吉本総合芸能学院/log20210523
吉本総合芸能学院(よしもとそうごうげいのうがくいん)は、吉本興業が1982年(昭和57年)(東京校は1995年(平成7年)[1])に創立した、主に新人タレントを育成する目的で作られた養成所。通称はNSC(エヌエスシー)(New Star Creation)である。
概要
大阪校第1期生のダウンタウンを初めとして、数多くのタレントやお笑い芸人を輩出している養成所である。
東京校は芸人だけではなく、俳優や歌手に放送作家なども育成している。吉本興業直轄の養成所ではあるが、NSC出身者がその後別の芸能事務所へ移籍してタレント活動を続けている者も多くいる。
以前[いつ?]は入学者に対して24歳までという年齢制限が設けられていたことから、年齢を下に偽り(鯖読み)年齢詐称をして入学し、その後活躍している芸人も多くいた[2]ため、現在[いつ?]では年齢制限を設けず、入学資格は中学校卒業(見込)以上 としている。
歴史
吉本における養成所の歴史は、戦前の1938年頃に漫才作家の秋田實(吉本文芸部所属)が新設した「漫才道場」に始まる。講師には奇術研究者であった保田春雄、漫才作家の長沖一らがいた、秋田Aスケ・BスケのAスケ等を輩出したが、1941年には秋田が新興キネマ演芸部に移ったために閉鎖になった。戦後では吉本新喜劇で研究生を募集し、岡八郎、藤井信子といったスターを生み出している。
NSC開講の引き金になったのは、1980年頃の漫才ブームである。NSCの初代校長・冨井善則は「漫才ブームが起こって開講を考えた。ブームで出た漫才師はセンスも違っていた。紳竜なんて、われわれの考えていた漫才を超えていた。そこで若いお客さんが欲している感覚の芸人を育てないとアカンと思った」と創設の経緯を話している[3]。
なんばグランド花月が、まだボウリング場だった頃、1階にあったゲームセンターの一角を教室として板で囲ってNSCは誕生した[4]。前夜の酔っ払いの粗相で朝になると「モワ〜ッ」とした臭いが立ち込める場所だった。
赤字でスタートした1期生は90人[3]。しかし現在[いつ?]は東西で1400人が入学するほどの黒字ビジネスとなっている[3]。"学費を払って芸人になろうシステム"は完全に出来上がった。1期生は、2年目以降の継続を考えると、スターを生み出さなければいけないという会社の至上命令があり、新人ゴリ押し作戦が行われた[4]。生徒は在学中は2、3ヶ月に一度にNSC寄席を開かれ、卒業後は定期的に阪急ファイブ(現在[いつ?]のHEP)で新作漫才や芝居のイベントが行われた。そこで選ばれたのはダウンタウン、ハイヒール、トミーズ、銀次・政二の4組だった[4]。トミーズ以外は「ごんたくれ」というユニットを結成された。
ダウンタウンが4時ですよーだに出演した1987年(昭和62年)の翌1988年(昭和63年)(7期生)から飛躍的に入学者が増えている。10年目となる1992年(平成4年)は第二次ベビーブームの時期と重なり入学希望者が増え約800人が入学し約400人が合格した。教室クラスもA組(高卒組)とB組(大学生、社会人組)に分けられた。
主な出身者として、大阪校からはダウンタウン、今田耕司、月亭方正、雨上がり決死隊、ナインティナイン、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、友近など。東京校からは品川庄司、インパルス、ロバート、森三中、ハリセンボン、オリエンタルラジオらが挙げられる。しかし、スターになるのは出身者のほんの一部で、NSCに入ったからといって必ずしもタレントへの道が確約されているという訳ではない。
NSC入学試験の合格率は99.9%だという噂があるが、不合格になった芸人も多数確認されている[5]。合格者曰く審査員の話を静かに聞いていると合格出来るらしく、ネタ見せをした者は受からないという。山崎邦正がそのようなことを言っていた[どこ?]。陣内智則はこれを「イタイか、そうでないかを見極めている」と分析している[6]。また数ある養成所の中でも最も厳しい養成所といわれており、2013年の東京NSCの入学者約700人のうち、半分程度のみが、NSCを卒業できたとNSC東京19期の、フルフロンタルが語っている[どこ?]。
