マリオカート ツアー
ジャンル | レースゲーム |
---|---|
対応機種 |
iOS(App Store) Android(Google Play) |
開発元 |
任天堂企画制作本部 バンダイナムコスタジオ DeNA |
運営元 |
任天堂 DeNA |
販売元 | 任天堂 |
プロデューサー | 紺野秀樹 |
ディレクター |
矢吹光佑 林悠吾 藤原慎矢[1] |
シリーズ | マリオカートシリーズ |
人数 | 1人 - 8人 |
運営開始日 | 2019年9月25日 |
ダウンロードコンテンツ | あり |
『マリオカート ツアー』(Mario Kart Tour)は、任天堂、DeNA、バンダイナムコスタジオが共同開発し2019年9月25日にリリースされたiOS及びAndroid用レースゲームである[2]。公式の略称は『マリカツ』[3]。
概要
[編集]本作ではニューヨーク、東京、パリ、ロンドンなど世界の実在する都市を舞台にしたコースや本作から登場するオリジナルコース、歴代のマリオカートシリーズで登場したコースが収録されている。本作では『マリオカートDS』の「ミッションラン」に似た「ボーナスチャレンジ」(詳細は後述)や、『マリオカート ダブルダッシュ!!』の「スペシャルアイテム」を彷彿させる「スペシャルスキル」、『マリオカートWii』以来の登場となる「ハーフパイプ」などが実装されている。
システム
[編集]本作では家庭用版と異なり、レース時はロケットスタートやドリフト、ミニターボ以外は基本的に自動運転である[注 1]。そのため悪路の走行などもなければ、アクシデントがない限りコース外に落下することもない反面、家庭用版で可能だったショートカットは基本的にはできなくなっている[注 2]。なお今作ではジュゲムが落ちたカートを持ち上げる描写は無い。
ゲームを開始するにはニンテンドーアカウントが必要で、連携させて「ドライバーズライセンス」を取得する形となっている。また、本作ではいわゆるリセマラを行わなくても、設定の「はじめから遊ぶ」を選択するとセーブデータを削除できる。フレンドは相手のIDを入力することによって申請が可能な他、ニンテンドーアカウントに登録されている自分のフレンドの中から遊んでいる人を自動的に「フレンド候補」として表示する。
マルチプレイ
[編集]世界中のプレイヤーやフレンドや近くの人とオンラインで対戦する。内容は以下のような種類がある。「フレンドや近くの人と」はフレンドや近くの人と行うタイプで、共通の合流コードを入力して遊ぶ。「ふたりでチャレンジ」開催期間中は、「いつものレース」と「ふたりでチャレンジ」が選べるようになっている。「ワールドマッチ」や「ゴールドマッチ」は世界中のプレイヤーとオンラインでレースをするモードである。「ゴールドマッチ」はゴールドパス会員限定で、「ワールドマッチ」とルールが異なる(ルールや内容の一覧は以下の表の通りである)。また、「ウデマエ」と呼ばれるランクが存在する。FランクからSランクまであり、レベルを上げることでランクを上げることができる。対戦はこの「ウデマエ」のランクが近いプレイヤーと対戦することになる。マルチプレイのルールは毎日変わる。なお、待ち時間に1日最大100コイン入手できるが、通信エラーなどで中断した場合、それまでの獲得コインは無効となる。なお、「ゴールドマッチ」は2022年10月のアップデートで無くなり、「バトル」が追加された。
マシンパーツ
[編集]本作ではマシンパーツにもレアリティが存在する。下からノーマル、レア、ウルトラレアの3段階で階級が高いほど初期のベースポイントが高くなり、相性の良いコースが増える。なお、『マリオカート7』や『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』とは異なりマシンとタイヤの組み合わせが固定されているため、タイヤを個別に選択することはできない。
各パーツにはスペシャルスキルが付与されている。またレベルが上がるにつれ、アクションポイントやポイントブースト等が上がる。
ポイントとレベル
[編集]コースを繰り返し走ったり、ポイントアップチケットを使用したりするとそのアイテムのポイントが上がる。ポイントには上限があるが、ポイントアンロックチケットを使うことでさらにポイントを得ることができる。なお、Miiスーツのポイント上限は所持しているMiiスーツの数によって変化する。
ドカンですでに持っているキャラ、マシン、グライダーが出たり、レベルアップチケットを使うとそのアイテムのレベルが上がる。レベルは1から8[注 3]まであり、それぞれのレベルに昇格するとそのアイテムが強化される。
チャレンジ
[編集]ゲーム内で課されるミッションのようなもの。クリアするとグランドスターやピンバッジなどが入手できる。また、デイリーチャレンジ、トータルポイントチャレンジを除く全てのチャレンジがビンゴ形式になっている。ビンゴになるとコインを入手でき、全てビンゴになるとルビーなどのアイテムが入手できる。
ギフト
[編集]ログインボーナスや、ツアーを進めると出現するプレゼントボックスなどから入手できる。ただし、プレゼントボックスはグランドスターが一定数以上ないと受け取ることはできない。基本的に内容はコインやルビー、チケットなどであるが時折キャラやマシンパーツも入っていることがある。後述のゴールドパスによる「ゴールドギフト」ではウルトラレアのキャラやマシンパーツも含まれる。全てのギフトを入手した後に新たにグランドスターを獲得した場合、グランドスター1個につき100コインが交換される形でプレゼントされる。
ショップ
[編集]本作では、主にショップを利用して課金を行う。「スペシャルオファー」と称したキャラクターごとのパックやルビーなどを販売している。さらにショップでは「今日のラインナップ」として日替わりでレベルアップチケットやキャラクター、マシンパーツの交換もできる(ただし交換には収集したコインが必要)。ただしツアー限定のキャラクターやマシンパーツ、一部のレアとウルトラレアのキャラクターやマシンパーツとは交換できない。
コインラッシュ
[編集]コインを稼ぐためのモードとなる。コインの欄をタップすることで挑戦が可能となり、2倍、6倍、10倍の3種類の倍率が用意されている。ただしチケットかルビー(2倍はコインラッシュチケットかルビー5個、6倍はコインラッシュチケット3枚かルビー15個、10倍はコインラッシュチケット5枚かルビー25個)の消費が必須となる。使用コースはツアーによって異なる(上述)。キャラクターとマシン、グライダーの組み合わせは全ツアー共通で固定(ゴールドマリオ、ゴールドカート、ゴールドカイト)。
Mii
[編集]「Miiツアー⑴」からMiiが使用可能になったことに伴い、Miiの管理を行うことができるようになった。Miiの追加は、ニンテンドーアカウントと接続し、作成したMiiを追加することができる。またMiiの追加とシェアで自分の作ったMiiを他のプレイヤーと共有することができる。共有するにはそれぞれのMiiに付けられているMii番号(マリオカートツアーアプリ内で有効)を入力する必要がある。Miiは10個まで追加できる。それに加え「Mii管理」では自分が所有している「Miiスーツ」を確認することができる。なお「Miiスーツ」を使用するにはそれぞれのスーツに対応するMiiをデフォルトのMii(111種類)か追加したMiiから選ぶ必要がある(別の「Miiスーツ」でMiiが重複してもよい)。
ドライバーランク
[編集]レースに勝利することで昇格するランク。ランクが上がるごとにゴールポイントが増加したり、コインやルビーなどのランクアップギフトを入手することができる。レースの順位によってゲージが変動し(1〜3位は昇格、4位は残留、5位以下は降格。)、ゲージが100%に達すると次のランクに昇格する[注 4](ただし上限はランク400[注 5])。
キャラクター
[編集]本作ではキャラクターにレアリティが存在する。下からノーマル、レア、ウルトラレアの3段階で階級が高いほど初期のベースポイントが高くなり、相性の良いコースが増える。また、ドカンやギフトなどで被った場合、レベルアップ用のゲージが溜まる(最大値はLv8)。またレベルによって得意コースが増えたり[注 6]、スペシャルスキルがパワーアップしたりする。
また、キャラクターは、全200キャラ(ノーマルが15キャラ)(レアが53キャラ)(ウルトラレアが132キャラ)、Miiスーツは、全65スーツある。
アップデートで追加されたキャラクターの大半は色違いや衣装違いなどのバリエーションで、エンブレムも元のキャラと同一のもの[注 7]が使われている。「新キャラクター」は本作で初めて使用可能になったキャラクター(色違い、バリエーションキャラクターを除く)を指す。
本作で登場するほとんどの既存キャラクターのボイスやジャンプアクションなどのモーションは『8』や『8DX』のものが使用されている。
ツアーを進める際のカップ名にキャラの名称(基本的には恒常入手可能なキャラ[注 8])が使われているが、該当するキャラはそのカップ内のコースでカップボーナスとして「得意なコース」や「とても得意なコース」にパワーアップする[注 9]。
ノーマル
[編集]名前 | 初出ツアー[注 10] | スペシャルスキル | 恒常入手[注 11] |
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ベビィマリオ | ニューヨーク | ブーメランフラワー | ◎ |
ベビィピーチ | シャボン | ||
ベビィデイジー | |||
ノコノコ | トリプルミドリこうら | ||
ヘイホー | ダブルボムへい | ||
カロン | トリプルミドリこうら | ||
ベビィロゼッタ | トーキョー | シャボン | |
イギー | トリプルミドリこうら | ||
ラリー | ブーメランフラワー | ||
レミー | シャボン | ||
ルドウィッグ | ダッシュリング | ||
モートン | ジャンボバナナ | ||
ロイ | ダブルボムへい | ||
ウェンディ | ハート | ||
ベビィルイージ | ハロウィン⑴ | ブーメランフラワー |
レア
[編集]名前 | 初出ツアー | スペシャルスキル | 恒常入手 | 備考 |
---|---|---|---|---|
マリオ | ニューヨーク | ファイアフラワー | ◎ | |
ピーチ | ハート | 初回チュートリアルレース[注 12]クリア後に入手できる可能性がある。 | ||
ヨッシー | ヨッシーのたまご | |||
デイジー | ハート | |||
キノピオ | トリプルダッシュキノコ | 初回ダウンロード時に入手できる可能性がある。 | ||
キノピコ | ||||
クッパ | クッパこうら | 初回チュートリアルレースクリア後に入手できる可能性がある。 | ||
ドンキーコング | ジャンボバナナ | |||
ディディーコング | バナナバレル | 『マリオカートWii』以来の登場。 | ||
ロゼッタ | トーキョー | ダッシュリング | ||
ジュゲム | トリプルミドリこうら | |||
クッパJr. | クッパこうら | |||
ワリオ | ダブルボムへい | |||
ルイージ | ハロウィン⑴ | ファイアフラワー | ||
ワルイージ | ダブルボムへい | |||
キングテレサ | ラッキー7 | |||
キノピオ(ピットクルー) | パリ⑴ | ブーメランフラワー | 『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』のゲーム内で使用されたデザインを流用している。 | |
くろヘイホー | ウィンター⑴ | ボムへいキャノン | ||
あかノコノコ(レース) | ロンドン | ファイアフラワー | 『スーパーマリオ オデッセイ』の本編内のミニゲームで使用されたデザインを流用している。 | |
キャサリン | 2019ファイナル | キャサリンのたまご | 『マリオカートWii』以来の登場。 | |
あかヨッシー | 2020ニューイヤー | ヨッシーのたまご | ||
ピンクヘイホー | バレンタイン | ハート | ||
キャサリン(みずいろ) | バンクーバー | キャサリンのたまご | ||
ハンマーブロス | ハンマーブロス[注 13] | ハンマー | 新キャラクター。 | |
ブーメランブロス | ブーメランフラワー | |||
アイスブロス | アイスフラワー | |||
ファイアブロス | ファイアフラワー | |||
キャサリン(きいろ) | ヨッシー⑴ | キャサリンのたまご | ||
チョロプー | フラワー | キノコたいほう | 新キャラクター。 「ウェスタンツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | |
あおヨッシー | ヨッシー⑵ | ダッシュリング | × | |
みどりヘイホー | 忍者⑴ | トリプルみどりこうら | ||
あおノコノコ(レース) | サマー⑴ | アイスフラワー | 『スーパーマリオ オデッセイ』の本編内のミニゲームで使用されたデザインを流用している。 | |
ピンクヨッシー | シドニー⑵ | ハート | ||
