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[[香川県]][[高松市]]生まれ<ref>{{Cite web|title=山下貴司君_衆議院|url=http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_giinprof.nsf/html/profile/439.html|website=www.shugiin.go.jp|accessdate=2019-12-30}}</ref>。岡山市立宇野小学校、[[岡山大学教育学部附属小学校・中学校|岡山大学教育学部附属中学校]]、[[岡山県立岡山操山中学校・高等学校|岡山県立岡山操山高校]]、[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]卒業<ref name="profile">[http://yamashita-takashi.jp/profile.php 衆議院議員 山下たかし公式サイト - プロフィール]</ref>。東大時代の同期には[[柴山昌彦]]、[[古川禎久]]（いずれも[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]所属の[[日本の国会議員|衆議院議員]]）がいた<ref name="profile"/>。大学在学中に[[旧司法試験|司法試験]]に合格し、[[司法修習]]（第44期）修了後、[[検察官]]任官<ref name="profile"/>。任官同期には[[森本宏]]（[[東京地検特捜部]]長）がいる<ref>[http://www.zaiten.co.jp/latest/2018/10/zaiten-201812.html 「深層連載第14回捜査当局こぼれ話【法務省発】山下貴司法相と森本宏東京地検特捜部長"同期の桜"は火花を散らすか」]ZAITEN 2018年12月号 </ref>。 |
[[香川県]][[高松市]]生まれ<ref>{{Cite web|title=山下貴司君_衆議院|url=http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_giinprof.nsf/html/profile/439.html|website=www.shugiin.go.jp|accessdate=2019-12-30}}</ref>。岡山市立宇野小学校、[[岡山大学教育学部附属小学校・中学校|岡山大学教育学部附属中学校]]、[[岡山県立岡山操山中学校・高等学校|岡山県立岡山操山高校]]、[[東京大学大学院法学政治学研究科・法学部|東京大学法学部]]卒業<ref name="profile">[http://yamashita-takashi.jp/profile.php 衆議院議員 山下たかし公式サイト - プロフィール]</ref>。東大時代の同期には[[柴山昌彦]]、[[古川禎久]]（いずれも[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]所属の[[日本の国会議員|衆議院議員]]）が、いた<ref name="profile"/>。大学在学中に、[[旧司法試験|司法試験]]に合格し、[[司法修習]]（第44期）修了後、[[検察官]]任官<ref name="profile"/>。任官同期には、[[森本宏]]（[[東京地検特捜部]]長）がいる<ref>[http://www.zaiten.co.jp/latest/2018/10/zaiten-201812.html 「深層連載第14回捜査当局こぼれ話【法務省発】山下貴司法相と森本宏東京地検特捜部長"同期の桜"は、火花を散らすか」]ZAITEN 2018年12月号 </ref>。 |
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[[特別捜査部#東京地方検察庁特別捜査部|東京地検特捜部]]<ref>{{Cite news|url = https://www.sankei.com/politics/news/181002/plt1810020017-n1.html |title = 法相に石破派若手の山下貴司氏 全ポスト固まる |newspaper = [[産経新聞]] |date = 2018-10-02 |accessdate = 2018-10-21}}</ref>、[[法務省]]での勤務の他、[[在アメリカ合衆国日本国大使館]][[一等書記官]]、法律顧問、[[慶應義塾大学大学院法学研究科・法学部|慶應義塾大学法学部]][[非常勤講師]]等を務めた<ref name="seimukan">[https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/meibo/seimukan/yamashita_takashi.html 法務大臣政務官 |
