セイント・ビースト

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セイント・ビースト』とは、『天使のしっぽ』に登場した敵役「四聖獣」を主役に据え、スピンオフした女性向けのメディアミックス作品。キャラクターデザインイラストあさぎ桜

ドラマCDを母体に、2003年5月から6月にテレビアニメとして『セイント・ビースト〜聖獣降臨編〜』(全6話)が放送された。2005年12月 - 2006年3月にOVA化(『セイント・ビースト〜幾千の昼と夜 編〜』)。2007年3月よりドラマCDシリーズのノベライズがスタート。同年4月より新作アニメ『セイント・ビースト〜光陰叙事詩天使譚〜』が放送され、9月にはPS2専用ゲーム『セイントビースト〜螺旋の章〜』が発売。また、2008年7月より本編ドラマCDの続編が決定している。

また、外伝的作品として『セイント・ビーストOthers』がドラマCDを主体に制作されている。

目次

[編集] 経緯

2001年に放送された、美少女アニメ『天使のしっぽ』に敵キャラとして登場したのが四聖獣の始まりである(後に主人公たちとは和解)。

その後、彼らを主人公に据えた番外編的なドラマCDが発売され(ルカとユダもそのときに声のみ初登場となった)、それを踏み台に2002年からオリジナル設定の作品『セイント・ビースト』(原作:有栖川ケイ)の展開が始まった(実質共通するのは名前と衣装、キャラクター設定の一部のみ。物語上も繋がらないことが原作者の日記で語られている)。

その際にキャラクター原案を『天使のしっぽ』で絵師として参加していたあさぎ桜が担当することになり、女性向けに大幅にデザインが変更され、一部のキャラで別人に近い顔立ちになったものもあった。展開が進むにつれて新キャラも増えて行った。よくBL作品と思われがちだが、製作側はあくまで一般作と主張している。

ドラマCDを主軸にTVアニメやOVA等も多数制作され、イベントも多数開催されている。現在では原型となった『天使のしっぽ』より長期の展開となり、ワンダーファームの主力作品となった。

余談だが、『天使のしっぽ』DVD版に収録の『毒・天使のしっぽ』(原案・作画:みずたにまみこ)と同じ二次創作的なノリで、『ポイズン・ビースト』と呼ばれるパロディアニメがTV版の劇中で何度か流れ、現在も公式のファンクラブ会報やムック本などで、4コマ漫画形態で小さく展開をしている(公式コンテンツにもかかわらずなぜか本編よりもBL色が強い)。

[編集] あらすじ

遥かいにしえ、天界には神と神に従う天使たちがいた。大神ゼウスは特に優れた能力を持ったユダ・ルカ・ゴウ・シン・レイ・ガイの六名の天使たちにそれぞれ六体の聖獣(鳳凰・麒麟・青龍・朱雀・玄武・白虎)の二つ名を与え、地上の動物たちを統べる者として彼らを「六聖獣」に任命した。しかし度重なる大神の傲慢で非情な命令に六聖獣は疑念を抱き始め、やがて彼らは天界に反乱を起こす事となった。激しい戦いの末ユダとルカは神に敗れて地獄界へ落とされ、ゴウ達四名の天使も大神の側に仕えし女神と天使ミカエルによって石に変えられ地上(人間界)へ封印されてしまう。

時は流れて数百年後、天界の平穏に飽いたゼウスは女神ヘラに一時の支配を任せ永の眠りに入る。地獄界の王となっていたユダとルカは弱まった封印を破り地上へ向かい、時を同じくして地上に封印されていたゴウ達四聖獣も天使サキに封印を解かれ復活する。

