2007年の映画

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2007年の映画(2007ねんのえいが)では、2007年(平成19年)の映画分野の動向についてまとめる。

できごと[編集]

世界[編集]

日本[編集]

周年[編集]

日本の映画興行[編集]

  • 入場料金(大人)
    • 1,800円[13] - 一般入場料金は16年間据え置かれている[14]
    • 1,800円(統計局『小売物価統計調査(動向編) 調査結果』[15] 銘柄符号 9341「映画観覧料」)[16]
  • 入場者数 1億6319万人[3]
  • 興行収入 1984億4300万円[3]
配給会社別年間興行収入
配給会社 番組数 年間興行収入 概要
前年対比
松竹 38 156億7092万円
115.5%
東宝 25 595億1067万円 東宝年間興行収入の新記録
101.2%
東映 17 85億2444万円
64.0%
出典:「2007年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報2008年平成20年)2月下旬号、キネマ旬報社、2008年、164 - 165頁。 

各国ランキング[編集]

日本興行収入ランキング[編集]

2007年日本興行収入トップ10
順位 題名 製作国 配給 興行収入
1 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド アメリカ合衆国の旗 ディズニー 109.0億円
2 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 アメリカ合衆国の旗イギリスの旗 ワーナー・ブラザース 094.0億円
3 HERO 日本の旗 東宝 081.5億円
4 スパイダーマン3 アメリカ合衆国の旗 ソニー 071.2億円
5 硫黄島からの手紙 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース 051.0億円
6 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ 日本の旗 東宝 050.2億円
7 ALWAYS 続・三丁目の夕日 日本の旗 東宝 045.6億円
8 西遊記 日本の旗 東宝 043.7億円
9 武士の一分 日本の旗 松竹 041.1億円
10 トランスフォーマー アメリカ合衆国の旗 UIP 040.1億円
出典:2007年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟

全世界興行収入ランキング[編集]

2007年全世界興行収入トップ10
順位 題名 スタジオ 全世界
1 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド ディズニー $963,420,425
2 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ワーナー・ブラザース $939,885,929
3 スパイダーマン3 ソニー $890,871,626
4 シュレック3 ドリームワークス $798,958,162
5 トランスフォーマー パラマウント $709,709,780
6 レミーのおいしいレストラン ディズニー/ピクサー $623,722,818
7 アイ・アム・レジェンド ワーナー・ブラザース $585,349,010
8 ザ・シンプソンズ MOVIE FOX $527,071,022
9 ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記 ディズニー $457,364,600
10 300 〈スリーハンドレッド〉 ワーナー・ブラザース $456,068,181
出典:2007 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月10日閲覧。

北米興行収入ランキング[編集]

2007年北米興行収入トップ10
順位 題名 スタジオ 北米
1 スパイダーマン3 ソニー $336,530,303
2 シュレック3 ドリームワークス $322,719,944
3 トランスフォーマー パラマウント $319,246,193
4 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド ディズニー $309,420,425
5 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ワーナー・ブラザース $292,004,738
6 アイ・アム・レジェンド ワーナー・ブラザース $256,393,010
7 ボーン・アルティメイタム ユニバーサル映画 $227,471,070
8 ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記 ディズニー $219,964,115
9 アルビン/歌うシマリス3兄弟 FOX $217,326,974
10 300 〈スリーハンドレッド〉 ワーナー・ブラザース $210,614,939
出典:2007 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月10日閲覧。

イギリス興行収入ランキング[編集]

  1. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  2. パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
  3. ザ・シンプソンズ MOVIE
  4. シュレック3
  5. スパイダーマン3
  6. ライラの冒険 黄金の羅針盤
  7. アイ・アム・レジェンド
  8. レミーのおいしいレストラン
  9. ボーン・アルティメイタム
  10. トランスフォーマー
出典:2007 United Kingdom Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月10日閲覧。

オーストラリア興行収入ランキング[編集]

  1. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  2. パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
  3. シュレック3
  4. ザ・シンプソンズ MOVIE
  5. トランスフォーマー
  6. スパイダーマン3
  7. ボーン・アルティメイタム
  8. ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式
  9. ヘアスプレー
  10. 団塊ボーイズ
出典:2007 Australia Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月11日閲覧。

