された真意に気付き始める。
特定の車種やメーカーに対するこだわりはなく、「道具として優秀だから」という理由でリース契約の488GTBで参戦している。一方で、フェラーリのライバルであるランボルギーニ車を駆る大石に対抗心を抱いている。「MFGきってのプレイボーイ」であるらしく、表彰台に上がった際にキス役として指名するエンジェルは毎回違うという。
大石 代吾(おおいし だいご)
搭乗車…ZFCSJ型 ランボルギーニ・ウラカン LP610-4 改(3号車)
ボディーカラー…クリアホワイト(ドリフトスピリッツ)
ナンバー…湾岸 317 う 4-012(アニメ版特報PV)
裕福な家庭に生まれたランボルギーニ至上主義者の青年。25歳。グリップウェイトレシオレギュレーションによるパワーとグリップのバランスに苦戦している。
実家の資金力にものを言わせる姿勢から、瞬など一部のドライバーたちからは嫌われている。大排気量のNAエンジンを積むランボルギーニこそがスーパーカーの王者であると信じており、ターボ車の488GTBに乗る赤羽を嫌っている。
沢渡 光輝(さわたり こうき)
搭乗車…DFM5P型 アルピーヌ・A110 改 → アルピーヌ・A110S 改(4号車)
ボディーカラー…マリーンブルー
前年度総合4位で、フランスでのレース留学経験がある本格派。21歳。初恋の相手が17歳であったことから「セブンティーンコンプレックス」に陥り、17歳の女子にしか興味を持てなくなったと自称し、「17歳の女の子にときめく自分と、ステアリングを握って限界を追い求めて走る自分」にしか興味がないと言い切る女好きのナルシスト。
レースに対する情熱や上昇志向は薄く、賞金を17歳の女子と豪遊して使うことを自身の生きがいと考えているが、ほかのドライバーからは、一度本気を出せば恐ろしい実力を発揮するとも評されている。今大会の開幕戦は現在付き合っている彼女とのデートを優先して欠場し、2戦目からの参加となるが、その前評判通りに非力なA110で予選の暫定1位を取るなど、高い実力を見せつける。
留学時代に「ユーロFE-3」というカテゴリーでカナタと対戦した経験があるが、資金難から性能の劣る車しか乗れず敗北している。そのため、今年度のMFGでカナタを倒し、雪辱を果たすことを目標のひとつとしている。
第3戦で、ミハイルやカナタとの競り合いの際に馬力不足を痛感し、これを解消するために第4戦からA110Sに乗り換える。
坂本 雄大(さかもと ゆうだい)
搭乗車…4SCSPD型 アウディ・R8 クーペ V10 Plus 改(5号車)
ボディーカラー…ベガスイエロー(アニメ版特報PV)
ナンバー…成城 353 す 2-001(アニメ版特報PV)
27歳。デビュー4年目で、MFGで勝つには大排気量エンジンと4WD駆動、電子制御で完全武装した車が必要という考えをもつ。サングラスとパーカーのフードで常に表情を隠しており、相葉瞬からは「ダークサイドの暗黒卿」と揶揄される。
無口な印象を与えるがその実は毒舌家で、相葉とは以前から因縁がある。
柳田 拓也(やなぎだ たくや)
搭乗車…LZ44M(F13)型 BMW・M6クーペ 改 → 3C30(F82)型 BMW・M4 DTM チャンピオンエディション 改(6号車)
ボディーカラー…サキールオレンジ(M6クーペ/アニメ版特報PV)アルピンホワイト(M4/ドリフトスピリッツ)
自他ともに認めるコーナーワークの技術の高さから「コーナーの魔術師」の異名を取るが、開幕戦では赤羽に一瞬のスキを突かれ、右コーナーで強引にインを刺されてオーバーテイクされ、続く雨の第2戦ではカナタの技術を見せつけられ驚愕する。
