マリオカート ダブルダッシュ!!

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マリオカート ダブルダッシュ!!
Mario Kart: Double Dash!!
ジャンル レースゲーム
対応機種 ニンテンドーゲームキューブ
発売元 任天堂
人数 通常時:1-4人
LAN接続時:最大8人
メディア GC用8cm光ディスク
発売日 日本の旗 2003年11月7日
欧州連合の旗 2003年11月13日
アメリカ合衆国の旗 2003年11月17日
韓国の旗 2003年
南アフリカの旗 2004年 01月 04日 (2004年 05月, ブラジルの旗 2004年 12月 (TV Anhanguera CD-Rom)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRB:E
PEGI:3+
BBFC:3
USK:0
デバイス ブロードバンドアダプタ対応(家庭内LAN接続)
売上本数 日本の旗 87万3,356本[1]
欧州連合の旗 約177万本[2]
アメリカ合衆国の旗 約412万本[2]
世界 約695万本[2]
その他 ドルビーサラウンド(プロロジックII)対応
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マリオカート ダブルダッシュ!!』(Mario Kart: Double Dash!!)は任天堂が発売したレースゲームである。『マリオカート』シリーズの4作目に当たる。ニンテンドーゲームキューブの周辺機器「ブロードバンドアダプタ」に対応している。

概要[編集]

本作の最大の特徴は「2人乗り」である。さらに前作まではキャラクター毎に性能が設定されていたが、今作よりカートも個別に選択する事になる。カートにも軽量級、中量級、重量級のどれかに設定されており、キャラのサイズによって使用出来るものが違ってくる。基本的に、カートのサイズが軽くなるほど加速やハンドリングが高く、重くなるほどスピードが高い。本作ではそのカートに乗るキャラを2人選んでレースに挑む。そのため、操作キャラクターが隠しキャラクターを含めて20人と増えている。グランプリ・VSでのカートの台数はこれまで同様8台だが、二人乗りの為参加人数は16人とシリーズ最多である。また、ファイナルラップになるとBGMのテンポが上がるが、本作以降はそれに加えて音程も上がる。

それぞれのキャラはスペシャルアイテムというそのキャラ専用のアイテムを使用出来るので、キャラ選択は特に重要である(全てのスペシャルアイテムを使えるキャラもいる)。

また、再びコイン制が廃止され、ミニジャンプが出来なくなり、アイテム装備(バナナやコウラなどを後ろに構える)が不可能になった。

グランプリ(GP)のルールが大幅改正され、最下位でもリタイアせずに次のコースへ進める。ドライバーズポイントも7位まで入るが、リトライが出来ず、次のラウンドへ進むかリタイアしてタイトル画面に戻るかの選択となるためゲームオーバーがない。また最下位の状態で上位のキャラがゴールすると自動的にレースが終わる。この変更に伴ってか判らないが今作以降、ゴール時にキャラクターが落ち込む演出になる順位が4位以下になった。

GPのコンピュータはシリーズ中最も攻撃的になっていて、排気量が上がる程強くなる。特に150ccはミニターボ、ロケットスタートといった中級テクニックを使いこなし、アイテムでこちらの攻撃をガードするなど手強い。一発逆転アイテムも多用するようになり、1ラウンド中で複数回トゲゾーやサンダーを喰らう事もよくある。

バトルモードに従来のルール「ふうせんバトル」のほかに「シャイン」をカウントがゼロになるまで死守する「いただきシャイン」とボムへいで敵を攻撃しポイントを競う「ドッカン!ボムへい」が登場。 しかし、キャラとカートの組み合わせで様々な個性が出る他、アイテムの効果が64版ほどではなく、その上アイテムを2つまで持てるため、1つをストックしながらレースを進める事ができ、レース中での判断によってレース運びに非常に影響するようになっているなど実力が左右される要素が大きくなっている。また、赤コウラをストックアイテムで簡単に回避出来るようになった他、ノーアイテムでも避ける事が出来るようになった。

ただ、同時に従来作よりもかなり複雑化・特殊化してしまった要素も多く、本作の目玉であった2人乗りのシステムは現在のところ本作でしか採用されておらず、スペシャルアイテムのシステムも『アーケードグランプリ2』で部分的に採用されたに留まっている。なお、シリーズのディレクターである紺野秀樹は『マリオカートWii』でのインタビューにおいて、2人乗りシステムは今後も何か面白い可能性が見つかり次第検討していくと表明している。

シリーズの据え置き機作品において、唯一ミリオンヒットしなかった作品である。

ゲームモード[編集]

