ちょうこくぐ座
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Caelum | |
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属格形 | Caeli |
略符 | Cae |
発音 | 英語発音: [ˈsiːləm], genitive /ˈsiːlaɪ/ |
象徴 | the chisel |
概略位置:赤経 | 5 |
概略位置:赤緯 | −40 |
正中 | 1月15日21時 |
広さ | 125平方度 (81位) |
主要恒星数 | 4 |
バイエル符号/ フラムスティード番号 を持つ恒星数 | 8 |
系外惑星が確認されている恒星数 | 1 |
3.0等より明るい恒星数 | 0 |
10パーセク以内にある恒星数 | 0 |
最輝星 | α Cae(4.45等) |
最も近い星 | α Cae;(65.7光年) |
メシエ天体数 | 0 |
隣接する星座 |
はと座 うさぎ座 エリダヌス座 とけい座 かじき座 がか座 |
ちょうこくぐ座(ちょうこくぐざ、彫刻具座、Caelum)は、南天の星座の1つ。日本では本州以南で全体が見られるが、明るい星がなく目立たない。
主な天体[編集]
恒星[編集]
「ちょうこくぐ座の恒星の一覧」も参照
由来と歴史[編集]
1756年に、版画(エングレービング)に用いる2つの道具、ビュランとドライポイント用ニードルとがリボンで結ばれているさまをモチーフとして、ニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって設定された[1]。
ラカーユは当初フランス語で les Burins、後にラテン語化した Caelum Scalptorium と名付けていた。1844年にジョン・ハーシェルが名前を短縮することを提案し、それを受けたフランシス・ベイリーが1845年に発表した British Association Catalogueにおいて Caelum と記述、以降この呼び名が定着した[1]。
出典[編集]
- ^ a b Ian Ridpath. “Star Tales - Caelum”. 2014年1月29日閲覧。