それを契機に「予選で上位を取った後、クルマの馬力と図体の大きさを活かし、敵を前に出させないで勝つ」という考えを改め、自ら攻めていく姿勢に転じることを決意。第3戦からM6クーペより小型でコーナリング性能が高いM4 DTMチャンピオンエディションに乗り換える。
大谷 洋介(おおたに ようすけ)
搭乗車…C190型 メルセデスAMG GT S 改 → R190型 メルセデスAMG GT R 改(7号車)
ボディーカラー…AMGグリーンヘルマグノ(GT S/ドリフトスピリッツ)セレナイトグレー(GT S/アニメ版特報PV)
ナンバー…さいたま 321 て1-020(アニメ版特報PV)
23歳。デビュー3年目で、MFGは経験値がすべてだという考えをもつ。
第2戦からAMG GT Rに乗り換えるが、過剰に介入してくる電子デバイスの影響で思い通りのドライビングが出来ず苦戦する。
ジャクソン・テイラー
搭乗車…991J1型 ポルシェ・911カレラGTS 改(8号車)
ボディーカラー…GTシルバーメタリック(ドリフトスピリッツ)
ニュージーランド出身。27歳。ミハイル、赤羽、沢渡の3人を、現在のMFGでもっとも優れたドライバーとして評価している。開幕戦でのファイナルラップにて、カナタとセクター3から激しいバトルを繰り広げるが、最終コーナーでカナタとのブレーキング勝負に敗れ、10位に沈む。それをきっかけに「こんなモンスターがさらに競争力のある車を手に入れたら、MFGの勢力図を塗り替えてしまう」と評し、表彰式終了後にカナタと握手を交わして称賛する。
E・ハンニネン
搭乗車…URZ100型 レクサス・LC500 改(10号車)
ボディーカラー…ホワイトノヴァーガラスフレーク(ドリフトスピリッツ)
31歳。開幕戦の小田原パイクスピークで、視界が悪いデスエリアで猛追してきたカナタに抜かれ、その走りを「クレイジー」と評する。
夏目 慎太郎(なつめ しんたろう)
搭乗車…WD40(E92)型 BMW・M3 改(11号車)
開幕戦で決勝進出を果たしたドライバー。決勝中にスローダウンを喫する。
前園 和宏(まえぞの かずひろ)
搭乗車…FK8型 ホンダ・シビックタイプR 改 → NC1型 ホンダ・NSX コンセプト(13号車)
ボディーカラー…チャンピオンシップホワイト(シビックタイプR/ドリフトスピリッツ、ドリームトミカ)、ヌーベルブルーパール(NSX/ドリフトスピリッツ)
28歳。前回大会まではハイブリッドシステムを撤去したNC1型NSXで出場していたが、コンピュータのセッティングに苦心して思うような成果を出せず、今大会の開幕戦はいったんFK8に乗り換えて参戦。ヤジキタ兄妹やカナタのテクニックに翻弄されたことと、ハイパワーFF車特有のフロントタイヤの消耗に苦しめられ、決勝戦の完走車中最下位に終わるが、第2戦を前にNSXを万全の状態に仕上げることに成功し、再び実戦投入。これにより上位ランカーとも渡り合える力を手に入れる。物理の博士号を持つMFGきっての理論派だが、それゆえにカナタのセオリー無視のオーバーテイクに対して理解が追い付かず、トラウマになっている。
八潮 翔(やしお かける) 
搭乗車…ロータス・エキシージ(シリーズ3) 改(16号車)
ボディーカラー…白
ナンバー…茅ヶ崎 312 さ 6-240(アニメ版特報PV)
「ヤジキタ兄妹」と称される異母兄妹ドライバーの兄。22歳。妹の北原望とのフォーメーション走行を得意とする。カナタには予選時から注目しており、同時に美形であるということで選手としても男としても対抗意識を燃やしている。妹がカナタになついていることも気に入っていないが、金にがめつい一面もあり、望の「自分がカナタと結婚し、『ヤジカタ三兄弟』として3人で稼げばいい」という理屈に納得しかける。