グランプリ
それぞれ4つのコースで構成された5つの「カップ(大会)」をプレーヤーカート1~2台、COMカート6~7台のカートでレースを行い、総合順位を競う。排気量は50cc、100cc、150ccとミラーモード(隠しモード)の4種類。各コースのレースが終了すると順位に応じて「ドライバーズポイント」が与えられ(ドライバーズポイントは1位が10ポイント・2位が8ポイント・3位が6ポイント・4位が4ポイント。5位以下は1つ順位が下がるごとに、加算されるポイントが1ずつ減少。8位は0ポイント)、4コース終了時のドライバーズポイントの合計で総合順位が決まる。総合順位で1位になると金のトロフィー、2位になると銀のトロフィー、3位になると銅のトロフィーが贈られる。なおオールカップツアーは4つのカップを続けて行うため16コース終了時のドライバーズポイントの合計で総合順位が決まる。
タイムアタック
定めた周回数のタイムを競う、使うアイテムはキノコのみ(所持数は2つ)、アイテムボックスがない練習モード。メモリーカードにセーブすればゴーストを出現させる事ができ、次回以降の挑戦時に前の記録として競える。なお、排気量は前作『マリオカートアドバンス』から引き続き150ccで固定されている。
VS
プレーヤーカート2~4台のカートで戦うモード。シングルプレイとタッグプレイがあり、4人までなら様々な組み合わせで対戦出来る。
バトル
「ふうせんバトル」「いただきシャイン」「ドッカン!ボムへい」の3種類のルールで、専用のステージで対戦するゲーム。全6コースで隠しステージが2つある。排気量は50ccで固定。なおふうせんバトルといただきシャインでは自分以外のキャラのスペシャルアイテムを使用する事も出来る(出現するものに限る)。
  • ふうせんバトル
最初に3つの風船をカートにつけた状態でスタート。アイテムで相手のカートを攻撃・体当たりして、マシンについている風船を割ったり奪ったりしていく。風船を全て割られたプレイヤーから脱落し、最後まで風船の残ったプレイヤーが勝利。
  • いただきシャイン
コース上にひとつだけ落ちているシャインを拾い、シャインをアイテムを使って奪い合うモード。画面上の時間が0になったときにシャインを持っていたプレイヤーが勝利。(誰もシャインを持ってないときは時間が進まない、タイマーは最初60秒でシャインを落すとタイマーの時間が変動して停止する)ちなみにこのモードは他のモードよりサンダーが出やすいという特徴がある。
  • ドッカン!ボムへい
アイテムはボムへいのみで他のプレーヤーにボムへいを当てると1ポイント獲得し、逆に当てられると1ポイント奪われる。(当てられたプレイヤーが0ポイントのときは当てたプレーヤーに1ポイント入るのみ)2人のときは3ポイント、3~4人のときは4ポイント先取で勝利。このモードの特徴としてはボムへいをキャラクター1人につき5個持つ事ができ、2人で最大10個持てる。またボムへいの色は1Pは赤、2Pは青、3P黄、4Pは緑で自分のボムへいで自爆する事はない。

排気量[編集]

今作では50cc、100cc、150ccと隠しモードの「ミラー」が用意されている。グランプリモードでは排気量が大きくなるほど敵が手強くなっていく。100cc以下の場合はCPは全てデフォルト(キャラクター選択の縦順)のコンビ(プレイヤーのコンビによっては若干変わる)になるが、150ccとミラーではCPの組み合わせがランダムになる。「ミラー」は『マリオカート64』の「おまけ」に相当するモードでコースが左右反転する他、キャラクターのモデリングやモーションも左右反転する。排気量は64とは異なり150ccになっている。

キャラクター[編集]

全20キャラクターのうち、軽量級は8キャラクター、中量級は7キャラクター、重量級は5キャラクターである。今作では2人乗りとなるため、カート側に重量が存在しており、キャラクターの組み合わせにより軽量級・中量級・重量級のどれかのカートに乗る事になる。また、「コンビを組む」という特性から、参加人数が『マリオテニス64』以来かなりの多数となった。

軽量級[編集]

軽量級のキャラクター同士では軽量級カート、中量級キャラクターとの組み合わせでは中量級カート、重量級キャラクターとの組み合わせでは重量級カートを使用する事になる。

中量級[編集]

軽量級、中量級のキャラクターとの組み合わせでは中量級カート、重量級キャラクターとの組み合わせでは重量級カートを使用する。

重量級[編集]

どのキャラクターとの組み合わせでも重量級カートを使用する事になる。ちなみに、ボスパックン使用時のみカメラが通常より遠く設定される。

カート[編集]

括弧内はそのカートの持ち主。

☆…最初から使用可能なカート。
★…グランプリをクリアしていくと、新たに出てくるカート。

軽量級[編集]