キャサリン(あお) | 2ndアニバーサリー | ダッシュリング | ||
きいろキノピオ(ピットクルー) | キノピオVSキノピコ | ジャンボバナナ | 『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』のゲーム内で使用されたデザインを流用している。 | |
みずいろキノピオ(ピットクルー) | ペンギン | アイスフラワー | ||
むらさきノコノコ(レース) | シンガポール | ダブルボムへい | 『スーパーマリオ オデッセイ』の本編内のミニゲームで使用されたデザインを流用している。 | |
みずいろヘイホー | スカイ | アイスフラワー | ||
あかキノピオ(ピットクルー) | バトル⑴ | ファイアーフラワー | 『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』、『マリオカート ライブ ホームサーキット』のゲーム内で使用されたデザインを流用している。 | |
オレンジヨッシー | オータム⑵ | ヨッシーのたまご | ||
あおヘイホー | ピーチVSクッパ⑵ | ダッシュリング | ||
みどりキノピオ(ピットクルー) | 2023ニューイヤー | トリプルミドリこうら | 『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』のゲーム内で使用されたデザインを流用している。 | |
ピンクキノピオ(ピットクルー) | スペース⑵ | ハート | ||
キャサリン(オレンジ) | ウィンター⑶ | キャサリンのたまご | ||
しろヘイホー | ドクター⑵ | トリプルダッシュキノコ | ||
ノコノコ(レース) | マリオ⑵ | トリプルミドリこうら | 『スーパーマリオ オデッセイ』の本編内のミニゲームで使用されたデザインを流用している。 | |
オレンジヘイホー | 忍者⑵ | ダブルボムへい | ||
みずいろヨッシー | ヨッシー⑷ | ヨッシーのたまご | ||
キャサリン(あか) | プリンセス | キャサリンのたまご | ||
きいろヘイホー | ナイト | トリプルバナナ | ||
きいろヨッシー | サンシャイン | ヨッシーのたまご | ||
キャサリン(みどり) | バカンス | ファイアフラワー | ||
むらさきキノピオ(ピットクルー) | サマー⑵ | ギガボムへい | 『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』のゲーム内で使用されたデザインを流用している。 |
ウルトラレア
[編集]大半は既存のキャラがツアーのテーマに合わせた衣装になっており、他作品で使用されたデザインや本作で初めて使用されたデザインを使用している。なお「Miiスーツ」は別途記述する。
名前 | 初出ツアー | スペシャルスキル | 恒常入手 | 備考 |
---|---|---|---|---|
メタルマリオ | ニューヨーク | ファイアフラワー | ◎ | 初回チュートリアルレースクリア後に入手できる可能性がある。 |
キノピーチ | キノコたいほう | 新キャラクター。 初回ダウンロード時に入手できる可能性がある。 | ||
ポリーン | ラッキー7 | 新キャラクター。 「2019ファイナルツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
マリオ(バンドマン) | ダブルボムへい | × | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[4]。 | |
ほねクッパ | クッパこうら | ◎ | 初回チュートリアルレースクリア後に入手できる可能性がある。 | |
ピーチ(きもの) | トーキョー | キノコたいほう | × | |
マリオ(はかま) | コインボックス | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]が、帽子を着用していない。 | ||
ロゼッタ(ハロウィン) | ハロウィン⑴ | ダッシュリング | ||
キングテレサ(ルイージマンション) | ボムへいキャノン | 『ルイージマンションシリーズ』で使用されたデザインを流用している。 | ||
ピーチ(バケーション) | パリ⑴ | コインボックス | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している。 | |
ヘイホー(パティシエ) | キノコたいほう | ○ | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
マリオ(サンタ) | ウィンター⑴ | ファイアフラワー | × | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[6]。 |
ピンクゴールドピーチ | コインボックス | ○ | 「ピーチツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | |
デイジー(サンタ) | ロンドン | ラッキー7 | × | |
ワルイージ(バスドライバー) | トリプルバナナ | |||
ヨッシー(トナカイ) | 2019 ファイナル | ヨッシーのたまご | ||
ポリーン(パーティ) | コインボックス | ○ | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
マリオ(はっぴ) | 2020ニューイヤー | ボムへいキャノン | × | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]。 |
キノピオ(パーティ) | キノコたいほう | ◎ | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ゴールデンノコノコ(レース) | コインボックス | ○ | 『スーパーマリオ オデッセイ』の本編内のミニゲームで使用されたデザインを流用している。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ピーチ(ウィンター) | アイス⑴ | ダッシュリング | ◎ | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している。 「ホリデーツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
ペンギンルイージ | アイスフラワー | 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』、『New スーパーマリオブラザーズ U』、『New スーパールイージ U』、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』で使用されたペンギンスーツのデザインを流用している。 「クッパVSドンキーコングツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
アイスマリオ | 新キャラクター。 『スーパーマリオギャラクシー』で使用された全身が氷結化したデザインを流用している。 | |||
ベビィピーチ(エンジェル) | バレンタイン | ハート | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ロゼッタ(オーロラ) | バンクーバー | アイスフラワー | × | |
ワリオ(キャンプ) | ボムへいキャノン | |||
マリオ(クラシック) | マリオブラザーズ | トリプルダッシュキノコ | ◎ | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
ルイージ(クラシック) | ラッキー7 | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
ベビィロゼッタ(探偵) | ベビィロゼッタ | ダッシュリング | × | |
ヨッシー(イースター) | ヨッシー⑴ | ヨッシーのたまご | ||
くろヨッシー | ダブルボムへい | ◎ | 「ベルリンツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ビルダーマリオ | エクストリーム⑴ | ハンマー | × | 『スーパーマリオメーカー』、『スーパーマリオメーカー2』、『スーパーマリオ オデッセイ』[7]で使用された衣装を流用している。 |
ビルダーキノピオ | ボムへいキャノン | 『スーパーマリオメーカー2』で使用された衣装を流用している。 | ||
カロン(ゴールド) | コインボックス | |||
デイジー(フェアリー) | フラワー | ハート | ||
ファンキーコング | ジャングル | バナナバレル | ◎ | 『マリオカートWii』以来の登場。 「ネコツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
ディクシーコング | トリプルバナナ | 新キャラクター。 「クッパVSドンキーコングツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
マリオ(コック) | クッキング | ラッキー7 | × | 『ヨッシーのクッキー』、『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]。 |
ほねクッパ(ゴールド) | ボムへいキャノン | |||
ピーチ(ウェディング) | ピーチ | トリプルダッシュキノコ | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[8]。 | |
ロゼッタ(スイマー) | マリン | コインボックス | ||
マリオ(スイマー) | ダッシュリング | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]。 | ||
キノピオ隊長 | 探検⑴ | ハンマー | ○ | 『スーパーマリオギャラクシー』、『スーパーマリオギャラクシー2』、『スーパーマリオ 3Dワールド』、『進め! キノピオ隊長』、『スーパーマリオ オデッセイ』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用された衣装を流用している。 「スカイツアー」から恒常のキャラとして出現した。 |
キノピコ(探検家) | ダブルボムへい | ◎ | 『進め! キノピオ隊長』、『スーパーマリオ オデッセイ』[9]、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用された衣装を流用している。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ワリオ(ガンマン) | ウェスタン[注 14] | ファイアフラワー | ○ | 「ヨッシーツアー⑶」から恒常のキャラとして出現した。 |
トッテン | ラッキー7 | 新キャラクター。 「クッパVSドンキーコングツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
クッパJr.(海賊) | パイレーツ[注 15] | ボムへいキャノン | 「スカイツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ボムキング | ギガボムへい | 新キャラクター。 「ロゼッタツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
デイジー(ゆかた) | 夏祭り | ファイアフラワー | × | |
マリオ (SFC) | スーパーマリオカート | トリプルダッシュキノコ | 『スーパーマリオカート』で使用されたデザインを流用している。 スタートやゴール時、アイテムスロットの効果音が『スーパーマリオカート』のものに変化する。 | |
ドンキーコングJr. (SFC) | トリプルバナナ | |||
マリオ(サンシャイン) | ロサンゼルス⑴ | ジャンボバナナ | 『スーパーマリオ サンシャイン』、『スーパーマリオ オデッセイ』[4]で使用された衣装を流用している。 | |
ヘイホー(ゴールド) | 1st アニバーサリー | ギガボムへい | ||
マリオ(ハロウィン) | ハロウィン⑵ | ラッキー7 | 『マリオカート ライブ ホームサーキット マリオセット』で使用された衣装を流用している。 | |
ピーチ(ハロウィン) | ファイアフラワー | |||
キングテレサ(ゴールド) | コインボックス | |||
ピーチ(探検家) | サンセット | ボムへいキャノン | ○ | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している。 「シンガポールツアー」から恒常のキャラとして出現した。 |
