マリオ&ルイージRPG2

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マリオ&ルイージRPG2
ジャンル ブラザーアクションRPG
対応機種 ニンテンドーDS[DS]
Wii Uバーチャルコンソール[VC]
開発元 アルファドリーム
発売元 任天堂
人数 1人
メディア [DS]512Mbit DSカード
発売日 ニンテンドーDS
アメリカ合衆国の旗 2005年11月28日
日本の旗 2005年12月29日
韓国の旗 2005年12月29日(日本語版)
欧州連合の旗 2006年1月27日
イギリスの旗 2006年2月10日
オーストラリアの旗 2006年2月23日
韓国の旗 2010年7月8日(韓国語版)
Wii Uバーチャルコンソール
日本の旗2015年6月10日
対象年齢 CERO:全年齢
ESRB:E
OFLC:G
PEGI:3+
売上本数 約43万本(2010年7月現在)
その他 DS振動カートリッジ対応
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マリオ&ルイージRPG2』(マリオ アンド ルイージ アールピージー ツー Mario & Luigi: Partners in Time)は、任天堂ニンテンドーDSで発売した一人用のブラザーアクションRPGである。『マリオ&ルイージRPG』シリーズの第2作。

概要[編集]

ゲームボーイアドバンスで発売された『マリオ&ルイージRPG』の続編。

前作がマリオルイージの2人を同時に操作するのに対し、こちらはマリオとルイージに加えてベビィマリオとベビィルイージ(赤ちゃん時代のマリオとルイージ)も操作できる。

パッケージのタイトルロゴには『マリオ&ルイージRPG2×2』と記されているが、これはデザイン上のものであり、正式なタイトル名称は『マリオ&ルイージRPG2』である。ゲーム中の音楽は『スーパーマリオRPG』、『マリオ&ルイージRPG』に引き続いて下村陽子が担当している。

ストーリー[編集]

キノコ王国で、オヤ・マー博士が「コバルトスター」を原動力とするタイムマシンを発明した。それに乗って過去のキノコ王国へと行ったピーチ姫だったが、帰ってきたタイムマシンはボロボロになっていたうえに、中にピーチ姫の姿はなくなっていた。その代わりにいたのは謎の異星人「ゲドンコ星人」だった。

ゲドンコ星人はより住みやすい星を求めて過去のキノコ王国を攻撃していたのだ。そこへ城の中に過去の世界へ続くタイムホールが現れた。

そこでマリオとルイージは、ゲドンコ星人の手からピーチ姫を救いに行くため過去の世界へ向かう。

ゲームの特徴[編集]

ゲームの進み方[編集]

ゲームは「現在のキノコ城」からスタートする。お城に出現した「タイムホール」に入って「過去のキノコ王国」に行き、そのステージをクリアして現在のキノコ城に戻る。すると戻ってきたキノコ城で何らかのイベントが起こり、また新たなタイムホールが出現する。マリオたちは再びそのタイムホールで過去のキノコ王国に行き、ステージをクリアする。基本的にはこの流れの繰り返しである。現在のキノコ城に戻ってきたときに、キノじいと若いキノじいが新たなアクションを教えてくれることもある。また、一度クリアしたステージには何度でも行くことができる。

アクション[編集]

マリオ・ルイージ・ベビィマリオ・ベビィルイージの4人を別々に動かすことで、合計9種類のアクションができる。ジャンプ系のアクションはスーツケースから、ハンマーとベビィドリルはハンマーブロスから、スピンジャンプ以降はキノじいから教わる。最初のジャンプ以外のアクションは、教わらないと使えない。

ジャンプ
どのキャラも共通で使用できるアクション。段差を登るときやブロックをたたくときなどにジャンプを使う。
おんぶジャンプ
マリオがジャンプしている間にベビィマリオがジャンプする(ルイージ側も同様)ことで、より高い位置のブロックもたたける。
ぶんりジャンプ
大人とベビィを別々に操作させたいときにこのアクションを使う。
ハンマー
ぶんり中のベビィ専用のアクション。スイッチをたたいて押せる。
ベビィドリル
ぶんり中のベビィ専用のアクション。ベビィルイージがベビィマリオの上に乗り、地下にもぐることができる。もぐっている間は柵をくぐり抜けられる。
スピンジャンプ
大人コンビ専用のアクション。マリオとルイージが回りながら宙に浮き、広い隙間を渡れる。竜巻に乗るとより広い隙間も渡れる。前作にもあった同じアクションであるが、本作ではマリオとルイージの立場が逆転している(前作ではマリオが上・ルイージが下であったが、本作ではマリオが下・ルイージが上となっている)。
ブラザーボール
大人コンビ専用のアクション。マリオとルイージがボールのようになり、回転しながらいつもより速く移動できる。
ベビィスピン
スピンジャンプにベビィが巻き込まれるとベビィも高く舞い上がり、スピンジャンプ同様に操作ができる。竜巻に乗ることも可能。
ベビィペタンコ
ブラザーボールにベビィが巻き込まれるとペタンコにつぶされた状態になる。ペタンコになっている間は狭い通路を通れる。風で舞い上がることも可能。