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[[2012年]]、[[第46回衆議院議員総選挙]]に[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]公認で[[岡山県第2区|岡山2区]]から出馬し、[[民主党_(日本 1998-2016)|民主党]]前職の[[津村啓介]]を破り、初当選した<ref>{{Cite news|url = http://senkyo.mainichi.jp/46shu/kaihyo_area_ichiran.html?aid=A33002 |title = 2012衆院選 岡山2区 |newspaper = [[毎日新聞]] |date = |accessdate = 2018-10-21}}</ref>。 |
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2020年1月15日 (水) 17:39時点における版
| 山下貴司 やましたたかし | |
|---|---|
 | |
| 生年月日 | 1965年9月8日（58歳） |
| 出生地 |
 日本、香川県高松市 |
| 出身校 |
コロンビア大学法科大学院修了 東京大学法学部卒業 |
| 前職 |
検察官 弁護士 |
| 所属政党 | 自由民主党（石破派、旧谷垣G） |
| 称号 |
法学修士 法学士 |
| 公式サイト | 衆議院議員 山下たかし公式サイト |
| 第100代 法務大臣 | |
| 内閣 | 第4次安倍第1次改造内閣 |
| 在任期間 | 2018年10月2日 - 2019年9月11日 |
| 選挙区 | 岡山県第2区 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 2012年12月16日 - 現職 |
山下貴司（やましたたかし、1965年9月8日 - ）とは、日本の政治家、検察官、法務官僚、弁護士（岡山弁護士会所属、登録番号、43922）。自由民主党所属の衆議院議員（3期)。
法務大臣（第100代）、法務大臣政務官、内閣府大臣政務官（第3次安倍第3次改造内閣、第4次安倍内閣）を歴任した。
概説
香川県高松市生まれ[1]。岡山市立宇野小学校、岡山大学教育学部附属中学校、岡山県立岡山操山高校、東京大学法学部卒業[2]。東大時代の同期には柴山昌彦、古川禎久（いずれも自由民主党所属の衆議院議員）が、いた[2]。大学在学中に、司法試験に合格し、司法修習（第44期）修了後、検察官任官[2]。任官同期には、森本宏（東京地検特捜部長）がいる[3]。
東京地検特捜部[4]、法務省での勤務の他、在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官、法律顧問、慶應義塾大学法学部非常勤講師等を務めた[5]。1997年、コロンビア大学ロー・スクール修了（フルブライト奨学生）[2]。2010年、法務省刑事局国際課国際刑事企画官を最後に退官した[5]。
2012年、第46回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で岡山2区から出馬し、民主党前職の津村啓介を破り、初当選した[6]。
2014年、第47回衆議院議員総選挙に自民党公認で岡山2区から出馬し、民主党元職の津村啓介を再び破り、再選[7]。2015年、石破派の結成に参加した[8]。2017年、第3次安倍第3次改造内閣で法務大臣政務官、内閣府大臣政務官に任命された[9]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、旧希望の党に鞍替えした津村を岡山2区で破り、3選[10]。選挙後に発足した第4次安倍内閣で法務大臣政務官、内閣府大臣政務官に再任された[11]。2018年の自由民主党総裁選挙では、現職の大臣政務官ながら所属する石破派の領袖である石破茂を支持したが[12]、総裁3選を受け安倍晋三首相が発足させた第4次安倍改造内閣で法務大臣に任命され、当選3回で初入閣した[13]。また、東大時代の同期である柴山昌彦が文部科学大臣に任命され、揃って入閣した[14]。
政策、主張
- 2002年から約3年間、在ワシントン日本大使館に赴任し一等書記官、法律顧問を務め、アメリカ合衆国内で日本政府を相手取り、中国や韓国の国籍を有する女性ら計15人が慰安婦問題に関して損害賠償請求を求めていた訴訟の陣頭指揮を執り、連邦最高裁判所まで争い勝訴した[12]。