プレイヤー両方が軽量級でないと乗れない。キャラクターの組み合わせは28通り。

  • ぶーぶーカート (ベビィマリオ)
全マシン中、最も加速性能に優れたカート。ハンドル性能も比較的良く、悪路でも性能がほとんど落ちないが、最高速と重量はかなり低い。
  • がらがらカート (ベビィルイージ)
ぶーぶーカートの最高速を引き上げ、重量も増した。これにより加速性能が少し犠牲になっている。ある条件を満たすと使用可能。
  • ノコノコダッシュ (ノコノコ)
上記2カートより重量が高め。そのため、最高速は上がり、加速・悪路走行の性能は落ちている。
  • パタパタウイング (パタパタ)
ノコノコダッシュを基本に、加速を少し上げ、最高速と重量を下げたマシン。ある条件を満たすと使用可能。
  • タルポッポ (ディディーコング)
軽量級に分類されるが、重量はやや重い(中量級レベル)。スペックも最高速が高く、加速が低く設定されており、重量級と変わらない性能を誇る。悪路での走行性能は悪くなく、グリップ性能が他車に比べて高いという特徴も併せ持つ。しかしそれに対してハンドル性能は鈍いため、使いこなすにはかなりの熟練を必要とする。だが、ドリフト時の安定性から、使いこなすと全車中トップクラスの性能を誇る(ちなみに、タルポッポと言うだけあって、走行音、クラクション音が汽車に近く、排気口も前部に煙突として付いている)。ある条件を満たすと使用可能。『大乱闘スマッシュブラザーズX』のシールや『マリオカート7』のフレームにも登場する。
  • マグナムカート (クッパJr.)
キラーのような形をしており、軽量級の中では唯一、加速と最高速を両立させたマシン。しかし全カート中最も軽く、カーブで外側に引っ張られるという欠点を持つ。悪路での走行性能もダントツで低い。ある条件を満たすと使用可能。『大乱闘スマッシュブラザーズX』のシールにも登場する。
  • ピオピオカート (キノピオ)
ふらつかず、安定した走行が出来るカート。最高速は高めだが、加速性能は他の軽量級マシンより低く設定されている。ある条件を満たすと使用可能。
  • ピコピコカート (キノピコ)
姿は大きく異なるものの、実際の性能はぶーぶーカートと全く同じ。なお、個性的な姿をしたカートが多い本作において、ピオピオカートと共にかなりまともな姿(『ディディーコングレーシング』の物に近い)をしている。ある条件を満たすと使用可能。

中量級[編集]

軽量1人・中量1人か、中量2人の時に使える。キャラクターの組み合わせは77通り。

  • レッドファイア (マリオ)
全ての性能が中間的で走りも安定し、ハンドル性能もそこそこ良いカート。『大乱闘スマッシュブラザーズX』のシールにも登場する。
  • グリーンファイア (ルイージ)
中量級では最もスピードが速いが、重量・加速に欠ける。安定性もレッドファイアーに比べて悪い。ある条件を満たすと使用可能。
  • ロイヤルハート (ピーチ)
上記2車種に比べ、重量が軽く最高速が低い。その分、加速・悪路走行・ハンドル性能に長けている。
  • ヨッシーターボ (ヨッシー)
ロイヤルハートを基本に、重量を増したマシン。そのため、悪路走行は苦手になったが、安定性は上がっている。
  • キューティーフラワー (デイジー)
ロイヤルハートと同様、重量を削っているが、こちらは最高速ではなく悪路での走行性能を犠牲にしている。その他の部分はロイヤルハートと変わらない。ある条件を満たすと使用可能。
  • キャサリンターボ (キャサリン)
キューティーフラワーを基本に、重量を増したマシン。ヨッシーターボとは違い、加速性能が下がっているが、走行性能は安定している。ある条件を満たすと使用可能。『大乱闘スマッシュブラザーズX』のシールにも登場する。
  • ワルイージバギー (ワルイージ)
レッドファイアーを基本にしている。多少ハンドル性能が悪いものの、最高速、重量、悪路走行性能を中心に、ほぼ全てのスペックが上がっている。ある条件を満たすと使用可能。

重量級[編集]

重量級が1人でもいると、以下のマシンしか選択権がない。キャラクターの組み合わせは85通り。

  • DK ジャンボ (ドンキーコング)
最高速、重量共にそれなりで、重量級の中では普通と言えるカート。特筆すべき特徴はあまりないが、ハンドル性能が微妙に良い事は挙げられる。悪路には弱い。
  • ワリオカー (ワリオ)
重量級の中では軽く、それに伴い加速力も高いが、最高速が上記の2つより若干低い。
  • キングクッパ (クッパ)
最高速、重量共に全カート中最高。逆に、その他は最低となっている。ハンドル性能も鈍い。
  • フラワードッカン (ボスパックン)
悪路に強く、最高速もかなり高いというマシン。重すぎるためハンドル性能は鈍いが、キングクッパ程酷ではない。
  • ゴーストドッカン (キングテレサ)
加速が非常に高く、重さ以外は軽量級に近いスペックを持つカート。悪路にも強いが、ミニターボはあまり効果がないという欠点もある。ある条件を満たすと使用可能。

無差別級[編集]

全てのキャラクター組み合わせで使用出来る。

  • スーパーパレードカート
元々は優勝パレードでキノじいが運転しているカートで、それを改造してレース仕様にしている。悪路走行の性能がやや低いものの気になるほどではなく、他の性能は総じて高い。また、広い車幅を利用して後続車の道を塞ぐ事も出来る。上記のとおりキャラクターの組み合わせに制限がないため、ゲーム中のカテゴライズによる重量級というよりは無差別級という表現の方が正しく、一部の攻略本では無差別級と表記されているため、この項でも別カテゴリーとして扱う。また、誰が乗っても総重量が同じになるという特性を持つ。ある条件を満たすと使用可能。数少ない欠点は、利点でもある大きい車幅故障害物やアイテムに接触しやすい事や、アイテムによる攻撃を受けてからのリカバリーがやや遅い(他のカートが1回転なのに対し、このカートのみ1回転半)事が挙げられる。

