バルバドス

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バルバドス
Barbados
バルバドスの国旗 バルバドスの国章
国旗 国章
国の標語 : Pride and Industry
(英語: 誇りと勤勉)
国歌 : In Plenty and In Time of Need
バルバドスの位置
公用語 英語
首都 ブリッジタウン
最大の都市 ブリッジタウン
政府
女王 エリザベス2世
総督 クリフォード・ハズバンズ
首相 デイヴィッド・トンプソン
面積
総計 431km²183位
水面積率 極僅か
人口
総計(2004年 278,289人(171位
人口密度 646人/km²
GDP(自国通貨表示)
合計(2005年 59億バルバドスドル
GDPMER
合計(2005年 29億ドル(139位
GDPPPP
合計(2003年 44億9,600万ドル(152位
1人当り 16,200ドル
独立
イギリスより 1966年11月30日
通貨 バルバドスドルBBD
時間帯 UTC -4(DST: なし)
ccTLD BB
国際電話番号 1-246

バルバドスは、カリブ海西インド諸島内の小アンティル諸島東端に位置する英連邦王国の一国たる立憲君主制国家である。島国であり、島全体が珊瑚礁で出来ている。海を隔てて約200kmの北西にセントルシア、西にセントビンセント・グレナディーン、南西にグレナダトリニダード・トバゴが存在する。首都ブリッジタウン

ラテンアメリカ、カリブ海諸国全域において最も議会制民主主義が定着した国であり、国際連合による人間開発指数では31位(2007年度)と域内最高である。

目次

[編集] 国名

正式名称は、英語でBarbados(バーベイドス(ズ))。

日本語の表記は、バルバドス。漢字表記は巴巴多斯

国名は、ポルトガル語Os Barbados(鬚の生えたもの)から来ている。なぜこのような名前がついたかについては、この島に生えている木の根が鬚のように見えたからという説と、この木に生えた苔が鬚のように見えたという説、また木から垂れ下がった蔓草が鬚のように見えたという説などがある。

[編集] 歴史

詳細は「バルバドスの歴史」を参照

[編集] 先コロンブス期

ヨーロッパ人の到来以前のこの島には、南米ギアナ地方からアラワク族インディオシボネイ族が移住していた。その最古の移住者が訪れたのは4世紀半ばと思われている。その後は好戦的なカリブ族に度々襲撃された。

[編集] 植民地時代

その後、民主化は更に進行。

[編集] 独立以後

独立後初代首相には民主労働党エロル・バーロウが就任した。民主労働党政権は穏健な中道路線を取り、他のカリブ海諸国が経験した政治的混乱を回避した。また、観光開発に力を入れ、安定的な経済成長を実現した。

1976年からバルバドス労働党が政権を組織したが、1986年の選挙で民主労働党のバーロウが再び首相に就任した。1994年の総選挙でバルバドス労働党が勝利し、以来1999年2003年の総選挙でも勝利したオーウェン・アーサー首が首相を3期務めた。2008年の総選挙では民主労働党が14年ぶりに政権を奪還し、バーロウの後継として同党を率いたデイヴィッド・トンプソンが首相に就任した。

[編集] 政治

詳細は「バルバドスの政治」を参照

国家元首イギリス国王であり、総督がその代理を務めている。王(女王)の称号は""By the Grace of God, Queen of Barbados and of Her other Realms and Territories, Head of the Commonwealth."(神の恩寵を受けるイギリス連邦の代表であり、バルバドスおよびその他の領域の女王)となっている。なお、バルバドス政府は英国王に代わり、元首となる大統領を設置し、イギリス連邦内の共和国になることを考慮中である。

行政権は首相及び内閣にある。首相は通常、下院における多数党の党首が選出される。立法権両院制議会によって担われ、下院は定数28名で、5年ごとに改選。上院は定数21名で総督によって任命される。

主な政党はバルバドス労働党民主労働党であり、二大政党制が確立している。どちらの党も中道左派の政党であるが、バルバドス労働党は民主社会主義、民主労働党は社会民主主義を掲げており、位置付けは微妙に異なる。

トリニダード・トバゴとは領海に関する境界画定問題を抱え、対立している。2005年4月にはアーサー首相が「トバゴはトリニダードよりバルバドスと連合を組んだ方が良い。歓迎する」と発言し、怒ったトリニダード・トバゴ政府から抗議を受けた。

[編集] 軍事

バルバドス軍は陸軍海軍(実質的に沿岸警備隊)の現役兵610人、予備役430人からなる[1]

[編集] 陸軍

陸軍は2007年現在現役兵500人が所属し、1個歩兵大隊が基幹となる。

[編集] 海軍

海軍は2007年現在現役兵110人が所属し、セント・アン要塞に司令部を置く。

  • ケビル型哨戒艇 - 1隻
  • ドーントレス型哨戒艇 - 2隻
  • ガーディアン型哨戒艇 - 3隻

歴代艦艇はバルバドス海軍艦艇一覧を参照。

[編集] 地方行政区分

詳細は「バルバドスの行政区画」を参照

バルバドスの地方行政区分図

11の行政教区 (parish) に分かれる。

  • クライスト・チャーチ (Christ Church)
  • セント・アンドリュー (Saint Andrew)
  • セント・ジョージ (Saint George)
  • セント・ジェームズ (Saint James)
  • セント・ジョン (Saint John)
  • セント・ジョセフ (Saint Joseph)
  • セント・ルーシー (Saint Lucy)
  • セント・マイケル (Saint Michael)
  • セント・ペーター (Saint Peter)
  • セント・フィリップ (Saint Philip)
  • セント・トーマス (Saint Thomas)

[編集] 地理

詳細は「バルバドスの地理」を参照

バルバドス全図
  • バルバドス島は面積約431km²で、カリブ海及び小アンティル諸島の中で最東端に位置する。島の西側はカリブ海で、東側には果てしない大西洋が広がっている。島のほとんどが平坦であるが、島の中央に丘陖のヒラビー山(314m)が聳え立っている。
  • ブリッジタウン市内には巨大ながあり、町のシンボルになっている。

[編集] 経済

詳細は「バルバドスの経済」を参照

[編集] 交通

  • グラントリー・アダムス国際空港

[編集] 国民

詳細は「バルバドスの国民」を参照

住民はアフリカ系が90%、ヨーロッパ系が4%、アジア系および混血が6%である。

言語は公用語が英語で、バヤン語と呼ばれる英語系のクレオール言語も話す。

宗教はプロテスタントが67%、ローマ・カトリックが4%、無宗教が17%、その他が12%。

[編集] 文化

詳細は「バルバドスの文化」を参照

バルバドスは「リトル・イングランド」と呼ばれるほど、歴史的にイギリスとの関係が深く、独立後も良好な関係を維持したため、他のカリブ海諸国以上にイギリスの文化的影響を受けている。

[編集] スポーツ

詳細は「バルバドスのスポーツ」を参照

特にクリケットが盛んに行われ、西インド諸島として他のカリブ海諸国との連合チームとしてイギリスやインドなどとの国際試合を行っている。

[編集] その他情報

[編集] 脚注

  1. ^ Christopher Langton,The Military Balance 2007, Routledge

[編集] 参考文献

  • 二村久則、野田隆、牛田千鶴、志柿光浩『世界現代史35 ラテンアメリカ現代史III』山川出版社、2006年

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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日本政府
観光



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