[編集] キャラクター

[編集] 六聖獣

四聖獣のモチーフに関しては四神を参照。

青龍のゴウ
- 森川智之
ユダとルカ堕天後の四聖獣(ゴウ・シン・レイ・ガイ)のリーダー的存在。地上年齢で22歳。身長は185cm、体重は68kg。凶星の巡る夜に生まれた天使で、左目が赤、右目が青のオッドアイ(ヘテロクロミア)は先代大神クロノスによって災いの象徴とされた。
勇敢で強い意志と純粋な心を持つ天使。頼れる兄貴分だが短気な一面があり、ボディペインティングをされて怒るシーンもある。修行するときはよく木を2、3本なぎ倒さないと気がすまない。六聖獣任命後は体の長い生物を統治しているため、ウナギなどは食べられない。見かけによらず甘党。
属性は火。天変地異を操る能力を持つ。獣神具は青龍の剣を持っている。必殺技はファイヤービーム。
『天使のしっぽ』時代では天災を司っていた。
玄武のシン
声 - 櫻井孝宏
四聖獣の参謀的存在。地上年齢で21歳。身長は177cm、体重は58kg。翡翠色の長めの髪を白いリボン(朝露の糸から織られたユダの手作り)で後ろで結んでいる。天使の中で唯一メガネをかけている(戦闘時は外す)が、このメガネには何かわけがあるらしい。
優しさと冷たさを合わせ持ち、信じた者にはどこまでもついていこうとする一途さがあるが、逆に相容れないとそっけない。不器用で、ドジっ子属性でもある。水棲動物の統治を担当しており、すっぽん鍋や寿司が食べられない。がお気に入りでありピエール(櫻井孝宏の命名)という名前の亀がいる。料理下手で彼の料理は凄まじい味らしい。目の色は金色。
属性は風。過去・現在・未来を操る力を持つが、体力の消耗が著しく天使としての能力が一時的に無くなるために滅多なことでは使わない。獣神具は玄武の盾を持っている。必殺技はウインドアロー。
『天使のしっぽ』時代では病を司り、四聖獣の中では当時の設定から風貌と性格が最も変化したキャラである。
朱雀のレイ
声 - 宮田幸季
四聖獣の家事担当。地上年齢は20歳。身長は178cm、体重は56kg。一見すると女性的な印象を与える容姿で藤色の美しい長髪を持ち、赤いティアラをつけている。
神経質で少し気難しいタイプ。時折子供っぽい振る舞いをすることもあるが、敵と見定めた相手はとことん追い詰める好戦的で非情な一面も持っている。外見に似つかわしく家事が得意(家事をするときは髪を三つ編みにする)。薄紅に輝く大羽根を持ち(天使は皆翼を持っているが、天を自在に飛べる大羽根を持つ天使はルカとレイのみ)、鳥類を守護する存在なので、フライドチキンを食べたがるガイとは喧嘩が絶えない。目の色は朱色(ルカと比べると僅かに黄味を帯びている)。
属性は水。精神を操る能力を持つ。獣神具は朱雀の羽の矢を持っている。必殺技はアイスブレイド。
『天使のしっぽ』時代では精神を司っていた上に足を猛禽類の様な鋭い爪を持つ鳥の形に変え攻撃する場面もあった(この設定はセイントでも継承)。
白虎のガイ
声 - 吉野裕行
六聖獣の末っ子的な存在。地上年齢で19歳。身長は170cm、体重は53kg。ベビーフェイスで幼い印象があり、元気で明るく無邪気だが、少々粗い。本当は誰よりも繊細で、傷つきやすい。
興奮すると牙が伸びる(この牙には人間を天使に変えてしまう力があるらしい)。風牙のマヤとは地上年齢が近いためか、仲がいい。陸上動物の統治を担当しており、牛・豚肉を口にすることができない。そのため好物がフライドチキン。鳥類を守護するレイとはこのことでよく喧嘩する。目の色は青緑。金髪の長い髪だが毛先のみ黒い。髪型は一本結びだが、普通ではありえない髪型になっている。高所恐怖症である。陸上動物の中でも猫がお気に入りで、レイにイタズラをするときは大抵猫をけしかける。
属性は地。物理的な力を操る能力を持つ。獣神具は白虎の鎧を持っている。必殺技はアースクエイク。
『天使のしっぽ』時代では事故を司っていた。
麒麟のユダ
声 - 石田彰
六聖獣の長。地上年齢で24歳。身長は185cm。体重は66kg。2連のサークレットを冠している。
気高く強く思慮深い。クールな相貌とはうらはらに内面は情熱的で、同士や心を傾けた相手には深い愛情と激しい執着心を見せる。天界で最も強く美しい天使とされ、多くの者に慕われ、大神ゼウスも彼には強い執着を見せている。本人は平等に愛情を注いでいるつもりらしいが、どこからどう見てもシンを贔屓しているようにしか見えない。シンに手を上げると命の保障は無い。盟友はルカ。赤髪碧眼で薄紫に輝く翼を持つ。
属性は光。宇宙(時空間)を操る能力を持つ。口唇に六聖獣唯一の癒しの力を宿す。必殺技はコスモメナス。
鳳凰のルカ
声 - 緑川光
ユダの親友。地上年齢で23歳。身長は180cm。体重は62kg。
寡黙だが内面は感情豊かで信念を貫くタイプ。自分よりも他人を案じる思いやりと優しさを持つ。表で活躍するというより、裏方に徹するタイプ。レイと同じく鳥類の統治を担当。ユダとは対極に位置するが、互いに信頼しあっている間柄。額にターバンを巻いているが、これは額に刻まれた刻印を隠すため。額の刻印は彼の記憶を封じているもので、封じられた記憶はドラマCD第8巻、第9巻で判明する。銀髪赤眼。
属性は闇。光と闇を操る能力を持つ。指先で心を読む力をゼウスから授かり、人に触れるだけで心が読める。必殺技はブリリアントシャドー。
『天使のしっぽ』のドラマCDに初登場したときはまだ設定が明確でなかったためか、敬語で喋るキャラだった。