コース・バトルステージ[編集]

以下は今作で登場するコース・バトルステージである。コースの規定周回数は、特に記述のないコースは3周でゴールとなる(「VS」では、オプションの設定により規定の周回数を変更する事が出来る)。なお、いくつかのコース・バトルステージはある条件を満たすと遊べるようになる。

キノコカップ[編集]

ルイージサーキット(任天堂公式記録 1'21"542)
上から見ると8の字のような形をしている。100cc以上では途中の方向別に道を分けるガードがないため、他のカートとすれ違う事が多く、また2つの脇道もある。カーブには内側に向かって大きく傾斜するバンクが設置されている。コースの敷地内には『ルイージマンション』のランクAのマンションがある。因みにコース形状が『マリオカート64』の同名コースに似ており、『マリオカートDS』にも登場するが飛行船がいない。また分かれ道だった右側がなくなり悪路になっている。また、コースは大幅に変更されている。コースアイコンはルイージ。
ピーチビーチ(任天堂公式記録 1'14"206)
ドルピック島にあるリゾートビーチの系コースである。モンテ族の住む市街地や貿易港を走り抜ける。砂浜は潮の満ち引きの激しく、それによってコース取りが大きく変わってくる。中盤の砂浜には『スーパーマリオサンシャイン』に登場したポイハナが歩き回っており、カートを跳ね上げようとしてくる。このコースにはほぼシングルアイテムボックスしか出現しない(ダブルアイテムボックスはスタート地点から前方左方向にある大きな土管で取れる所と中盤にあるダッシュボードのジャンプ台とゴール手前の噴水の横道に出現)。なお、各カップ終了時の表彰式はこのコースで行われる。『マリオカートWii』にも登場する。コース全長は(ベビィパークを除く)は短め。なおベビィパークの方が一番短い。「グランプリ」「タイムアタック」では走行時間一番短い。コースアイコンはピーチ。
ベビィパーク(任天堂公式記録 1'07"975)
とある遊園地にあるコース。また、マリオカートシリーズ史上最短コース。コースの地形は数字の「0」のような形になっており、それをぐるぐる回る形となる。あり得ないほど短く、1周13秒前後しかかからないためか、「グランプリ」「タイムアタック」での規定周回数は7周。稀に頭上を走っているジェットコースターにぶつかる事がある(主に重量級)。『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場したヨッシーのヘリコプターが飛んでいる。『マリオカートDS』にも登場するが、バナナカップに昇格し、周回数はGC版と同じ7周にされており、コース外のジェットコースターも登場しない。『マリオカート8』では追加コンテンツのコースとして再々登場を果たしており、一周を通して反重力状態になっている上、周回数が「グランプリ」「タイムアタック」では1周長い8周だが、「インターネット対戦」では9周となった。コースアイコンはベビィマリオとベビィルイージ。
カラカラさばく(任天堂公式記録 1'39"556)
広大な砂漠のステージ。『マリオカート64』の同名コースとは別物。アリジゴクやサンボなど自然の罠が数多く設置されている。さらに、コースを逆走するように巨大な竜巻が巡回しており、巻き上げられると大きなタイムロスとなる。地面は全て砂地となっており滑りやすい上に、白色以外の砂地に入るとスピードが低下する。コース全長も長くキノコカップとしてはやや難所。『マリオカート8』にも登場し、バナナカップに昇格。そちらでは後半がオアシスの水底を走るように変更されている。竜巻がない代わりに、倒れる柱が追加されている。コースアイコンはサンボ。

フラワーカップ[編集]