中途入学した者(大阪校第9期生の宮川大輔、矢野・兵動の矢野勝也)や、中退させられた者(ナインティナイン)もいる[7]。これらの者も卒業後は他の卒業生達と同格で扱われ、芸歴に差がでることはない。ただし1994年(平成6年)から1997年(平成9年)にかけて入学生を半年ごとに募集していた期間に入学した者は、半年ごと芸歴が加算され同格扱いではなくなっている。
2005年(平成17年)には通信講座を開講し、ヨシモトファンダンゴTV内の番組やインターネットを利用した授業を始め、新しい分野への進出が試みられたが、翌年の2006年(平成18年)2月28日をもって閉講された。通信講座出身者は、オープンスペースを始め、現在[いつ?]何名か活動している。
現在[いつ?]、大阪校の講師をしているのは本多正識(1990年(平成2年)の9期から)。
NSCに関するエピソード
第1期の募集の際、お笑いコースやタレントコースのほかに、DJコース(ラジオのディスクジョッキー)を募集していた。そのDJコースを希望しNSCに入学してきたのがハイヒールリンゴであったが、いざ入学するとそのようなコースは存在せず、リンゴは仕方なく漫才コースに進む事に。そして相方探しの際、同じく相方を探していたモモコと組むことを社員に薦められ、一緒に漫才をやる事になった。その後念願のラジオのレギュラーを持ち、当初の夢は叶っている。
また第1期の授業では、漫才などの練習だけではなくフラメンコ、日本舞踊、殺陣など、お笑い芸人には無関係の意味不明な授業が存在していた[4]。吉本にとってもスタート時には確たる方針は決まっておらず、何を教えていいのか吉本の誰もよく分かっていなかったという[4]。中でも有名なのはジャズダンスであった。真剣に授業を受けていたトミーズ雅はこのダンスを卒業後も覚えていた(後にテレビで披露)。当時の入学金は3万円、月謝は1万円であった。
従来、お笑い芸人を目指す者は師匠に就かねばならず、師匠の下に通って弟子入りを願い、断られてもなお通い詰め、しばらくしてようやく弟子入りが許されるという状況だった。NSCが出来た事によって師匠が弟子を数人抱える負担は少なくなったため、芸人を目指す間口は広がり、比較的芸人になりやすくなった。しかし、これまでの「師匠と弟子」という関係(芸風や上下関係の躾、芸人となる覚悟など)を持つ芸人が少なくなり、この関係に愛着を持つ芸人(オール巨人等)の中には、NSC出身者を嫌う者もいる。かつてネタ見せのテレビ番組で、NSC出身のダウンタウンが漫才を披露した際それを横山やすしが酷評したのは、NSCへの反発の現われと見られている。NSCではこれまで師匠が弟子に教えていた「芸能界のしきたり」も授業の一環に取り込み、NSC出身者が芸人の世界に違和感なく溶け込めるよう配慮している。また笑福亭仁鶴のように、自ら多くの弟子を持ちながら、NSCの入学者に対して激励を送る師匠もいる。当時は第1期生を「ノーブランド芸人」などと称していた。
「NSCは授業料を取るだけで何も教えてくれない」とネタとして語られることもある。
著名な出身者
大阪校
(13期から20期までは4月入学と10月入学の2期制)
期 | 年 | 月 | 著名な出身者 |
---|---|---|---|
1 | 1982 | 4 | ダウンタウン、ハイヒール、トミーズ、内場勝則(吉本新喜劇)、前田政二(構成作家、元銀次・政二)、濱根隆、杉本美樹、山田幸伸(元SET隊、アフロディーテ所属)、おかけんた(おかけんた・ゆうた)、岡田和幸(チャンバラJr.、元ミモ・ファルス)、ピンクダック(解散) |
2 | 1983 | 4 | 吉田ヒロ(吉本新喜劇、元ボブキャッツ)、太平かつみ(かつみ・さゆり、元どんきほ〜て)、きびのだんご(元どんきほ〜て、引退)、岩瀬雄大(元ボブキャッツ) |
4 | 1985 | 4 | 今田耕司、130R、桂茶がま |
