しずる

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しずる
メンバー 池田一真
村上純
結成年 2003年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2003年 -
出身 NSC東京校9期
出会い NSC
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 おはスタ645
まめサタ
過去の代表番組 爆笑レッドシアター
THE THREE THEATER
不可思議探偵団
同期 ハリセンボン
狩野英孝など
公式サイト しずるのブログ案内所
受賞歴
2009年 キングオブコント 3位
2010年 キングオブコント 6位
2012年 キングオブコント 4位
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しずるは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビ。

2003年10月結成(一度解散した為、2004年結成と書かれる事もある)。東京NSC9期生。

同期にハリセンボンえんにちゆったり感ジューシーズライス囲碁将棋エリートヤンキー畑中しんじろうこてつなどがいる。

メンバー[編集]

主にボケ担当(最近ではツッコミ)。立ち位置は向かって右。
東京都足立区中央本町出身。成蹊大学卒業[1]AB型。身長169cm、体重60kg。吉本男前ランキング2009年度10位、2010年度3位、2011年度6位。
主にツッコミ担当(最近ではボケ)。立ち位置は向かって左。
埼玉県入間市出身。A型。身長172cm、体重59kg。

概要[編集]

  • 東京NSCでは同じクラスだった。入学当初、池田はクラスの中でも多くの笑いを獲るスター的存在で、数人からコンビ結成の話を持ち掛けられていた[2]
  • しずる結成以前、池田はゴールデンボンバーとして活躍している鬼龍院翔とのコンビ「チョコサラミ」を結成。村上も別のコンビ「ピスタチオ」を組んでいた。
  • 結成時、池田は「童顔なんで年下だと思い込み、言うことを聞きそうだと思って」村上に声をかけた[2]が、実際は村上の方が3歳年上である。
  • コンビ名の由来は、表参道にある定食屋の店名である[3]。特別その店に縁があるわけではなく、言葉の響きで決めた。
  • NSC卒業後、2か月で解散。村上が池田を自宅に呼んで解散を切り出した[2]。池田は衝撃を受けたが、コンビの維持を頼むことで自身の立場が弱くなることを嫌ったため、「オレもそう思ってたんだよ。都合よかった」と平静を装ってこれを受け入れた[2]。村上は、「お互いプライドが高く譲らない。NSCのころからフラストレーションがあった」と当時の心境を語っている[2]
  • その後、池田はピン芸人として活動したが挫折。村上も兄とのコンビ「村上団地」を組んでM-1グランプリに出場したが敗退。結局半年後に池田から言いだして再結成した[2]。村上は「1回解散してるからあとは2人で売れるしかない」と心に誓ったという[2]
  • 元はブラックなネタが多かったが、『爆笑レッドカーペット』にて「甘酸っぱい青春コント」と称する制服を着た高校生風の2人が些細なことで熱い友情に燃えるというコントを披露するようになり、注目を集め始める。その他のTV番組や舞台では、「腹黒い男」、「バイトの面接」、「清美と川口先生」、「田沼さんが転んだ」等、様々なコントを披露していた。
  • ライブでの出囃子は奥田民生の「マシマロ」。
  • 爆笑レッドシアター』や『鬼のワラ塾』等、同事務所所属のフルーツポンチはんにゃと共演する事が多く、彼らと比較される事も少なくない。『ヨシモト∞』のAGE AGE LIVEでやったネタを、後に『エンタの神様』『THE THREE THEATER』『爆笑レッドシアター』で披露。2009年6月の時点では、はんにゃ・フルーツポンチと共にAGEAGELIVEを事実上卒業。
  • キングオブコント2009では初の決勝進出。1stラウンド(冥土の土産)、2ndラウンド(卓球の決勝戦)ともに高得点を獲得し、結果は3位だった。翌年のキングオブコント2010でも2年連続決勝進出。1stラウンド(シナリオ)を1位のキングオブコメディとの差が10点である「898点」をとり、2位という高順位で折り返すも、2ndラウンドの「パンティ」というネタでその日のワースト3である「772点」を記録し総合結果は6位となった。また、暫定1位のピースを抜くには「872点」必要な上、得点は1の位から発表するという方式のため、会場は一瞬「逆転したのか!?」という空気になってしまった。そのとき、あまりの点数の低さに池田はかなりのショックを受けていた。本人たちは「1本目いいところにいって、2本目でだだすべった」とネタにすることもある。
  • キングオブコント2011では準決勝敗退、その翌年のキングオブコント2012にて決勝に2年ぶりの返り咲きを果たす。

