アキュラ・RDX

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アキュラ・RDX
2007 Acura RDX
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メーカー ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング
親会社 本田技研工業
製造国 アメリカ合衆国
製造期間 2006年 -
設計統括 {{{設計統括}}}
デザイナー {{{デザイナー}}}
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
ハイブリッド {{{ハイブリッドシステム}}}
エンジン K23A:2.3L 直4 DOHC i-VTEC ターボ
モーター {{{モーター}}}
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
最高出力 240hp (243PS) /6,000rpm
最大トルク 260ft·lbf(36.0kg·m)/4,500rpm
変速機 5速AT
駆動方式 4WDSH-AWD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:トレーリングアーム式マルチリンク
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
全長 180.7in(4,590mm)
全幅 73.6in(1,870mm)
全高 65.2in(1,655mm)
最低地上高 6.25in(159mm)
ホイールベース 104.3in(2,649mm)
車両重量 3,924 - 3,935lbs
(1,780 - 1,785kg)
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
総重量 {{{総重量}}}
最大積載量 {{{最大積載量}}}
燃料タンク容量 18.0gal(68L)
燃費 17/22/19mpg
(EPA City/Highway/Combined)
別名
先代
後継
姉妹車/OEM
車台共有車 ホンダ・CR-V(3代目)
同クラスの車 {{{同クラス}}}
-自動車のスペック表-

アキュラ・RDX(Acura RDX)は、本田技研工業アキュラブランドで販売する高級SUVアキュラ・MDXの下位に位置する、同ブランドとして初めての小型クロスオーバーSUVである。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代(2006年- TB1型)

2005年1月の北米国際自動車ショーで、コンセプトカーのアキュラ・RD-Xとして世界初公開された。2006年1月の北米国際自動車ショーでプロトタイプが、4月のニューヨーク国際自動車ショーで市販モデルが発表され、2006年10月8日に販売が始まった。都会に住む将来性豊かな「ヤングプロフェッショナル」を主なターゲットとした、エントリープレミアムSUVとしている。主なライバルはBMW・X3

プラットフォームは新開発の新世代「グローバル・ライトトラックプラットフォーム」で3代目CR-V(2006年-)も使用する[1]

デザインテーマは「アスレチックアーマー」でアメリカンフットボールのランニングバックの力強さをイメージし、都会にマッチするデザインとサイズに仕上げた。アイポイントを高く、ボンネットを低くし視認性も高いものとなっている。大きなホイールアーチや短いリアオーバーハング、テールゲートとバンパーがフラットなリアエンドも特徴の一つである。タイヤはアキュラ初の18インチ標準装備で、ミシュランのオールシーズンタイヤを使用する。

ボディには高張力鋼が重量で39%に使用されており、フロアのボックスセクションなどには780MPaグレードが使用されている。ステアリングフィールやスタビリティ、ロードノイズ低減のためサスペンション周りの剛性に特に注意が払われた。

コンパティビリティ(ACE)対応ボディとしては、多角形断面のフロントフレームメンバーに高張力鋼を使用し、上方と後方に衝撃を分散させる構造になっている。リアフレームも多角形断面で、波形のデザインにより強度を高め、衝突時の変形を制御する。

エンジンはK23A 2.3L 直列4気筒 DOHC i-VTECで、バリアブルフロー・ターボが装着され240hpを発生。最大トルクは260lbs·ft(約35.9kg·m)と発売当初はアキュラ車最大のトルクを誇った。 アキュラ・TSXに搭載される2.4Lエンジンと似ているが、ターボチャージャーへの最適化も含め、ボアサイズ、ピストン、コンロッドなど大きな変更がされている。ベッドプレート型のベアリングキャップやバランサーシャフトなどを始めNVH対策も念入りに行っている。

バリアブルフロー・ターボはエンジン後方の排気直後に設置される。ホンダ・レジェンドに搭載されていたウィングターボのような可動ベーンは用いず、ツインスクロールターボと似たシンプルな構造なっている。ソレノイドで駆動するダイアフラムアクチュエーターによって、フラップのようなフローコントロールバルブを制御し、低速時にはタービンインレットを狭め内側のスクロールへのみ排ガスを流入させることで、タービンを高回転に保つ。コントロールバルブのポジションは直接排気ガスの流速から計算され、全開加速時では約2,000rpmからバルブが開きだし約2,500rpmで全開となり外側のスクロールへも排ガスが供給される。この方式にはバルブのピボットを高温の排ガスから遠ざけることができるというメリットがあり、耐久性や信頼性の向上に繋がっている[2]。 エンジン上部に設置されたインタークーラーには、フロントからダクトを通って空気が直接導かれており、ラム効果により流速を高めている。ブースト圧は最大13.5psi(約0.95kg/cm²)である。バリアブルフローターボと似た方式のターボとしてはFC3Sマツダ・RX-7の前期型の「ツインスクロールターボ」が上げられる。

トランスミッションは5速ATで、パドルシフトが付く。Dレンジでのパドル操作ではATモードへの自動復帰機能が付き、Sレンジでは常時マニュアルとなるが、シフトダウン時のオーバーレブ回避機能は働く。

駆動方式は、同社のレジェンドに採用されているSH-AWDであるが、後輪の2段増速機構が廃止された軽量仕様(常時1.7%増速され、直進状態での前後輪の回転差は、多板クラッチが吸収している。2代目アキュラ・MDXと同一で、高速走行時には前後駆動力分配は最大90:10となる。

インテリアのテーマは「ダウンタウンロフト」で、10WAYレザートリムパワーシートや、多機能皮巻きステアリング、ブーストメーター付きのLEDバックライト計器盤、6.5インチのセンターインストゥルメントパネル、7スピーカー360Wオーディオなどラグジュアリーなインテリアとなっている。リアシートは60:40の分割跳ね上げで、カーゴスペースにはプライバシーカバーを装備する。

グレードは1つのみで、オプションの「テクノロジーパッケージ」にはリアビューカメラ付きナビゲーション、リアルタイム交通情報付きアキュラリンク、カスタムマルチインフォメーションディスプレイ、XMラジオ付き10スピーカーアキュラ/ELSサラウンド、GPSリンク照度センサーエアコンなどが揃う。

2008年モデルではブルートゥースハンズフリーリンク、2メモリーパワーシート、自動調光バックミラーが標準装備となり、「ポリッシュメタルメタリック」ボディカラーが追加。ナビゲーションがハワイ州に対応、アキュラリンクの交通情報もアップグレードされた。

2009年モデルでは助手席が4WAYパワーシートが標準となり、「バスクレッドパール」、「クリスタルブラックパール」、「グリージョメタリック」、「パラジウムメタリック」の4色のボディーカラーが追加。

製造は、オハイオ州メアリーズヴィル工場(Marysville Auto Plant)である。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

  1. ^ http://www.hondanews.com/search/release/3559?q=RDX&s=acura
  2. ^ Gary S. Vasilash (2006-06-01). "Acura RDX Purpose-Built For The Urban Environment (Where Most SUVS Tend To Tread)" (html). Automotive Design and Production. 2008-10-16 閲覧。

[編集] 外部リンク