ビルダールイージ | マリオVSルイージ⑴ | ハンマー | × | 『スーパーマリオメーカー2』で使用された衣装を流用している。 |
クッパ(サンタ) | ウィンター⑵ | コインボックス | ||
ファイアロゼッタ | ロゼッタ | ファイアフラワー | ○ | 『スーパーマリオ 3Dワールド』で使用されたデザインを流用している。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
ジュゲム(パーティ) | 2021ニューイヤー | ラッキー7 | 一部のツアーのチュートリアル画面等で登場するジュゲムはこの格好をしている。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ルイージ(レーダーホーゼン) | ベルリン | トリプルダッシュキノコ | × | |
ネコピーチ | ネコ⑴ | スーパーベル | ◎ | 『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 |
ネコキノピオ | ○ | 『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオメーカー2』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 「ヨッシーツアー⑶」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
ポリーン(ローズ) | ピーチVSデイジー | ファイアフラワー | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ペンギンキノピオ | スノー | ダッシュリング | × | 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』、『New スーパーマリオブラザーズ U』、『New スーパールイージ U』、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』で使用されたペンギンスーツのデザインを流用している。 |
マリオ(レーサー) | マリオ⑴ | トリプルダッシュキノコ | ○ | 『スーパーマリオ オデッセイ』、『マリオカート ライブ ホームサーキット マリオセット』で使用された衣装を流用している[5]。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
しろヨッシー | ヨッシー⑵ | 「シドニーツアー⑵」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
キャサリン(くろ) | ボムへいキャノン | 「マリオVSピーチツアー」から恒常のキャラとして出現した。 | ||
ヘイホー(にんじゃ) | 忍者⑴ | ブーメランフラワー | × | |
ボムキング(ゴールド) | コインボックス | |||
ベビィマリオ(コアラ) | シドニー⑴ | ハート | ||
ビルダーキノピコ | エクストリーム⑵ | ハンマー | 『スーパーマリオメーカー2』で使用された衣装を流用している。 | |
マリオ(ウェディング) | ウェディング | コインボックス | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]。 | |
ルイージ(ペイント) | パリ⑵ | ラッキー7 | 『マリオカート ライブ ホームサーキット ルイージセット』で使用された衣装を流用している。 | |
デイジー(スイマー) | サマー⑴ | トリプルバナナ | ○ | 「オーシャンツアー」から恒常のキャラとして出現した。 |
マリオ(野球) | ロサンゼルス⑵ | キノコたいほう | × | 『スーパーマリオ オデッセイ』、『マリオカート ライブ ホームサーキット マリオセット』で使用された衣装を流用している[5]。 |
ピーチ(はっぴ) | マリオVSピーチ | ラッキー7 | ||
ペンギンマリオ | ひんやり | アイスフラワー | 『New スーパーマリオブラザーズ Wii』、『New スーパーマリオブラザーズ U』、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』で使用されたペンギンスーツのデザインを流用している。 | |
カメック | カメック | コインボックス | ○ | 新キャラクター。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
ヨッシー(カンガルー) | シドニー⑵ | ブーメランフラワー | × | |
タヌキマリオ | オータム⑴ | スーパーこのは | ○ | 『スーパーマリオ 3Dランド』、『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
タヌキロゼッタ | 『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |||
ワルイージ(ヴァンパイア) | ハロウィン⑶ | ボムへいキャノン | × | |
マリオ(サテラビュー) | スペース⑴ | ラッキー7 | 『スーパーマリオ オデッセイ』、『マリオカート ライブ ホームサーキット マリオセット』で使用された衣装を流用している[5]。 | |
ペンギンキノピコ | ペンギン | アイスフラワー | 『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』で使用されたペンギンスーツのデザインを流用している。 | |
ネコロゼッタ | 2022ニューイヤー | スーパーベル | ○ | 『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 |
ネコクッパ | コインボックス | × | 『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオメーカー2』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 | |
ルイージ(バケーション) | シンガポール | ブーメランフラワー | ||
マリオ(ゴルフ) | ロサンゼルス⑶ | キノコたいほう | 『マリオゴルフシリーズ』、『スーパーマリオ オデッセイ』で使用されたデザインを流用している[5]。 | |
ルイージ(ゴルフ) | ダブルボムへい | 『マリオゴルフシリーズ』で使用されたデザインを流用している。 | ||
ブル | ラッキー7 | ○ | 新キャラクター。 「ピーチVSクッパツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
マリオ(パイロット) | スカイ | ダッシュリング | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用されたデザインを流用している[5]。 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
マリオ(武者) | 武者 | ブーメランフラワー | × | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用されたデザインを流用している[5]。 |
ピーチ(ゆかた) | ギガボムへい | |||
ピンクヘイホー(にんじゃ) | ジャンボバナナ | |||
ヨッシー(ゴールドエッグ) | ヨッシー⑶ | コインボックス | ||
キャサリン(しろ) | トリプルダッシュキノコ | ○ | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ロゼッタ(フォーレンダム) | アムステルダム | ブーメランフラワー | × | |
デイジー(ファーマー) | ハンマー | ○ | 「バトルツアー⑴」から恒常のキャラとして出現した。 | |
ドクターマリオ | ドクター⑴ | カプセル | × | 『ドクターマリオシリーズ』、『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している[5]。 |
ドクタールイージ | 『Dr.MARIO & 細菌撲滅』、『ドクターマリオワールド』で使用された衣装を流用している。 | |||
ドクターピーチ | ピーチVSクッパ⑴ | 『ドクターマリオワールド』で使用された衣装を流用している。 | ||
ドクタークッパ | ||||
ネコマリオ | ネコ⑵ | スーパーベル | 『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオメーカー2』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 | |
ネコルイージ | ギガボムへい | |||
ロゼッタ(シェフ) | メトロポリタン | ジャンボバナナ | ||
デイジー(タイバカンス) | バンコク | コインボックス | ||
ボスパックン | パックン | ブーメランフラワー | 『マリオカートダブルダッシュ!!』以来の登場。 | |
デイジー(セーラー) | オーシャン | ダブルボムへい | ||
キノピコ(セーラー) | キノコたいほう | |||
しろタヌキマリオ | アイス⑵ | ジャンボバナナ | 『スーパーマリオ 3Dランド』、『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 | |
ブル(ゴールド) | クッパ⑴ | コインボックス | ||
ルイージ(ナイト) | マリオVSルイージ⑵ | ブーメランフラワー | ||
マリオ(王様) | 3rdアニバーサリー | コインボックス | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している。 | |
ルイージ(コック) | バトル⑴ | トリプルバナナ | ||
ボスパックン(ゴールド) | ハロウィン⑷ | コインボックス | ||
キツネルイージ | アニマル⑴ | スーパーこのは | 『スーパーマリオ 3Dランド』、『スーパーマリオ 3Dワールド』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』で使用されたデザインを流用している。 | |
ラリー(ウィンター) | ホリデー⑵ | コインボックス | ||
キノピオ(アストロノート) | スペース⑵ | ブーメランフラワー | 『マリオカート8』、『マリオカート8 デラックス』のゲーム内で使用されたデザインを流用している。 また本作のマルチプレイの画面にも登場している。 | |
キノピコ(アストロノート) | ダッシュリング | |||
みずいろヘイホー(探検家) | 探検⑵ | ラッキー7 | ||
きいろヘイホー(探検家) | ハンマー | |||
ポチ | ヨッシー⑷ | ラッキー7 | 新キャラクター。 | |
キノピオ(ツーリスト) | スプリング | ジャンボバナナ | ||
ルイージ(ゴールドナイト) | マリオVSルイージ⑶ | コインボックス | ||
ドンキーコング(戦士) | ナイト | ブーメランフラワー | ||
ポリーン(ウエスタン) | ドカン | |||
ハナチャン | ジャンボバナナ | |||
マリオ(スーツ) | サマー⑵ | キノコたいほう | 『スーパーマリオ オデッセイ』で使用された衣装を流用している。 | |
ハナチャン(ゴールド) | アイス⑶ | コインボックス | ||
ゴールドマリオ | 4thアニバーサリー[注 16] | ファイアフラワー | 『New スーパーマリオブラザーズ 2』で使用されたデザインを流用しているが、メタルマリオと同じく目にハイライトがない。 このゴールドマリオのみ、周囲のコインを吸い込む能力がある。 なお、コインラッシュの「バレンタインツアー」ではコインボックスを使用した。 |
Miiスーツ
[編集]「Miiツアー⑴」でMiiが使用可能になり、それに着用させる「Miiスーツ」がキャラと同様の役割を果たすようになった。現時点で「Miiスーツ」は全てウルトラレアキャラと同様の扱いであるが、レベルアップ時にとても得意なコースに追加されるコースの数など、通常キャラとは異なる仕様になっている箇所もある。「マリオカート8」「マリオカート8 デラックス」に登場するデザインを流用しているものと本作が初登場のMiiスーツがある。また、本作初登場の一部のMiiスーツが「マリオカート8 デラックス」ver.3.0.0にて追加された。
アイテム
[編集]本作では通常のアイテムの他に、キャラクターごとに限定のスペシャルスキルという特別なアイテムが存在する。そしてコースごとにアイテムが3つ使用できるキャラクターに限り、同じアイテムが3つ揃うとアイテムフィーバーとなり一定時間無敵状態になり、アイテムを制限時間内に使用できる。トリプル系アイテムなどの効果も家庭用版とは異なっている。また、今作ではコインとクッパこうら、ギガボムへいを除いてすべてのアイテムをカートの後方に付属できるが、一部のアイテムはこうらなどの防御に使用することができない。
