りゅう座

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りゅう座
Draco
Draco
属格 Draconis
略符 Dra
発音 英語発音: [ˈdreɪkoʊ]、属格:/drəˈkoʊnɨs/
象徴 the Dragon
概略位置:赤経 17
概略位置:赤緯 +65
広さ 1083平方度 (8位
主要恒星数 14
バイエル符号/
フラムスティード番号
を持つ恒星数
76
系外惑星が確認されている恒星数 5
3.0等より明るい恒星数 3
10パーセク以内にある恒星数 6
最輝星 γ Dra(2.230
最も近い星 HD 173739とHD 173740;(11.5光年)
メシエ天体 1
流星群 ジャコビニ流星群
隣接する星座 うしかい座
ヘルクレス座
こと座
はくちょう座
ケフェウス座
こぐま座
きりん座
おおぐま座

りゅう座(りゅうざ、竜座、Draco)は、北天の星座で、トレミーの48星座の1つ。

主な天体[編集]

恒星[編集]

以下の恒星には、国際天文学連合によって正式な固有名が定められている。

その他、以下の恒星が知られている。

星団・星雲・銀河[編集]

流星群[編集]

国立天文台の定める和名のついた流星群は以下の通り[5]

神話[編集]

この星座の元となった竜には諸説ある。

ヘーラクレースの12の冒険の11番目が、ヘスペリデスの庭園から黄金の林檎を取ってくるというものであった。この林檎の木は100の頭を持つ竜ラードーンに守られていた[6]アポロドーロスによると、ラードーンはティフォンエキドナの子であるとされるが、ヘーシオドスによるとポルキュースケートーの子であるとされる。ヘーラクレースは、彼の毒矢で100の頭を1つずつ殺して林檎を奪ったという[6]

呼称と方言[編集]

日本では、戦時中まで龍(りょう)座と呼ばれていた[7][8]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 原恵 『星座の神話 - 星座の歴史と星名の意味』 恒星社厚生閣2007年2月28日、新装改訂版4刷、141-143頁。ISBN 978-4-7699-0825-8
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m IAU Catalog of Star Names (IAU-CSN)”. 国際天文学連合 (2017年6月30日). 2017年10月14日閲覧。
  3. ^ SIMBAD Astronomical Database”. Results for NAME THUBAN. 2013年2月23日閲覧。
  4. ^ SIMBAD Astronomical Database”. Results for NAME ETAMIN. 2013年1月23日閲覧。
  5. ^ 流星群の和名一覧 (極大の日付順)”. 国立天文台 (2015年1月6日). 2015年7月31日閲覧。
  6. ^ a b Ian Ridpath. “Star Tales - Draco”. 2017年10月14日閲覧。
  7. ^ 理科年表 第19冊』 東京天文台丸善1943年、B 22頁。
  8. ^ 理科年表 第20冊』 東京天文台丸善1947年、天 24頁。

座標: 星図 17h 00m 00s, +65° 00′ 00″