藤井太洋

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藤井 太洋
(ふじい たいよう)
誕生 1971年
日本の旗 日本鹿児島県奄美大島
職業 小説家SF作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 国際基督教大学中退
活動期間 2012年 -
ジャンル SF
主な受賞歴 第35回日本SF大賞(2015年)
デビュー作 『Gene Mapper -core-』(2012年)
公式サイト Taiyo lab
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藤井 太洋(ふじい たいよう、1971年[1] - )は、日本小説家SF作家鹿児島県奄美大島生まれ[1]国際基督教大学中退。日本SF作家クラブ会員。

経歴[編集]

ソフトウェア開発会社イーフロンティアに勤務しながらiPhoneで小説を執筆[2][3]2012年7月26日電子書籍によるセルフ・パブリッシングで『Gene Mapper -core-』を発表する。同作は7000部を売り上げ[4]Amazon.co.jpの「2012年Kindle本・年間ランキング小説・文芸部門」で1位を獲得[5]

2013年4月24日、『Gene Mapper -core-』を増補改稿した『Gene Mapper -full build-』が早川書房から出版され単行本デビュー。同作は『SFが読みたい! 2014年版』で発表された「ベストSF2013[国内篇]」の第4位に選ばれる。

2015年、『オービタル・クラウド』が『SFが読みたい! 2015年版』で発表された「ベストSF2014[国内篇]」の第1位に選ばれる。同年、『オービタル・クラウド』で第35回日本SF大賞を受賞(同時受賞に長谷敏司『My Humanity』)、第46回星雲賞(日本部門)を受賞。同年、第18代日本SF作家クラブ会長に就任する[6]

著作[編集]

単行本/文庫本[編集]

  • Gene Mapper -full build-(2013年4月24日 ハヤカワ文庫
  • オービタル・クラウド(2014年2月21日 早川書房)
  • アンダーグラウンド・マーケット(2015年3月20日 朝日新聞出版
  • ビッグデータ・コネクト(2015年4月10日 文春文庫
  • 公正的戦闘規範(2017年8月25日ハヤカワ文庫)
    短編集。「コラボレーション」、「常夏の夜」、「公正的戦闘規範」、「第二内戦」、「軌道の環」の5編を収録。解説は大野万紀

電子書籍[編集]

  • Gene Mapper -core-(2012年7月26日 Taiyo Lab)
  • UNDER GROUND MARKET(2013年2月1日 朝日新聞出版
  • UNDERGROUND MARKET ヒステリアン・ケース(2013年10月25日 朝日新聞出版)
  • UNDERGROUND MARKET アービトレーター(2014年3月27日 朝日新聞出版)

アンソロジー[編集]

「」内が藤井太洋の作品

  • さよならの儀式 年刊日本SF傑作選(2014年6月28日 創元SF文庫)「コラボレーション」
  • バベル NOVA+ 書き下ろし日本SFコレクション(2014年10月7日 河出文庫)「ノー・パラドクス」
  • 楽園追放 rewired サイバーパンクSF傑作選(2014年10月17日 ハヤカワ文庫JA)「常夏の夜」
  • 伊藤計劃トリビュート(2015年8月21日 ハヤカワ文庫JA)「公正的戦闘規範」
  • 屍者たちの帝国 NOVA+ 書き下ろし日本SFコレクション(2015年10月3日 河出文庫)「従卒トム」
  • AIと人類は共存できるか?(2016年11月 早川書房)「第二内戦」

雑誌掲載短編[編集]

  • UNDER GROUND MARKET(朝日新聞出版『小説トリッパー』 2012年冬号)
  • コラボレーション(早川書房『S-Fマガジン』 2013年2月号)
  • 祈り(『人工知能』(学会誌) 2015年1月号)
  • ヴァンテアン(朝日新聞出版『小説トリッパー』 2015年夏号)
  • 巨象の肩に乗って(講談社小説現代』 2017年8月号)

連載中[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]