通常アイテム
[編集]- バナナ
- バナナの皮型のアイテム。直撃したカートをスピンさせる。使用せずに所持しておくと後方からの攻撃を一度だけ防ぐ。
- ミドリこうら
- 緑色をしたノコノコの甲羅。直進し、当たったカートをクラッシュさせる。壁があると反射する。使用せずに所持しておくと後方からの攻撃を一度だけ防ぐ。
- アカこうら
- 赤色をしたノコノコの甲羅。前方のカートを追いかけ、当たったカートをクラッシュさせる。使用せずに所持しておくと後方からの攻撃を一度だけ防ぐ。後方に投げると直進する。
- トゲゾーこうら
- 青色をしたトゲゾーの甲羅。トップのカートを追尾する。他のカートに当たったらクラッシュさせ、トップに近づいたら浮遊して着弾する。爆風に巻き込まれたカートはクラッシュまたはスピンする。
- ダッシュキノコやスーパークラクション、スーパーベルなどの一部のアイテムの使用で回避、または破壊することができる。
- バトルコースでは出現しない。
- ボムへい
- 爆弾型のアイテム。近くにライバルがきたら、歩いて追尾する。
- カートに当たるか一定時間経過すると爆発し、爆風に巻き込まれたカートはクラッシュする。使用せずに所持しておくと後方からの攻撃を一度だけ防ぐ。
- また一部のアイテムやファイアバーなどのステージギミックに当たることによっても爆発する。
- アイテムフィーバー時やバトルコースでは、投げて着地すると即爆発する。
- ダッシュキノコ
- キノコ型のアイテム。使うとカートがダッシュする。タイミングよく使用すると、トゲゾーこうらの回避やショートカットの走行に利用できる。
- 本作ではトリプルダッシュキノコと同様、ライバルが所持しているダッシュキノコに触れるとダッシュできる。相手のダッシュキノコが消費されないのも同じ。
- きょだいキノコ
- カートがサイズアップし、突進したライバルを転倒させることができる。一定時間経過するか、ライバルからの攻撃を受けると、もとのサイズに戻る。
- 本作ではこうらやバナナなどに当たると元に戻る、巨大化している間の加速がないなど『Wii』と比べて効果が弱まっているほか、使用してもBGMが変化しない。
- バトルコースでは出現しない。
- キラー
- ミサイル型のアイテム。一定時間キラーに変身する。高速で自動的に進み、ぶつかったカートをクラッシュさせる。
- アイテムフィーバー時は通常の効果に加え、左右に小さなキラーが出現し、発射してライバルを攻撃することができる。
- バトルコースでは出現しない。
- ゲッソー
- イカのアイテム。自分より上位にいるカートにスミをはいて、一定時間視界を狭くする。
- 従来と同じくダッシュパネルやダッシュキノコで加速するほか、本作ではジャンプアクションやミニターボ、さらにスマートフォンの画面を指でスワイプすることでも消すことが可能。
- サンダー
- 雷型のアイテム。ライバルたちに雷を落としてスピンさせ、所持しているアイテムを消滅させる。一定時間ライバルたちは小さくなり、スピードが遅くなる。今作ではグライダー飛行中にサンダーを受けてもグライダーが閉じることはない。
- アイテムフィーバー時は1回使用する度に、ランダムで選ばれた1人に雷を落とす。
- バトルコースでは出現しない。
- スーパークラクション
- クラクション型のアイテム。周囲のライバルやアイテム、ギミックを大音量でふきとばす。ゲッソーやトゲゾーこうらの直撃を回避できる。
- コイン
- 所持しているコインが2枚増加する。本作ではアイテムボックスから取得すると、自動で使用される。
- コインにはきいろ、あか、あおの三種類がある。きいろコインは通常のコイン、あかコインは1枚で2枚換算され、あおコインは周囲のコインを吸い込む効果がある。なお、あかコインとあおコインは主にコインラッシュやボーナスチャレンジで出現する。
- 1日のレースで入手できるコインは300枚までだが、「ウェスタンツアー」以降では、ゴールドパス加入者のみ上限が600枚まで増加する[注 17]。
- スーパースター
- 星形のアイテム。一定時間無敵になる。スピードも速くなり、衝突したライバルを転倒させる。
- 本作では一部のボーナスチャレンジや、マルチプレイにおけるアイテムフィーバーが発生しないルールでのみ出現する。
- ハネ
- ジャンプして壁やアイテムを飛び越えれる。着地後にダッシュして、ライバルをクラッシュさせることもできる。
- 本作ではバトルコースでのみ出現するが、通常アイテムと同様アイテムフィーバーが発生する。
スペシャルスキル
[編集]「1stアニバーサリーツアー」、「スノーツアー」のアップデートで、キャラのレベルが一定(ノーマルはLv7、レアはLv5、ウルトラレアはLv4)に達するとスペシャルスキルの効果がパワーアップするようになった。
- トリプルバナナ
- 一気に3つのバナナを置くことができる。
- パワーアップすると、出現確率と回るスピードが上がる。こうらなどを防御できるが、稀に間をすり抜けて被弾することがある。トリプルミドリこうらなども同様。
- マルチプレイのバトルモードでは、誰でも風船がなくなった人が投げれる。
- ジャンボバナナ
- 通常のバナナより大きく、当たると3つに分裂する。使用せずに所持しておくと後方からの攻撃を一度だけ防ぐ。
- パワーアップすると出現確率が上がり、分裂するバナナの数が一つ増える。
- バナナバレル
- 新アイテム。2つの大砲からバナナを自動で発射する。アイテムフィーバー時は、バナナをそれぞれ2連続で発射するが、発射間隔が長い。
- パワーアップすると、バナナバレルから時々ジャンボバナナが出る。
- トリプルミドリこうら
- 一気に3つのミドリこうらを投げることができる。
- パワーアップすると、出現確率と回るスピードが上がる。
- マルチプレイのバトルモードでは、誰でも風船がなくなった人が投げれる。
- クッパこうら
- 通常のこうらよりサイズが大きく、カートに当たっても壊れずに進み続ける。『ダブルダッシュ!!』とは違いある程度コースに沿って進むほか、前方にしか投げることができない[注 18]。
- パワーアップすると、サイズと敵を追いかける力が上がる。
- ダブルボムへい
- 新アイテム。一気に2つのボムへいを投げることができる。
- パワーアップすると、ボムへいの数が2つから3つになる。
- マルチプレイのバトルモードでは、誰でも風船がなくなった人が投げれる。
- ボムへいキャノン
- 新アイテム。前方にボムへいを自動で発射し、地面に着地すると、即爆発する。アイテムフィーバー時は3つのボムへいを連続で発射するが、発射間隔が長い。
- パワーアップすると、ボムへいキャノンの数が2つになる。
- ギガボムへい
- 新アイテム。ボムキングの形をした巨大な爆弾で、数回バウンドするか敵に当たると通常より広範囲に爆風を飛ばすことができる。
- パワーアップすると、ギガボムへいと爆風のサイズが大きくなる。
- トリプルダッシュキノコ
- 一気に3つのダッシュキノコを使用し長時間ダッシュできる。
- パワーアップすると、出現確率とダッシュ時間が上がる。
- キノコたいほう
- 新アイテム。前方へダッシュキノコを発射する。ライバルもダッシュキノコを取ることができる。
- パワーアップすると、出てくるキノコの数が増え、3方向に発射する。
- ファイアフラワー
- ファイアボールを3つ放出し、当たったカートをスピンさせる。アイテムフィーバー時は1発ずつ放つ。
- パワーアップすると、ファイアボールが3つから4つになる。
- ブーメランフラワー
- 自分の周りをブーメランが周回し、近くのカートを攻撃したりコインを拾ったりすることができる。
- パワーアップすると、ブーメランが1つから2つになる。
- アイスフラワー
- 新アイテム。アイスボールを3つ放出し、ライバルを氷漬けにさせる。当たったカートは数秒間コントロールができなくなり、勢いのまま滑る。なお、凍った状態では他のプレイヤーからの攻撃を受けなくなる。アイテムフィーバー時は1発ずつ放つ。
- パワーアップすると、アイスボールが3つから4つになる。
- コインボックス
- 新アイテム。前方へ沢山のコインをばら撒く。ライバルもコインを取ることができる。
- パワーアップすると、時々赤コインが出るようになる。
- ハート
- 自分の周りを周回し、ライバルの攻撃を1回だけ防御できる。最大で5回分まで重ね掛け可能。アイテムフィーバー時はハートの輪を広げて攻撃するが終了時に効果が切れる。
- 『ダブルダッシュ!!』から効果が大幅に変更され、アイテムを奪うことができなくなった代わりに、トゲゾーこうらやサンダーも防げるようになった。
- パワーアップすると、ハートが1つ追加されるが、効果時間は短い。
- ヨッシーのたまご / キャサリンのたまご
- 前方のカートを追いかけて当たったカートを転倒させる。一定時間が経ったり何かに衝突するとたまごが割れ、中からアイテムがランダムで出てくる。
- 「キャサリンのたまご」は『ダブルダッシュ!!』とは異なり、『スーパーマリオUSA』に準じた無地のデザインになっている。
- パワーアップすると、たまごのサイズがアップし、中身のアイテムも1つ増える。
- シャボン
- 新アイテム。シャボンの中に入り、一定時間自動でコントロールされる[注 19]。その為、シャボンの使用中はジャンプアクションなどは基本的にできない。ライバルからの攻撃を受けるか一定時間が経過するとシャボンが割れる。また画面を連続でタップすることでも割ることができる。
- パワーアップするとシャボンのスピードがアップする。
- ラッキー7
- 一気に7つのアイテム(バナナ、ミドリこうら、アカこうら、ボムへい、スーパークラクション、ダッシュキノコ、ゲッソー)を使用できる。
- 『7』とは異なり、スーパースターがスーパークラクションに変更されている。
- パワーアップすると、7つのアイテムにコインが3つ追加される。
- ダッシュリング
- 新アイテム。前方へダッシュリングを設置してくぐるとダッシュすることができる。自分より効果は薄いがライバルもくぐることができる。
- パワーアップすると、ダッシュリングの数が3つから5つになる。
- ハンマー
- 新アイテム。ハンマーを複数放出し、ライバルをスピンさせる。ライバルが近くにいる状態で前方に投げると追尾して攻撃する。
- パワーアップすると、投げるハンマーの数が2つ増える。
- スーパーベル
- 新アイテム。ベルの音波で周りのライバルを攻撃する。音波はスーパークラクションと同じ効果だが3回鳴る。
- パワーアップするとベルの鳴る回数が1回増えて4回になり、攻撃時間が長くなる。
- スーパーこのは
- 使うと一定時間マシンに尻尾が生え、回転することで周囲のカートを攻撃したりコインを回収したりできる。
- パワーアップすると、尻尾を回して移動する速度が上がる。
- カプセル
- 新アイテム。ファイアフラワー・アイスフラワーと似た性能だが、当たったカートをクラッシュさせる。アイテムフィーバー時は1つずつ放つ。
- パワーアップするとカプセルが1つ増え、サイズも大きくなる。
コース
[編集]本作では従来作よりもゲームスピードが遅いため、セクション制のコースや一部のコースを除き、原則2周で終わるようになっている。また、コースを逆走する「R」コースや、金網が配置されルートが変化した「X」コース、この2つの要素を合わせた「RX」コースといったバリエーションがある[注 20][注 21]。また、『8 デラックス』の「コース追加パス」のコースは、本作に全て収録されている。
なお、本項ではナンバリングのないコースを、便宜上「1」と表現することがある。
新規コース
[編集]実在の都市をモチーフにした「都市コース」や、本作から登場する「オリジナルコース」がある。これらのコースはその他のコースと異なり期間限定コースであるため、一度メインコースとしてツアーに登場すると、次回のツアーからは基本的に当面の間登場しない。『8 デラックス』にて全ての都市コースがリメイクされた[注 22]。
都市コース
[編集]- ニューヨーク ドリーム
- アメリカのニューヨークをモチーフにしたコース。タイムズスクエアから始まり、セントラル・パーク動物園やエンパイア・ステート・ビルディングなどの名所が登場する。
- ニューヨーク ドリーム 2
- 「1」とは前半のルートが異なる。新たにセントラル・パーク・タワーやタイムワーナーセンターなどの名所が登場する。
- ニューヨーク ドリーム 3
- 前半は「2」と「1」を合わせたルートで、後半はロックフェラー・センターの中を走る。新たに自由の女神像やワン・ワールド・トレード・センターなどの名所が登場する。
- ニューヨーク ドリーム 4
- 「1」「2」「3」のルートを組み合わせたリミックスコース。同じルートを2周するのではなく、1セクション目は「1」の前半と「3」の後半、2セクション目は専用のルートから「2」の後半に繋がる。スタート地点が2つに分かれて狭くなっているため、他のコースとはスタートグリッドの配置が異なる。
- トーキョー スクランブル