エピソード[編集]

  • 同期のライスと仲が良い。東京NSC入学時の面接も同じグループで受け、入学後もクラスが一緒だった[4]。村上はライスの関町、井下好井の好井、パンサーの向井ら、池田はライスの田所、ジューシーズの松橋らと特に仲が良い。
  • 二度3ヶ月間活動休止していた時期がある。一回目は2人の遅刻が相次いだため(2006年4月1日 -)、二回目は村上が寝坊で営業に出られなかった上、その事を事務所に報告しなかったため謹慎処分を受けている(2008年1月21日 - 4月11日)。謹慎期間中は東京シュール5等多くのライブ出演が見送られたが、製作側の都合もあり一部のライブやテレビ番組には出演していた。
  • 村上は酒癖が悪く、池田は酔っ払った村上をおんぶして帰ったり先輩に謝ったりで、いつも苦労している[5]。このことは「腹黒い男」というコントでも触れているが、このコントに出てくるような事はもちろんしていない。
  • キングオブコント2010で披露した「シナリオ」では村上がツッコミ、池田がボケというパターンだった。
  • 憧れている芸人はバナナマン。意識している芸人は1つ先輩のジャルジャル

芸風[編集]

  • 主にコントを披露し、ネタは二人で作っている[6]が、原案を村上が作ることが多い。池田が書いたネタではキングオブコント2010に披露した「シナリオ」などがある。
  • シュールやブラックなネタが特徴であり、東京シュール5の一員でもある。しかし舞台とは別にテレビで披露する際は、内容やオチが変更されている場合がある。特にブラックネタは内容が暗く、死ネタも多いため、テレビでは「田沼さんが転んだ」などの一部を除いてほとんど変更されている。
  • 爆笑レッドシアターでは「清美と川口先生」などのキャラコントも披露している。ちなみに「目隠し」というコントなどで、長谷川鬼八というキャラが登場することがあるが、このキャラについてはオチにしか登場しないため、謎のままである。
  • 2008年頃までは漫才をすることもあったが、現在はほぼない。2人とも、コントを愛しているらしく、「俺たちはコントを愛しているし、コントも俺たちを愛している」と村上は述べている。ちなみに漫才では「中央のマイクに嫉妬」などのネタがある。
青春コント
  • 白いシャツに黒いズボンの制服姿の学生二人が些細なことをきっかけに喧嘩、殴り合い、説得を経て熱い友情をみせるネタ。このネタが話題を呼び「しずる=青春コント」というイメージで世間に名を知られることになった。その多くは爆笑レッドカーペット出演をきっかけに作られたものである。
  • 本人たちは「しずるの名刺代わりのネタ」と述べている。
  • テレビに出始めた頃は、制服姿で登場しネタを披露することもあった。
腹黒い男
  • しずるがエンタの神様に初出場した時に披露したネタ。最近ツイてないことが多い村上と池田が、実はそれは池田の場合は村上が、村上の場合は池田が仕掛けたことで、わかりやすいぐらいに顔をニヤリとすることでお客さんはそのことに気づく、というものである。ちなみに池田と村上の服は毎回同じだがそれはお互いがお互いの家で盗んだものであるという伏線である。ラストは二人とも同じ顔をして終わる。
  • また、この時の顔は別のコントでオチとして流用する場合がある。

出演[編集]

コンビでの出演番組を記載。単独での出演は村上純池田一真を参照。

テレビ[編集]

レギュラー

インターネット配信[編集]

  • よしログ(2011年1月31日 - )月1回レギュラー

過去の出演[編集]