キノコブリッジ(任天堂公式記録 1'27"210)
キノコ王国の名所の道路が舞台の道路系コース。途中にある湾を跨ぐように架けられた巨大な橋・「キノコブリッジ」はキノコ王国の名所。車が多く走っているが、キノコを積んだ車(この車のみ当たっても被害はない)に当たるとキノコが出てきて道に落ちる。他にも車やアイテムが当たると爆発するボムへいのような車や当たるとクッパこうら並の被害をくらうハナチャンの体をした車(50ccだと車体が短い)が登場したり、歩道や橋げたの上にもアイテムボックスが設置されており、車のクラクションの一部が『マリオカート64』に登場した「キノピオハイウェイ」の車のクラクションから使用されている。『マリオカートDS』にも登場するが、このはカップに昇格。歩道や橋げたには入れなくなっており、ボムへいのような車やキノコを積んだ車やハナチャンの体をした車、ファミコンのマリオのトラックや牛のトラックも登場しない。コースアイコンは1UPキノコ。
マリオサーキット(任天堂公式記録 1'35"163)
「ダブルダッシュ・グランプリ」のメインサーキット。キノコ城の周りをカートで走る。BGMは「ルイージサーキット」と同じである。ワンワンクリボーパックンフラワー(50ccでは登場箇所が減らされている)など、おじゃまキャラが多数登場する。コース上にはヘアピンカーブやS字カーブなど多種多様のコーナーある。道路はほぼ舗装されているが、部分的に土の上を走る所もある。『マリオカートWii』にも登場し、このはカップに昇格。コースアイコンはマリオ。
デイジークルーザー(任天堂公式記録 1'46"424)
大型の豪華客船の上でレースをする。建造物の中であるために直角カーブが多いコース。BGMがピーチビーチと同じであり、恐らくピーチビーチの沖合に停泊している船が舞台であると思われる。このコースにはほぼシングルアイテムボックスしか出現せず(ダブルアイテムボックスは地下倉庫にのみ出現、100cc以上ならスタート付近のアイテムボックスからも出現する)、波で船が揺られるとアイテムボックス(50ccだとスタート付近のアイテムボックスも含む)も転がっていってしまう。船倉やデッキにあるプールに落ちないように注意が必要である。『マリオカート7』にも登場し、このはカップに昇格。最初のパイロンが無くなって分かれ道に変更され、その後方のプール内に入れるようになり、地下倉庫が水浸しになった。また、ゴール手前に吊るしてあった浮輪のような物が撤去されている。コースアイコンはデイジー。
ワルイージスタジアム(任天堂公式記録 1'49"428)
巨大なスタジアムの中にある、オフロードのデコボコ系レースコース。地面が土で出来ている。コースがハーフパイプ状になっているとともにジャンプ台が多数設置され、迫力のあるレースが楽しめる。ただしパイプ状の地面に乗り上げてしまうとタイムロスとなる。ジャンプ台の先には火の輪があり、輪の中心にはアイテムボックスが浮いている。なお、ダメージを受けると観客から嘆きの声が飛んでくる。『マリオカートWii』にも登場するが、ハーフパイプの部分が追加され、ショートカットしやすくなった。コースアイコンはワルイージ。

スターカップ[編集]

シャーベットランド(任天堂公式記録 1'19"847)
雪国のコース。64版の同名コースとは別物。路面が氷で出来ているため、非常に滑りやすい。コースの最後にあるフリーザーに触れると一定時間凍る(フリーザーは壁に当たるか、トゲゾーこうら或いはボムへいの爆風で壊れる)。氷上ではヘイホーがスケートをしているなどトラップが固まって登場するコース。『マリオカート8』でも登場するが、一部区間で水中走行となり、さらに水中のトンネルの一部が反重力ゾーンとなった。背景も夜に変わった。コースアイコンはヘイホー。
キノコシティ(任天堂公式記録 1'43"356)
夜景が美しい、キノコワールド深夜の大都会が舞台の道路系コース。高速道路から出発し、インターチェンジから市街地に降りる。街の中は道が入り組んでいる。『マリオパーティ アドバンス』ではこの街が舞台になる。「キノコブリッジ」でもあったトラックやバス、ボムへいのような車やハナチャンカー、キノコカーが走っている。「キノコブリッジ」と同様、『マリオカート64』に登場した「キノピオハイウェイ」の車のクラクションが一部使用され、BGMも「キノコブリッジ」と同じである。街の至るところにキャサリンのポスターがたくさん貼ってある。コースアイコンはスーパーキノコ。
ヨッシーサーキット(任天堂公式記録 1'52"320)
上から見るとヨッシーの形をしているコース。BGMは「ルイージサーキット」と同じ。S字カーブ2連続や傾斜の付いたヘアピンカーブなど、今まで以上に複雑なカーブが多い難関サーキットコース。コースの形状により、道の片側は海となっている為コースアウトしやすい。コース中盤にはキノコなどで突入出来る隠し通路が設置されている。「ベビィパーク」と同様、『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』に登場したヨッシーのヘリコプターが飛んでいる。時々海に浮かんでいる「デイジークルーザー」が見える。コース終盤にはキャサリンの巨大な看板が立っている。『マリオカートDS』ではサンダーカップに昇格。キノコ必須の隠し通路には入れなくなっており、ヘリコプターも登場しない。『マリオカート8』では、有料DLCで配信されるコースのひとつとして再リメイクされた。コースアイコンはヨッシー。
DKマウンテン(任天堂公式記録 1'54"604)
火山とジャングルの自然系コース。スタートしてしばらく山を登ると見えてくるタル大砲で、山頂まで飛ばされる。その後山頂から一気に直滑降でおりてくる豪快なコース。ヘアピンの連続で途中ぽっかりと大きな穴がある。ゴール手前の吊り橋は幅が狭く、バナナなどを置くとほとんど通れない。さらに橋は風で大きく揺れるため、無事に通行するにはかなり安定した走行が要求される。『マリオカートWii』にも登場しサンダーカップに昇格する。コースアイコンはドンキーコング。