バトル[編集]

フィールド上のモンスターと触れるとバトルとなる。フィールド上で武器を使って攻撃する者もいるが、その攻撃を受けてもバトルとなる。前作より「先制攻撃」が引き継がれており、モンスターをジャンプで踏みつけて戦闘に入ると先制攻撃となり、戦闘前にその敵のパーティー仲間を含めた敵全体にダメージを与えられる。このとき、そのパーティー仲間に「トゲ」がある敵がいたとしても関係なく先制攻撃が可能である。ただし、フィールドにいる敵が頭にトゲをつけていたり炎に包まれていたりすると先制攻撃ができず、逆にマリオ側がダメージを受ける。ハンマーでたたいて戦闘に入るとダメージは与えられないが、敵が目を回すことがある。前作では「トゲキラー」系のバッジを装備することでトゲの敵にもジャンプ攻撃が可能であったが、本作では同様の効果を持つ装備品が存在しないため、「ハンマー」をもつベビィマリオでなければ頭にトゲのある敵に先制攻撃ができなくなっている。逆に敵の武器による攻撃を受けたときは『マリオストーリー』のように「敵から先制攻撃を受けた」とはならないが、後ろから接触あるいは攻撃された場合は「ころび」状態になって戦闘が開始されてしまう(この点は前作と同じ)。

バトル中は「ジャンプ」と「ハンマー」でモンスターに攻撃をする。また、消費アイテムを使ってHPを回復したり、ブラザーアイテムを使って敵にダメージを与えることもできる。『スーパーマリオRPG』より「アクションコマンド」も引き継がれており、敵に攻撃をする際にタイミングよくボタンを押すと与えるダメージを増やすことができる。さらに、敵から攻撃を受けるときにタイミングよくボタンを押すと攻撃をよけることができる(体当たりなどの攻撃をする敵に対しては、よけるだけではなく相手を踏みつけてカウンター攻撃をすることもできる)。また、敵によってはマリオたちの頭上に攻撃してフェイントをかけてくるものもいる。バトルに勝利すると、HPが「0」になって倒れているキャラクター以外は経験値を獲得し、一定の経験値を稼ぐとレベルアップする。

状態異常[編集]

状態異常とは、敵から受けた攻撃によってマリオたちが何らかの異常を受け、不利な状態になってしまうことをいう。以下の6つがあり「ころび」以外はアイテム「リフレッシュハーブ」で回復が可能である。

やけど
炎系の攻撃を受けることで、やけど状態になることがある。一切行動ができないうえ(敵の攻撃をよけることもできない)、毎ターンダメージを受ける。
どく
一部攻撃を受けるとどく状態になることがある。行動はできるが、毎ターンダメージを受け続ける。
もうどく
どくよりも多くのダメージを受ける。レッドヤッシーなどの攻撃でもうどく状態になることがある。
めまわし
一切の行動ができなくなる。
ころび
敵に後ろから接触される、または後ろから攻撃を受けると、ころび状態で戦闘に入ることになる。敵の攻撃の一部でもこの状態異常になる事がある。一切の行動ができなくなるうえ、リフレッシュハーブでも回復は不可能。自分のターンが回ってくると自然に回復する。
能力ダウン
POW・DEF・SPEEDのいずれかの能力が下がってしまう。

パラメータ[編集]

