直列5気筒

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直列5気筒(ちょくれつごきとう)とは、レシプロエンジンなどのシリンダー(気筒)配列形式のひとつ。シリンダーが5つ直列に並んでいる。略して「直5」とも記載することもある。この形式は直列4気筒直列6気筒エンジンの折衷案的なものである。

解説[編集]

直列5気筒エンジンは、民生デイゼルメルセデス・ベンツアウディホンダトヨタなどで使われた。トラックバス用エンジンにも用いられ、多くは直列6気筒エンジンからの派生エンジンである。また、近年ではフォルクスワーゲンのようにV10エンジンのエンジンブロックを流用したものもある。

ボルボ・カーズが幅広い車種に搭載しており、チューニングの違いやターボチャージャーの有無などのバリエーションがある。なお、ボルボ・カーズは比較的長さのある直5エンジンを横置きで使用している数少ないメーカーである。

搭載車種・普通車[編集]

直列5気筒エンジンを搭載する車種は以下の通りである。

現行車種[編集]

生産終了車種[編集]

搭載車種・大型車[編集]

全て日野J07系エンジン搭載。

レースでの使用[編集]

1960年代にはホンダが2輪のRC148/RC149で5気筒エンジンを使用した。このエンジンのクランクシャフトは今日の直列5気筒エンジンとは異なり6気筒エンジンから1気筒分抜いたもので燃焼間隔も不等であった。(ホンダは後にRC211VV型5気筒という変則的なレイアウトも成功させている)

関連項目[編集]