スペシャルカップ(隠しカップ)[編集]

ワリオコロシアム(任天堂公式記録 2'10"849)
3次元的に複雑にからみ合った凸凹コース。金網で出来たコースが空中に浮いている。螺旋を描きながら下降する道や斜めに傾いている道、といったかなり個性的な造りのルートが含まれる。1周の距離が長い為、「グランプリ」「タイムアタック」では2周しか走らない。また同じBGMの「ワルイージスタジアム」とは違ってダメージを受けても観客からの嘆き声は来ない。コースアイコンはワリオ。
ディノディノジャングル(任天堂公式記録 1'55"302)
ジャングルや洞窟を通る自然系コース。BGMは「DKマウンテン」と同じ。走っていると巨大恐竜・ノッシーの頭と足に遭遇する。間欠泉が随所にあり、これに吹き上げられると大幅なタイムロスになる。コース中にいくつか橋があるが、幅が狭くてガードレールがなく、さらに曲がりくねっているためコースアウトの危険性がかなり高い。コースの中盤にある洞窟内の壊れた橋からキノコを使ってジャンプすればショートカット出来る。『マリオカート7』にも登場するが、翼竜がいなくなっており、ジャンプするくぼみの所の殆どに、カイトで飛び立つためのダッシュボードが追加されている。コースアイコンはノッシー。
クッパキャッスル(任天堂公式記録 2'32"540)
クッパ城のコース。クッパの用意した数々の仕掛けがレーサーの行く手を阻む超難関コース。道幅が狭く直角カーブが多いため、かなり走りにくい。城の内部ではクッパ像がファイアボールを撃ち出してきたり、金網の下からバブルが襲いかかってくる。また矢印の目も睨みつけており、「ワルイージスタジアム」のようにダメージを受けるとどこからかクッパの笑い声が響く(クッパがプレイヤーとして登場しても)。本作以降から、新作のクッパキャッスルはスペシャルカップの3番手に完全固定。背景は前作『マリオカートアドバンス』に登場する「オンボロさんばし」の背景が使われている。『マリオカート7』では、直接の登場はないがスペシャルカップの「クッパキャッスル」にこのコースのテンポが少し早めのフレーズが含まれている。『Dance Dance Revolution with MARIO』ではこのコースのアレンジ曲「ワガハイはボスである!」が存在する。コースアイコンはクッパ。
レインボーロード(任天堂公式記録 3'09"006)
空にある虹色のステージ。ガードレールが無い道が多く、ガードレールがない上にダッシュプレートが多数仕掛けられている地帯もある。ワリオコロシアム並みのコース全長にもかかわらず「グランプリ」「タイムアタック」では3周しなければならず、ただでさえ高い難易度により拍車をかけている。「VS」の周回数の設定に最高10周の設定をしたらワリオコロシアムと共にマリオカートシリーズ史上最長の走行時間となる。下にはキノコシティが見える。流れ星がコースに衝突するとアイテムのスターが出現する事がある。このコースのBGMは、『マリオカート64』の同名コースのアレンジされたものが流れている。また、この曲は『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の曲の1つとして、原曲のまま使用されている。『マリオカート7』では、直接の登場はないがスペシャルカップのレインボーロードの一部に、この曲のフレーズが含まれている。コースアイコンはスーパースター。

オールカップツアー(隠しカップ)[編集]

「キノコカップ」「フラワーカップ」「スターカップ」「スペシャルカップ」の計16の全コースを走破するグランプリ。50ccは順番通りに、それ以外の排気量は順番はバラバラだが、最初のルイージサーキットと最後のレインボーロードは固定。途中セーブする機能がないので、長時間(約40分)走り抜かなければいけない。

バトルステージ[編集]

「バトル」モードで使用する専用のステージ。

クッキーランド
お菓子の上のステージ。ゼリーに当たると少し跳ね返る。このコースはパズルゲーム『ヨッシーのクッキー』がモチーフになっている。マリオカートWiiにも登場する。
ブロックシティ
赤、青、緑、黄の4つのブロックに分けられたステージ。通路が狭いのでバナナやにせアイテムボックスの置き所が重要。1箇所のみ段差があり、反時計回りに回る事が出来ない。ブロックの1つは貫通していて道が出来ている。
ゲームキューブ
バイオレットのゲームキューブ本体の上が舞台のステージで、ネームプレートの柄がマリオカートになっている。障害物が一切ないシンプルなステージだが唯一の仕掛けとしてOPENボタンに乗ると蓋は開かないがカートを弾いて少し飛ぶ。ステージ周辺には壁があるのでコースアウトする心配もない。
どかんひろば
土管が4つあるステージ。土管に入るとカートが別の土管から飛び出る。相手が土管に入るタイミングを読んで出口の土管周辺に設置型アイテムやボムへいを仕掛けておくのが効果的。なお、土管に入る直前にこうらなどに当たると、土管の中でコースアウトになる場合がある(この場合、ふうせんバトルでは風船を2つ失う)。のちに『マリオカートDS』でも登場するが、BGMが変更されている。
ルイージマンション(隠しステージ)
『ルイージマンション』の舞台であるオバケ屋敷をモチーフとしたステージ。階ごとに分かれた構造になっており、すぐ下の階の敵を一方的に攻撃出来る屋上をキープすると展開を有利にもっていける事が多い。屋上へ繋がる唯一の通路を複数のバナナやにせアイテムボックスで封鎖しておくとさらに有利になる。BGMは「クッパキャッスル」と同じ。
ぐらぐらマリオ(隠しステージ)
巨大な『スーパーマリオブラザーズ』のマリオの絵(通称「ドットマリオ」)が描かれたステージ。カートの場所によってステージが傾く。マリオの絵の外枠の白い部分はダート扱いになっており、カートのスピードが低下するので注意。また、「どかんひろば」の転倒によるコースアウトを除けば、唯一のコースアウトがあるステージでもある。BGMは「ベビィパーク」のアレンジ版が使用されている。