マリオたちのパラメータは次の5つがある。

HP(体力)
バトル中にこれが「0」になるとそのキャラは倒れ戦えなくなってしまう。大人あるいはベビィだけでバトルをしている場合、片方が倒れるともう片方がそのキャラを背負って戦うことになる。この間、敵の攻撃を避けるときにボタンを押してからジャンプするまで、少しの間が生じるようになる。
POW(攻撃力)
これが高いと敵により多くのダメージを与えられる。
DEF(防御力)
これが高いと敵から攻撃を受けたときのダメージを減らすことができる。
SPEED(素早さ)
バトルでは敵も含めてこれが高い順に先制攻撃が出来るようになる。
HIGE(ヒゲのつや)
これが高いと、バトル時にアクションコマンドを成功させたときに「Luckyヒット(相手に与えるダメージが上昇する)」が出る確率が上がる。また、アイテムショップでのアイテムの販売価格が安くなり、高い値段で買い取ってもらえるようになる。

レベルアップ[編集]

一定の経験値を稼ぐことでマリオたちはレベルアップする。レベルアップすると「HIGE」以外のパラメータが上昇する。そして最後にHIGEも含めたどれか好きなパラメータを1つだけさらに上げることができる。このとき、あまり上げていないパラメータほど大きく上げることができる。

アイテム[編集]

消費アイテム[編集]

フィールド上またはバトル中に使える。大きく分けて次の3つがある。

キノコ類
キノコ
1人のHPが回復する。キノコは20回復、スーパーキノコは40回復、ウルトラキノコは80回復、MAXキノコは全回復。
キノコドロップ
全員のHPが回復する。ただし、HPが「0」になって倒れている仲間は回復しない。キノコドロップが15回復、スーパーキノコドロップが30回復、ウルトラキノコドロップが60回復。
1UPキノコ
HPが「0」になった仲間を1人復活させ、HPを最大HPの半分だけ回復させる。1UPキノコDXは、これの上級版でHPが全回復した状態で復活する。
リフレッシュハーブ
ころび以外の状態異常を回復させる。
ペッパー類
レッドペッパー
POWが一時的に上昇。
グリーンペッパー
DEFが一時的に上昇。
ブルーペッパー
SPEEDが一時的に上昇。

ブラザーアイテム[編集]

バトル中、マリオとルイージがそろっているとき(ベビィのコンビでも可)に使えるアイテム。アクションコマンドを成功させ続けると連続した攻撃ができ、敵のHPを大きく減らすことができる。以下はブラザーアイテムの種類である。なお、(※)が表記された物は大人とベビィの4人がそろっていないと使用することができない。また(※)が表記されていないアイテムも、4人そろうことでほとんどが与えるダメージを増やすことができる。ただし、「ブラザーフラワー」と「アイスフラワー」は例外であり、空中属性の敵に攻撃できるようになるというものである。

みどりこうら
(ベビィ)マリオと(ベビィ)ルイージが交互にこうらを蹴って攻撃する。空中の敵には攻撃が当たらない。大人とベビィが揃っていると、こうらの上にベビィが乗り、敵に当たる瞬間にボタンを押すことでこうらをスピンさせて威力を上げることができる。
あかこうら
交互にこうらを蹴り飛ばして敵にダメージを与える。基本的にはみどりこうらと同じだが、攻撃の途中で敵が倒れると、自動的に次のターゲットに切り替わる。
ブラザーフラワー
大きなファイアを持っているキャラに対応したボタンを連打することで、いずれかの敵にファイアボールを連射してダメージを与える。敵を「やけど」状態にすることがある。4人揃っている状態でベビィ側のボタンを押すと、空中の敵にも攻撃可能になる。
アイスフラワー
大きなアイスを持ったキャラに対応したボタンを連打し、アイスボールを連射していずれかの敵にダメージを与える。ブラザーフラワーと似ているが、こちらは冷気でダメージを与え、ランダムで敵のステータスをダウンさせる追加効果を持つ。4人揃った状態でベビィのボタンを連打すると空中の敵にも攻撃できるようになる。
スマッシュエッグ
黄色い卵を蹴り飛ばして攻撃する。ボタンを押し続けてから離すことで卵をキックする。ベビィのボタンを押して高く突き上げてからキックすると、威力が上がる。敵を「めまわし」状態にすることがある。
ポケットワンワン
アイテムを使ったキャラがワンワンに追い立てられながら、通過する敵を踏みつけていく。踏みつけに失敗した時点でアタックは終了になってしまう。4人揃っている状態だと、ワンワンにベビィ2人が乗り、タイミングよくボタンを押すとベビィのスピンハンマーで追加ダメージを与えることができる。しかし、間違ったベビィのボタンを押してしまうとワンワンが怒り、追いつかれてしまう確率が高くなる。たまにリボンをつけたワンワンが登場する。
チビほうだい(※)
4人が大砲から打ち上げられ、空中から敵を踏みつける。踏みつけるときに対応したキャラのボタンを入力することで敵にダメージを与えられる。
スーパージャンプだい(※)
チビほうだいと同じようにジャンプ台で大ジャンプして空中から敵を踏みつけるが、4人が踏みつけた時点で終了するチビほうだいと違い、ボタン入力が失敗するまで何度でもジャンプし、攻撃できる。また、チビほうだいの対象が敵1体なのに対して、こちらは敵全体が対象となっている。低確率で敵を「めまわし」にする追加効果を持つ。
コピーフラワー(※)
4人のコピー(分身)が大量に出現し、次々に敵を踏みつけていく。キャラに対応したボタンを入力することで敵にダメージを与える。
ミックスフラワー(※)
大きなファイアを持っているキャラに対応したボタンを連打し、上画面の一箇所に向かってファイアボールを投げつけ、巨大なファイアをつくって敵に落とす。なるべく巨大なファイアを落とさないように大きくしていけば、敵に与えるダメージが増える。ブラザーフラワーと同様に、敵を「やけど」状態にすることがある。