- 日本の東京をモチーフにしたコース。レインボーブリッジから始まり、銀座和光や国会議事堂などの名所が登場する。
- トーキョー スクランブル 2
- 「1」とは中盤のルートが異なる。新たに雷門や浅草寺などの名所が登場する。
- トーキョー スクランブル 3
- 「2」とは中盤以降のルートが異なり、首都高速道路を走る。新たに東京ビッグサイトや東京スカイツリー、パレットタウン大観覧車などの名所が登場する。
- トーキョー スクランブル 4
- 「1」の前半、「2R」の中盤、「3」の後半を順番に走るリミックスコース。2つのセクションで構成されており、「2R」のルートの途中で2セクション目に突入する。
- パリ プロムナード
- フランスのパリをモチーフにしたコース。シャンゼリゼ通りから始まり、エッフェル塔や凱旋門などの名所が登場する。
- パリ プロムナード 2
- 他の「パリ プロムナード」系のコースとは走路が逆で、ルートも大きく異なる。新たにノートルダム大聖堂やガルニエ宮などの名所が登場する。
- パリ プロムナード 3
- 「1(1R)」と「2(2R)」のルートを組み合わせたリミックスコース。前半は最初のカーブが逆になっているのを除き、「1」のルートをそのまま走る。後半は「2R」、「1R」、「2」のそれぞれ一部分を繋げたようなルートで、最後に専用のルートを通る。「1」にあるグライドボードがなくなっている。新たにルーヴル美術館やオランジュリー美術館などの名所が登場する。
- ロンドン アベニュー
- イギリスのロンドンをモチーフにしたコース。ウェストミンスター橋から始まり、ビッグ・ベンやレドンホール・マーケットなどの名所が登場する。「ロンドン アベニュー」系のコース内には木箱やタルが設置されている。
- ロンドン アベニュー 2
- スタート地点前後を除き、「1」とは異なるルートを走る。新たにバッキンガム宮殿や大英博物館などの名所が登場する。
- ロンドン アベニュー 3
- 他の「ロンドン アベニュー」系のコースとは走路が逆で、中盤のルートが「1」と共通する。テムズ川沿いを走り、新たにロンドン・アイやシティ・ホールなどの名所が登場する。「1」とは異なり、跳ね橋にグライドボードが設置されている。
- バンクーバー バレー
- カナダのバンクーバーをモチーフにしたコース。ロブソン通りから始まり、バンクーバー五輪聖火台やキャピラノ吊り橋などの名所が登場する。
- バンクーバー バレー 2
- 他の「バンクーバー バレー」系のコースとは走路が逆で、スタート地点前後を除き、「1」とは異なるルートを走る。新たにロジャーズ・アリーナやバンクーバー海洋博物館などの名所が登場する。
- バンクーバー バレー 3
- CFパシフィック・センターを走った後、「2」の前半を逆走する。新たにBCプレイススタジアムやハーバーセンターなどの名所が登場する。
- ロサンゼルス コースト
- アメリカのロサンゼルスをモチーフにしたコース。「ロサンゼルス コースト」系のコースは他の都市コースとは違い、各コースでルートもスタート地点も全く異なっている。このコースはサンタモニカ・ピアから始まり、パシフィック・パークやサンタ・モニカ・ステート・ビーチなどの名所が登場する。
- ロサンゼルス コースト 2
- イングルウッド油田を走り、新たにロサンゼルス市庁舎などの名所が登場する。油田には複数の分岐があり、油井が設置されている。
- ロサンゼルス コースト 3
- 「3」のナンバリングが付いているが、初登場は「2」よりも先である。ドジャー・スタジアム上空を走り、新たに全米日系人博物館やロデオドライブなどの名所が登場する。ドジャー・スタジアムの上空にあるコインは、野球ボールの形をしている。
- ベルリン シュトラーセ
- ドイツのベルリンをモチーフにしたコース。6月17日通りから始まり、ブランデンブルク門やベルリンの壁などの名所が登場する。なお、このコースは他の「ベルリン シュトラーセ」系のコースとは走路が逆である。
- ベルリン シュトラーセ 2
- 「2」のナンバリングが付いているが、初登場は「1」よりも先である。スタート直後を除き、「1」とは異なるルートを走る。戦勝記念塔やベルリン中央駅などの名所が登場する。
- ベルリン シュトラーセ 3
- 他の「ベルリン シュトラーセ」系のコースとはスタート地点が異なり、乗用車が行き来する道路を縫うようにして走る。新たにテンポドロームやベルリン動物園などの名所が登場する。
- シドニー サンシャイン
- オーストラリアのシドニーをモチーフにしたコース。サーキュラー・キーから始まり、オペラハウスやルナ・パーク・シドニーなどの名所が登場する。
- シドニー サンシャイン 2
- 他の「シドニー サンシャイン」系のコースとは走路が逆で、前半は「1」のルートをそのまま逆走する形になる。新たにハーバーブリッジやシドニータワー・アイなどの名所が登場する。
- シドニー サンシャイン 3
- ファースト・フリート・パークやバランガルー・リザーブを走り、「1」のゴール前(「2」のスタート直後)の道に繋がる。新たにシドニー現代美術館やインターナショナルタワーズシドニー、エアーズ・ロックなどの名所が登場する。
- シンガポール スプラッシュ
- シンガポール共和国の都市をモチーフにしたコース。オーチャードロードから始まり、マリーナベイ・サンズやマーライオンなどの名所が登場する。なお、「RX」コースではスタート位置が変化する。
- シンガポール スプラッシュ 2
- 「1」とは中盤までのルートが異なる。新たにガーデンズ・バイ・ザ・ベイやヘリックスブリッジなどの名所が登場する。
- シンガポール スプラッシュ 3
- 他の「シンガポール スプラッシュ」系のコースとは走路が逆である。新たにチャイナタウンを走るほか、エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイやアート・サイエンス・ミュージアムなどの名所が登場する。
- アムステルダム ブルーム
- オランダのアムステルダムをモチーフにしたコース。ダムラック通りから始まり、アムステルダム中央駅やザーンセ・スカンスなどの名所が登場する。なお、このコースは他の「アムステルダム ブルーム」系のコースとは走路が逆である。
- アムステルダム ブルーム 2
- 主にアムステルダムの運河の水中を走る。都市コースとしては珍しく、コースの大半が水中エリアになっている。新たにムント塔やハウテンの街並みなどの名所が登場する。運河の終盤には分岐が設けられている。
- アムステルダム ブルーム 3
- 「2」と同様にアムステルダムの運河に入るが、すぐに水中から出てキューケンホフ公園を走る。新たにアムステルダム国立美術館やダム広場などの名所が登場する。
- バンコク ラッシュ
- タイのバンコクをモチーフにしたコース。ラーチャダムリ通りから始まり、ワット・アルンやメークローン市場などの名所が登場する。「バンコク ラッシュ」系のコースには、インクパックンやトゥクトゥクが登場する。
- バンコク ラッシュ 2
- 「1」とは主に中盤までのルートが異なる。新たにカオサン通りやラチャダー鉄道市場などの名所が登場する。
- バンコク ラッシュ 3
- 他の「バンコク ラッシュ」系のコースとは走路が逆である。チャオプラヤー川沿いを走るほか、新たにワット・スタットテープワララームや民主記念塔などの名所が登場する。
- アテネ ポリス
- ギリシャのアテネをモチーフにしたコース。アテナイのアクロポリスから始まり、パルテノン神殿やディオニューソス劇場などの名所が登場する。なお、このコースは他の「アテネ ポリス」系のコースとは走路が逆であり、「RX」コースではスタート位置が変化する。また、都市コースとしては初めてハーフパイプが設置されている。
- アテネ ポリス 2
- 「1」とは異なるルートを走る。新たにリカヴィトスの丘やプロピュライアなどの名所が登場する。また、「1」と同様に都市コースとしては初めてハーフパイプが設置されている。
- アテネ ポリス 3
- 他の「アテネ ポリス」系のコースとは走路が逆である。新たにブーレの門やヘロディス・アッティコス音楽堂などの名所が登場する。
- ローマ アバンティ
- イタリアのローマをモチーフにしたコース。コルソ通りから始まり、コロッセオや真実の口などの名所が登場する。
- ローマ アバンティ 2
- 他の「ローマ アバンティ」系のコースとは走路が逆である。新たにスペイン広場やナヴォーナ広場などの名所が登場する。
- ローマ アバンティ 3
- コロッセオの中を走る他、新たにトレヴィの泉やトラヤヌスの市場などの名所が登場する。
- マドリード グランデ
- スペインのマドリードをモチーフにしたコース。プエルタ・デル・ソルから始まり、グランビア通りやエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ、マドリード王宮などの名所が登場する。エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ内ではBGMが変化する。
- マドリード グランデ 2
- 他の「マドリード グランデ」系のコースとは走路が逆である。新たにマヨール広場やサンミゲル市場などの名所が登場する。
- マドリード グランデ 3
- セラダ市場沿いの道を走る他、新たにアトーチャ駅やプラド美術館などの名所が登場する。プラド美術館内ではBGMが変化する。
オリジナルコース
[編集]『8 デラックス』の「コース追加パス」が初出のコース[注 23]については、本作でもハード名の記載が無いため、便宜上こちらに分類する。また、「ドカンキャニオン」を除くコースは、全て『8 デラックス』に収録された。
- メリーメリーマウンテン
- クリスマスの雪山を舞台としたコース。クリスマスの街並みを進みながら山頂へ進み、最後は下山をして1周となる。キャンディケインやキャンドルなど、クリスマスを感じさせる装飾が施されている。山頂付近にはスーパーハーフパイプが設置されている。
- ニンニンドージョー
- 忍者屋敷を舞台としたコース。沢山の分岐が存在し、忍者屋敷のからくりや沢山のヘイホー達がプレイヤーの行く手を阻む。
- アイスビルディング
- アイスクリームをモチーフにしたコース。雲の上に聳え立つアイスの間を縫うようにして進む。アイスでできたオブジェクトや冷凍庫など、涼しさを感じられる装飾が施されている。先に収録された『8 デラックス』と異なり、階段の手すりは障害物となっている。
- パックンしんでん
- 水中の遺跡を舞台としたコース。沈みつつある島を舞台に、水中の神殿や洞窟、ジャングルにたたずむ巨大な遺跡群などを走り抜ける。
- パックンしんでん 2
- 他の「パックンしんでん」系のコースとはスタート地点が異なる。パックンフラワーが群生する陸地や、様々な水中生物が生息するエリアを走り抜ける。
- パックンしんでん 3
- 沈没船が存在する洞窟や、ウツボの住処を走り抜ける。他の「パックンしんでん」系のコースとは異なり、コース全体が水中である[注 24]。
- ヨッシーアイランド
- 『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』をモチーフにしたコース。ヨッシーアイランドの世界観を忠実に再現した要素が多い。先に収録された『8 デラックス』と比べ、ハテナぐもが固定されてたり、山の上の所で雪がたくさん降ってたり、コインのデザインが違っていたりと変更点が多い。
- ドカンキャニオン
- さまざまな色のドカンが伸びる峡谷を舞台としたコース。緑色のドカンから始まり、そこからグライダーで飛び、赤色と青色のドカンで分岐する。そこからオレンジ色のドカンで合流する。また、ドカンの所々に障害物やギミックがある。青色とオレンジ色のドカンでは、水が流れている。なお、「X」コースでは1周目に青色のドカンに入ることができない。
- シャボンロード
- 巨大なバスルームを舞台としたコース。浴槽や排水口などを走り抜ける。また、非常に多くの分岐が存在する。先に収録された『8 デラックス』と比べ、浴槽前のノートブックが増えていたり、洗濯バサミがあったり、『8 デラックス』ではできない場所でジャンプアクションができるようになっている。「R」コースでは棚の上のコースに登ることができない。また、「R」、「RX」コースではトイレからではなく、洗面所から水が出ている。
クラシックコース
[編集]『スーパーマリオカート』[注 25]、『マリオカートアドバンス』[注 26]、『マリオカート7』[注 27]が初出のコースや、過去にクラシックコースとして登場したことがあるコース[注 28]が中心となっている[注 29]。『8』と同様にデザインやレイアウトが変更されたコースが多く、『アドバンス』のコースはBGMがアレンジされたコースも多い。
スーパーマリオカート
[編集]- SFC マリオサーキット 1
- 難しいコーナーのない、シンプルな構成のサーキットコース。
- SFC マリオサーキット 2
- 立体交差が存在するサーキットコース。オイルが撒かれているほか、ゴール手前に滑空中にジャンプアクションできるボードが存在する。
- SFC マリオサーキット 3
- アルファベットの「K」のような形をしたサーキットコース。ゴール手前にダッシュプレートが存在する。