カナタを除く「神フィフティーン」の中では唯一のマニュアルミッション使いであり、的確なクラッチ操作でスピンの危機を免れるなど、卓越したテクニックを持ち合わせている。
北原 望(きたはら のぞみ)
搭乗車…96018型 アルファロメオ・4C 改(18号車)
ボディーカラー…アルファレッド
ナンバー…茅ヶ崎 384 あ 9-002(アニメ版特報PV)
八潮翔の異母妹。20歳。ぱっちりした大きな目と童顔が特徴で、翔からは「デメキン」呼ばわりされている。カナタに一目惚れし、恋よりも積極的にアタックする。レース中は、自分たちに比べて非力なカナタの86を自分の車のスリップストリームに入れて引っ張るなど、対等な条件での勝負を好む[注 7]
諸星 瀬名(もろぼし せな)
搭乗車…DB42(A90)型 トヨタ・GRスープラ RZ 改(885号車)
ボディーカラー…カナリーイエロー[注 8]
ナンバー…赤城 300 た 1-339(ゲーム「頭文字D THE ARCADE」)
群馬県出身の21歳の青年。高橋兄弟が推進するドライバー育成計画「ドリームプロジェクト」の出身ドライバーで、上毛三山の「赤城」「妙義」「秋名」のレコードタイムを更新したことから、「上毛三山のスカイウォーカー」を自称し、群馬県人としての誇り「群馬プライド」を大切にしている。カナタの師匠である藤原拓海と、自身の師匠である高橋啓介がかつて同じチームで活動していたことから、カナタとは同じ教えを受けた者としてフレンドリーに接しており、彼より上の年齢ではあるものの、MFGドライバーの先輩としてリスペクトしている。また、啓介への尊敬の念をこめて、GRスープラのカラーを啓介の愛車と同じ色に塗装している。
運営側に近い立ち位置の人物から直々に教育を受けたドライバーであるため、他選手へのハンディとして開幕戦からの参加は見送られており、涼介が提示した「予選走行で、啓介が記録したデモ走行タイムを超えるMFGドライバーが2名以上現れるまでは出場させない」という制限が課されていたが、第二戦の芦ノ湖GTにてミハイルと沢渡によってこの条件が満たされたため、第三戦から出場することになる。ゼッケンナンバーの「885」は、奥山には心の中で「語呂合わせでセンスの欠片もない」と評される。
第4戦より、BRITZ製のワイドボディキットを装着したマシンとなるが、ナレーションでは「変わりました」と説明があるのみで、第3戦からエアロを変更したのか、別のGRスープラになったのかは不明。
エマ・グリーン
搭乗車…アストンマーティン・ヴァンテージ V8クーペ 改(624号車)
ボディーカラー…ブリティッシュグリーン
イギリスから来日した女性ドライバー。カナタのレーシングスクール時代の同期生で、卒業時の席次は3位。スクール在籍時はカナタと同じように藤原拓海から教えを受けていたが、来日にあたってはカナタとは違い、彼の許可を得ていない。卒業後は、プロドライバーとしてイギリスツーリングカー選手権で活躍している。カナタの元恋人を自称するが、カナタにその認識はない。
プロとして活躍しているプライドから、スクールを主席で卒業したカナタに勝利することを目的に来日し、第4戦のシーサイドダブルレーンにスポット参戦することを表明する。
塚本 壮太(つかもと そうた)
搭乗車…CT9A型 三菱・ランサーエボリューションIX
開幕戦予選最終日の1番目の出走者。大会でのベストクオリファイは昨年大会の熱海での96位。
京極 貴光(きょうごく たかみつ)
搭乗車…BMW(23号車)
第二戦で決勝進出を果たしたドライバー。BMW(車種不明)に乗って14位完走を果たしたものの、登場場面はない。

