コンパス座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
コンパス座
Circinus
Circinus
属格 Circini
略符 Cir
発音 英語発音: [ˈsɜrsɨnəs] Círcinus, 属格:/ˈsɜrsɨnaɪ/
象徴 Compass
概略位置:赤経 15
概略位置:赤緯 −60
広さ 93平方度 (85位
主要恒星数 3
バイエル符号/
フラムスティード番号
を持つ恒星数
9
系外惑星が確認されている恒星数 0
3.0等より明るい恒星数 0
10パーセク以内にある恒星数 0
最輝星 α Cir(3.19[1]
最も近い星 α Cir;(54光年)
メシエ天体 0
隣接する星座 ケンタウルス座
はえ座
ふうちょう座
みなみのさんかく座
じょうぎ座
おおかみ座

コンパス座(コンパスざ、Circinus)は、南天の星座の1つ。全天で4番目に小さな星座で、日本からは星座の全域を見ることはできない。この星座のモチーフは、製図用具のコンパス(円規、両脚規)であり、方位磁針ではない[2]

主な天体[編集]

恒星[編集]

  • α星:コンパス座で最も明るい恒星で、りょうけん座α2型変光星[1]

由来と歴史[編集]

1756年ニコラ・ルイ・ド・ラカーユによって設定された[2]。ラカーユは、既に設定されていたみなみのさんかく座を測量機器に見立て、じょうぎ座と共に製図用具が並ぶように星図を描いた[2]。日本では戦前から戦後の一時期まで両脚規座(りょうきゃくきざ)と呼ばれていた[3]

出典[編集]

  1. ^ a b * alf Cir -- Variable Star of alpha2 CVn type”. SIMBAD Astronomical Database. CDS. 2020年4月19日閲覧。
  2. ^ a b c Ian Ridpath. “Star Tales - Circinus”. 2020年4月19日閲覧。
  3. ^ 理科年表 第22冊』東京天文台丸善、1949年、天 35頁。