[編集] 放浪天使

流星のキラ
声 - 杉田智和
人間と天使の間に生まれたハーフ。地上年齢で18歳。身長は179cm。体重は60kg。マヤの兄。
弟のマヤと共に行方不明の母親を捜して人間界に降り立つ。元六聖獣候補で、ゴウたちに劣らない実力を持っているが、母親捜しのために候補を降りた。父は堕天使ルシファー。
サディスティックでエゴイスト。無口で他人からの干渉を嫌い、意地の悪い性格をしているが、弟のマヤに対する愛はとても強く、マヤにだけは優しい。尊敬している相手には敬語を使うなど、一応の礼儀はわきまえている。初期の頃はユダを特に尊敬していたり、レイをからかったりしていた。
属性は陰。夢に入り込んで操作する能力を持つ。愛用の得物は鞭で、普段何に使っているかは不明だが、腕前は達人クラスらしい。
混血ということで、天使と同じ永遠の命と高い能力を有しているが、翼が無い(弟マヤも同じ)。
風牙のマヤ
声 - 鈴村健一
人間と天使の間に生まれたハーフ。地上年齢で17歳。身長は168cm。体重は48kg。キラの弟。
幼い頃は兄のキラと共にゼウスの神殿で暮らしていたことがあったが兄と共に母を捜すため、地上へと降り立つ。
四聖獣の中で同年代のガイと仲がよく、2人でいたずらをすることが多い。無邪気で甘えっ子ではあるが、感受性が豊かで些細なことにも敏感に反応し、よく泣いてしまう。泣きながら暴れると超音波のようなものを発して周囲の木や岩を破壊する。たまにクマのぬいぐるみを持っている(キラがくれた物らしい)。
属性は陽。身体を持たぬ魂を操る能力を持つ。その力を悪用して、ゴウの腹にボディペインティングをして遊ぶことも。必殺技名は明言されていないが、小説では捕まえた風を尖った牙に変えて乱射する描写がある。
なお、キラとマヤの冠名は誰がつけたかは今のところ詳細は不明とされている。

[編集] はぐれ天使

陽炎シヴァ
声 - 鳥海浩輔
元六聖獣候補。地上年齢で20歳。身長は175cm。体重は55kg。
わがままで自己中心的だが、本当は誰よりも寂しがりやで愛情深くもあるのだが、嫉妬深く、他者を妬む傾向がある。ユダを慕うあまり、ユダと親しいシンを憎む。素直になれないせいで心をねじ曲げてしまう。初期はよく木陰から現れたり、人を見ているため、木陰のシヴァと呼ばれることも。
属性はルカと同じく闇。短い時間だが、他の者に触ることで、触った相手に変身できる能力を持つ。必殺技は無し。
アニメ版・ドラマCD版と、唯一服が違うキャラ。なお、彼の冠名「陽炎」は一般公募で選ばれた名前。
聖獣降臨編第5話にて変身能力でアユミに化けてシンを罠にはめるが、その一部始終を目撃したユダの逆鱗に触れ、封印される。

