女の園の星
表示
女の園の星 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
漫画 | |
作者 | 和山やま |
出版社 | 祥伝社 |
掲載誌 | FEEL YOUNG |
レーベル | フィールコミックス SWING |
発表号 | 2020年2月号 - |
発表期間 | 2020年1月8日 - |
巻数 | 既刊3巻(2022年12月8日現在) |
OVA | |
原作 | 和山やま |
監督 | 畠山守 |
脚本 | 内海照子 |
キャラクターデザイン | 小園菜穂 |
音楽 | 羽岡佳 |
アニメーション制作 | ラパントラック |
発表期間 | 2022年12月8日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
『女の園の星』(おんなのそののほし)は、和山やまによる日本の漫画作品。『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて、2020年2月号から連載中[1]。コメディ漫画[1]。とある女子高校の国語教師・星先生と、その生徒たちによる日常を描く[2]。作者にとって商業誌初連載作品である[3]。2022年3月時点で累計発行部数は120万部を突破している[4]。
受賞
[編集]- 「このマンガがすごい! 2021」オンナ編第1位[5]
- 「THE BEST MANGA 2021 このマンガを読め!」6位[6]
- 「ebookjapanマンガ大賞2021」ノミネート[7]
- 「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」12位[8]
- 「マンガ大賞2021」7位[9]
- 「マンガ大賞2022」4位[10]
- 「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」9位[11]
- 「第25回文化庁メディア芸術祭」ソーシャル・インパクト賞[12]
- 「マンガ大賞2023」ノミネート[13]
- 「第47回講談社漫画賞」最終候補[14]
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
[編集]声の項はアニメ版における声優。
- 星先生
- 声 - 星野源[15]
- 成森女子高校の2年4組の担任。男性教師。国語担当。眼鏡をかけており、常に無表情。妻と幼い娘との三人暮らし。小学校教師から現職に転向している。
- 小林先生
- 声 - 宮野真守[15]
- 成森女子高校の2年3組の担任。男性教師。星先生と仲が良い。弟が二人おり、末の弟とは歳が一回り離れている。星先生より年下だが、現在の学校での任期は少し長い。
- 香川
- 声 - 内山夕実[16]
- 成森女子高校の2年4組の女子生徒。黒のロングヘア。マイペースな性格。
- セツコ
- 成森女子高校の3年2組のベランダで飼われている雄の成犬。
- 郡司先生
- 成森女子高校の3年2組の担任。男性教師。小太りな体型。
- 中村先生
- 成森女子高校の3年2組の副担任。男性教師。倫理担当。眼鏡をかけている。 人相と酒癖が悪い。セツコを可愛がる。
- 松岡
- 成森女子高校の2年3組の女子生徒。眼鏡をかけている。ポニーテール。
- 鳥井
- 成森女子高校の2年4組の女子生徒。黒のロングヘアとカチューシャが特徴。
書誌情報
[編集]- 和山やま 『女の園の星』〈フィールコミックス SWING〉、既刊3巻(2022年12月8日現在)
- 2020年7月8日発売[17]、ISBN 978-4-396-76797-6
- 2021年5月8日発売、ISBN 978-4-396-76819-5
- 2022年12月8日発売[18]、ISBN 978-4-396-76869-0
- オリジナルアニメBlu-ray 付き特装版 同日発売[18]、ISBN 978-4-396-76870-6
アニメ
[編集]単行本3巻特装版のBlu-ray Discに収録[15]。ナレーションは田中秀幸[16]。
スタッフ
[編集]- 原作 - 和山やま[15]
- 監督 - 畠山守[15]
- 脚本 - 内海照子[15]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 小園菜穂[15]
- 色彩設計 - 佐野ひとみ[15]
- 美術監督 - 中村千恵子[15]
- CGディレクター - 町田政彌[15]
- 撮影監督 - 田村仁[15]
- 編集 - 黒澤雅之[15]
- 音楽 - 羽岡佳[15]
- 音響監督 - 明田川仁[15]
- アニメーションプロデューサー - 渡部正和[15]
- アニメーション制作 - ラパントラック[15]
脚注
[編集]- ^ a b “「夢中さ、きみに。」和山やまの新連載がFYで、女子生徒のお遊びに踊らされる国語教師”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月8日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “和山やま、女子校教師のくだらない日常を描く「女の園の星」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年7月8日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “「夢中さ、きみに。」の和山やまがフィーヤンで商業誌初連載、今度は女子校が舞台”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月7日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ onna_sono_Hoshiの2022年3月8日のツイート、2022年4月22日閲覧。
- ^ Inc, VOYAGE MARKETING. “女の園の星(漫画)”. マンガペディア. 2021年5月8日閲覧。
- ^ “「このマンガを読め!」1位は近藤ようこ「高丘親王航海記」、和山やまは2作ランクイン”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年12月17日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “新設の「ebookjapanマンガ大賞」に20作品ノミネート、投票で割引クーポン当たる”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年12月24日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “全国書店員が選んだおすすめマンガ、今年の1位は「わたしの幸せな結婚」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年1月29日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “マンガ大賞2021、大賞は山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月16日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ “マンガ大賞2022発表!大賞はうめざわしゅん「ダーウィン事変」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月28日) 2022年3月28日閲覧。
- ^ “書店員が選んだおすすめコミック2022、第1位は龍幸伸「ダンダダン」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月27日) 2022年1月27日閲覧。
- ^ “メディア芸術祭のマンガ部門大賞は「ゴールデンラズベリー」、エンタメ部門に「漫勉」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月13日) 2022年3月13日閲覧。
- ^ “マンガ大賞2023、ノミネート11作品が決定”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年1月24日) 2023年1月24日閲覧。
- ^ “第47回講談社漫画賞、最終候補作15作品を発表”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月10日) 2023年4月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “和山やま「女の園の星」アニメ化!星先生役を星野源、小林先生役を宮野真守”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年8月7日) 2022年8月7日閲覧。
- ^ a b “アニメ『女の園の星』キービジュアルと、星先生(CV:星野源)、小林先生(CV:宮野真守)のボイス入りPVが公開!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2022年9月16日) 2022年9月16日閲覧。
- ^ “和山やま初のサイン会が9月に新宿で開催、「女の園の星」1巻発売を記念して”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年6月29日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ a b “和山やまが「女の園の星」アニメアフレコ現場のレポを描き下ろし、3巻特装版に収録”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年12月8日). 2023年11月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 女の園の星 - マンガペディア
- 『女の園の星』公式サイト
- 和山やま[女の園の星]公式 (@onna_sono_Hoshi) - X(旧Twitter)