アンティグア・バーブーダ
- アンティグア・バーブーダ
- Antigua and Barbuda
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(国旗) - 国の標語:Each Endeavouring, All Achieving
(英語: 各々の努力が全体の成功へ) - 国歌:麗しきアンティグア、我ら汝に敬礼せん

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公用語 英語 首都 セントジョンズ 最大の都市 セントジョンズ 通貨 東カリブ・ドル(XEC)(EC$) 時間帯 UTC -4(DST:なし) ISO 3166-1 AG / ATG ccTLD .ag 国際電話番号 1-268
アンティグア・バーブーダ(英語: Antigua and Barbuda)は、カリブ海東部の小アンティル諸島に位置するアンティグア島、バーブーダ島、レドンダ島からなる国家である。首都はセントジョンズ。
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国名 [編集]
正式名称は英語で Antigua and Barbuda。
日本語の表記はアンティグア・バーブーダ。漢字では安提瓜と当てる。「アンチグア・バーブーダ」という表記も使われる。
国名は、2つの主な島、アンティグア島とバーブーダ島の名前を合わせたものである。
歴史 [編集]
1493年にクリストファー・コロンブスに発見され、セビリアの教会に因んで名づけた。アンティグア島はスペイン、次いでフランスの植民地となった後、1667年にイギリスの植民地となる。バーブーダ島は1628年以来、イギリスのコドリントン家の私有財産だったが、1860年にアンティグア島と共にイギリスが併合。
1941年にアメリカ合衆国が軍事基地を建設。1958年には西インド連邦に加盟した。1962年連邦解体後、1967年に至り、自治権を得る。1972年には近隣諸国に対抗出来ず、砂糖の産業を中止。イギリス領の残留を望んでいたバーブーダ島の分離派が独立に反発していたが、1981年に英連邦王国の一国として独立した。 1983年にアメリカのグレナダ侵攻に参加した。1994年、自治領時代から長く首相だったヴェア・バードが公職より永久追放される。子息のレスター・バード外相を後継首相に選出するも2004年の下院選で野党統一進歩党が過半数を占め、独立以来初めて、自治領統治時代からは28年ぶりの政権交代を行う。
政治 [編集]
詳細は「アンティグア・バーブーダの政治」を参照
アンティグア・バーブーダはイギリス連邦に属し、元首はイギリス国王である。国王の代理として、総督が置かれている。行政権を執行しているのは首相であり、政府の代表でもある。通常、首相は下院の多数党の党首が選出される。下院は17名で構成されており、5年ごとに改選される。上院も17名で構成され、議員は総督によって指名される。
米州ボリバル同盟に加盟している。
軍事 [編集]
詳細は「アンティグア・バーブーダの軍事」を参照
小規模な国防軍を保有しており、陸軍125人、沿岸警備隊45人から成る。この他に予備役が75人いる。地域安全保障システムの加盟国でもある。
このほかに、アンティグア島内にアメリカ戦略軍のレーダー施設が存在している。
地方行政区分 [編集]
詳細は「アンティグア・バーブーダの行政区画」を参照
アンティグア・バーブーダの行政区分は、6つの郡(parish)と2つの属領区(dependency)からなる。
アンティグア島は6つの郡に分かれている。
- セント・ジョージ
- セント・ジョン
- セント・メアリー
- セント・ポール
- セント・ピーター
- セント・フィリップ
バーブーダ島とレドンド島はそれぞれ属領区である。
地理 [編集]
島国であり、海を隔てて南にフランス領グアドループ、南西にイギリス領モントセラト、西にセントクリストファー・ネイビス、北西にフランス領サン・バルテルミーが存在する。
アンティグア・バーブーダは、アンティグア島、バーブーダ島、レドンダ島の3島と、いくつかの小島で成り立っている。島の多くは低地であり、最高点のオバマ山(ボギー山)の標高も395mに過ぎない。アンティグア島とバーブーダ島との周囲には危険な岩礁が点在しており、昔から海の難所だったと言われている。1695年以来難破した船は150隻近くになると言われている。
熱帯性の気候であり、気温の変化は大きくない。降水量に関しては西インド諸島の島としては少なく、1000mm程度にとどまる。雨季は5月から11月である。
経済 [編集]
主要産業は観光。90年代にハリケーンなどの災害により経済が低迷した。近年はオンラインカジノ事業が主要な収入のひとつになっており、2003年米国がオンラインカジノを違法化するとWTOに協定違反として提訴した。農林水産業では、サトウキビ栽培のほか羊やヤギを中心とした牧畜が盛んである。工業は食品加工業と各種組み立て加工業のみが見られる。鉱物資源は存在しない。
貿易は大幅な赤字であり、1999年時点で輸入4億1400万ドルに対し、輸出は3800万ドルにとどまる。主な輸入品は自動車、石油製品、機械である。食品の輸入も多い。貿易相手国は金額ベースで約5割をアメリカが占め、次いで日本、イギリスである。主な輸出品は電気機械、鉄鋼、自動車である。輸出相手国はアメリカ、イギリス、セントクリストファー・ネイビスである。
交通 [編集]
国民 [編集]
ほとんどの住民が砂糖プランテーションで働いていた奴隷の子孫である。その他にイギリス人、ポルトガル人などもいる。
公用語は英語である。現地の住民の間ではパトワと呼ばれるクレオール語(英語と祖先の言葉の混合語)が使われる。
宗教は、ほとんどがキリスト教である。
文化 [編集]
イギリス植民地時代の名残りでクリケットが盛んである。
文学 [編集]
アンティグア・バーブーダ出身の著名な作家としては、アメリカ合衆国で活躍するジャメイカ・キンケイドが挙げられる。
祝祭日 [編集]
| 日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月1日 | 元日 | New Year's Day | |
| 移動祝日 | 聖金曜日 | Good Friday | |
| 移動祝日 | イースター・マンデー | Easter Monday | |
| 5月最初の月曜日 | メーデー | Labour Day | |
| 6月最初の月曜日 | 聖霊降臨節の月曜日 | Whit Monday | |
| 7月最初の月曜日 | カリブ共同体(CARICOM)の日 | CARICOM Day | |
| 8月最初の月曜日と火曜日 | サマー・カーニバル | Summer Carnival | |
| 11月1日 | 独立記念日 | Independence Day | |
| 12月25日 | クリスマス | Christmas Day | |
| 12月26日 | ボクシング・デー | Boxing Day |
脚注 [編集]
参考文献 [編集]
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- 政府
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- アンティグア・バーブーダ政府 (英語)
- 日本政府
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- 日本外務省 - アンティグア・バーブーダ (日本語)
- 在トリニダード・トバゴ日本国大使館 - 在アンティグア・バーブーダ大使館を兼轄 (英語)
- 観光
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- アンティグア・バーブーダ政府観光局 (英語)
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