[編集] 大神側

神官パンドラ
声 - 福山潤
ゼウスに付き従う神官長。地上年齢で19歳。身長は172cm。体重は49kg。パールという分身をつれている。おかっぱ頭でどちらかというと女性的な印象を与える。
プライドが高く、知的で策略家だが、根は優しい。神と天使を最も優れた者だと信じ、人間を嫌う。ゼウスの寵愛を得ようとするあまり、己を見失うことがある。彼に言われたことに対して反論するとキレるので、逆切れのパンドラなどと噂される。過去の自分に似ているシヴァを気に入っている。
属性は水。近くにいることで、特定の者のスキルをアップできる能力と、パンドラの目を見ることで相手を眠りへと誘う催眠の能力を持つ。
肩のものパール
声 - 鈴木達央
いつもパンドラの肩の上に乗っていて、言葉を話せる小さな生き物。ウサギに似ていて額と尾の付け根に宝玉を付けている。神官となる儀式の際に体の一部から作り出される分身的存在で、片方が死ぬともう一方も死ぬ。パンドラ以外の神官たちにもこのパールが存在している。出演者には「けだま」などと言われている。
普段は自分の主と行動を共にしているが、神官が地上降臨などの単独行動する際には裏切りを防ぐために大神が預かることになっている。
基本的にどの神官のパールも大きな違いは無いが、瞳の色・宝玉の色・しっぽの形に個体差がある。
主が危機に陥ると、大きさはそのままで主を模した(髪色のみ銀髪)人型に変身する。動物時・人型時共に瞳の色は主と同じ。
大神ゼウス
声 - 金丸淳一
天界を統べる神。地上年齢、身長、体重は不明。錫杖を持っている。
振る舞いは傲慢非道で身勝手なことこの上ない。生きとし生けるもの全てを自分の意のままに支配し、気に入らないものがあれば見せしめという大義名分の下、容赦なく消してしまう。
本質は気高くて慈悲深いのだが、遙か昔にあった出来事により、崇高な精神を捨て去り、現在は我欲に囚われてしまっている。なぜかユダを気に入っている。
本来ならヤハウェがこの役を司るはずだが、セイント独自の世界観に基づいた設定とのこと(小説4巻あとがきより)。天使に序列を通したのも、本来はヤハウェである。
神官カサンドラ
声 - 甲斐田ゆき
ゼウスに仕える副神官長。地上年齢で21歳。身長は171cm。体重は53kg。肩にかかるくらい長い前髪が特徴。
柔和な顔立ちとは裏腹にきつい性格。負けず嫌いな性格で、言動は皮肉な部分もあるが、優しい一面も持っている。垂れ目と言われると激怒する。パンドラをライバル視して、いずれはパンドラに取って代わろうとその機会を虎視眈々と狙っている。しかし、たまにパンドラと手を組むこともある。
属性は火。物質を浮遊させる能力を持つ。

