スケルトン (スポーツ)

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スケルトンのスタート
スケルトンのスタート

スケルトンskeleton )とは、きわめて簡易な構造の小さなソリで滑走し、全長1300から1500mのコースの速さを競う競技。滑走2回または4回の合計タイムで争う。ウィンタースポーツのひとつ。

足を進行方向に向けて仰向けの状態でそりに乗るリュージュとは異なり、頭を進行方向に向け腹這いの状態でそりに乗るのが特徴である。最高時速130kmにもなる。

危険なため中止された1948年サンモリッツオリンピック以来54年ぶりに復活し、2002年ソルトレイクシティオリンピックで正式種目に採用された。男女別の1人乗りの種目がある。

[編集] 歴史

スキーより以前に、ヨーロッパ北アメリカの山間地ではソリ競技は人気のある競技であった。 1885年にサンモリッツ・トボガンそりクラブが作られ、スイスサンモリッツ~チェレリーナ村近くまで凍結した道を降りて競争されていた。 当時は現在のような頭を下にするスタイルではなかったが、あるイギリス人が頭を下にして滑るスタイルで滑った所、彼の滑走タイムは非常に速かったことから主流となり、今のスタイルが採用され公式スポーツになった。 「スケルトン」という語源は金属そりの導入(そりがまるで骸骨のように骨組みだけのものだったこと)からスケルトンと呼ばれるようになったという説と ノルウェー語の意味から来ているとの説もある。

1923年国際ボブスレー・トボガニング連盟 (FIBT) webが創設され、1926年にFIBTパリ議会にて、国際オリンピック委員会(IOC)はスケルトンのオリンピックスポーツ化へ申告。 1928年の第2回の冬季オリンピックであるサンモリッツオリンピック (1928年)では、正式競技となり、第5回の冬季オリンピックサンモリッツ大会でも正式競技として採用されている。 その後、冬季オリンピックでは危険であるという理由からスケルトンはオリンピックでの正式競技ではなくなってしまった。 1992年に20カ国がワールドカップシリーズに参加し、1994年には25カ国まで増加。 IOCにより2002年のソルトレイクシティオリンピックの競技種目とし て再び導入された。

[編集] 主な選手

[編集] 関連項目