- 第9条を含む日本国憲法の改正に賛成[15]。
- 憲法への緊急事態条項の創設に賛成[15]。
- 参議院議員通常選挙で隣接する県を一つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正に賛成[15]。
- アベノミクスを評価する[15]。
- 高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に賛成[15]。
- 原子力発電は日本に「当面は必要だが、将来的には廃止すべき」としている[15]。
- カジノの解禁に賛成[15]。
- 日本の核武装について「今後の国際情勢によっては検討すべき」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分の見直しについても「議論すべき」としている[15]。
人物
- 家族は妻、1男2女[2]。
- 好きな音楽はサザンオールスターズ、尾崎豊、いきものがかり。
所属団体、議員連盟
著作
- 共著
- 平沢勝栄、三原じゅん子、山下貴司『よくわかるリベンジポルノ防止法』（2016年、立花書房）ISBN 978-4-8037-0723-6
- 自由民主党空き家対策推進議員連盟編（宮路和明、西村明宏、山下貴司）『空家等対策特措法の解説』（2016年、大成出版社）ISBN 978-4-8028-3218-2
脚注
- ^ “山下貴司君_衆議院”. www.shugiin.go.jp. 2019年12月30日閲覧。
- ^ a b c d e 衆議院議員 山下たかし公式サイト - プロフィール
- ^ 「深層連載第14回捜査当局こぼれ話【法務省発】山下貴司法相と森本宏東京地検特捜部長"同期の桜"は、火花を散らすか」ZAITEN 2018年12月号
- ^ “法相に石破派若手の山下貴司氏 全ポスト固まる”. 産経新聞. (2018年10月2日) 2018年10月21日閲覧。
- ^ a b 法務大臣政務官、山下貴司（やましたたかし）│第3次安倍第3次改造内閣 大臣政務官名簿
- ^ “2012衆院選 岡山2区”. 毎日新聞 2018年10月21日閲覧。
- ^ “2014衆院選 岡山”. 毎日新聞 2018年10月21日閲覧。
- ^ “自民党：石破派「水月会」20人で正式結成 総裁選に意欲”. 毎日新聞. (2015年9月28日) 2015年9月28日閲覧。
- ^ “改造内閣 副大臣と政務官の顔触れ”. 毎日新聞. (2017年8月7日) 2017年8月7日閲覧。
- ^ “第48回衆院選 岡山”. 毎日新聞 2018年10月21日閲覧。
- ^ “副大臣、政務官、全員再任を決定”. 朝日新聞. (2017年11月3日) 2018年10月21日閲覧。
- ^ a b “安倍首相が山下貴司法相を抜擢した理由”. 産経新聞. (2018年10月2日) 2018年10月21日閲覧。
- ^ “法相に石破派の山下氏 第4次安倍改造内閣が発足へ”. 産経新聞. (2018年10月2日) 2018年10月21日閲覧。
- ^ “石破派、山下氏、法相に 安倍改造内閣、初入閣が半数超”. 中日新聞. (2018年10月2日) 2018年10月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “第48回衆院選 自民 岡山2区 山下 貴司”. 毎日新聞 2018年10月18日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 山下たかし - Ameba Blog
- 山下たかし (@yamashita_ok) - X（旧Twitter）
- 山下たかし (takashi.yamashita.7) - Facebook
- 【公式】山下 たかし (@toppayamashita) - Instagram
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 上川陽子 |
法務大臣 第100代：2018年 - 2019年 |
次代 河井克行 |
| 先代 武村展英 豊田俊郎 長坂康正 島田三郎 井野俊郎 田野瀬太道 井原巧 根本幸典 井林辰憲 宮澤博行 |
内閣府大臣政務官 村井英樹 山下雄平 長坂康正 小林史明 新妻秀規 平木大作 簗和生 武部新 福田達夫と共同 2017年 - 2018年 |
次代 長尾敬 舞立昇治 安藤裕 古賀友一郎 白須賀貴樹 石川昭政 阿達雅志 菅家一郎 山田宏 |
| 先代 井野俊郎 |
法務大臣政務官 2017年 - 2018年 |
次代 門山宏哲 |
| 法務総裁 | |
|---|---|
| 法務大臣 |
|
 カテゴリ | |