[編集] 地獄界

堕天使ルシファー
声 - 速水奨
キラとマヤの実の父親。地上年齢で29歳。身長は188cm。体重は69kg。黒鳥の翼のような漆黒の髪が特徴。
したたかで計算高いところもあるが、細やかな愛情の持ち主。内には激しい情熱を秘めている。信念を持って邁進するタイプ。以前はゼウスの側に仕えていたが後に天界を追われ堕天使となり、地獄を築く。何が原因でゼウスに追放されたかは、現在のところ明らかになっていない。
金狼(きんろう)のカムイ
声 - 平田広明
狼を率いている男性。地上年齢は不明。身長は183cm。体重は68kg。普段は金色の毛並みをした狼の姿をして、仲間の狼たちの群れをまとめているが、満月の夜にだけ人間の姿に変わる。
責任感が強く、愛したものを守るためなら、自身の命すら顧みないタイプ。無愛想でそっけないが、人を思いやる気持ちは深い。放浪中のキラ・マヤの兄弟に、一夜の宿を貸したことがある。狼ゆえか、暗闇に強く、身軽で、感覚が優れている。
ドラマCD第2巻でゼウスの命を受けたユダと戦い、敗れて消えていくが、第7巻でタケルの秘術により再びユダと相見える。現在はタケルと共にルシファーのいる地獄へ送られている。
属性は火。必殺技はルナティックミスト。
巫覡(かんなぎ)のタケル
声 - 浪川大輔
地上界で母と共に暮らしている人間の青年。年齢は18歳(六聖獣と出会ったときの年齢)。身長は175cm。体重は58kg。
予知能力があったため、母と共に地上にある東の小国でシャーマンをしていた。しかし、ゼウスの命令で地上へ降臨したカサンドラに母を殺され、怒りのあまりに伝授されたばかりの秘術でカムイを召喚し、ユダと戦う。現在はカムイと共に、ルシファーのいる地獄へ送られている。
属性は地。攻撃技は召喚。

[編集] その他の登場人物

神官イサドラ
声 - 谷山紀章
ゼウスに仕える神官。パンドラとカサンドラのいずれにも与せず、2人の確執を見守っている。
ゼウスの怒りに触れ、パンドラの目の前で醜い化け物に姿を変えられて、暗黒の森に落とされた。
聖者
声 - 井上和彦
もともと人間であったが、死後蘇り永遠の命を与えられた存在。その実力は強力な上位天使にも匹敵する。
左目は義眼で、常に手袋をしている。
上位天使サキ
声 - 寺島拓篤
上位天使の一人。地上年齢で21歳。身長は180cm。体重は66kg。属性は水でイメージカラーはVARMILION。
生意気で自己顕示欲の強い性格で、内面の弱さを知られまいとして虚勢を張ってしまう。
精霊フローリア
声 - 松来未祐
女神ヘラ
声 - 小野未喜
ゼウスの妻。
女神親衛隊長ユリ
声 - 羽多野渉
女神を護衛する親衛隊の長。地上年齢で25歳。身長は182cm。体重は63kg。属性は地でイメージカラーはIVORY。
冷静沈着。友好的ではあるが、考えが読めず近寄り難い。天界きっての剣の名手。
クロノス
声 - 小西克幸
ゼウスの父。ゼウスに滅ぼされる。
トキ
声 - 横尾まり
タケルの母。タケルよりも強い予言能力を持っていたため、タケルと共に各地を放浪して、六聖獣たちと出会った村に落ち着く。後にカサンドラの策略によって命を落とす(『天使のしっぽ』のトキさんとは無関係)。

[編集] 『天使のしっぽ』関連キャラ

テレビアニメ『聖獣降臨編』に登場。

女神ユキ(ヘビのユキ)
声 - 氷上恭子
『天使のしっぽ』ではゴウの花嫁候補という設定で(この設定はこの作品では消滅)、この作品ではメガミとして四聖獣に指令を与える立場に。付き人的な守護天使としてピンキーがいる。ゴウに対して少し気になる素振りを見せる。
カメのアユミ
声 - 川澄綾子
『天使のしっぽ』ではシンの花嫁候補という設定。その当時は相思相愛の素振りを見せていたが、後の『天使のしっぽChu!』では守護天使の責務と恋情との間で揺れ動くことに。この作品ではシンに想いを寄せる少女的な描写に留まっている。
インコのツバサ
声 - 野川さくら
『天使のしっぽ』ではレイの花嫁候補という設定だったが、デリカシーの無さのためにレイをビンタするに至った。この作品ではそのことは無かったこととなり、知り合い同士として会話する関係に。ちなみに『天使のしっぽ』では、レイはツバサのことを「ツバサさん」と呼んでいたが、この作品では呼び捨てされている。
ネコのタマミ
声 - 大沢千秋
『天使のしっぽ』ではガイの花嫁候補という設定だったが、その当時からお互い相手に対しては余りいい感情を抱いていなかった。この作品では近所の幼馴染関係という感じに。

