Visual Studio Code

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Visual Studio Code
Visual Studio Code 1.18 icon.svg
Visual Studio Code 0.10.1 on Windows 7, with search.png
Visual Studio Code running on Windows 7, with "Search" function activated
開発元 マイクロソフト
初版 2015年4月29日(2年前) (2015-04-29
最新版 1.21.1 / 2018年3月(1 ヶ月前) (2018-03[1]
リポジトリ github.com/Microsoft/vscode
プログラミング言語 TypeScript, JavaScript, CSS
対応OS Windows 7以降、OS X v10.8以降、Linux
プラットフォーム IA-32, x64
対応言語 日本語英語中国語フランス語ドイツ語イタリア語朝鮮語ロシア語スペイン語[2]
サポート状況 開発中
種別 ソースコードエディタ, デバッガ
ライセンス マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項[3], vscode: MIT License[4]
公式サイト code.visualstudio.com
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Visual Studio Codeソースコードエディタである。マイクロソフトにより開発され、WindowsLinuxmacOS上で動作する[5]デバッグGitクライアントの統合、シンタックスハイライトインテリセンススニペットリファクタリングなどの機能を持つ。カスタマイズもでき、利用者はエディタのテーマキーボードショートカット等を変更できる。

Visual Studio CodeはElectron[6]フレームワークを使用しており、Node.jsを使ったBlinkで描画されるデスクトップアプリケーションである。なお、Electronを使用したテキストエディタとしてAtomが有名であるが、そこからの派生ではなく、Visual Studio Online のエディタ(コードネーム "Monaco")が基になっている[7]。また、Visual Studioとは名称に共通点があり、使われている技術にも共有されている部分があるものの、直接的な派生関係は無い[8]

Visual Studio Codeとvscode(GitHub上のリポジトリ名)は完全に同一のものと思われがちだ。しかし、Visual Studio Codeはオープンソースのvscodeを元に作成されたものでありライセンスを含め違ったものである[9]

歴史[編集]

Visual Studio Codeは、マイクロソフトの開発者会議Build 2015(2015年4月29日)にて公開され、プレビュー版がリリースされた[10]

2015年11月18日、Visual Studio Codeはリリースされ、その一部ソースコードGitHubMIT Licenseのもとで公開された。その際、拡張機能のサポートも追加された[11]

機能[編集]

Visual Studio Codeのソースコードエディタの機能は、以下の一覧に示されるように、プログラミング言語ごとにサポートの有無が異なっている。プラグインによって他の言語もサポートできる[12]

プログラミング言語ごとのサポートする機能[12]
機能 プログラミング言語
シンタックスハイライト バッチファイル, C++, Clojure, CoffeeScript, Docker, F#, Go, Jade[13], Java, Handlebars, INIファイル, Lua, Makefile, Objective-C, Perl, PowerShell, Python, R, Razor, Ruby, Rust, SQL, Visual Basic, XML
スニペット Groovy, Markdown, PHP, Swift
インテリセンス CSS, HTML, JavaScript, JSON, LESS, Sass
リファクタリング C#, TypeScript
デバッグ

Visual Studio Codeの機能の多くはメニューユーザーインタフェースを通して公開されていない。代わりに、コマンドパレット(例: スニペットの挿入)あるいは.json設定ファイル(例: ショートカットキーの設定)を経由してアクセスする。コマンドパレットはキャラクタユーザインタフェースの一種である。

ディレクトリを開くことで、そのディレクトリに含まれる複数のファイルがツリー状に表示される。開いたファイルはタブにも表示され、タブを切り替えながら複数のファイルを並行して編集できる。

また、テキストエディタの基本的な機能として、文書の保存時にコードページを変更したり、改行コードを統一することもできる。対応する括弧の表示、複数カーソル、矩形選択、ブロック単位の選択拡張と折り畳み、Gitリポジトリと比較しての変更行の表示などの機能を持つ[14]

その他に、ウィンドウ内で統合された端末を開くことや、ウェブ上に公開された機能拡張ダウンロードしインストールすることもできる。

脚注[編集]

  1. ^ Visual Studio Code February 2018”. 2018年3月19日閲覧。
  2. ^ Display Language (Locale)”. 2016年5月13日閲覧。
  3. ^ マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項”. 2017年7月1日閲覧。
  4. ^ LICENSE.txt”. github.com/Microsoft/vscode. マイクロソフト (2015年11月17日). 2016年3月24日閲覧。
  5. ^ Lardinois, Frederic (2015年4月29日). “Microsoft Launches Visual Studio Code, A Free Cross-Platform Code Editor For OS X, Linux And Windows”. TechCrunch. http://techcrunch.com/2015/04/29/microsoft-shocks-the-world-with-visual-studio-code-a-free-code-editor-for-os-x-linux-and-windows 
  6. ^ http://electron.atom.io/
  7. ^ Microsoft’s new Code editor is built on Google’s Chromium”. Ars Technica. 2015年11月18日閲覧。
  8. ^ Why Visual Studio Code?”. 2015年3月24日閲覧。
  9. ^ Why does Visual Studio Code have a different license than the vscode GitHub repository?https://github.com/Microsoft/vscode/issues/60#issuecomment-161792005
  10. ^ Montgomery, John (2015年4月29日). “BUILD 2015 News: Visual Studio Code, Visual Studio 2015 RC, Team Foundation Server 2015 RC, Visual Studio 2013 Update 5”. 2016年3月24日閲覧。
  11. ^ “Visual Studio now supports debugging Linux apps; Code editor now open source”. Ars Technica. http://arstechnica.com/information-technology/2015/11/visual-studio-now-supports-debugging-linux-apps-code-editor-now-open-source/ 2015年11月18日閲覧。 
  12. ^ a b Language Support in Visual Studio Code”. マイクロソフト. 2016年3月24日閲覧。
  13. ^ jade-lang.com
  14. ^ Editing Evolved”. 2016年5月13日閲覧。

外部リンク[編集]