クッパファミリー

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クッパファミリーは、マリオシリーズゲームキャラクタークッパの家族とされているキャラクター群。

一連のマリオシリーズにおいて登場したクッパの血族とされており、おもにマリオに敵対するクッパのサポートをする場合が多い。個別記事があるものは、その項目を参照。

クッパ[編集]

クッパファミリーの長およびカメ族の首領。

クッパアオ(青クッパ)[編集]

クッパの色違いキャラクター。正規のキャラクターとしては、ファミリーコンピュータ ディスクシステム版『スーパーマリオブラザーズ2』のW8-4・W9-3・WD-4に登場する。元々は、前作『スーパーマリオブラザーズ』にて画面スクロールを利用してクッパの手前の窪みの一番前方で待つと、クッパの配色が通常の緑から青へ一時的に変化するという裏技が存在し、それを『2』で正式な仕様によるキャラクターとして取り入れたものとなっている。『2』ではステージの終盤で通常のクッパの前座として登場し、配色が違うことと炎を吐かないことを除けば、耐久力・得点含めて通常のクッパと同じ性能を持つ。ファイアボールで倒した場合、W8-4とW9-3のものはそのままの姿で倒される。WD-4では青クッパも通常のクッパもトゲゾーの姿になる。

この青いクッパを指して攻略本などに「クッパの兄弟」と書かれていたこともあるが、これは公式設定ではない。 ゲームブックでは「兄のビビンバ」という独自設定で登場する。

スーパーファミコンでリメイクされた『スーパーマリオコレクション』では、原作でこの青いクッパが出現していた場所でも、通常と同じ緑色のクッパが登場する。また、WD-4のクッパの正体は両方ともクッパそのものに変更された。

スーパーファミコン版『ヨッシーのクッキー』に、ルイージ・赤ヨッシー・デイジーと共に隠しキャラクターとして登場するものの、クッパとの関連性については触れられることはなく、これ以降の作品には全く登場しない。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのキャラクター選択時、クッパの色を青系統のものに変更すれば、それらしい物を再現できる。『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の『スマ知識』では「にせクッパ!?」と紹介されている。

コクッパ[編集]

スーパーマリオブラザーズ3』で初登場した、クッパ軍団に所属する子供のカメ族達。当初はクッパの子供達とされていたが、後年の設定では部下として扱われている。

ベビークッパ(ベビィクッパ)[編集]

幼少時代のクッパ。『ヨッシーアイランド』(1995年)では「ヨッシーに乗りたい」といういかにも子供らしい理由で攻撃してきただけだったが、『ヨッシーストーリー』(1997年)では、ヨッシー達をごと絵本の中に閉じ込め、彼らの幸せの源である「スーパーしあわせのツリー」を盗んでいくという、子供ながらも実にクッパらしい暴挙に出た。『マリオ&ルイージRPG2』ではなんとなくクッパJr.に似ている。カメックからは「クッパぼっちゃま」と呼ばれていた。

大人クッパとは『マリオ&ルイージRPG2』および『ヨッシーアイランドDS』で共演(表記は「ベビィクッパ」)。『RPG2』では先述のようにお互いに年齢の違う自分だと気づかず悪態をつき合っていたが、最終的にはお互いに「見所がある」と気に入っていた。『ヨッシーアイランドDS』ではお互いに同一人物と知っているが、喧嘩をして大人クッパに吹き飛ばされ、偶然ヨッシーたちに拾ってもらい、当初はヨッシーを自分のものにすることと城に戻るために、一時的に仲間になる。クッパ城に着くとヨッシーたちが自分の宝を盗むのだと勝手に勘違いし、戦いを挑むも敗れる。しかし、そのことが未来のクッパを怒らせることとなった。その後、未来のクッパがヨッシーたちに倒され引き上げた後、未来のカメックの箒に乗るも海に落ちて行き、本当にクッパの財宝を奪っていこうとするベビィワリオが乗った船に墜落、そこで大喧嘩していた。『ヨッシー New アイランド』ではクッパJr.に良く似た格好になっており、「たまごじま」に城を構えている。

一人称は作品によって異なるが現在は「オレちゃま」で、「…でちゅ」や、「な」を「にゃ」と言うなど赤ちゃんらしい話し方をする。『マリオ&ルイージRPG2』におけるベビィクッパの姿はクッパJr.に近く、同作品で使用されているキャラクターボイスもクッパJr.と同じになり、その後発売された「ヨッシー New アイランド」「ヨッシー ウールワールド」にも引き継がれている。

クッパJr.[編集]

スーパーマリオサンシャイン』で突如登場した、新たなクッパの息子。この作品以降、父親であるクッパの悪事に加担するというスタイルが定着した。また各パーティゲームシリーズでも登場し、幅広い活躍を見せている。

ミニクッパ[編集]

マリオパーティシリーズ』で登場したクッパの分身たち。英語名は「Koopa Kid」だが、クッパ本人が創り出した小型の分身であるため、クッパの子供ではない。クッパの部下ないし子分として活動している。

脚注[編集]