ホンダ・ラファーガ

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ホンダ・ラファーガ
CE4/5型
Honda Rafaga.jpg
製造国 日本の旗 日本
販売期間 1993年 - 1997年
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドア セダン
エンジン G20A型:2.0L 直5 SOHC
G25A型:2.5L 直5 SOHC
最高出力 G20A型:160PS/6,700rpm
G25A型:180PS/6,500rpm
最大トルク G20A型:19.0kgf·m/4,000rpm
G25A型:23.0kgf·m/3,800rpm
変速機 4速AT/5速MT
駆動方式 FF
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:ダブルウィッシュボーン
全長 4,555mm
全幅 1,695mm
全高 1,425mm
ホイールベース 2,770mm
車両重量 1,280-1,380kg
後継 ホンダ・トルネオ
-自動車のスペック表-

ラファーガ(Rafaga)は、本田技研工業がかつて製造・発売していたセダン型の乗用車である。

概要[編集]

初代インスパイアから始まった独特のレイアウトで、直列5気筒エンジンをフロントミッドシップに縦置きしたFFミッドシップが採用され、5ナンバーサイズの4ドアセダンの車体が与えられた。開発テーマは『新しい存在感の創造』で、当時の国産2L級の車体が3ナンバーサイズに拡大するところを、全幅を広げず全高を上げたパッケージングで室内空間にゆとりを持たせた。

2代目アスコット姉妹車で日本国内専用モデルであり、全幅は5ナンバーサイズに抑えたが、エンジンは2.0L(160PS/19.0kgf·m:「2.0E」,「2.0T」,「2.0S」)と2.5L(180PS/23.0kgf·m:「2.5S」)を用意された。いずれも直列5気筒 SOHC 20バルブで、DOHCではないが4バルブである。2.5Lは4速ATのみだが、2.0Lは5速MTも選択できた。基本的には初代インスパイアが搭載するエンジンと同じだが、各部の細かな変更を受けて、レギュラーガソリン仕様となった。サスペンションは4輪ダブルウィシュボーンで「2.5S」はストラットタワーバーを装備している。

外装はアルファ・ロメオ風のグリル形状が特徴で、全長に対しホイルベースが長く、全高が高くトランクは短いハイデッキなスタイルとなっている。アスコットとの相違点として、ライト内部や側面窓枠のメッキモールが省略され、ブラックアウトされている。前後ウインカーレンズも、アスコットのクリア仕様に対し、オレンジ仕様となっている。

内装はこのクラスなりの質感で、グレード等によりウッドパネル(木目調)が付く。本革は「2.5S」にオプション。ドア内張りは窓枠下まで全面モケットで覆われ、ドア左右(前後)と中央の肘掛も同様となる。1994年から実施の新保安基準をクリアした安全設計だが、運転席、助手席エアバッグABSとともに、サンルーフもセットオプションで選択できた。

初代 CE4/5型(1993-1997年)[編集]

  • 1993年10月29日 - 2代目アスコットの登場とともに姉妹車として発売された。
  • 1995年7月 - CS(クルージング・スポーツ)が追加された。
  • 1997年 - アスコットと共に生産を終了した。後継はトルネオ

車名の由来[編集]

販売店[編集]

脚注[編集]

  1. ^ アスコット&ラファーガ ファクトブック

関連項目[編集]

外部リンク[編集]