[編集] アニメ版(聖獣降臨編)オリジナルキャラ

ピンキー
声 - 森永理科
ユキの付き人的な幼い守護天使。ちょっと毒舌家。イベントでは場内アナウンスで登場した事もある。このキャラをもじったポンキーもイベントで登場してファンの反響を呼ぶ。
白蛇のナツキ
声 - 長沢美樹
テレビ版第1話に登場した守護天使。女性の姿をしている。人間界で平和に暮らしていたが、謎の力で洗脳されて四聖獣に襲い掛かる。戦いの末に絶命する。
ハヤブサのヒロ
声 - 堀内賢雄
テレビ版第3話に登場の守護天使。純粋な心の持ち主だが、主人に死なれた孤独感の余り、禁断の地で前世の力を呼び戻し、その力に飲みこまれてしまう。朱雀のレイに戦いを仕掛けるが、力尽きて絶命。
バンビのリオ&ミオ
声 - 清水愛 / 釘宮理恵
テレビ版第4話に登場の守護天使。幼い双子の姉妹。シヴァの策略でリオが洗脳され、ミオとその場に立ち会っていたガイとマヤを攻撃する。その後、シンの時間を戻す力でリオの洗脳は無事解けた。

[編集] アニメ

[編集] セイント・ビースト〜聖獣降臨編〜

2003年5月から6月にかけてオンエア。全6話。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ

「聖なるけものたち」
歌:きただにひろし

エンディングテーマ

「終わらない夢のひととき」(第1話)
歌:青龍のゴウ(森川智之)
「SWEET ANGEL」(第2話)
歌:玄武のシン(櫻井孝宏)
「Four Seasons」(第3話)
歌:朱雀のレイ(宮田幸季)
「Bus Stop」(第4話)
歌:白虎のガイ(吉野裕行)
「birdcage」(第5話)
歌:流星のキラ(杉田智和)
「Kitty」(第6話)
歌:風牙のマヤ(鈴村健一)

[編集] 各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 聖獣降臨 暮須華里依 小坂春女 松岡秀明、高梨光
鎌田均、古田誠
2 いじわるなエンジェル 田村竜 西村純二 篠崎康行 水谷麻美子
小林慎悟、祝浩司
3 許されざる想い 杉浦真夕 小坂春女 後信治 鎌田均、高木信一郎
水谷麻美子、松岡秀明
沈賢玉、李正弼
4 堕天使たちの野望 西村純二 大宅光子 松下清志、高梨光
水谷麻美子 
5 守護天使の罠 田村竜 高木茂樹 剛田隼人 松岡秀明、小林慎悟
鎌田均、谷口繁則、水谷麻美子
李正弼、沈賢玉
6 聖獣降臨 小坂春女
剛田隼人
木村勇、吉田美佐子
水谷麻美子

[編集] 放送局

[編集] セイント・ビースト 〜光陰叙事詩天使譚〜

2007年4月から6月にかけて、独立UHF局などでオンエア。全13話。

[編集] スタッフ

  • 原作・シリーズ構成:有栖川ケイ
  • 監督:佐々木奈奈子
  • キャラクター原案:あさぎ桜
  • キャラクターデザイン:佐々木敏子
  • 総作画監督:佐々木敏子、吉田優子
  • 美術監督:板倉佐賀子
  • 音響監督:渡辺淳
  • アニメーション制作:東京キッズ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ

「Divine love」
歌:きただにひろし

エンディングテーマ

「光陰叙事詩天使譚〜エンジェル・クロニクルズ〜」(1 - 4話)
歌:パール(鈴木達央)、天使サキ(寺島拓篤)、天使ユリ(羽多野渉)
「翼あるもの」(5 - 9話)
歌:鳳凰のルカ(緑川光)、朱雀のレイ(宮田幸季)
「烈・GO!GUY!」(10 - 13話)
歌:青龍のゴウ(森川智之)、白虎のガイ(吉野裕行)