- SFC チョコレーとう 1
- 非常にくねくねした道が特徴のコース。ギャップが多く、立て続けにジャンプアクションを行える。原作と異なり、スタート直後とコース終盤にショートカットが追加されている。
- SFC チョコレーとう 2
- 広大なチョコレート沼が特徴のコース。コース中盤にグライドボードが追加されている。「1」と同様にギャップが多い。
- SFC レインボーロード
- 宇宙に浮かぶ虹色のタイルの上を走るコース。『7』におけるリメイクに準じているが、一部のジャンプ台が撤去されている。
- SFC おばけぬま 1
- 所々に穴が開いた板張りのコースで、テレサが潜む沼地を舞台としている。原作ではハネを使って行くことのできたコース終盤のショートカットは、本作ではジャンプ台を使って進むことができるが、その手前にかきわりが追加されている。
- SFC おばけぬま 2
- コースの所々に穴が開いた板張りのコース。ゴール手前にダッシュプレートとジャンプ台が存在する。コース中盤のショートカットにかきわり、コース終盤にグライドボードが追加されている。
- SFC バニラレイク 1
- 雪原と氷原で構成されたコース。氷のタイルが障害物となる。コース序盤にグライドボードが追加されている。
- SFC バニラレイク 2
- コース中央の氷の池が目を引くコース。道幅が狭く、氷の割れ目が随所に存在する。
- SFC ドーナツへいや 1
- 平原を舞台としたオフロードの自然系コース。
- SFC ドーナツへいや 2
- くねくねとした道が特徴の平原のコース。チョロプーが地面から多数出現する。
- SFC ドーナツへいや 3
- コース中央の池に掛かった2か所の桟橋を駆け抜ける自然系コース。レイアウトは『スーパーマリオカート』のものに近く、2本目の桟橋では途切れた部分をジャンプ台で飛び越えるようになっている。
- SFC ノコノコビーチ 2
- 一つの小島の周りを走る海系コース。コース内ではプクプクが飛び跳ねている。コース中盤にある水没する地帯がダートに変更されている。
- SFC クッパじょう 3
- クッパ城内に造られたコース。複雑で分岐ルートも多い。他の『スーパーマリオカート』のコースと異なりレイアウトが一新され、高低差も激しくなっている。『スーパーマリオカート』ではぶつかるだけだったコース中盤の壁に登ることができ、ジャンプ台やコインが設置されている。
マリオカート64
[編集]- N64 ノコノコビーチ
- 無人島の海岸を舞台とした海系コース。潮の満ち引きがあり、干潮時にしか通れない道が出現する。『7』におけるリメイクに準じており、グライドボードを利用した洞窟のショートカットが存在する。
- N64 カラカラさばく
- 蒸気機関車が走る砂漠のコース。『7』に準じているが、汽車に接触してもクラッシュせず、ジャンプアクションが発動するようになった。
- N64 フラッペスノーランド
- 巨大なマリオの雪像が存在する雪原のコース。コース終盤にグライドボードが追加されている。
- N64 ピーチサーキット
- ピーチ城の周囲を舞台としたサーキットコースの1つ。景観は『8』に準じている。
- N64 チョコマウンテン
- 霧がかった山道を舞台としたコース。終盤では大岩が転がってくる。コース前半の短いトンネルが、バサバサが潜む長い洞窟に変更され、その手前には多くのギャップが配置されている。洞窟を抜けた後はグライダーで落石地帯に飛び移る。コース終盤のカーブは『64』『DS』と比べて緩やかになったほか、全排気量で『64』における50ccと同様の柵が設置された。
- N64 ヨッシーバレー
- 多数の分岐が存在する峡谷を舞台としたコース。基本的には『8』のリメイクに準じているが、分岐後の一本道にハーフパイプが追加されている。なお、「X」コースでは分岐がない一本道になる。
- N64 ルイージサーキット
- 道幅が広く、コーナーも緩やかなサーキットコース。『7』のリメイクに準じているが、車線の本数が3本から2本に減っている。
- N64 マリオサーキット
- さまざまなカーブが続くサーキットコース。コース前半に山への侵入を防止するための柵が、コース後半の土管の中にクリボー、土管内側面にジャンプ台が追加されている。
マリオカートアドバンス
[編集]- GBA クッパキャッスル 1
- クッパ城内に造られたコースの1つ。『7』のリメイクに準じており、直線と直角コーナーで構成されている。なお、「GBA クッパキャッスル」系のコースは、過去作ではコースごとにデザインが異なっていたが、本作では「1」のものに統一されている。
- GBA クッパキャッスル 2
- コーナーが増えた「クッパキャッスル」のコース。路面に穴が開いていて、ジャンプ台が多い。全長が短縮されて穴の数が減り、コースの所々にタル爆弾が加わっている。
- GBA クッパキャッスル 3
- 複雑で狭い道が多い「クッパキャッスル」のコース。中盤にはジャンプ台が多くある。コース後半の形状が変更され、全長が短縮されている。
- GBA クッパキャッスル 4
- 全長が長い「クッパキャッスル」のコース。『アドバンス』では通常の3周コースだが、本作では1周でゴールとなるセクション制コースに変更された。レイアウトが一新されて高低差がつき、壁や天井が所々崩れている。また、『アドバンス』にいたメカクッパがいなくなり、代わりにコース中盤に鉄球が追加されている。
- GBA サンセットこうや
- 夕日の沈む荒野を舞台としたコース。本作では一定時間が経つと時間帯が夜に変わる。原作と比べコース形状が大幅に簡略化され、直線が増えたほか、コース終盤の2連続ヘアピンカーブがなくなった。また、日本国内版『アドバンス』ではインディアン風の格好をしたヘイホーがテントに入っていたが、本作ではテントから出ており、探索家の衣装に変更されている。また、国内、国外統一のデザインとなった。
- GBA プクプクアイランド
- 夕焼けの砂浜を舞台とした海系コース。コース中盤を中心に、コース形状とレイアウトが大幅に変更されている。コースの至る所に配置されていたカニがいなくなり、代わりにコース中盤で巨大プクプクが飛び跳ねるようになった。
- GBA スカイガーデン
- 空に浮かぶ蔓と雲を舞台としたコース。コース全体の形状とレイアウトが大幅に変更されている。コース中盤にトランポリンキノコが追加されており、コース終盤ではグライダーで飛行する。また、『アドバンス』、『DS』で設置されていたジャンプ台が撤去されている。
- GBA テレサレイク
- テレサが潜む暗闇の桟橋を舞台としたコース。コース後半が水中エリアになり、分岐が一つ追加されている[注 30]。コース前半の分岐前と分岐後に存在したカーブが短縮されており、分岐前に存在した、見えにくい橋は削除されている。『アドバンス』にあった橋のショートカットは本作ではダートになっているほか、崩落しており、奥が繋がっていない。
- GBA リバーサイドパーク
- 川沿いに作られた自然系コース。コース前半のレイアウトが変更され、コース序盤のヘアピンカーブや『アドバンス』にあったショートカットがなくなっている。コース終盤は洞窟となり、滝が追加されている。
- GBA スノーランド
- 雪が降り積もる雪原のコース。『8 デラックス』から約4か月遅れての追加で、氷の道のジャンプ台にダッシュプレートが追加されたほか、ペンギンがコース中盤だけでなく序盤にも登場する。また、原作と異なり、池が存在しない。
- GBA ヨッシーさばく
- 砂漠のコース。原作と比べ直線が増えたほか、所々にギャップが配置されているほか、水没扱いだったオアシスの中も走れる。原作ではありじごくに侵入すると強制的に吸い込まれ、パックンフラワーに食べられる演出が入っていたが、本作ではその上を走ることも可能。
- GBA ピーチサーキット
- ピーチ城の周囲を舞台としたサーキットコースの1つ。高低差がついたほか、舞台が海に囲まれた小島に変更されている。
- GBA ルイージサーキット
- 常に雨が降っているサーキットコース[注 31]。『アドバンス』、『DS』と比べ、カーブが緩やかになったほか、水溜まりの数が減っている。その他は『DS』に準拠しており、原作に存在したショートカットはなくなっている。
- GBA レイクサイドパーク
- 火山付近の湖の自然系コース。コース形状が大幅に簡略化されたほか、高低差がかなり激しくなっている。原作とは異なり、1周目では火山弾が降ってこない。コース後半に入ると火山活動が始まり、2周目ではその影響で出来た段差を利用してジャンプアクションが出来る。
マリオカート ダブルダッシュ!!
[編集]- GC ヨッシーサーキット
- ヨッシーの形をしたサーキットコース。景観は『8』に準拠しているが、コース序盤のショートカットにかきわりが設置されている。
- GC ディノディノジャングル
- ジャングルや洞窟を舞台とした自然系コース。巨大恐竜の「ノッシー」が足踏みしている。「R」、「RX」コースでは洞窟にあるショートカットが封鎖される。また、「R」コースではノッシーのいる場所が変わり、「RX」コースではコース中盤の分岐する橋が一本道になる。
- GC ベビィパーク
- 遊園地内に造られた、0の字型の短いコース。1周が極端に短いため、通常コースと「R」、「RX」コースでは5周、「X」コースでは3周でゴールとなる。
- GC デイジークルーザー
- 大型の豪華客船を舞台としたコース。建造物の中であるために直角カーブが多い。コース構成は『7』に準拠しているが、景観が大幅にリニューアルされた。本作では全てのアイテムボックスが動かず固定されている。また、「R」、「RX」コースでは倉庫に入れなくなる。
- GC DKマウンテン
- 火山とジャングルを舞台とした自然系コース。道の高低差が激しくヘアピンカーブも多い。コース後半にあったキノコ不要のショートカットは、本作では仕様上不可能になっている。
- GC キノコブリッジ
- 大きな橋が架かる道路を舞台としたコース。トラックや乗用車に加え、「ボスハナチャンカー」、「ボムへいカー」、「キノコカー」が走っている。本作では『ダブルダッシュ!!』と同様、歩道や欄干に上って走ることが可能だが、原作に存在したドカンを用いたショートカットは存在しない。また、「R」、「RX」コースでは橋に上ることができない。
- GC ワルイージスタジアム
- 凸凹の激しいスタジアムのコース。『8 デラックス』から約3か月遅れての追加で、カベパックンの数や配置が異なるほか、ハーフパイプを使って上る道が撤去されている。カベパックンの配置は原作に準拠している。
マリオカートDS
[編集]- DS ルイージマンション
- 『ルイージマンションシリーズ』に登場するお化け屋敷の内外を舞台としたコース。コース中盤のショートカットにかきわりが設置されている。コース終盤に『DS』、『7』にはなかった新たなショートカットがある。
- DS ワルイージピンボール
- コース全体がピンボールのようになっているコース。コース特有の効果音や、鉄球やパチンコなどのギミックが多数練り込まれている。『7』に準拠したレイアウトだが、景観は大幅に変更された。当初はコース終盤のルーレットが回る効果音がなくなっていたが、後にアップデートで追加された。
- DS DKスノーマウンテン
- 凍結した狭い路面と凸凹の激しい広い雪道を走る雪山コース。『DS』、『7』でコース中盤のショートカットにあった、「ダッシュキノコ」、「トリプルダッシュキノコ」、「スーパースター」のいずれかが出るアイテムボックスは、本作では通常のアイテムボックスになっている。
- DS キラーシップ
- 『スーパーマリオブラザーズ3』に登場する飛行船の内外と周辺を舞台としたコース。本作では、溶岩の上に浮かぶ飛行船を走行する。コース中盤の内装が原作と異なり、ヘイホーの酒場へと変更されている。マグナムキラー、プー、ファイアバーなど、妨害ギミックが多数練り込まれている。
- DS ピーチガーデン
- 城の庭園を舞台としたコース。ワンワン、チョロプーに加え、『DS』、『Wii』にはいなかったパックンフラワーが行く手を阻む。『DS』、『Wii』や同時期に収録された『8 デラックス』とは異なり、ワンワンが転がりながら移動しているほか、グライダーで像の中を通れなくなったり、花壇が縮小されたりしている。また、「RX」コースではインクパックンが登場する。
- DS キノコリッジウェイ
- 山道の道路を舞台としたコース。トラックや乗用車が走っており、カーブの見通しが悪く、コース自体も狭い。『8 デラックス』から約1年遅れての追加されたため異なる点があり、コースの終盤のショートカットは、グライダーボードに置き換わっているほか対向車は『DS』と同様にプレイヤーと逆の方向に進むようになっている。また、「X」コースではハナチャンが登場する。
- DS マリオサーキット
- ピーチ城の周囲を舞台としたサーキットコースの1つ。コース序盤ではファイアパックンがプレイヤーの妨害をする。全体的にカーブが緩めになって走りやすくなったほか、中盤が森林地帯になっている。同時期に収録された『8 デラックス』とは異なり、ハナチャンは登場しない。
マリオカートWii
[編集]- Wii メイプルツリーハウス