そうび品[編集]

「ウェア」と「バッジ」の2種類があり、「ウェア」は着ることでそのキャラクターのパラメータを上げられる。あるパラメータが上がる代わりに別のパラメータが下がるものもある。「バッジ」はつけてもパラメータは上がらないが、バッジによって様々な効果を得ることができる(一時的にパラメータが上がるものもある)。

コバルトスター[編集]

「タイムマシン」の原動力となっていた青い星形のアイテム。6つに分裂しており、そのかけらは各ステージのボスがもっていたり、宝ブロックの中にあったりする。冒険を進める上で何かと役に立ったりアドバイスをくれることもある。今回の冒険で重要なアイテムとなっており、ある秘密が隠されている。

その他のアイテム[編集]

マメ
ステージのいたるところで集められる。床に描かれた「×印」にベビィドリルで潜り、飛び上がるとマメが1つ手に入る。他にミニゲームでも入手可能。たくさん集めると、キノコ城地下の「ゲラコビッツサロン」でバッジと交換できる。
コイン
このゲームでのお金。アイテムや装備品の購入に必要。敵を倒したときやブロックをたたいたときに手に入る。
キノックルの絵
ピーチ姫がゲドンコ姫たちにさらわれたときに、キノックルがあわてて描いたらしいラクガキ。ところどころドロのようなもので汚れてしまっているが、こちらにも上記に関連する秘密が描かれている。

ブロック[編集]

