ホンダ・S2000
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ホンダ・S2000(エスにせん)は、本田技研工業で生産・販売されていたオープン2シータースポーツカー。本田技研工業創立50周年記念として、29年ぶりに販売されたFR車であった。略称は「S2(エスニ)」または「S2K(エスツーケー)」。2009年6月末をもって生産終了した。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] 初代(1999年-2009年 AP1/2型)
| ホンダ・S2000
AP1/2型
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|---|---|
| メーカー | {{{メーカー}}} |
| 親会社 | {{{親会社}}} |
| 製造国 | {{{製造国}}} |
| 製造期間 | 1999年-2009年(予定) |
| 設計統括 | {{{設計統括}}} |
| デザイナー | {{{デザイナー}}} |
| 乗車定員 | 2人 |
| ボディタイプ | 2ドア オープン |
| ハイブリッド | {{{ハイブリッドシステム}}} |
| エンジン | F20C型:2.0L 直4 250PS F22C型:2.2L 直4 242PS |
| モーター | {{{モーター}}} |
| 最高出力/トルク | {{{最高出力/トルク}}} |
| 最高出力 | {{{最高出力}}} |
| 最大トルク | {{{最大トルク}}} |
| 変速機 | 6速MT |
| 駆動方式 | FR |
| サスペンション | 前:ダブルウィッシュボーン 後:ダブルウィッシュボーン |
| 全長x全幅x全高 | {{{全長x全幅x全高}}} |
| 全長 | 4,135mm |
| 全幅 | 1,750mm |
| 全高 | 1,285mm |
| 最低地上高 | 130mm |
| ホイールベース | 2,400mm |
| 車両重量 | AP1型:1,240-1,260kg AP2型:1,250-1,270kg |
| 乾燥重量 | {{{乾燥重量}}} |
| 総重量 | {{{総重量}}} |
| 最大積載量 | {{{最大積載量}}} |
| 燃料タンク容量 | {{{燃料タンク容量}}} |
| 燃費 | {{{燃費}}} |
| 別名 | {{{別名}}} |
| 先代 | ホンダ・S800 |
| 後継 | |
| 姉妹車/OEM | {{{姉妹車}}} |
| 車台共有車 | {{{同車台}}} |
| 同クラスの車 | {{{同クラス}}} |
| -自動車のスペック表- | |
- 1995年の東京モーターショーにオープンスポーツカーのコンセプトカーとしてホンダ・SSMが参考出展される。その後、反響を受けて市販化への開発に着手。開発には上原繁をはじめとしたNSX開発陣が携わった。
- 1998年10月4日 ツインリンクもてぎで行われた、本田技研工業 創立50周年記念イベント「ありがとうフェスタinもてぎ」で、ホンダの歴代社長がパレードする車に使用され、お披露目される。
- 1999年4月15日、S600/S800の流れを汲むくオープンスポーツカーとして発売開始。車種は1グレードのみで338万円。
- 2000年7月14日 VGS(可変ギアレシオステアリング)を装備した「type V」が追加された。
- 2001年9月14日 初のマイナーチェンジで、リアスクリーンをガラスに変更。内/外装色に新色が追加され、それらと幌色の組み合わせを選択出来る「カスタムカラープラン」を導入。エンジンフィールの向上、サスペンションのセッティングが見直された。
- 2003年10月17日 2年ぶりのマイナーチェンジ。外観上はヘッドライトの意匠が変わり、テールライトにLEDが採用される。性能面では17インチホイールの採用に伴い、ボディ剛性の強化、サスペンションセッティングの見直しを行い、安定性を増した。トランスミッションにカーボンシンクロナイザーを採用し、シフトフィーリングが改善されている。
- 2005年11月24日 日本仕様がマイナーモデルチェンジで排気量が2,200ccとなり、型式がAP1→AP2に変更された。エンジンの最高出力は250→242PSに、回転数は9,000→8,000rpmへと落とされたが、低中速のトルクが向上した。スロットルボディにはDBWが採用され、トラクションコントロールもより安定方向にセッティングされた。