[編集] 各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第一章 起源 有栖川ケイ 佐々木奈奈子 高橋典子
第二章 天使たちの明暗 南出祐司 日巻裕二 長村伸治 山沢実
第三章 暗黒の森 杉浦真夕 佐々木奈奈子 佐土原武之 柳瀬譲二
第四章 六聖獣誕生 南出祐司 矢野博之 池田重隆 松尾亜希子
高木晴美
第五章 下界・妖樹伝説 杉浦真夕 中村賢太朗 山崎輝彦
第六章 天使と悪魔 ワンダーファーム文芸部 浅井義之 麦野アイス 青井小夜
第七章 楽園に堕ちる影 南出祐司 難波日登志 雄谷将仁 高橋敦子
安田京弘
第八章 金狼の聖地 杉浦真夕 高橋久 佐土原武之 武内啓
柳瀬譲二
第九章 討伐 佐々木奈奈子 長村伸治 高橋典子
第十章 闇よりの使者 ワンダーファーム文芸部 奥野耕太 丹羽恭利
第十一章 粛清 杉浦真夕 雲井一夢 池田重隆 高木晴美
松尾亜希子
第十二章 暗黒の聖霊祭 浅井義之 麦野アイス
金澤由季
山沢実
第十三章 希望の箱 佐々木奈奈子 青井小夜
森本由布希
高橋典子

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
東京都 TOKYO MX(幹事局) 2007年4月3日 - 6月26日 火曜 26時00分 - 26時30分 独立UHF
千葉県 チバテレビ
愛知県 テレビ愛知 火曜 26時58分 - 27時28分 テレビ東京
大阪府 テレビ大阪 2007年4月4日 - 6月27日 水曜 26時55分 - 27時25分※
埼玉県 テレ玉 2007年4月7日 - 6月30日 土曜 26時00分 - 26時30分 独立UHF
日本全国 AT-X 2007年4月13日 - 7月6日 アニメ女子部」内
金曜 10時30分~11時00分
(リピートあり)
CS放送

※2007年7月4日から9月26日まで、テレビ大阪で毎週水曜26時25分 - 26時55分枠にて再放送を行っていた(なお、事前において再放送の告知などが作品公式サイトおよびテレビ大阪両者ともになかったため、放送枠の穴埋めを目的とした再放送と思われる)。

また、テレ玉では、直前のアニメが『Saint October』であり、混同を防ぐためにすべての局で新聞のテレビ欄では『ビースト』と表記された。テレビ大阪においても編成の関係で一度だけ『Saint October』と同じ曜日(土曜深夜)に放送時間が変更されたことがある。

TOKYO MX / チバテレビ 火曜26:00 - 26:30枠
前番組 番組名 次番組
通販等各局ローカル編成
(2006年12月まで銀色のオリンシス
セイント・ビースト
〜光陰叙事詩天使譚〜
テレビ大阪 水曜26:55 - 27:25枠
-
セイント・ビースト
〜光陰叙事詩天使譚〜
(当番組よりUHFアニメ枠)
ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
テレビ大阪 水曜26:25 - 26:55枠
セイント・ビースト
〜光陰叙事詩天使譚〜[再]

[編集] CD

フロンティアワークスランティスより発売中。

[編集] ドラマCD

本編ドラマCD

  • セイント・ビースト 全9巻
  • セイント・ビースト 悠久の章〜楽園喪失〜 全3巻
  • セイント・ビースト 恩讐の章〜聖獣封印〜 全3巻
  • セイント・ビースト エンジェルクロニクルズ(2008年7月から開始)

その他

  • セイント・ビースト アナザードラマCD
  • セイント・ビースト コメディドラマCD
  • キャラクターメッセージCD 心模様~ForYou~

[編集] 音楽CD

ボーカル&ドラマアルバム

  • Saint Beast
  • Legend of the BEAST

サウンドトラック

  • Sound of BEAST(聖獣降臨編サントラ)
  • Trembled Melodies(OVAサントラ)
  • Fatal Melodies(光陰叙事詩天使譚サントラ)

DJ&サントラCD

  • セイント・ビースト DJ&サントラCD 第1巻

ベストアルバム

  • Saint Best Lost.1
  • Saint Best Lost.2

シングル

  • 聖なるけものたち(聖獣降臨編OP)
  • KIZUNA & SADAME(OVA主題歌)
  • 光陰叙事詩天使譚〜エンジェル・クロニクルズ〜(光陰叙事詩天使譚ED)
  • 烈・GO!GUY!(光陰叙事詩天使譚ED)
  • Saint Beast Coupling CD series #1 - #5