- 巨大なハナチャンが棲む、紅葉の巨大なツリーハウスを舞台としたコース。『7』のグライドボードに加え、『Wii』のハーフパイプが復活している。そのほかは『7』に準じたレイアウトだが、コース序盤の分岐ルートにあるダッシュプレートと、コース終盤の両脇にある木陰に設置されていたアイテムボックスやダッシュプレートは撤去されている。
- Wii DKスノーボードクロス
- ハーフパイプ状のスキー場を舞台としたコース。ハーフパイプやキッカーと呼ばれるジャンプ台など様々なギミックが設置されている。コース中盤にあったキノコ不要のショートカットは、本作では仕様上不可能になっている。また、その直前にあったマリオの木像がドンキーコングの木像に変更されたり、その地帯にある雪山が大きくなったりしている。
- Wii キノコキャニオン
- トランポリンキノコがたくさん生えている山地の自然系コース。キノコの配置は『7』に準拠している。コース終盤にあったショートカットは、本作では仕様上不可能になっている。
- Wii ココナッツモール
- 海沿いの巨大なショッピングモールを舞台としたコース。ショッピングモール内は分岐点が多く多数のギミックが設置されている。先に収録された『8 デラックス』とは異なり、ヘイホーの乗った車の挙動は『Wii』、『7』に準拠している。また、店の2つの出口のダッシュプレートとグライドボードの内訳がどの作品とも異なっている[注 32]。コース序盤には、店舗内を利用したショートカットがあるが、店舗を抜けた先にある廊下には侵入出来なくなっている。なお、「X」コースではゴール直前に砂浜に出ることができる。
- Wii ノコノコみさき
- 海岸の岩場を舞台とした海系コース。コース中盤は川の流れに沿って渓谷を進み、コース後半は土管内部の水中を走る。基本的には『7』に準拠したレイアウトだが、『Wii』にあったハーフパイプが復活し、水中エリアにも追加されている。一方で『Wii』、『7』にあったノコノコの看板は撤去されている。なお、「RX」コースでは水中に潜らない。
- Wii レインボーロード
- 上下が激しい虹の道。『Wii』では通常の3周コースだが、本作では1周でゴールとなるセクション制コースに変更された。2つのセクションで構成されており、大砲グライダーのポイントで2セクション目に突入する。原作と異なり、大砲グライダーで流れるハープやコース中盤にある八の字地帯のジャンプ台は削除されたほか、柵が増設されている。
- Wii カラカラいせき
- 砂漠と遺跡を舞台としたコース。前半は砂漠を走り、後半は遺跡の中を走る。遺跡の大広間では、周回の変化で砂がたまっていき、砂の山ができる。原作ではヨッシーのスフィンクスがあったが、本作ではハンマーブロスを模したものに変更されている。また、「R」コース以外ではバサバサが登場しない。「ドカンツアー」からは、遺跡の入り口に黄色のジャンプ台が追加されている。
- Wii デイジーサーキット
- 夕焼けの港町を舞台としたサーキットコースで、コース中盤にあるルイージとデイジーが手をつなぐ像が特徴的なコース。コース序盤のショートカットの前にかきわりが設置されている。
- Wii ムーンリッジ&ハイウェイ
- 夜の交通量の多い森の道路と大都会の高速道路を舞台としたコース。料金所の受付がヨッシーとヘイホーに変更されている。なお、「R」、「RX」コースでは崖に上ることができない。
マリオカート7
[編集]- 3DS キノピオサーキット
- キノピオの巨大風船が特徴のサーキットコース。一定時間が経つとグライドボードが出てくる。チュートリアルおよびデータダウンロード中の練習ではこのコースが使われる。
- 3DS デイジーヒルズ
- 気球や住家、風車がある高原を舞台としたコース。
- 3DS プクプクラグーン
- 水中を走る所が多い海系コース。プクプクやアコヤガイが生息する。
- 3DS ヘイホーカーニバル
- アラビアン風の町並みが特徴の夜のコース。
- 3DS ロックロックマウンテン
- 切り立った崖やトンネル、森林がある岩山周辺を舞台としたコース。終盤の急な坂道では大岩が転がってくる。コース序盤のショートカットに使えるジャンプ台が撤去されている。なお、「X」コースではスタート位置が変化する。
- 3DS マリオサーキット
- ピーチ城の周囲を舞台としたサーキットコースの1つ。城内部のループ線からグライダーで飛び、土管から噴き出す風に当たれば滑空時間を延長できる。
- 3DS ネオクッパシティ
- 街の高所に建設された道路を舞台としたコース。大半は雨が降っている区間になっている[注 31]。コースレイアウトは原作に準じており、『7』にあった水たまりが復活している。
- 3DS レインボーロード
- 3つのセクションで構成されている、広大な虹の道。本作では一部のカーブが緩やかになりショートカットが削除されたほか、コース終盤のベルトコンベアの効果音がなくなっている。また、「X」、「RX」コースではスタート位置が変化する。
- 3DS ロゼッタプラネット
- 雪と氷のコース。走路が滑りやすい。コース中盤に氷が水に浮いている箇所があり、氷ルートと水中ルートに分岐する。コース序盤にあったキノコ不要のショートカットは、本作では仕様上不可能になっている。
- 3DS クッパキャッスル
- クッパ城ならではの仕掛けが多い「クッパキャッスル」のコース。コース前半には2体のドッスンがおり、水中ではマグマが上から下に流れ出ている。
- 3DS ワリオシップ
- 石で出来た通路と沈没船を舞台としたコース。コースの半分以上が水中になっている。コース終盤のショートカットに使えるジャンプ台が撤去されている。
- 3DS パックンスライダー
- パックンフラワーなどが潜む地下水路を舞台としたコース。コースレイアウトは原作に準じているが、地下水路内のクリボーが2匹から1匹に減っている。
アレンジコース
[編集]『スーパーマリオカート』や『アドバンス』のコースのデザインを流用した「RMX」コースと、前述の「カラカラさばく」のルートを変更したものがある。
- RMX マリオサーキット 1
- 随所にクリボーやパックンフラワーが配置されているコース。一部はハテナブロックやレンガブロックの上に乗っている。
- RMX チョコレーとう 1
- 『エキサイトバイク』の要素が取り入れられたコース。ジャンプ台が立て続けに並んでいる。
- RMX チョコレーとう 2
- 多数のジャンプ台やパックンフラワーが配置されたコース。
- RMX レインボーロード 1
- 多くのスターリングやスタードッスンが配置されているコース。小惑星の間を縫って進む。
- RMX レインボーロード 2
- 多数のトランポリンキノコが登場するコース。
- RMX バニラレイク 1
- 氷が張った湖上のコース。吹き出す水を利用しながら進む。
- RMX バニラレイク 2
- イグルーが特徴的な氷上のコース。イグルーの中を通るショートカットが存在する。
- RMX おばけぬま 1
- 多数の階段が設置された立体的なコース。随所にジャンプアクションポイントが存在する。
- RMX クッパキャッスル 1
- ベルトコンベアやドッスンなどが登場するコース。「RMX」コースでは唯一『アドバンス』のコースがベースになっている。
- RMX ドーナツへいや 1
- 水の上に浮かぶ蓮の間を掻き分けるようにして進むコース。
- N64 カラカラさばく 2
- 2つのセクションで構成されたコース。「N64 カラカラさばく」と同じコースだがルートが異なり、途中で線路内やトンネル内を走る。また、最初の線路の手前にジャンプ台が設置されている。また、『8 デラックス』では「N64 カラカラさばく」の2・3周目として収録された。
バトルコース
[編集]BGMは『マリオカート8 デラックス』の「SFC バトルコース 1」のものに統一されている。通常のコースと同様、本作から登場した新規コースは一部のツアーでしか登場しない。
- 新規コース
-
- ニューヨーク ドリーム B
- 「ニューヨーク ドリーム」の一部がバトルコースとして走行できるようになったコース。セントラルパーク周辺が使用されている。
- パリ プロムナード B
- 「パリ プロムナード」の一部がバトルコースとして走行できるようになったコース。凱旋門周辺が使用されている。本作のレースコースおよび『8 デラックス』のいずれにおいても解放されていなかった路地が追加されている。
- クラシックコース
-
- GBA バトルコース 1
- フェンスが設置された平らなバトルコース。『7』と同様、背景が『スーパーマリオカート』の「マリオサーキット」系コースのものになっている。一方で、『7』にいたプーがいなくなっている。
- GC クッキーランド
- お菓子で出来たバトルコース。中央などにあるゼリーでジャンプアクションが出来るようになっている。ゼリーは一部が分割されたため、道の数が増えた。「アニマルツアー」より、地面の色が少し濃くなっている。
- DS ゆうやみハウス
- 幾つもの部屋で構成された屋敷を舞台としたバトルコース。角にあった出っ張りが無くなり、新たにプーが登場する。
レースモード
[編集]シングルレースの方式には以下のモードがある。
- 通常モード
- 8人のプレイヤーで戦う通常のレースモード。ccは50ccから200ccまであり、数値が大きくなるほどスピードが速くなり、ゴールポイントも高くなる(ただし200ccはゴールドパス加入者限定で、ゴールポイントは150ccと変わらない)。ゴールポイントに応じてグランドスターを得ることができる(最大5個)。また、「VSツアー[注 33]」などの一部のツアーでは団体戦で戦うこともある。
- オートモード
- 自動で走るモード。好きなカスタムを選べば、ランダムに選出された7人のキャラとともに自動で走る様子を見ることができる。走り方のフォーメーション(全6種類)を変更したり、好きなタイミングで一時停止して撮影したり、キャラクターを変更したりするなど、通常レースとは一味違った視点で楽しめる。「ピーチVSデイジーツアー」のアップデートでは、セピアや白黒など7種類のフィルター[注 34]が追加され、「プリンセスツアー」では、「イラスト」フィルターが追加された。レースの雰囲気を変えることができるようになった。また、オートモードで走ってもコインやメダルを収集できたり、ポイントを上げたりすることができる。
- バトル
- 「バトルツアー⑴」から導入。プレイヤー全員が「ふうせん」を身につけ、お互いのふうせんを割り合って勝負する。風船のデザインは変更可能。
- ボーナスチャレンジ
- 先述の「ミッションラン」に近い要素で、通常とは異なった条件で走る。ボーナスチャレンジの種類は以下の通りである。なお、指定された数値は、グランドスターを1個入手するための最低目標である(最大で3個入手できる)。「大逆転レース」、「VS巨大○○」、「ベストショットをねらえ」以外のチャレンジは予め指定されたキャラ[注 35]、マシン(スケルトン)、グライダー(スーパーカイト)[注 36]で挑戦する。
名称 | 初実施ツアー | 内容 | 周数[注 37] | グランドスター取得の条件 |
---|---|---|---|---|
ロケットスタート! | ニューヨーク | 文字通り「ロケットスタート」を成功させればクリアとなる。 カートが止まった地点で終了となる。 |
-[注 38] | 取得ポイント |
くぐってリング | コース上に設置されたリングを、指定されたリング数をくぐる、もしくは触ればクリアとなる。 | 1周 | くぐった(触れた)回数 | |
きめろジャンプアクション | 指定された回数分ジャンプアクションをこなすことでクリアとなる。 指定コース自体もチャレンジクリアしやすくなるよう変更されている。 |
ジャンプアクションの回数 | ||
大逆転レース | コースの途中から最下位(8位)の状態で開始する。 アイテムを駆使して「逆転」し1位になることが目的となる。 |
約1周半 | 1位でゴールした時のcc数 | |
たおせクリボー | 指定された分のクリボーを倒せばクリアとなる。 | 1周 | クリボーを倒した数 | |
はばたけグライダー | 指定コースのマップから少し離れたところで実施され、ギミックを利用してグライダーでの飛距離を伸ばすことが目的となる。 着地もしくは落下した時点で終了となる。 |
-[注 39] | 飛距離 | |
クラッシュするな | 何にもぶつからずにゴールすることでクリアとなる。 衝突すると風船が割れるようになっている(風船が割れた直後にクラッシュしてもカウントされない場合がある)。 3個の風船が割れた時点で終了となる。 |
1周 | クラッシュした数 | |
VS巨大●● | 巨大化したキャラクターと通常レース形式で対決する。 衝突すると転倒扱いになってしまう。 巨大化したキャラクターの他に通常のサイズのキャラクターが参戦する場合もあり、その場合も1位でゴールしないとクリアとはならない。 また、次回ツアーの「ドカン」で出現する新キャラクターが登場する場合もある。 |
2周 | 1位でゴールした時のcc数 | |
ふんづけろ ちびカロン | ちびカロンを指定された数だけ踏み潰す。 | 1周 | 踏みつぶしたカロンの数 | |
こわせアイテムボックス | 指定された分だけアイテムボックスを壊すことでクリアとなる。 コイン入りのものが多いが、たまにアイテムが入っている場合もある。 |