ステージのいたるところに配置されている。基本的には下からたたくと何かが発生したり、アイテムを手に入れられたりする。以下はそのブロックの種類である。

セーブアルバム
「S」の文字が書かれたアルバム。下からたたくとセーブ画面に移りセーブをすることができる。
お宝ブロック
「?」と書かれた黄色い一般的なブロック。コイン・装備品・ブラザーアイテム・消費アイテムなど何らかのものが入っていて、たたくと中身が手に入る。
マリオブロック・ルイージブロック
それぞれ「M」と書かれた赤いブロックと「L」と書かれた緑のブロック。お宝ブロックと同様に何かが入っていて、たたくとその中身が手に入るが、マリオブロックはマリオかベビィマリオ、ルイージブロックはルイージかベビィルイージでないとたたけない。
4にんランダムブロック
お宝ブロックの周りを丸い玉のようなものが回っているブロックで、おんぶジャンプでないとたたけない。たたくとA・B・X・Yと書かれた4つのブロックが4人の頭上に出現し(書かれたアルファベットは各キャラに対応するボタンを表す)、たたく前にブロックの周りを回っていた玉がその4つのブロックの間を移動する。移動した先にあるブロックにかかれたボタンを押してキャラをジャンプさせると玉が別のブロックに移動する。これを繰り返していくのだが、ブロックが移動してからたたくまでの制限時間がどんどん短くなっていく。制限時間が過ぎるとたたけた回数×10コインが手に入る。
2画面移動ブロック
お宝ブロックの上にスイッチがついたようなブロックで、ベビィしか行けないところにある。通常のブロックと違って上からハンマーでたたくことになり、たたくとマリオとルイージのところへブロックが下がり、通常のお宝ブロックと同じく下からたたけるようになる。
宝箱ブロック
宝箱の形をしたブロックで、クッパ城のみに配置してある。
イベントブロック
「!」の書かれた桃色のブロック。たたくと何かイベントが発生する。
2画面移動イベントブロック
2画面移動ブロックのイベントブロックバージョン。たたき方は2画面移動ブロックとまったく同じ。
ゴーストブロック
移動式のイベントブロック。マザーシップ内のみに配置されている。見た目はイベントブロックだが、たたくと羽が生え、別のところに移動してしまう。4回たたかなければならない。また、ライトで照らされた場所でないとたたけない。
回復ブロック
中にハートマークが入った透明なブロック。たたくと全キャラのHPが全回復する。何度使ってもなくならない。
2人(4人)同時ブロック
黄・青・緑・赤の4色で、「!」が書かれたブロックで、必ず2つまたは4つセットで配置されている。一方をたたき、その直後にもう1つをたたくことでイベントが発生する。4人同時ブロックの場合は位置がかなり離れているものもある。
ワープブロック
緑の土管が描かれた青いブロック。たたくと土管が出現し、その場にいないキャラを呼び寄せられる。
シャイン発射ブロック
シャイン(『スーパーマリオサンシャイン』のシャインと同じ外見で、顔は描かれていない)が描かれていて、その中にMまたはLの文字が書かれたブロック。Mと書かれている場合はブロックの色が赤く、大人マリオでないとたたけない。Lの場合は緑色で、大人ルイージでないとたたけない。たたくとベビィがいる部屋に「シャインブロック」というシャインが描かれたブロック(顔も書かれている)が出現し、それをたたくとベビィがいる部屋を一定時間明るく照らすことができる。一定時間がたつと再び部屋が暗くなり、シャイン発射ブロックの色がランダムで変化する。なお、シャインブロックをたたくキャラを間違えると、ベビィたちがその部屋の最初に戻されてしまう。
コントロールブロック
矢印が描かれた黄色いブロックで、矢印の方向は常に変化している。このブロックの近くには動く足場があり、その足場を動かすのがこのコントロールブロックである。たたくと、たたいたときの矢印の方向に足場が動き、コントロールブロックの矢印がCDプレイヤーの停止ボタンのような形に変化する。その状態のコントロールブロックをたたくと足場を止められる。
空ブロック
透明なブロック。炎やタマゴが入っていることがある。たたくと中身を別のブロックに入れかえたり、高く上げたりできる。
パイプブロック
時計回りの円形の赤い矢印が書かれた黄色の直方体に、パイプがついたブロック。たたくとパイプの方向が変わる。このブロックを使って水を送る方向が変えられる。青いパイプブロックもあるが、こちらはたたいて回転させることができない。
レーザーブロック
星が書かれた赤いブロック。近くにある装置からレーザーを発射でき、同じ色のレーザーをつなげることで先に進めるようになる。ワンワンを倒すためのものもある。
オーロラブロック
虹色のブロック。最初は小さく、たたくと大きいオーロラブロックが出現する。スターの丘に登場。
3色ブロック
イベントブロックと外見が同じだが、色が赤・緑・青の3色ある。たたくと同じ色の透明なブロックを実体化させられる。スターの丘には、マリオがたたくと赤に、ルイージがたたくと緑に色が変化するブロックもある。
UFOビームブロック
過去のキノコ城で登場する、UFOが書かれた桃色のブロック。たたくとベビィマリオ・ベビィルイージ・ルイージの頭上に上向きの矢印が書かれた灰色のブロックが現れ、ゲドンコ星人のUFOを撃ち落とすイベントが発生する。マリオ以外の3人でゲージを止めて(ゲージを止めるには前述した灰色のブロックをたたけばよい)UFOを上昇させ、最後にマリオがUFOビームブロックをたたくとビームを発射できる。うまくゲドンコ星人のUFOにあたれば撃墜できる。

登場キャラクター[編集]

主要キャラクター[編集]