5 | 1986 | 4 | 辻本茂雄(吉本新喜劇)、亀山房代、前田勝(ティーアップ)、ぜんじろう |
6 | 1987 | 4 | 月亭方正(元TEAM-0)、てんつくマン(元TEAM-0、吉本退社)、田中章(プリンプリン、三木プロダクション所属) |
7 | 1988 | 4 | 雨上がり決死隊、なるみ(元トゥナイト)、高山トモヒロ(ケツカッチン、元ベイブルース)、河本栄得(元ベイブルース)、安尾信乃助(吉本新喜劇)、たかおみゆき(吉本新喜劇)、矢部美幸(ナインティナイン・矢部浩之の実兄、元ちゃんねるず、芸能事務所ラフェイス代表)、コラアゲンはいごうまん(元電光石火、I少年D、WAHAHA本舗所属) |
8 | 1989 | 4 | 千原兄弟、FUJIWARA、バッファロー吾郎、なだぎ武(元ザ・プラン9、元スミス夫人)、大山英雄(元マニアック)、白川悟実(テンダラー)、松村博司(元スミス夫人、引退)、宮本たつみ(元笑ハンティング)、森内紀世(元吉本新喜劇)、ダイオウイカ夫(オフィス北野所属)、石野桜子(元ジャドリスト)、チャンス大城、あんどう鰐(ザ・たこさんのメンバー) |
9 | 1990 | 4 | ナインティナイン(中退)、宮川大輔(元チュパチャップス)、星田英利(元チュパチャップス)、へびいちご、矢野・兵動、川畑泰史(吉本新喜劇)、竹内ゆうじ(元ダブルトラップ)、杉岡みどり |
10 | 1991 | 4 | メッセンジャー、桂三度(元ジャリズム)、オモロー山下(元ジャリズム、元ガリッパナ)、後藤秀樹(引退、吉本新喜劇、元シェイクダウン)、お〜い!久馬(ザ・プラン9、元シェイクダウン)、松本真一(放送作家、元椅子テレビ)、ハスミマサオ(構成作家、元プラスチックゴーゴー)、南郷伯爵(元プラスチックゴーゴー)、誉(解散)、博多ヒト志(放送作家兼会社社長、元電車道)、北田ラヂオ(放送作家、元電車道)、ギャオス(解散、元電車道) |
11 | 1992 | 4 | 中川家、陣内智則(元リミテッド)、たむらけんじ(元LaLaLa)、ケンドーコバヤシ(元松口VS小林、元モストデンジャラスコンビ)、ユウキロック(元ハリガネロック、元松口VS小林)、おおうえくにひろ(元ハリガネロック、元あっぱれ団、引退)、たいぞう(元吉本新喜劇)、烏川耕一(吉本新喜劇)、原田専門家(グラフィックデザイナー)、村越周司(元モストデンジャラスコンビ)、堂土貴(ルート33、元あっぱれ団)、細川博一(チャンバラJr.、元ハッシュドポテト)、デジタルケイタ(元トクトミトコナミ)、ハリウッドザコシショウ(元G★MENS、SMA NEET Project所属)、静岡茶っぱ(元G★MENS、引退)、野々村友紀子(放送作家、元高僧・野々村)、高僧美喜(元高僧・野々村、引退)、みのなが(解散)、西口圭(元リミテッド、引退)、大北貴洋(元LaLaLa、引退)、床並ヒトシ(元トクトミトコナミ、引退) |
12 | 1993 | 4 | 2丁拳銃、COWCOW、土肥ポン太(元スキヤキ)、小籔千豊(吉本新喜劇、元ビリジアン)、ブラザース(解散)、鈴木つかさ(元ザ・プラン9、元シンドバット)、松本秀樹(元北北西に進路を取れ、浅井企画所属)、無法松(ほたるゲンジ、オフィス北野所属)、功力富士彦(元おはよう。)、芦澤和哉(元おはよう。)、やまだともカズ(放送作家、元ビリジアン)、安住(元ナメリカ)、堀由史(元ナメリカ、構成作家・グレープカンパニー所属)、古高義広(元スキヤキ、引退)、尻谷よしひろ(シアターセブン支配人、放送作家・オフィス元気所属)、森詩津規(放送作家、元シンドバット) |
13 | 1994 | 4 | ブラックマヨネーズ、徳井義実(チュートリアル)、次長課長、野性爆弾、増田裕之(ルート33)、柳瀬たかお(元ザ・やなせふなおか、元騎兵隊)、くわばたりえ(クワバタオハラ、ホリプロコム所属)、藤井ペイジ(飛石連休、サンミュージック企画所属)、イーグル溝神(元満)・タイガー福田・プー藤原(元エグザミア)・サンキュー安富+(超新塾、ワタナベエンターテインメント所属)、諸岡立身、チャンス大城(大川興業所属)、奈須崇(元スクエア)、桝本壮志、オパヤン、藤田愛、三浦誠己、谷口大二 |