壊したアイテムボックスの数 | ||
タイムアタック | ハロウィン⑴ | 指定されたコースをなるべく早くゴールする必要がある。 スタート時にダッシュキノコが2個支給されるため、ショートカットが可能である。 |
2周 | ゴールするまでの時間 |
コンボアタック | 2019ファイナル | 指定されたコンボ分だけ繋ぐことでクリアとなる。 アクション数が多いほどクリアが着実になる。 なお、使用されるコースは各コースの「X」コースである。 |
1周 | 連続した最大コンボ数 |
時間内にたおせ! | ウィンター⑵ | 決められた時間内に、アイテムを駆使して敵を倒す。 自分か相手の風船が全て割れるか(プレイヤー自身は3回、敵は7回ダメージを与えられると全て割れる。)、制限時間を経過した時点で終了となる。 なお、風船の色はランダムで変化する。 |
約1周 | 残り時間 |
ベストショットをねらえ | ヨッシー⑵ | オートモードの写真撮影機能を使用したチャレンジ。 3つの条件が出されるため、それに合致した写真を撮影する必要がある。 なお、1周した時点で終了となる。 |
1周以内[注 40] | クリアした条件の数 |
ねらってグライド | バトル⑴ | 的を壊してポイントの数がどれだけあるかが目的となる。 着地もしくは落下した時点で終了となる。 |
-[注 41] | 獲得ポイント数 |
大逆転レース100 | ウィンター⑶ | コースの途中から最下位(100位)の状態で開始する。 アイテムを駆使して「逆転」し1位になることが目的となるが、時間制限があるため制限内にできなかった場合即終了となる。 また10人抜かすと制限時間が回復する。 |
-[注 42] | 時間切れの時の順位 |
課金要素
[編集]- ゴールドパス
- ゴールドパスに加入することによりレースの際に200ccが選べるようになるなどの6つの特典[注 43]が得られる。なお初回利用時は2週間無料で体験できる。また、2019年12月19日16:00から2019年12月27日14:59の間でゴールドパス所持者を対象にマルチプレイベータテストが行われた。
- スペシャルオファー
- スペシャルオファーには以下の種類がある。各オファーの購入回数には上限がある。
- 〇〇〇パック(ルビー150個)・・・ルビー150個と各チケットがセットになったパック。
- 〇〇〇パック(ルビー70個)・・・ルビー70個と各チケットがセットになったパック。
- 〇〇〇パック(アイテムのみ)・・・特定のツアーで販売されるパックで、ウルトラレアアイテム1個が購入できる。価格はパックにより異なる。
- お得パック・・・ルビー6個と各チケットがセットになったパック。
- 〇〇〇ポイントアップチケット10枚セット・・・キャラ、マシン、グライダーいずれかのポイントアップチケットが10枚セットになったパック。
- ルビー
- 3個から135個まで購入できる。個数が増えるにつれ価格は高くなるが、単価は安くなる。「バトルツアー⑴」で購入できるルビーの数と価格が変更され、また「ヨッシーツアー⑷」の後半の火曜日に変更された。
- プレミアムチャレンジ
- シートを購入することでチャレンジが進められ、アイテムを入手できる。ただし1回のみ購入できる。
プレミアムチャレンジ+
- シートを購入することでチャレンジが進められ、アイテムを入手できる。ただし1回のみ購入できる。
プレミアムチャレンジ++
- シートを購入することでチャレンジが進められ、アイテムを入手できる。ただし1回のみ購入できる。「ヨッシーツアー⑷」の後半の火曜日に価格が変更された。
配信
[編集]配信前
[編集]2018年2月1日に任天堂公式X(旧Twitter)アカウントより本タイトルを開発中、2019年3月までに配信するという発表があり[10]、2月8日のDeNAの決算説明会にて任天堂とDeNAの共同開発タイトルであること、基本無料で提供されることが公表された[11]。
2019年1月31日に品質向上と配信後のサービス内容の拡充を理由に2019年夏に延期すると発表した[12]。2019年5月から6月にかけてAndroid向けにクローズドβテストが行われた[13]。
2019年8月27日に、配信日が2019年9月25日であることが発表された[14]。
後述のドカンに含まれるガチャ要素が違法なルートボックスであると賭博委員会によって見なされたため、ベルギーでは配信されていない[15][16][17]。
配信後
[編集]2019年9月25日の配信後1日で2000万ダウンロードを記録し[18]、最初の1週間で9000万ダウンロード[19]、30日間で1億2390万ダウンロードに達した[20]。これまで任天堂がリリースしたモバイルゲームの中で最も成功した作品となり[18][19][20]、30日間でのダウンロード数の記録はNianticがリリースした『Pokémon GO』の1億6300万に次ぐ2位(2019年時点)となった[20]。
2023年9月11日に、10月4日から開催予定の「バトルツアー⑵」以降のツアーからは、新たなコース、キャラクター、マシン、グライダーの追加を終了すると発表した[21]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ジャンプアクションも操作の有無関係なしに自動で行われる。
- ^ 設定を変更して強制的にダートに進入するか、タイミングを決めてダッシュキノコを使う、あるいはフィーバー状態の上でならショートカットが可能である。
- ^ 「ピーチVSデイジーツアー」までは上限レベルは6だったが、「スノーツアー」のアップデートで上限レベルが7、「Miiツアー」でレベル8に変更された。
- ^ ゲージのパーセンテージが低い状態で下位の順位を取ったとしてもランクが降格することはなく、0で留まる。
- ^ 「スカイツアー」までは150だったが、「Miiツアー⑴」からは「3rdアニバーサリーツアー」までは300まで変更され、さらに「バトルツアー⑴」から上限が400に変更された。
- ^ ノーマルはLv6で1コース、レアはLv3とLv6で1コースずつ、ウルトラレアはLv3とLv6で2コースとLv8で1コースずつ追加される。マシンやグライダーも同様。
- ^ 一部のキャラは色違いのエンブレム。
- ^ 「Mii」を除く。
- ^ 「Miiカップ」では全てのMiiスーツが対象。
- ^ 末尾の「〜ツアー」は省略。
- ^ 恒常入手可能なキャラのうち「今日のラインナップ」でも入手可能なものは「◎」、ドカンのみのものは「○」、恒常入手不可能なものは「×」で表記する。「バトルツアー」以降はギフトやショップ等の通常ドカン、金色のドカンで入手可能なものを恒常入手可能なキャラとして扱う。
- ^ 初回ダウンロード時に行われ、コース3つとボーナスチャレンジ1つ(1カップ分)をプレーする。当該ツアーの第一カップが対象となる。
- ^ ハンマーブロスは「ベビィロゼッタツアー」のボーナスチャレンジ「VS巨大ハンマーブロス」で初登場した。
- ^ トッテンは「探検ツアー」のボーナスチャレンジ「VS巨大トッテン」で初登場した。
- ^ ボムキングは「ウェスタンツアー」のボーナスチャレンジ「VS巨大ボムキング」で初登場した。
- ^ 「ゴールドマリオ」はコインラッシュで使用されているため「ニューヨークツアー」から登場していたが、レースでの使用は本ツアーから。
- ^ 「コインがっぽりイベント」によって得られるコインは1日の上限枚数に含まれない。
- ^ 例外として、一部のボーナスチャレンジでは巨大化した相手がクッパこうらを後方に投げてくる。
- ^ 手動でハンドル操作を行うことも可能。
- ^ ほぼすべてのコースにすべてのバリエーションが用意されているが、「GBA クッパキャッスル 4」には「X」コースと「RX」コース、「3DS ロックロックマウンテン」には「RX」コースが存在しない。
- ^ 英語圏では「X」は「T」、「RX」は「R/T」と表記される。
- ^ 複数ルートがあるコースは、複数ルートが統合されてリメイクされる。
- ^ 「アイスビルディング」、「ヨッシーアイランド」、「シャボンロード」が該当。
- ^ 「X」コースでは一瞬水上に出ることができる。
- ^ 「クッパじょう 1」、「クッパじょう 2」、「ノコノコビーチ 1」、「マリオサーキット 4」、「おばけぬま 3」を除く15コース。
- ^ 「ヘイホービーチ」、「マリオサーキット」、「チーズランド」、「リボンロード」、「オンボロさんばし」、「レインボーロード」を除く14コース。
- ^ 「ウーフーアイランド 1」、「ミュージックパーク」、「ウーフーアイランド 2」、「DKジャングル」を除く12コース。
- ^ 『7』のクラシックコースはすべて登場している。また、『64』、『ダブルダッシュ!!』のコースはすべて、過去にクラシックコースとして登場したことがあるコースとなっている。
- ^ 『8』のオリジナルコースは登場していない。
- ^ その後『ツアー』の地形そのまんまで収録された『8 デラックス』では削除されている。
- ^ a b 省エネモードにすると雨の演出がカットされる。
- ^ 『Wii』ではどちらもダッシュプレート、『7』ではどちらもグライドボード、『8 デラックス』では上がグライドボードで下がダッシュプレート、本作では上がダッシュプレートで下がグライドボードとなっている。
- ^ 「マリオVSルイージツアー⑴」など「〇〇VS〇〇ツアー」、「Miiツアー」という名称のツアーが該当。
- ^ 「ちょっとボケる」、「けっこうボケる」、「セピア」、「白黒」、「魚眼カメラ」、「ブラー」、「コミック」の7種類。
- ^ 使用するキャラは、基本的に恒常入手が可能なものだが、稀に限定のキャラクターでプレイする場合がある。
- ^ 稀にスケルトン、スーパーカイト以外のマシン、グライダーの場合がある。
- ^ セクション制のコースはセクションごとに区切ったり、1周のみ走る場合もある。
- ^ ロケットスタートをきめるチャレンジであるため、スタート直後に終了する。
- ^ コース上空を飛行する。
- ^ 写真を撮影した時点で終了となる。
- ^ コース上空を飛行する。
- ^ 時間制限制。
- ^ 「ゴールドギフト」、「ゴールドチャレンジ」、「200ccオープン」、「獲得上限値(ベースポイント・コイン)2倍」、「継続特典」、「ゲージ増加量2倍」の6つである。なお「継続特典」では有償期間の更新1か月ごとにルビーを入手でき、3か月ごとにウルトラレアアイテムのみ入手できるドカンを打ち上げることができる。ただし、一度ゴールドパスの期限が切れると再加入するまでサービスを受けることができなくなるので注意が必要である。
出典
[編集]- ^ “D.I.C.E. Awards By Video Game Details”. www.interactive.org. 2021年7月9日閲覧。
- ^ “『マリオカート ツアー』の配信日は9月25日! App StoreとGoogle Playで事前登録がスタート”. ファミ通.com (2019年8月27日). 2024年6月11日閲覧。
- ^ マリオカート ツアー [@mariokarttourJP] (2019年12月15日). "★ マリカツクイズ ★ 突然ですがマリカツクイズの時間です。 Q:リリースからウインターツアー終了までのおよそ2か月半で、みなさんが走った走行距離を全て足すと、一体どこまで行けるでしょう!?#マリオカートツアー #マリカツクイズ". X(旧Twitter)より2020年7月14日閲覧。
- ^ a b クリア後のショップに、特別な衣装…「バンドマン」衣装、「サンシャイン」衣装、「アーマー」衣装を追加しました! - Twitter スーパーマリオ オデッセイ(@mario_odesseyJP) 2018年2月22日
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- ^ 都市の国で購入できる衣装「ビルダー帽」と「ビルダー服」。建設作業からビルの点検まで 幅広く使える作業服です。 - Twitter スーパーマリオ オデッセイ(@mario_odesseyJP) 2017年6月15日
- ^ ピーチ姫が着ているウェディングドレス。白を基調とした一点もののドレスで、プリンセスラインのシルエットが特徴です。う、美しい!! - Twitter スーパーマリオ オデッセイ(@mario_odesseyJP) 2017年9月6日
- ^ おはようございます!こちらは「キノピコ」です。マリオの旅の様々な記録を集めてくれているんです。帽子を被った姿が、珍しカワイイ…! - Twitter スーパーマリオ オデッセイ(@mario_odesseyJP) 2018年7月18日
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外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- マリオカート ツアー (@mariokarttourJP) - X(旧Twitter)
- マリオカート ツアー - YouTubeプレイリスト
- マリオカート ツアー - YouTubeチャンネル