テレビ[編集]

レギュラー
準レギュラー・不定期出演
  • おはスタ(テレビ東京、2007年10月 - 2008年3月)OHA調査隊
  • エンタの神様(日本テレビ)
    • 2008年7月19日以降、不定期に出演(1 - 2ヶ月に1回程度)。キャッチコピーは「ビターの相乗効果」
  • 鬼のワラ塾(テレビ朝日、2008年10月 - 2009年9月)
  • 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)
    • 第3回から不定期に出演、2008年7月9日にレッドカーペット賞受賞。キャッチコピーは「甘酸っぱい青春コント」
    • コラボカーペットでは、ハリセンボンと共演。
  • 着信御礼!ケータイ大喜利(NHK総合、2010年4月-2011年5月 )(第2土曜日のみ)
  • 炎の体育会TV(TBSテレビ)
    • バレーボール・陸上トラック競技・野球などの企画で、不定期出演
単発・特別番組

ほか多数

ラジオ
  • 4ROOMSTOKYO FM、2010年4月1日 - 9月30日)月~木 16:00~19:00、木曜日担当。
テレビドラマ
インターネット配信
  • しずるレアリズム(よしもとオンライン、2008年12月 - 2009年5月)
  • しずるとらべる(よしもとオンライン、2009年6月 - 2009年10月)
  • なましずる(よしもとオンライン、2009年11月 - 2010年12月27日)月曜2部担当。

映画[編集]

舞台・ライブ[編集]

CM[編集]

PV[編集]

関連商品[編集]

DVD[編集]

  • 「ことのは」(2008年7月7日)
  • 「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2008秋」(2008年10月29日)
  • 「笑いの万博」(2008年12月24日)
  • 「ルミネtheよしもと 〜業界イチの青田買い2009冬」(2009年1月28日)
  • 「鬼のワラ塾 赤」(2009年10月7日)
  • 「鬼のワラ塾 黒」(2009年10月7日)
  • 「YOSHIMOTO PRESENTS LIVE STAND 09 ~男前祭り~ よしもと男前芸人 オモテ・ウラ全部見せます」(2009年10月21日)
  • 「ジュニア千原と大輔宮川のすべらない話」(2009年11月18日)
  • 「キングオブコント 2009」(2009年12月23日)
  • 「ヨシモト∞ホール 若手お笑いバトル Vol.1 Presented by AGEAGE LIVE」(2010年3月24日)
  • 「爆笑レッドカーペット~克実より愛をこめて~」(2010年3月30日)
  • 「EP FILMS DVD BOX」(2010年7月7日)BOXの特典ディスクにしずる主演のショートフィルムが収録されている。
  • 「キングオブコント 2010」(2010年12月22日)
  • 「ダイナマイト関西2010 fourth」(2011年7月13日)
  • 「POWER×POWER DVD」(2011年12月14日)単独ライブDVD

書籍[編集]

CD[編集]

単独ライブ[編集]

  • 「るつぼ」(新宿シアターモリエール、2008年1月24日)
  • 「尻ん〜熱がおびたのさ〜」(北沢タウンホール、2009年2月24日)
  • 「Fight」(ルミネtheよしもと、2010年3月14日)
トークライブ
  • 「しずるのトークライヴ」(渋谷シアターD、2007年10月7日)
  • 「ずしゃる」(渋谷∞ホール、2009年6月4日・8月22日・10月31日/ルミネtheよしもと、2010年5月より月1で開催)

脚注・出典[編集]

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  1. ^ 村上純『人生で大切なことはラーメン二郎に学んだ』の著者プロフィール
  2. ^ a b c d e f g “一度解散した「しずる」失うもののない強み”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2009年4月17日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/column/yoshimoto/KFullNormal20090417145.html 2014年7月5日閲覧。 
  3. ^ マンスリーよしもと 2008年12月号
  4. ^ 元・アームストロング栗山直人のtwitterより。
  5. ^ ヨシモトフリーペーパーYooh!No.31より
  6. ^ 2007年12月5日付の本人のブログより

外部リンク[編集]