日本公開作品[編集]

2007年の日本公開映画も参照。

受賞[編集]

死去[編集]

日付 名前 国籍 年齢 職業
1月 1日 A・I・ベゼリデス英語版 アメリカ合衆国の旗 98 脚本家[17]
8日 イヴォンヌ・デ・カーロ アメリカ合衆国の旗 84 女優[17]
イワオ・タカモト アメリカ合衆国の旗 81 監督[17]
10日 カルロ・ポンティ イタリアの旗 94 映画プロデューサー[17]
曹達華(チョウ・ダーワー) 香港の旗 91 俳優[17][注 2]
19日 デニー・ドーハティ英語版 アメリカ合衆国の旗 66 シンガーソングライター・俳優[17]
20日 谷口香 日本の旗 73 女優[17]
24日 クリスティーナ・フェルドマン ポーランドの旗 86 女優[18]
28日 許瑋倫(ベアトリーチェ・シュウ) 中華民国の旗 28 女優[17]
30日 シドニー・シェルダン アメリカ合衆国の旗 89 作家・脚本家[17]
2月 4日 バーバラ・マクネア英語版 アメリカ合衆国の旗 72 女優[17]
6日 フランキー・レイン アメリカ合衆国の旗 93 歌手[17]
8日 アンナ・ニコル・スミス アメリカ合衆国の旗 39 女優[17]
9日 イアン・リチャードソン イギリスの旗スコットランドの旗 72 俳優[17]
10日 チョン・ダビン 大韓民国の旗 26 女優[17]
15日 レイ・エバンズ アメリカ合衆国の旗 92 作詞家[17]
19日 ジャネット・ブレア アメリカ合衆国の旗 85 女優[17]
22日 フォンス・ラデメーカーズ オランダの旗 86 監督[17]
ロータル=ギュンター・ブーフハイム ドイツの旗 89 作家[17]
24日 ブルース・ベネット アメリカ合衆国の旗 100 俳優[17]
26日 高松英郎 日本の旗 77 俳優[17]
3月 8日 小林恭治 日本の旗 75 声優[17]
11日 ベティ・ハットン アメリカ合衆国の旗 86 女優[19][注 3]
14日 鈴木ヒロミツ 日本の旗 60 俳優[17]
15日 スチュアート・ローゼンバーグ アメリカ合衆国の旗 79 映画監督[17]
17日 船越英二 日本の旗 84 俳優[17]
フレディ・フランシス イギリスの旗 89 撮影監督・映画監督[20]
26日 ミハイル・ウリヤーノフ ロシアの旗 79 俳優[17]
27日 植木等 日本の旗 80 俳優[17]
日付不明 桂木洋子 日本の旗 76 女優[17]
4月 4日 ボブ・クラーク アメリカ合衆国の旗 65 映画監督[17]
5日 村上冬樹 日本の旗 95 俳優[17]
6日 ルイジ・コメンチーニ イタリアの旗 90 監督[17]
7日 バリー・ネルソン アメリカ合衆国の旗 89 俳優[17]
11日 ロスコー・リー・ブラウン アメリカ合衆国の旗 81 俳優[17]
19日 ジャン=ピエール・カッセル フランスの旗 74 俳優[17]
27日 加藤善博 日本の旗 48 俳優[17]
30日 ゴードン・スコット アメリカ合衆国の旗 79 俳優[17]
5月 6日 北村和夫 日本の旗 80 俳優[17]
池宮彰一郎 日本の旗 83 作家・脚本家[17]
11日 バーナード・ゴードン英語版 アメリカ合衆国の旗 88 脚本家[17]
15日 ヨランダ・キング英語版 アメリカ合衆国の旗 51 女優[17]
17日 塩沢とき 日本の旗 79 女優[17]
22日 アート・スティーヴンズ アメリカ合衆国の旗 92 アニメーター・映画監督[17]
23日 熊井啓 日本の旗 76 映画監督[17]
村越伊知郎 日本の旗 76 声優[17]
27日 坂井泉水 日本の旗 40 歌手[17]
30日 ジャン=クロード・ブリアリ フランスの旗 74 俳優[17]
6月 1日 石立鉄男 日本の旗 64 俳優[21]
2日 羽田健太郎 日本の旗 58 作曲家[21]
8日 観世栄夫 日本の旗 79 能楽師・俳優[21]
9日 センベーヌ・ウスマン セネガルの旗 84 映画監督・作家[21]
ルドルフ・アルンハイム ドイツの旗 102 美学者・映画評論家[21][注 4]
14日 アレックス・トムソン イギリスの旗 78 撮影監督[22]
25日 谷幹一 日本の旗 74 俳優・コメディアン[21]
28日 中江真司 日本の旗 72 声優・ナレーター[21]