MFG運営関係者[編集]

上有 史浩(じょうゆう ふみひろ)
MFGの統括本部長。高橋涼介の指示を受けて、カナタの動向に注目する。藤原拓海とも旧知の間柄であり、カナタの走りに拓海の面影を感じている。なお、上祐史浩がモデルになっているという諸説が存在する[8]
リョウ・タカハシ
MFGのエグゼクティブ・オーガナイザー。年齢、経歴などすべてのプロフィールが公開されていない謎の人物。MFGにカナタ・リヴィントンという選手がエントリーしていないか、上有に確認する。
高橋 涼介(たかはし りょうすけ)
上有の知人で、現在は群馬大学付属病院で外科医として腕を振るう。カナタを「MFGの新世代(ニュージェネレーション)」と呼び、期待を寄せている。上有はリョウ・タカハシと同一人物あるいは近しい人物であると示唆する台詞を漏らしているが、詳細は不明。かつては群馬県で活躍していた走り屋であり、「赤城レッドサンズ」と「プロジェクトD」の2つの走り屋チームを率いて「公道最速理論」を研究していた。現在も引き続き研究に取り組んでおり、MFGはその解答編であると位置づけている。また、弟の啓介と共同で「ドリームプロジェクト」というドライバー育成計画を推進している。第3戦の後のサマーブレイク中に、結婚することが判明し啓介たちを驚かせている[9]
田中 洋二(たなか ようじ)
MFGの実況者を務める人物。姿は描写されず、声のみの出演となっている。「MFGの生き字引」を自称し、そのプライドからカナタの過去にまつわる情報を独自に調べ上げた。
MFGエンジェルス
MFGのレースクイーン。メンバーはそれぞれに割り当てられたナンバーで呼ばれており、毎年メンバーの変更がおこなわれている模様。上位3位入賞者は希望するエンジェルスメンバーから頬へのキスを受けることができる。
栗原 京子(くりはら きょうこ)
恋のエンジェルスとしての先輩。MFG創設時からエンジェルスを務めるベテランで、プロフィール上では24歳とされているが、前回大会も24歳としていたため実年齢はさらに上と見られている。姉御肌な性格で、恋に仕事や恋愛のアドバイスを送るほか、他のエンジェルスが恋の正体を外部にバラさないように釘を刺す役目も担っている。石神のお気に入りの女性で、表彰式では必ずキスのリクエストを受けている。エンジェルスを大切な仲間として見ている相葉に好意を抱いている。
佐藤 真美(さとう まみ)
椅子から立ち上がる際に、故意にパンツを直さずに立ち上がることで尻の肉をはみ出させ、男性視聴者に露骨なアピールをおこなうことから、エンジェルスの間では「はみけつの真美」と渾名されている。カナタに出走時に投げキッスしたりアドレスを渡したりと盛んにモーションをかけているが、全く意に介されていない。
浜崎 萌絵(はまざき もえ)
ツインテールの髪型が特徴。愛嬌のよさで人気があり、ファンの人気投票では1位を獲得しているが、本来の性格は正反対であるらしく、京子からは「性格悪いランキングがあれば、そっちでもお前が1位だ」とひそかに毒づかれる。
沢村 まりえ(さわむら まりえ)
MFGエンジェルスのナンバー8。少々ぽっちゃり体型で、よく男に弄ばれた末に振られている。なおプロポーションが重視されるエンジェルスに彼女の様なぽっちゃり系が採用されているのは、統括本部長の上有の趣味らしい。
上原(うえはら)
MFGエンジェルスの総合マネージャー。クエスチョンタイムの質問役も務める。