[編集] ラジオCD

ラジオCD - Webラジオ『ケダモノたちのHEAVEN'S PARTY』をコーナーごとにダイジェスト編集したCD。

  • 第1巻「ケダモノたちのHEAVEN'S PARTY」
  • 第2巻「ケダモノたちのHEAVEN'S PARTY ダッシュ」
  • 第3巻「ケダモノたちのHEAVEN'S PARTY ハイパー」

DJCD - 『ケダモノたちのHEAVEN'S PARTY on CD』として、CD用に新たに撮り下ろされた特別版。

  • セイント・ビースト DJCD Chat.1
  • セイント・ビースト DJCD Chat.2〜ケダモノたちのA・B・CD〜
  • セイント・ビースト DJCD Chat.3〜ケダモノたちの井戸端会議〜
  • セイント・ビースト DJCD Chat.4〜ケダモノたちの臨時集会〜

[編集] OVA

セイント・ビースト〜幾千の昼と夜 編〜』のタイトルで発売された。

  • 上巻(2005年12月17日)
  • 下巻(2006年3月18日)

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ

「KIZUNA & SADAME」
歌:四聖獣(森川智之・櫻井孝宏・宮田幸季・吉野裕行)、作詞:百舌雷斗、作・編曲:菊谷知樹

エンディングテーマ

「幾千の昼と夜」(上巻)
歌:ルカ・レイ・ガイ(緑川光・宮田幸季・吉野裕行)、作詞:有栖川ケイ、作曲:渡邊美佳、編曲:菊谷知樹
「心の帰る場所」(下巻)
歌:ゴウ・シン(森川智之・櫻井孝宏)、語り:ユダ(石田彰)、作詞:有栖川ケイ、作・編曲:菊谷知樹

[編集] ラジオ

詳細は「セイント・ビースト ケダモノたちのHEAVEN'S PARTY」を参照

[編集] 書籍

[編集] 小説

フロンティアワークスよりフィリア文庫として発売中。

著:有栖川ケイ 表紙・挿絵:あさぎ桜

[編集] 画集

  • Sakura Asagi Illustration works 〜Saint Beast〜 ISBN 9784861341403
    • キャラクターデザイン・イラストを担当しているあさぎ桜のイラストを200点以上収録した画集。

[編集] コミック

  • セイント・ビースト四聖獣(全一巻)
    • シリーズ初期にコミックZERO-SUMにて連載された八重咲馨作画によるコミック版。
    • 聖獣降臨編の設定をベースにしたオリジナルストーリーとなっている。

[編集] MOOK

ワンダーファーム発行の公式ムック本。

  • 獣・夏(じゅう・か)
    • 書き下しショートストーリー・イラスト・OVA設定資料・『ポイズン・ビースト』等を収録。
  • 獣・春(じゅう・しゅん)
    • 書き下しパラレルショートストーリー・イラスト・用語集・年表・『ポイズン・ビースト』・キャラクター相関図等を収録。

[編集] イベント

(太字はDVDが発売されているものを示す。)

  • 2008年5月11日  Saint Beast 六周年記念感謝祭
  • 2007年4月21日  セイント・ビースト トーク&プレゼント抽選会
  • 2007年3月25日  セイント・ビースト 4th Party
  • 2006年3月18日  セイント・ビースト ファンクラブ限定イベント2006
  • 2005年7月9日 - 7月10日  セイント・ビースト ファンクラブ会員限定ファン感謝イベント
  • 2004年10月2日 - 10月3日  ケダモノたちの聖なる宴
  • 2003年11月30日  セイント・ビースト 第1回 ファンクラブ限定イベント
  • 2003年9月28日  セイント・ビースト 3rd Party
  • 2003年8月23日  C3 2003 トークイベント
  • 2003年5月11日  セイント・ビースト 2nd Party
  • 2002年9月28日  セイント・ビースト 1st Party

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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