アイテム[編集]

アイテムは、コース上にあるアイテムボックスを通過すると入手出来る。本作は「ダブルアイテムボックス」という、アイテムが2つ入っているものもある。「ダブルアイテムボックス」は『大乱闘スマッシュブラザーズX』のシールにも登場する。詳細はマリオカートシリーズ#アイテムの項目を参照。

通常アイテム[編集]

バナナ
仕掛けられたバナナに当たるとスピンする。スピンしているときはダッシュがキャンセルされる。スティック前を押しながら使うと前方に投げる事が出来る。アカこうらを防ぐ防御アイテムとしても使用可能。本作ではブレーキを踏んでもスピンの回避は出来ない。
ミドリこうら
投げると直進し、当たったカートは転倒する。後ろ向きにも投げる事が出来る。壁に当たると跳ね返るが、水に入ると消える。数回反射すると消滅する。また、今作からカートのほかにも、道中のクリボーやポイハナといった一部の障害物を気絶させる事が出来るようになった。
アカこうら
投げると前方のカートをサーチして進み、当たったカートは転倒する。バトルの場合は近い相手を追う。後ろにも投げる事も出来るが、カートをサーチしない。今回はコースに沿って走るようになり、以前のように最短距離で進んで壁に当たるような事がなくなった代わりにサーチ性能がやや甘くなっており、当たる直前にドリフトで切り返すとよける事が出来る場合がある。
トゲゾーこうら
今作から羽根がつき、発射すると1位のカートを猛烈な勢いで追跡し、着弾すると周囲のカートをも巻き込む大爆発を起こす。その代わり、今までのように途中にいるカート(1位以外の)には攻撃しない。非常に高い確率で命中する。ちなみに、プレイヤーが1位の時に使用すると1周回ってから1位が爆発する。
にせアイテムボックス
アイテムボックスにそっくりなアイテム。接触するとクラッシュする。?マークと色(今作より1色になった)で見分ける事が出来る。前に投げる事が出来るようになったが、こうらなどはすり抜けてしまうため、こうらなどによる攻撃を防ぐ効果はない。
キノコ
一定時間だけカートがダッシュする。体当たりによって相手をはじき飛ばしたり、アイテムを奪う事が出来る。また、キノコを使ってしか入れないショートカットもいくつか存在する。タイムアタックでは前後のキャラクターが各1つずつキノコを持った状態でスタートする。ふうせんバトルでは(使用してダッシュ時に)当たった車の風船を1つ奪える。
トリプルキノコ
キノコの3個セット。2つ以上持っている状態でバナナやにせアイテムボックスなどに触れてスピンすると落としてしまい、手持ちのキノコが1つになる。
スター
一定時間無敵状態になる。少しだけ速度が上がり、敵のカートをはね飛ばす事も出来る。悪路でもスピードが落ちなくなるので、コースによってはショートカット出来る。
サンダー
すべての敵カートにカミナリを落とす。一定時間小さくなり、速度が落ちるほかにもスピンし、持っているアイテムを落とすなど凶悪な効果がついている。カートのほかにも、アイテムで気絶したり倒せる障害物すべてにもカミナリを落とす。踏み潰される事はなくなったが、カートの重量にかかわらず極端に当たり弱くなり、アイテムを落としやすくなる。スター使用中のカートや、コースアウト中のカート、バナナやコウラでスピンしていたりクラッシュしているカートには効果がない。また、強制移動で飛んでいるカートにも効かない。

スペシャルアイテム[編集]

特定のキャラクターにしか出現しないアイテム。括弧内には使用可能のキャラクターを記述している。ボスパックンとキングテレサには固有のスペシャルアイテムが存在せず、全てのスペシャルアイテムが出現する(どのアイテムが出やすい、出なくなるかは順位によって変化し、下記の各アイテムごとの出現傾向に順ずる)。しかし、ゲームバランスの為なのかは不明だが、他のキャラより出現率が低い。