藤原拓海とその関係者[編集]

頭文字Dの登場人物も参照のこと。

藤原 拓海(ふじわら たくみ)
カナタが卒業したレーシングスクール「RDRS」の講師。日本の群馬県渋川市出身。本人の姿は登場せず、彼を知る人物の言葉でのみ来歴や活躍が語られる。
20歳で渡英後、同国内のラリー競技に参戦。特にターマック(舗装路)で無類の強さを発揮し、3年目にタイトルを奪取し「フライングジャン(空飛ぶ日本人)」と称賛される。その後、トヨタ自動車とプロ契約を結んで世界ラリー選手権へのフル参戦が決定するが、テスト走行中の事故による重傷が原因でドライバー生命を絶たれ、「悲運のラリースト」と呼ばれるようになる。その後、一時期は消息不明となるが、RDRSの講師に転身しており、カナタを鍛え上げた。カナタにも父親の様に慕われ尊敬されている。神業ドリフトは健在らしく、カナタに「先生に比べれば自分のドリフトは子供の遊び」と賞されている。
講師としての指導方針は、手取り足取りすべてを教えるスタイルではなく、漠然とした課題を与えた後に学生自身が答えをみずから導き出すようにするスタイルを取っており、カナタのMFG参戦にあたっては、ほかの選手より馬力の低い車を選べという課題を与えて日本に送り出している。本編の1年前に「元プロゴルファーの日本人女性」と結婚していたことが、第3戦で判明する。
元走り屋であり、当時は白黒のAE86トヨタ・スプリンタートレノを駆っていた。その走りは上有や小柏など、彼と同じ時代に走り屋だった多くの人物に強い印象を残している。
小柏 カイ(こがしわ カイ)
レーシングチームの監督を務めるプロレーサーで、開幕戦の解説役を務める。MFG上層部とも個人的に友人としてかかわりがあり、リョウ・タカハシの正体も知っているが、絶対に口外しないよう口止めされている。拓海とは、かつて走り屋として競い合った仲でもあった。
高橋 啓介(たかはし けいすけ)
自動車のアフターパーツの販売や不動産業などを手がける商社「TKマッハコーポレーション」の代表取締役。兄の涼介よりも先に結婚し、子供も授かっている。小柏や拓海の知人でもあり、カナタを褒めちぎる小柏を「褒めすぎ」と評し、カナタの走りを「露呈していないだけで、何か重大な欠点があるはず」と冷静に分析する。
かつては兄の涼介が率いる走り屋チームで腕を磨き、現在も一流のテクニックを持つ。自らレースに出ることはないものの、「ドリームプロジェクト」で若手ドライバーの発掘に力を入れており、そこで見出した愛弟子の瀬名を第3戦から出場させる。第3戦の後のサマーブレイク中に深夜の赤城山で瀬名のスープラに乗車し、瀬名を助手席に乗せて目をつむって全身の感覚で感じ取れと指示し、瀬名に赤城道路の攻略法を自ら実践して感嘆させる腕前を誇っているが、その際のドライビングは全く本気を出しておらず「眠くなる」「腹減った」などとボヤきながらの運転であり、並のドライバーではたどり着けない円熟の域に達している。また、MFGの出場選手のために公式サイトで公開されている模範(デモ)走行動画のドライバーも務めており、その参考タイムは時代遅れの黄色のFD3SRX-7にもかかわらず、ミハイルが更新するまで誰も破ることができなかった。
中村 賢太(なかむら けんた)
TKマッハコーポレーションの不動産部門チーフ。以前は自動車のアフターパーツ部門に所属していたが、啓介の「地上げのセンスがある」という一存で不動産部門に転属させられた。本人はパーツ部門への復帰を希望しているが、啓介は「自分で考える力が足りない」として認めていない(会社の収益の柱を不動産事業が担っているという事情もある)。
池田 竜次(いけだ りゅうじ)
小田原市の市議会議員。本業は実家の寺院の住職であり、モータースポーツによる青少年育成スクール「ゼロ・アカデミー」の主宰者でもある。過去に走り屋として活動していた頃の経験から「人間が公道で扱えるのは晴天時でせいぜい350馬力程度、悪天候なら200〜250馬力程度」という考えに至り、ハイパワーエンジンと電子デバイスで武装したスーパーカーが席巻している現状について、レギュレーションの真意が正しく理解されていないと考えている。
上有たちMFG関係者とも親交があり、第2戦の解説者を務める。
松本 修一(まつもと しゅういち)
高橋涼介が率いていた「赤城レッドサンズ」と「プロジェクトD」にメカニックとしてスカウトされ、抜群の腕前を発揮していたメカニックマン。現在は「松本コンセプト」というチューニングショップの代表を務める。「ドリームプロジェクト」でもメカニックマンを担当し、瀬名のGRスープラのチューニングを手掛けている。その腕前は「群馬県のゴッドハンド」と呼ばれるほど絶賛されている。
武内 樹(たけうち いつき)
渋川市のガソリンスタンド店員。拓海の親友であり既婚者。群馬県の新たなヒーローである瀬名と、拓海の教え子であるカナタを応援している。「頭文字D」の頃から20キログラム太っている。
池谷 浩一郎(いけたに こういちろう)
渋川市のガソリンスタンド所長。樹や健二と同じく、MFGに注目している。若い頃の恋愛経験を引きずっているために結婚しておらず、独身。「頭文字D」の頃からは想像もつかないほど頭髪が薄くなっており、健二に「また生え際が後退している」と言われて怒っている。
健二(けんじ)
ガソリンスタンドの常連客。瀬名のMFG参戦を池谷達に報告する。既婚者。
秋山 渉(あきやま わたる)
第3戦の解説者を務めるプロドライバーで、MFGの立ち上げに尽力した運営理事の一人でもある。埼玉県で活躍していた元走り屋であり、現在は全日本ラリー選手権、全日本ジムカーナ選手権、ツーリングカーレース等で活躍している。拓海やMFG上層部とは走り屋時代から交流があり、物語開始から一年前に帰国してきた拓海と会い、近況報告を受けている。
藤原 文太(ふじわら ぶんた)
本編にはまだ登場していないが、ナレーションで息子の藤原拓海や高橋涼介・高橋啓介と共に、群馬プライドの頂点に名を連ねる4名のドライバーの一人として紹介されている。
須藤 京一(すどう きょういち)
第4戦の解説者で、MFG運営理事の一人。栃木県いろは坂で活躍していた元走り屋であり、その後に全日本ラリー選手権のトップドライバーとして活躍。現在は第一線を退いているが、国内ラリーの振興に精力的に取り組む。