30日 エドワード・ヤン 中華民国の旗 59 監督[21]
ジョエル・シーゲル英語版 アメリカ合衆国の旗 63 批評家[21]
7月 8日 ジェリー伊藤 日本の旗 79 俳優[21]
9日 チャールズ・レイン アメリカ合衆国の旗 102 俳優[21]
22日 ウルリッヒ・ミューエ ドイツの旗 54 俳優[21]
ラズロ・コヴァックス アメリカ合衆国の旗 74 撮影監督[23][注 5]
23日 ジョージ・タボリ ハンガリーの旗 93 作家・映画監督[21]
29日 ミシェル・セロー フランスの旗 79 俳優[21]
30日 イングマール・ベルイマン スウェーデンの旗 89 監督[21]
ミケランジェロ・アントニオーニ イタリアの旗 94 監督[21]
31日 斎藤良輔 日本の旗 96 脚本家[21]
8月 1日 阿久悠 日本の旗 70 作詞家[21]
3日 ジョン・ガードナー イギリスの旗 80 作家[21]
6日 松村禎三 日本の旗 78 作曲家[21]
8日 メルヴィル・シェイヴェルソン英語版 日本の旗 90 脚本家[21]
9日 ウルリヒ・プレンツドルフ ドイツの旗 72 小説家・脚本家[21]
12日 マーヴ・グリフィン アメリカ合衆国の旗 82 TV司会者・歌手[21]
坪島孝 日本の旗 79 映画監督[21]
14日 山口小夜子 日本の旗 57 モデル・女優[21]
19日 南風洋子 日本の旗 77 女優[21]
22日 山村謙一 日本の旗 86 映画評論家[21]
23日 西村寿行 日本の旗 76 作家[21]
28日 ナンシー梅木 アメリカ合衆国の旗日本の旗 78 女優[21]
9月 4日 佐藤真 日本の旗 49 映画監督[21]
10日 ジェーン・ワイマン アメリカ合衆国の旗 90 女優[21]
17日 犬塚稔 日本の旗 106 脚本家・映画監督[21]
21日 アリス・ゴーストリー英語版 アメリカ合衆国の旗 81 女優[21]
22日 マルセル・マルソー フランスの旗 84 パントマイム役者[21]
24日 逢坂浩司 日本の旗 44 アニメーター[21]
28日 チャールズ・B・グリフィス英語版 アメリカ合衆国の旗 77 脚本家[21]
29日 ロイス・マクスウェル アメリカ合衆国の旗 80 女優[21]
10月 2日 北村弘一 日本の旗 75 声優[21]
9日 打海文三 日本の旗 59 記録映画監督[21]
15日 山田真二 日本の旗 70 俳優・歌手[21]
16日 デボラ・カー イギリスの旗 86 女優[21]
17日 ジョーイ・ビショップ アメリカ合衆国の旗 89 俳優[21]
29日 谷口千吉 日本の旗 95 監督[21]
30日 ロバート・グーレ アメリカ合衆国の旗 73 俳優・歌手[21]
11月 4日 ピーター・ヴィアテル ドイツの旗 86 作家・脚本家[21]
10日 ラレイン・デイ アメリカ合衆国の旗 87 女優[21]
ノーマン・メイラー アメリカ合衆国の旗 84 作家[21]
11日 デルバート・マン アメリカ合衆国の旗 87 監督[21]
草薙幸二郎 日本の旗 78 俳優[21]
12日 アイラ・レヴィン アメリカ合衆国の旗 78 作家[21]
13日 モンティ・ウエストモア英語版 アメリカ合衆国の旗 84 メイクアップ・アーティスト[21]
14日 マイケル・ブロジェット アメリカ合衆国の旗 67 俳優・脚本家[24]
21日 フェルナンド・フェルナン・ゴメス スペインの旗 86 俳優・監督[21]
金子正且 日本の旗 89 映画プロデューサー[21]
22日 モーリス・ベジャール フランスの旗 80 振付師[21]
12月 2日 エレオノーラ・ロッシ・ドラゴ イタリアの旗 82 女優[21]
11日 エドワード・ハンセン アメリカ合衆国の旗 82 プロデューサー[25]
フレディ・フィールズ英語版 アメリカ合衆国の旗 84 プロデューサー[21]
13日 フロイド・ウェスターマン アメリカ合衆国の旗 94 俳優・ミュージシャン[要出典]
20日 田中和実 日本の旗 56 声優[21]
田中徳三 日本の旗 87 映画監督[21]
27日 イェジー・カヴァレロヴィチ ポーランドの旗 85 映画監督[21]
主な出典:「2007年 映画界物故人」『キネマ旬報2008年平成20年)2月下旬号、キネマ旬報社、2008年、206 - 207頁。 