マリオ
今回の冒険の主人公。
ルイージ
今回の冒険の主人公。今作ではいつもにも増して酷い扱いを受けている。
ベビィマリオ
ベビィルイージ
それぞれ赤ちゃんの頃のマリオとルイージ。なお、ベビィの涙にはある秘密が隠されており、エンディングで明らかになる。
ピーチ姫
今回はクッパではなくゲドンコ星人にさらわれる。
ベビィピーチ
赤ちゃんの頃のピーチ姫。おしとやかな現在とは少々異なり、元気な赤ちゃん。あやすのがとても大変。
キノじい
若いころのキノじいとともにマリオたちに技を教えてくれる。若い日の自分にライバル心を持っている。キノコ王国の大臣でピーチ姫の執事。
若いころのキノじい
現在のキノじいを「ふるいワシ」「ふけたワシ」と呼ぶ。当初は未来のキノコ城とは知らず暴れまわったが、事情を知ってマリオたちに協力する。
クッパ
ゲームの途中でピーチ(実際にはピーチではない)をさらいに来る。今作では端役であり、あまり目立った活躍はない。が、終盤ではゲドンコ姫(姉)に乗り移られてしまう。
ベビィクッパ
若い日のクッパ。このころから理由は不明だがピーチ姫をさらいたいという意志があったようだ。ラスボス対戦直前辺りでキノコにされるが、ベビィの涙で元に戻る。
オヤ・マー博士
タイムマシンを発明。ゲドンコモンスターGの分析もする。巨大なポンプも発明し、ドッスン・ボルケーノの噴火を止める。ゲームの最後に壊れたタイムマシンの修理を終え、タイムホールのエネルギーで動くように改良した。
若いころのオヤ・マー博士
ドッスン・ボルケーノの火口付近に研究所を設けてドッスンの研究をしていた。後に研究所は破壊されその後はオバケの研究をするようになった。
スーツケース
オヤ・マー博士の発明品で、話すことができる。アイテムやコバルトスターを保管できる。ゲームの案内役であり、様々な機能を持っている。礼儀正しいが、ルイージに対してはぞんざいな扱いをしたり自信過剰な態度を見せることもあった。
ゲドンコ姫
ゲドンコ星人の女王。マイクで部下にはっぱをかける。ゲドンコの言葉を話すため何を言ってるのかはわからないが、通訳されるときもある。
ゲドンコ姫(姉)
ピーチ姫によってコバルトスターに封印されていた、上記のゲドンコ姫の姉。コバルトスターの破片が全て揃ったことにより復活し、妹の仇を討つためマリオ達に襲いかかる。ゲドンコ星人の中でも特に知性が高いのか、プレイヤーにも理解可能な言語をカタコトだが話せる(ただし、興奮するとゲドンコの言葉に戻る)。
ゲドンコ星人
ゲドンコ星に住む宇宙人。英語名はShroob。紫色に薄い水色の斑紋があるキノコに、手足と顔がついたような外見。しかし、ゲドンコドクター、ゲドンコモンスター、ゲドンコリーダーなど、バトルの相手になるゲドンコ星人の中には外見の異なるものもいる。大抵の武器はレーザー銃。作中ではゲドンコの言葉で会話をする為、何を言っているかはわからない。

その他のキャラクター[編集]