西園寺家[編集]

恋の父親
西園寺家の長で、恋の父親。フルネームは不明。
妻の真由子ともどもカナタを快く受け入れ、息子として親切に接し、緒方への紹介やカナタの父の捜索などの援助をおこなう。車好きで、一ドライバーとしてカナタを尊敬している。
西園寺 真由子(さいおんじ まゆこ)
恋の母親で、カナタの亡母キャサリンとは美術大学のクラスメイトで親友だった。現在は絵画教室を主宰している。
来日したカナタを夫ともども快く受け入れ、「カナちゃん」と呼び、日本での生活をサポートする。カナタからは「真由子ママ」と呼ばれている。カナタの才能はレースではない他のことに向けるべきだと感じており、絵画に取り組むことも勧めている。カナタがレース中に命を落としてしまうのではないかと強く危惧するあまり、開幕戦でレース中継を見て体調を崩してしまい、それ以降は中継を見ないようにしている。

片桐家・リヴィントン家[編集]

キャサリン・リヴィントン
カナタの亡き母親。重い病を患い長らく闘病中であったが、カナタのRDRS卒業前後に容態が急変し、逝去する。このことが、カナタの経歴にMFG参戦までの2年間の空白が発生した要因とされている。若いころの姿は恋が「女優みたい」と評するほどの美人であり、また「目で見たものをそのまま映像として記憶する」という映像記憶の才能を持っており、その面影と才能は息子のカナタに受け継がれている。恋の母・真由子とは、留学していた美術大学のクラスメイトだった。
片桐 健(かたぎり けん)
カナタの父親。物語開始時は行方不明で、鎌倉で撮影されたという、キャサリンとともに写った一枚の写真のみが手がかりだった。
キャサリンや真由子と同じ美術大学で彫刻を学び、キャサリンと結婚しカナタを授かるも、カナタが物心付く前に失踪し、仏師として日本で活動していた。しかし、その体は膵臓癌に蝕まれており、カナタが来日した頃には末期状態であった。群馬大学附属病院に運ばれて涼介の手術を受けるも、既に手の施しようがない状態であり、カナタがMFG第3戦を戦っている最中に昏睡状態となり、まもなく他界する。
カナタが自分を探していることには気づいていたが、彼が生まれて間もなく失踪した負い目から連絡を取ることが出来ず、第1戦と第2戦を入院先で応援することのみに留めていた。
片桐 楓(かたぎり かえで)
片桐健の妹で、カナタの叔母にあたる人物。涼介と同じく、群馬大学附属病院で働いている。健の死の詳細を知らせるためにカナタに会い、健が息を引き取る寸前までカナタを応援し続けており、直接話すことは出来なかったものの、最後まで決して見捨ててはいなかったことを伝えた。なお、片桐健の手術を執刀した医者[10]との結婚が決まっている。

そのほかの人物[編集]