ファイアボール(マリオ・ルイージ)
投げると赤色の火の玉が5個に分裂しながら飛んでいき、命中したカートはスピンし、短時間だが当たりに弱くなる(サンダーを落とされた時や、コース上の炎に触れた時も同じ効果)。通常は赤色だが、ルイージのみ緑色である。また、クッパこうらをはじく効果がある。モードによっては3個分裂の場合がある。跳ね返る方向で、自分にも当たる事があるので注意が必要。
ハート(ピーチ・デイジー)
カートの周りを回転し、ぶつかったアイテムをすべて取ってしまう。2回までライバルが投げたアイテムも取得出来る(ただしボムへい、サンダー、トゲゾーこうらは防げない)。強力なアイテムだが、下位以外ではほぼ出現しない。このアイテムを使ってファイアボールを取っても、投げた時に分裂せずに1個しか出ない。また、コース上に落ちているキノコやスターは、通常は接触して即使用するのに対し、このアイテムで回収すると一旦ストックして任意のタイミングで使用する事が出来る。
ヨッシーのたまご/キャサリンのたまご(ヨッシー/キャサリン)
前方に投げると追跡して攻撃する(後方だと真っ直ぐ)。タマゴは何かに当たるか一定時間が経過すると割れ、中からアイテムが3つ出てくる。通常は緑色(ヨッシーのたまご)だが、キャサリンが使用する場合は桃色(キャサリンのたまご)になる。出現するアイテムはキノコ、バナナ、緑のこうら、スター、ボムへいの5種類(出現率は掲載順でヨッシーのたまごでもキャサリンのたまごでも確率は同じ)基本的にどの順位でも出やすい。
ワンワン (ベビィマリオ・ベビィルイージ)
一定時間カートを引っぱってくれる巨大なワンワン。走っているカートをはね飛ばす。鎖が切れても、ワンワンはしばらくコース上を暴走する。アイテムで攻撃されると、即座に鎖が切れる。さらにCPUが無敵状態でワンワンを使用すると、ワンワン使用時の音楽が中盤あたりで始めにリピートし、中途半端なところで音楽が止まる(鎖が切れる)。ただしCPUがスターとワンワンを同時に使う事が少ないので、聞くチャンスは少ない。強力なアイテムだが、下位での出現率が最も高い分、下位以外での出現率がスペシャルアイテムの中で最も出現率が低くほぼ出現しない。アイテムとして登場するのは初めてである。
トリプルこうら(ノコノコ・パタパタ)
『マリオカート64』から登場したこうらの3個セット。ミドリこうらかアカこうらかはランダムで決まり、ノコノコとパタパタのどちらを使っても差はない。今作ではカートの周囲を周らず手で持っている(3個重ねて所持するかジャグリング要領で所持するかはプレイヤーによって異なる)ため気軽にアイテムを防ぐ、というわけにはいかない。2個以上持っているときにバナナやにせアイテムボックスなどに触れスピンすると落としてしまい、手持ちのこうらは1つになる。順位が良いと緑、悪いと赤が出現しやすい。
ジャンボバナナ(ドンキーコング・ディディーコング)
巨大なバナナ。カートがぶつかると普通のバナナ3つに分裂する。主に後続を邪魔するための物なので逆転は狙いづらいが、置く場所によっては避けるのが難しい。非常に優秀なアイテムであり、そのうえスペシャルアイテムとしては珍しく、上位である方が出現しやすい。そのため下位では出現しにくい。
ボムへい(ワリオ・ワルイージ)
強力な爆発力を持つ爆弾。投げると一定時間後に広い範囲を巻き込んで爆発する(フリーザーも破壊出来る)。設置してからのタイムラグがある上、使い方を間違うと自分も巻き込まれるので使いどころが難しいが、爆発で上方に打ち上げて長時間足止めしつつ、派手に転倒した状態にしてしばらく減速させる。敵がかたまっているところに投げれば効果的。
クッパこうら(クッパ・クッパJr.)
投げると巨大化して直進。基本的に一直線にしか走らないが、壁に反射して戻ってくる事もあるので、気をつけて使わないと自分に当たってしまう。直線コースで後ろ向きに投げると後続を一掃出来る。バナナやニセアイテムボックスと違い、派手に転倒(後ろのキャラが引きずられる)するため、リカバリーに時間が掛かるのが利点。カートや障害物に当たっても消滅せず、カートを転倒させるほかにもキノコブリッジの車を吹き飛ばしたり、クリボーを一気に気絶させたり、サンボを倒したりと障害物の一掃にも使える。
パワフルキノコ(キノピオ・キノピコ)
これも『マリオカート64』からのアイテム。5秒間だけキノコを何回でも使う事が出来る。下位で出現しやすく、下位以外ではほぼ出現しない。ただし他の下位で出やすいスペシャルアイテムより下位以外での出現率が若干高い。


関連項目[編集]

外部リンク[編集]

出典[編集]

  1. ^ Mario Kart: Double Dash!!(JPN)”. 2014年11月5日閲覧。
  2. ^ a b c Mario Kart: Double Dash!!”. 2014年11月5日閲覧。