- 2006年モデルの北米仕様も同様の改良が施され、ギア比もローレシオ化された。日本仕様には設定されなかったクルーズコントロールが設定されており、250km/hまで設定できるようになっている。
- 2007年4月4日 ニューヨーク国際オートショーで「CR」プロトタイプを発表。「CR」とは休日などにモータースポーツを楽しむ人達を指す「クラブレーサー(Club Racer)」の略。「クラブマン」と同じ意味合いである。変更点はボディ剛性を保ちながらの40kgの軽量化と、スプリングやダンパーを中心とした足回りの強化。外観では専用のフロント・リアスポイラー、ヘッドレスト・フェアリングなどの空力部品やソフトトップに代わる脱着式のアルミ製ハードトップなど。
- 2007年10月22日 AP2初のマイナーチェンジが行われ、08モデルとして発表された。先に発表された北米仕様である「CR」の国内仕様として「TYPE S」が設定された。「TYPE S」はサーキット走行を重視した「CR」とは異なり、日常使用でのワインディング走行を重視したモデルであり、空力面とサスペンションセッティングを煮詰め直す事で、従来の標準仕様モデルよりも高速域の安定性と操縦感を向上させている。また、「TYPE S」は上原繁が本田技術研究所在職最後に手掛けた車となった。なお、「type V」は08モデル移行時に廃止されている。
- 2009年1月27日 同年6月に生産終了することを発表。これによりホンダのラインナップからFR車とオープンカー、さらに2シータースポーツカー(シビックのスポーツバージョンであるシビックタイプRは継続)が消滅することになった。[1]。
- 2009年6月末 生産を終了。
[編集] パワープラント
- 駆動方式は、ホンダとしては29年ぶりとなるフロントミッドエンジンの後輪駆動。これにより、車体重量バランスを50:50に近づけた。6速MTを採用でAT車の設定はない。エンジンルームに縦置きにされた直列4気筒 DOHC VTEC NA 2,000cc「F20C」エンジンは、最高出力250PS(リッターあたり125PS)を発生させる。このエンジンは、全日本ツーリングカー選手権(JTCC)に参加していたレース用アコードのエンジン(H22A)をデチューンして市販化したものといわれている。[要出典]
- 2004年からの北米仕様向けモデルは、エンジンを「F20C2」に変更。従来の「F20C」を元に、シリンダーのボア径はそのままにストロークを84.0mmから90.7mmに変更して、排気量を2,200ccに拡大された。これは主に北米市場からの「乗りやすさ」を求めた要望によるもので、常用域におけるトルク増加が目的とされている。日本においても2005年11月のマイナーチェンジ時に、エンジンを「F22C」に変更された。2,200cc化については、前述の低回転域のトルク増大の反面、最たる特徴である高回転型の特性がやや損なわれることから、主に国内のオーナーやファンの間で評価が分かれている。
[編集] エンジン仕様
| 型式 | F20C(AP1) | F22C(AP2) |
|---|---|---|
| 種類・シリンダー数 | DOHC・直列4気筒 VTEC | |
| シリンダー 内径×行程 mm | 87.0×84.0 | 87.0×90.7 |
| 総排気量 L | 1.997 | 2.156 |
| 圧縮比 | 11.7 | 11.1 |
| 最高出力 kW (PS) /rpm | 184 (250) /8,300 | 178 (242) /7,800 |
| 最高トルク N·m (kg·m) /rpm | 218 (22.2) /7,500 | 221 (22.5) /6,500~7,500 |
| 燃料供給装置 | ホンダ PGM-FI 電子制御燃料噴射装置 | |
| 使用燃料・タンク容量 L | 無鉛プレミアム・50 | |
| 搭載時期 | 1999年4月 - 2005年11月 | 2005年11月 - 2009年6月 |
[編集] 生産
- かつてNSXの専用生産工場として建設された同社栃木製作所高根沢工場で1999年の登場時より生産されていたが、2004年4月にホンダの完成車一貫生産構想に基づき、高根沢工場での生産を中止し、以後は同社鈴鹿製作所の少量車種専用ライン、TDラインへ生産を移管していた。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- S2000 公式サイト(本田技研工業)
- Sシリーズの歴史(本田技研工業)
- こだわりを受け継いだ 鈴鹿製作所 TDライン(本田技研工業)
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