アグネス・ベッケンバウアー
ミハイルの姉で、彼とともに来日して東京に定住している。ミハイルとは対照的に日本を気に入っており、理屈屋のミハイルのことを「中二病」と揶揄する。
沙奈(さな)
沢渡が現在付き合っている17歳の女子高生。
ハヤト
エマ・グリーンの通訳として同行している日本人男性。

プロモーション[編集]

セガ・インタラクティブによるレースゲーム『頭文字D ARCADE STAGE Zero 』では、本作とのコラボレーション企画として主人公の愛車である「MFGHOST 86GT(改) 片桐夏向仕様(ZN6改)」が収録され、Ver.2では同じく本作に登場する「MFGHOST GT-R NISMO(改)相葉瞬仕様(R35改)」と、開幕戦のコースをモチーフとした「小田原」も収録された。 次作の『頭文字D THE ARCADE 』では、2021年12月23日に本作とのコラボレーション企画として86GTとGT-R NISMOにMFゴースト専用のドレスアップパーツが収録されたほか、GRスープラと718ケイマンが追加。また「小田原」が再収録された。

バンダイナムコエンターテインメントによるソーシャルアプリ『ドリフトスピリッツ』では、『頭文字D』と合わせて本作とのコラボレーションイベントが2019年12月〜2020年2月に行われた。

2020年7月にはタカラトミーの自動車玩具・トミカで主人公の愛車・トヨタ86が発売されたほか2021年にはシビック、GRスープラも発売されている。

書誌情報[編集]

  • しげの秀一 『MFゴースト』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊15巻(2022年9月6日現在)
    1. 2018年1月5日発売[11]ISBN 978-4-06-510707-2
    2. 2018年5月7日発売[12]ISBN 978-4-06-511451-3
    3. 2018年9月6日発売[13]ISBN 978-4-06-512819-0
    4. 2019年1月4日発売[15]ISBN 978-4-06-514160-1
    5. 2019年5月7日発売[17]ISBN 978-4-06-515459-5
    6. 2019年9月6日発売[19]ISBN 978-4-06-516937-7
    7. 2020年1月6日発売[21]ISBN 978-4-06-518212-3
    8. 2020年5月7日発売[22]ISBN 978-4-06-519539-0
    9. 2020年9月4日発売[24]ISBN 978-4-06-520686-7
    10. 2021年1月6日発売[25]ISBN 978-4-06-520686-7
    11. 2021年5月6日発売[26]ISBN 978-4-06-523334-4
    12. 2021年9月6日発売[27]ISBN 978-4-06-524746-4
    13. 2022年1月6日発売[28]ISBN 978-4-06-526477-5
    14. 2022年5月6日発売[29]ISBN 978-4-06-527778-2
    15. 2022年9月6日発売[30]ISBN 978-4-06-529070-5

テレビアニメ[編集]

2023年に放送予定[31]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 6速MT仕様
  2. ^ 「curious(キュリアス:特別)」な能力であり、ときには人間関係を壊しかねないとして、他人には秘密にするよう母からは躾けられていた。
  3. ^ この時、カナタは持ち前の反射神経で相葉の拳を避けることもできたが、相葉に恋のことを黙っていた罪悪感からあえて受けており、相葉もそのことには気づいていた。
  4. ^ アーケードゲーム「頭文字D ARCADE STAGE Zero」より。
  5. ^ しかし、その直後にカナタの反射神経であれば自身の拳を避けることは簡単で、あえてカナタが相葉の拳をくらったことには気づいており、相葉本人も殴って絶交を言い渡したことを後悔していた。加えて恋がまだ17歳と知り、自分の恋愛対象としては若すぎるとして事実上身を引く形となった。
  6. ^ アーケードゲーム「頭文字D THE ARCADE」ではホワイトと表現されている
  7. ^ 「スリップストリームは2台より3台のほうが効率がいい」という、自分たちの利も考えての行動でもある。
  8. ^ アーケードゲーム「頭文字D THE ARCADE」ではライトニングイエローと表現されている

出典[編集]

