福間知之
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福間 知之(ふくま ともゆき、1927年9月20日 - 2000年1月7日)は、日本の政治家、参議院議員(3期)。日本社会党に所属し、派閥は政構研であった。
略歴
松下電器労組委員長、初代IMF-JC(全日本金属産業労働組合協議会)議長、電機労連中央執行副委員長を経て、1974年の第10回参議院議員通常選挙全国区に無所属(電機労連の組織内候補)で立候補し、初当選[1]。その後、日本社会党に入党。
1992年、第16回参議院議員通常選挙に立候補せず政界引退。
2000年、死去。
著書
- 『国民のための政権戦略』(21総合研究所,1992年)
脚注
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- ^ 1974年(50年のあゆみ)
- ^ 日本労働年鑑 第54集 1984年版
- ^ 1997年(50年のあゆみ)
- ^ 「97年秋の叙勲受章者勲三等以上の一覧」『読売新聞』1997年11月3日朝刊
関連項目
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先代 浜本万三 |
参議院社会労働委員長 1990年 - 1991年 |
次代 廃止 |
先代 矢田部理 |
参議院逓信委員長 1980年 - 1981年 |
次代 勝又武一 |
先代 村沢牧 |
参議院災害対策特別委員長 | 次代 赤桐操 |
第1回 (定数100) |
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†:当選無効・失格など、↓:途中辞職・死去など、↑:繰上げ当選または補欠選挙で当選(合併選挙で当選した3年議員を除く)。 |
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↓:途中辞職・在職中死去など、▼:除名、↑:繰上げ当選、x:繰上げなし |
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