14 | 1994 | 10 | フットボールアワー、コカドケンタロウ(ロッチ、元市川塾、元ギャルソンズ、ワタナベエンターテインメント所属)、カネシゲタカシ(漫画家、元ドレス)、天満国男(元エレキグラム、引退)、国崎恵美、こはる(パン) |
15 | 1995 | 4 | ランディーズ(吉本新喜劇)、山田スタジアム(元ストリーク)、吉本峰之(元ストリーク、引退)、西田幸治(笑い飯、中退)、山本吉貴(元チャイルドマシーン)、樅野太紀(放送作家、元チャイルドマシーン)、デッカチャン、清水けんじ(吉本新喜劇、元フロントストーリー)、光岡均(元フロントストーリー、引退)、伊賀健二(吉本新喜劇)、烏龍パーク、田村研一(引退、麒麟・田村裕の実兄)、前進(全力じじぃ、元グーとパー) |
16 | 1995 | 10 | 浅越ゴエ(ザ・プラン9、元デモしかし)、コウカズヤ(作家、元超新塾、元デモしかし)、中恭太(元吉本新喜劇)、なぎさ、中岡創一(ロッチ、元3児、ワタナベエンターテインメント所属) |
17 | 1996 | 4 | 青空、ヤナギブソン(ザ・プラン9、元君と僕)、バイきんぐ(SMA NEET Project所属)、シェーン!(ワタナベエンターテインメントへ移籍後、解散)、ゴリけん(ワタナベエンターテインメント所属) |
18 | 1996 | 10 | ファミリーレストラン、風藤松原(太田プロダクション所属)、Mr.X(モストデンジャラス)、浜辺のウルフ(元モストデンジャラストリオ、グレープカンパニー所属)、松本しん児(たいよう、グレープカンパニー所属)、えとう窓口(Wエンジン、ワタナベエンターテインメント所属)、四次元ナイフ(解散)、シャトー(ささえとうき、デリートエンターテイメント所属) |
19 | 1997 | 4 | 加藤貴博(チャド・マレーン)、キバ(モストデンジャラス)、中村佳子(元鳳仙花、元杏、松竹芸能所属後解散し引退)、キッチン!(ワタナベ所属後解散)、菊竹進(スモールデザイン)、田中匡(トライアングル、松竹芸能所属) |
20 | 1997 | 10 | 麒麟、アジアン、ソラシド、西科仁(元吉本新喜劇)、ツーナッカン |
21 | 1998 | レギュラー、天津、カナリア、村田秀亮(とろサーモン)、チャド・イアン・マレーン(チャド・マレーン)、毛利大亮(ギャロップ)、レアレア、佐橋映美(キッチンパーク、SMA NEET Project所属)、山本正剛(BAN BAN BAN)、植松哲平(元シュガーライフ)、ザ・ワールド、高須克裕(たいよう、元ロデオボックス、グレープカンパニー所属)、三浪昇(元ババリア) | |
22 | 1999 | キングコング、山里亮太(南海キャンディーズ、元足軽エンペラー)、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、なかやまきんに君、ネゴシックス、久保田和靖(とろサーモン)、ダイアン、中山功太、林健(ギャロップ)、ミサイルマン、スーパーマラドーナ、ほしのさとし(元スーパーZ、現在SMA NEET Project所属)、梶剛(元アイスクリーム)、丸尾ユウキャン(現 放送作家)、ひのひかり智 | |
23 | 2000 | 友近、チーモンチョーチュウ、勝山慎司(元アイスクリーム)、西森洋一(モンスターエンジン、元蛇腹、元にのうらご)、ガリガリガリクソン、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、三浦マイルド、宮田庸平(ダンシングヒーロー、元赤い自転車、元宇宙ネズミ、元シャングリラ)、川中美二(ダンシングヒーロー、元赤い自転車、元ベリー・ベリー、元シャングリラ)、上田歩武(あゆむひかる、元ライフ、元ベリー・ベリー)、ブロンクス(解散)、日刊ナンセンス(解散)、ビコーン!、今別府直之(吉本新喜劇)、小米良啓太(夫婦円満)、荒牧周平(元にのうらご、引退)、市川義一(女と男)、ジャンみやがわ(ワタナベエンターテインメント所属)、太田芳伸(吉本新喜劇)、吉田裕(吉本新喜劇) | |
