スネ吉

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スネ吉(すねきち)は、漫画アニメドラえもん」に登場する架空のキャラクター。声優井上和彦1979年6月)→二又一成1984年6月 - 2005年3月)→山崎たくみ2005年4月 - )

人物像[編集]

骨川スネ夫の従兄[1]。髪型はパーマアフロヘアーの時も)[2]メガネをかけている。プラモデルラジコンジオラマの製作、ヨットスーパーカーの運転からサーフィンスキューバ・ダイビングと言ったアウトドアもこなす多趣味な大学生である(京都工業大学(『小学4年生』1996年3月号より)。スネ夫同様、猫舌。多趣味ではあるものの、それらのいずれにおいてもオタク的に熱中しているところがある。

スネ夫と非常に仲が良く、全長1.75m・150分の1スケールの戦艦大和のラジコン(14巻『ラジコン大海戦』)やヘリコプターのラジコン(42巻『運動神経コントローラー』)・ロボットのラジコン(映画のび太と鉄人兵団』に登場するミクロス)などを作ってあげたり、ジオラマ撮影の極意をスネ夫に伝授したりする。師匠としては非常に厳格で、スネ夫が作った高レベルのジオラマに容赦なく駄目出しを行った。スネ夫以上に趣味に対する専門知識が豊富で手先も器用。これらの趣味は作者の藤子・F・不二雄のものと一致しており、作中でスネ吉が語る薀蓄には、Fの思い入れが投影されている。

愛車はスーパーカーで、カウンタック[3]フェラーリで本人いわく世界に4台しかない車らしい(アニメ『ドラえもんに休日を?!』(2005年3月18日放送))。スネ吉がスネ夫とその友達をドライブに誘うの際のはいつも4人乗りで、野比のび太だけが乗せてもらえないことがパターンになっている。また、爪はじきを食らったのび太とドラえもんから怨みを買い、巻き添えを食らうこともたびたびある(スポーツカーにごみを捨てられる、ボート魚雷で破壊され弁償させられる、ボートが故障し紙の船にされるなど)。

また、ドラえもんが自作の戦艦大和のラジコンを乗っ取った際には、ドラえもんが「不思議なロボット」であることを認識した上で、自作のゼロ戦ラジコン四機で総攻撃を加え、大和のラジコンを惜しむそぶりも見せずに沈めたりした(前述のボート弁償の件はその報復である)事もある。

2112年 ドラえもん誕生』で同名の型ロボットが登場している。

脚注[編集]

  1. ^ 母方か父方かは不明。
  2. ^ スネ夫も将来真似している(25巻収録「のび太の結婚前夜」。
  3. ^ 実際のカウンタックやフェラーリは2人乗りなので、4人乗る事は出来ない。

関連項目[編集]