経済自由度指数

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経済自由度指数(けいざいじゆうどしすう、英語Index of Economic Freedom)は、米国ヘリテージ財団ウォールストリートジャーナルによって作られ、点数で世界の国々の自由経済度を表すものである。世界的に権威ある指数の一つで、世界銀行国際通貨基金エコノミスト・インテリジェンス・ユニットなどの統計情報を使用している。[1]

計算方法[編集]

指数は100点満点で採点方法を採用し、自由経済度に関する10項目でそれぞれ評価を行っている。項目は“財産権の保護”、“汚職の少なさ”、“政府支出の少なさ”、“財政の健全性”、“ビジネスの自由度”、“労働の自由度”、“通貨の自由度”、“貿易の自由度”、“投資の自由度”、“金融の自由度”である。

各項目の点数を算出し、それらを平均した値が、その国または地域の最終的な得点となる。得点が高ければ高いほど自由経済度が高く、低ければ低いほど自由経済度は低くなる。各経済体は得点により、自由(80点-100点)、おおむね自由(70-80点未満)、中程度の自由(60-70点未満)、やや不自由(50-60点未満)、抑制を受けている(0-50点未満)の5段階に分類される。[2]

ランキング[編集]

2013年に発表した指数国別ランキングによると、1位は香港(89.3点)で、19年連続(つまり1994年から)で「世界で最も自由な経済体」に選ばれた。2位はシンガポール(88.0点)、3位はオーストラリア(82.6点)である。[3]

参考リンク[編集]

  1. ^ 経済自由度指数
  2. ^ 経済自由度指数
  3. ^ 2013年度経済自由度指数