24 | 2001 | エハラマサヒロ、若井おさむ、イシバシハザマ、和田美枝(女と男)、しのはらちっく(回転ハッスル)、難波麻人(キャラバン、元アボカドランドリ、元なんばよこやま、グレープカンパニー所属)、タナカダファミリア(元アボカドランドリ、元ゼミナールキッチン、グレープカンパニー所属)、佐々木海(カーネリアン、浅井企画所属)、田中利幸(ステーキハウス、元ジェットコースター)、Mahha(ワタナベ所属後解散)、小笠原まさや(活動休止)、クレヨンいとう(クレヨン)、山本晶子(元シャングリラ)、吉田岳樹(孔雀団)、横山友勝(元なんばよこやま)、さーくるらいおん | |
25 | 2002 | ジャルジャル、プラスマイナス、銀シャリ、クロスバー直撃、秋山賢太(アキナ、元ソーセージ、元金時)、ヒューマン中村、ハクション中西(元さかなDVD)、グイグイ大脇(元あしゅら、元大脇里村ゼミナール)、トリプルエンジョイ(解散)、もりやすバンバンビガロ、ぢゃいこ(吉本新喜劇)、森田展義(吉本新喜劇)、安心のカマグチ(元ダ・ヴィンチ)、重政豊(元デンナーシステムズ所属、引退)、里村仁志(元大脇里村ゼミナール、放送作家)、新名徹郎(吉本新喜劇、元ダ・ヴィンチ)、佐藤晃司(エビスボーイズ、元トリプルエンジョイ)、ハロー植田、信濃岳夫(吉本新喜劇)、安井まさじ(吉本新喜劇)、じゅんぺい(しろっぷ)、西山裕大 | |
26 | 2003 | 藤崎マーケット、かまいたち、天竺鼠、和牛、山名文和(アキナ、元ソーセージ、元河井山名)、八十島弘行(2700)、ビタミンS、河井ゆずる(アインシュタイン、元河井山名)、石村一也(回転ハッスル)、バイク川崎バイク、守谷日和(元幕末てんぐ)、キューティー上木(あめん、元上木総合研究所、ワタナベエンターテインメント所属)、ベイビー谷本(元上木総合研究所、ワタナベエンターテインメント所属)、帽子屋お松、月亭太遊(元はだか電球)、マリッジブルーこうもと(オスカープロモーション所属)、牧戸健(ちょむ&マッキー、元キンデルダイク)、ジェシカ(松竹芸能所属後、解散)、森プロジェクト | |
27 | 2004 | GAG少年楽団、いがわゆり蚊、ツジカオルコ、ツネ(2700)、ビーフケーキ、藤本聖(ジュリエッタ、元ソーセージ、元ビンチョウタン)、井尻貫太郎(ジュリエッタ、元ガトリングガン)、タナからイケダ、トット、諸見里大介(吉本新喜劇、元ハム)、川見直通(元ハム)、いちじまだいき(吉本新喜劇)、くぼてんき(気象予報士・防災士・紙芝居師)高田健志(俳優)、武田裕司(元ザンゼンジ、人力舎所属) | |
28 | 2005 | ニュークレープ(現在浅井企画所属)、稲田直樹(アインシュタイン)、みなみのしま、祇園、ラフ次元、楢原真樹(ヤーレンズ、現在ケイダッシュステージ所属)、キャンパスボーイ、井下昌城(井下好井)、芝山大輔(SF世紀宇宙の子、元D・N・A)、パンヂー陳、ロングロング(元土佐駒、現在ケイマックス所属) | |
29 | 2006 | 吉田たち、コマンダンテ、見取り図、金属バット、やまだひろあき(吉本新喜劇)、出井隼之介(ヤーレンズ、現在ケイダッシュステージ所属)、わんだーらんど、ワタルwithオカン、山元康輔(ネコニスズ、元ガスマスクガール、現在タイタン所属)、ヘンダーソン | |
30 | 2007 | プリマ旦那、アイロンヘッド、尼神インター、バンビーノ、ダブルアート、カバと爆ノ介、光永、吉田結衣(シンクロック)、山口ゆきえ(キス、元カーニバル)、茜チーフ(元カーニバル)、伊藤貴之(ブレイブマン)、櫻井里佳(元YGA)、津田康平(マルセイユ) | |
31 | 2008 | セルライトスパ、インディアンス、木尾陽平(シンクロック)、はぎちゃん(花金バーナード)、吉田圭祐(ブレイブマン) | |