  1. ^ 『週刊ヤングマガジン』2022年39号、講談社、2022年8月29日、 ASIN B0B9R2M9TL表紙より。
  2. ^ 「頭文字D」後継作の自動車漫画「MFゴースト」が当面休載、作者しげの秀一氏が体調不良のため”. 日刊スポーツ (2022年11月21日). 2022年11月21日閲覧。
  3. ^ 『MFゴースト』しげの秀一先生×『トップウGP』藤島康介先生対談”. 講談社. 2018年9月11日閲覧。
  4. ^ ヤングマガジン 2017年42号 巻末コメントおよびCLIP STUDIO公式twitter 2017年10月4日18:39投稿記事より。
  5. ^ 箱根駅伝6区とほぼ同じコースを走る(箱根関所南交差点→元箱根→国道1号最高点→芦之湯→恵明学園前→小涌園前→箱根登山鉄道小涌谷踏切→宮ノ下温泉郷→大平台→塔ノ沢温泉郷→函嶺洞門バイパス箱根湯本駅前→鈴廣前(小田原中継所))。
  6. ^ 原作では看板等に「MAZDA ターンパイク箱根」との表記があるが、現実にはこの名称が使われたのはマツダ施設命名権を取得していた2014年から2017年までとなっている。
  7. ^ 箱根関所南交差点(箱根駅伝ミュージアム付近)までは第1戦のコースの一部を逆走する。
  8. ^ 上祐史浩Facebook - 私とアニメのシンクロニシティ第2回 頭文字Dの「上有史浩」:25年後に知った自分をパクったキャラ”. 2022年10月21日閲覧。
  9. ^ 結婚する相手は片桐楓だと思われるが、はっきりとは明かされていない。
  10. ^ この医者は高橋涼介だと思われるが、はっきりとは明かされていない。
  11. ^ MFゴースト 1”. 講談社. 2018年5月7日閲覧。
  12. ^ MFゴースト 2”. 講談社. 2018年5月7日閲覧。
  13. ^ MFゴースト 3”. 講談社. 2018年9月6日閲覧。
  14. ^ MFゴースト 3 特装版”. 講談社. 2018年9月6日閲覧。
  15. ^ MFゴースト 4”. 講談社. 2019年1月4日閲覧。
  16. ^ MFゴースト 4 特装版”. 講談社. 2019年1月4日閲覧。
  17. ^ MFゴースト 5”. 講談社. 2019年5月7日閲覧。
  18. ^ MFゴースト 5 限定版”. 講談社. 2019年5月7日閲覧。
  19. ^ MFゴースト 6”. 講談社. 2019年9月6日閲覧。
  20. ^ MFゴースト 6 限定版”. 講談社. 2019年9月6日閲覧。
  21. ^ MFゴースト 7”. 講談社. 2020年1月6日閲覧。
  22. ^ MFゴースト 8”. 講談社. 2020年5月7日閲覧。
  23. ^ MFゴースト 8 限定版”. 講談社. 2020年5月7日閲覧。
  24. ^ MFゴースト 9”. 講談社. 2020年9月4日閲覧。
  25. ^ MFゴースト 10”. 講談社. 2021年1月6日閲覧。
  26. ^ MFゴースト 11”. 講談社. 2021年5月6日閲覧。
  27. ^ MFゴースト 12”. 講談社. 2021年9月6日閲覧。
  28. ^ MFゴースト 13”. 講談社. 2022年1月6日閲覧。
  29. ^ MFゴースト 14”. 講談社. 2022年5月6日閲覧。
  30. ^ MFゴースト 15”. 講談社. 2022年9月6日閲覧。
  31. ^ “しげの秀一氏原作の『MFゴースト』2023年TVアニメ化決定!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2022年1月4日). https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1641262793 2022年1月4日閲覧。 
  32. ^ a b c d e f g h i j しげの秀一原作 “新”公道最速伝説『MFゴースト』2023年TVアニメ放送 ユーロビートが彩る第二弾PV公開!監督は中 智仁、アニメーション制作はFelix Filmに決定!主人公・片桐夏向と、ヒロイン西園寺恋のキャラクター設定も公開!”. エイベックス・ポータル. avex (2022年5月5日). 2022年5月6日閲覧。

外部リンク[編集]