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 〔引用者註〕東宝の社史では「11月6日」開場となっている。
  2. ^ キネマ旬報では死亡日は1月13日となっている[17]
  3. ^ キネマ旬報では死亡日は3月12日となっている[17]
  4. ^ キネマ旬報では103歳となっている[21]
  5. ^ キネマ旬報では死亡日は7月21日となっている[21]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 東宝 2010b, p. 269.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 東宝 2010b, p. 270.
  3. ^ a b c d 過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
  4. ^ 国内映画ランキング : 2007年4月21日 - 2007年4月22日”. 映画.com (2007年4月24日). 2023年1月3日閲覧。
  5. ^ 国内映画ランキング : 2007年6月30日 - 2007年7月1日”. 映画.com (2007年7月3日). 2023年1月4日閲覧。
  6. ^ 国内映画ランキング : 2007年7月14日 - 2007年7月15日”. 映画.com (2007年7月17日). 2023年1月4日閲覧。
  7. ^ 本『京都繁華街の映画看板 “タケマツ画房の仕事”』をいただきました”. おもちゃ映画ミュージアム (2016年6月21日). 2023年1月4日閲覧。
  8. ^ 国内映画ランキング : 2007年9月8日 - 2007年9月9日”. 映画.com (2007年9月11日). 2023年1月4日閲覧。
  9. ^ 東宝 2010b, pp. 270–271.
  10. ^ a b c d 東宝 2010b, p. 271.
  11. ^ 沿革”. TOHOシネマズ. 2023年1月7日閲覧。
  12. ^ エイベックス、動画配信も視野に入れた映画配給の新会社を設立」『BB Watchインプレス、2007年12月10日。2023年1月7日閲覧。
  13. ^ 斉藤 2009, p. 135.
  14. ^ 「2007年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報2008年平成20年)2月下旬号、キネマ旬報社、2008年、166頁。 
  15. ^ 小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  16. ^ 主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au 映画界物故人 2008, p. 206.
  18. ^ Krystyna Feldman - Biography”. IMDb. 2017年6月12日閲覧。(英語)
  19. ^ ベティ・ハットン(Betty Hutton) のプロフィール”. allcinema. 2017年6月13日閲覧。
  20. ^ フレディ・フランシス(Freddie Francis) のプロフィール”. allcinema. 2017年6月14日閲覧。
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi 映画界物故人 2008, p. 207.
  22. ^ Alex Thomson - Biography”. IMDb. 2017年6月17日閲覧。(英語)
  23. ^ László Kovács - Biography”. IMDb. 2017年6月17日閲覧。(英語)
  24. ^ Michael Blodgett - Biography”. IMDb. 2017年6月18日閲覧。(英語)
  25. ^ Edward Hansen”. IMDb. 2017年6月19日閲覧。(英語)

参考文献[編集]

  • 斉藤守彦『映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?』ダイヤモンド社、2009年11月27日。ISBN 978-4-478-01134-8 
  • 東宝 編『東宝75年のあゆみ ビジュアルで綴る3/4世紀 1932 - 2007』東宝、2010年4月。 
    • 東宝 編『東宝75年のあゆみ 1932 - 2007 資料編』(PDF)東宝、2010年4月。 

外部リンク[編集]