キノピオ
キノコ城のあちこちにいる。キノープルの森では養分にされ、あちこちの木に捕まっている。
ゲラコビッツ
前作『マリオ&ルイージRPG』にも登場した前作ラスボス、ゲラゲモーナの手下。戦いでのショックで記憶喪失になっているらしい。現在のキノコ城の地下で、バッジを売っている。コインではなくマメを払うとバッジを買える。結構貴重なバッジも多い。少々ベビィ二人を勘ぐるも気にしないで商売を始めた。
キノッチェル
赤い頭のキノピオ。タイムマシンでピーチ姫と一緒に過去の世界へ行ったが、キノープルの森で木に捕まってしまう。同じ場所でキノコにされてしまう。最終的にはベビィの涙で元に戻った。
キノックル
キノッチェルと同じくタイムマシンで過去へ行った、青い頭で眼鏡をかけたキノピオ。ピーチ姫がゲドンコ姫にさらわれたときの状況を絵に描いていたが、ところどころ汚れていて判読不能。記憶喪失になりヨッシーアイランドにとどまっていたが、ノコディの衝突で記憶がよみがえる。スターの神殿でノコディと一緒にキノコにされてしまうが、後にベビィの涙で元に戻る。
メリー・クリスタケ村の村長
メリー・クリスタケ村がゲドンコ星人に襲われたときに慌てて、煙突に詰まってしまう。その後むなしくゲドンコに捕まる。
カメック
ベビィクッパの守り役。過去の世界のクッパ城とヨースター島で戦うことになる。ノコディが「ばあさん」と言っていることから性別は雌のようである。
ノコディ
新聞記者のノコノコの娘。ゲドンコ星人に化けて侵入し、マリオたちを助けることもある。ヨースター島に落ちて、キノックルの記憶を(偶発的に)よみがえらせた。後にスターの神殿でコバルトスターの秘密をキノックルと共にマリオ達に伝えに来るが、キノコにされてしまう。エンディングではキノックル共々、ベビィの涙で元に戻った。
ヨッシー
ヨースター島に登場するおなじみの恐竜達。ゲッシーに飲み込まれてしまうが、ショッキング・エッグ戦では力になってくれる。
ゲッシー
ショッキング・エッグを原動力とする巨大モンスター恐竜。ヨッシーやマリオたちを飲み込んでしまう。体内はヨッシーをタマゴに入れ、モンスターにさせるタマゴ生産工場となっている。
チョロプー
ザラザラ砂漠地下でアイテムショップを開いていたり、ミニゲームの仕切り役を務めていたりする。
ドッスン兄弟
ドッスン・ボルケーノ内部でミニゲームを作って、仕切り役を務めている。兄は気楽な性格だが、弟は厳格な性格で弟の方が大きい。
ドッスン
ドッスン・ボルケーノ内部でエレベーターの役割をするドッスン。「〜ッス」と喋る。
ドッスン(ゴロボーの夫)
噴火中のドッスン・ボルケーノに飛び込むのが趣味。男らしい性格だが、妻が怖いらしい。最初は落ち込んでいたが、妻が傷つくと同時に元に戻り、マリオ達を火山の内部に入れてくれる。
スターゲート
スターの神殿に登場する。ルイージの心の弱さを指摘し、オーロラブロックを探すように命じる。
ワンワン
地下水道に登場。イベントブロックを食べてしまう。

モンスター[編集]

モンスターには「攻撃のクセ」というものが必ずあり、それをよく見ることで、マリオ側・ルイージ側のどちらに攻撃してくるか、あるいは攻撃が頭上へのフェイントであるかどうかなどがわかる。また、マリオ側のブラザーアイテムがそうであるように、モンスター側も1ターンに何度も攻撃してくることがある。

ステージ[編集]

現在のキノコ城[編集]

過去のすべてのステージに行くための中心地点。

過去のキノコ王国[編集]

メリー・クリスタケ村
過去のキノコ王国の最初のステージ。雪に覆われているが、村に続く道には一切雪が無い。
クッパ城
ベビィクッパの城。メリー・クリスタケ村の後で入ることになる。
キノープルの森
キノピオたちのエネルギーを吸い取ってしまう木が鬱蒼と茂っている森。エネルギー工場への通過点。
エネルギー工場
ハンマーブロスがゲドンコ星人に洗脳されている。倒せば元に戻る。ゲドンコ星人のUFOのエネルギーを作っている。
ヨースター島
ヨッシーが住む島。ジャングルのように木が生えている。ゲッシーが生まれてしまい、ヨッシーたちが飲み込まれてしまった。ノコディと初めて出会う。
ゲッシーの中
消化器官が詰まっていて、広げるにはヨッシーたちの力が必要。
ザラザラ砂漠
サボテンがあちこちに生えている砂漠。ノコミティ・ドームがある。向かい合う石像を光で結ぶことでドームの扉が開く。
ノコミティ・ドーム
砂漠の地下へと続く通り道。ゲドンコ星人が集結しており、ゲドンコ姫がキノコ王国における完全勝利宣言をしていた。
砂漠地下
ザラザラ砂漠の地下。ボスを倒すとピーチ姫に変装したゲドンコ姫とともに現代のキノコ城へ戻る。
ドッスン・ボルケーノ
大きな火山と、若いころのオヤ・マー博士の研究所がある。
ドッスン・ボルケーノ内部
ゴロボーの夫の助けを借りて入れる。中には3人のドッスンがいる。
マザーシップ
ゲドンコ星人の母船。1度しか訪れることができない。
キノコタウン
ゲドンコ星人に襲われた過去のキノコタウン。ショップがある。スターの丘への土管がある。
スターの丘
キノコタウンとスターの神殿を結ぶ、神秘的な丘。
スターの神殿
スターゲートがルイージにオーロラブロックを探すという試練を与える。
キノコ城
ゲドンコ星人によって荒らされた過去のキノコ城。ゲドンコ星人の本拠地となっていた。

外部リンク[編集]