32 | 2009 | イブンカ、サク(花金バーナード)、別府貴之(マルセイユ)、白井伸大(大自然、元中張又張) | |
33 | 2010 | ヒガシ逢ウサカ、ZAZY、コロコロチキチキペッパーズ、男性ブランコ、マユリカ、しゃかりき | |
34 | 2011 | 馬と魚 | |
35 | 2012 | ゆりやんレトリィバァ | |
36 | 2013 | 8.6秒バズーカー |
女性タレントコース
期 | 年 | 著名な出身者 |
---|---|---|
1 | 2005 | 桜 稲垣早希(桜)、増田倫子(元桜)、金原早苗(新喜劇)、前田まみ(新喜劇) |
2 | 2006 | 大西初愛、岸田奈緒美(信越放送アナウンサー) |
3 | 2007 | 浅本美加(元つぼみ、元YGA)、安田由紀奈(元つぼみ、元YGA)、柳川真菜(元YGA) |
4 | 2008 | うをとも、山口綾子(元つぼみ)、谷侑加子(元YGA、現フィットワン)、新地梨絵(元YGA)、松本美穂(元YGA)、芦田愛弓(元YGA)、服部ひで子(新喜劇) |
5 | 2009 | 大端絵里香(元新喜劇)、しゃっきー(新喜劇)、福田多希子(新喜劇、元つぼみ)、小寺真理(新喜劇、元つぼみ)、福田麻貴(キス、元つぼみ)、杉山優華(つぼみ)、松下千紘(つぼみ)、HIROKA(元つぼみ)、友利愛美(元YGA) |
6 | 2010 | 村山真梨(元つぼみ)、北山麻依加(新喜劇、元つぼみ) |
7 | 2011 | オクヒラテツコ(元つぼみ)、人妻ニャンコ(元つぼみ) |
東京校
名古屋校(〜2005年)
(1997年から閉校までは4月入学と10月入学の2期制)
期 | 年 | 月 | 著名な出身者 |
---|---|---|---|
1 | 1993 | タックイン | |
2 | 1994 | スピードワゴン(現在ホリプロコム所属)、スギちゃん(元メカドッグ・現在サンミュージック所属)、ボルサリーノ | |
3 | 1995 | 沢原宜之(元メカドッグ) | |
4 | 1996 | ゲッターズ飯田、津村英世(元ゲッターズ) | |
5 | 1997 | 4 | オレンジ、ザブングル(現在ワタナベエンターテインメント所属) |
9 | 1999 | 4 | 吉村憲二(ブロードキャスト!!) |
11 | 2000 | 4 | 房野史典(ブロードキャスト!!) |
12 | 2000 | 10 | それいけ斉藤くん |
15 | 2002 | 4 | かめ島祐也(ブッダマリア、後に東京NSC20期主席)、浜口浜村(マセキ芸能社所属後、解散)、ゴンゾー(現在ビッグワールド所属)、吉富Aボタン、露の團姫、テンテン(解散) |
17 | 2003 | 4 | ミリオンナイツ |
広島校(〜2005年)
期 | 年 | 著名な出身者 |
---|---|---|
1 | 2003 | フリータイム、ボールボーイ、フロントライン、あかぼし☆こぼし、ランス39号、土生智子(元ブロッサム)、吉長美鈴(元ブロッサム) |
2 | 2004 | ヤマカ |
岡山校(〜2005年)
期 | 年 | 著名な出身者 |
---|---|---|
1 | 2003 | シンプソンズ、リンクアップとっしー、ダイモン |
仙台校(〜2005年)
脚注
- ^ 東京校は2007年(平成19年)7月に東京都品川区西大井から東京都千代田区神田神保町へ移転した。
- ^ 石橋尊久(イシバシハザマなど)
- ^ a b c スポーツニッポン、2012年3月3日25面
- ^ a b c d e スポーツニッポン、2012年3月4日28面
- ^ 千鳥の大悟、とろサーモンの久保田和靖、笑い飯の哲夫、スーパーマラドーナの田中一彦と武智正剛、すっちー、超新塾のブー藤原など
- ^ 「なるトモ!」(讀賣テレビ放送)で度々発言。
- ^ 「99プラス」(日本テレビ)の9期生同窓会SPでのエピソードトークにて。また、ナインティナインのオールナイトニッポンでは授業料を滞納したため中退させられたと語ったことがある