スーパーマリオ ヨッシーアイランド

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スーパーマリオ ヨッシーアイランド
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 スーパーファミコン
開発元 任天堂情報開発本部
エス.アール.ディー
発売元 任天堂
プロデューサー 宮本茂
ディレクター 手塚卓志
中郷俊彦
日野重文
紺野秀樹
プログラマー 岩脇敏夫
新居勝
幸田清
高畑悟
森田和明
山本雄一
笠松栄弘
吉田茂樹
竹谷康範
音楽 近藤浩治
美術 日野重文
野上恒
飯村正宏
黒梅知明
シリーズ ヨッシーシリーズ
人数 1人
メディア 16メガビットロムカセット
スーパーFXチップ搭載
発売日 日本の旗 1995年8月5日
アメリカ合衆国の旗 1995年10月4日
欧州連合の旗 1995年10月6日
売上本数 日本の旗 177万本[1]
その他
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スーパーマリオ ヨッシーアイランド』は、任天堂から発売されたスーパーファミコン用のアクションゲームである。通称『ヨッシーアイランド』。

概要[編集]

当時、プレイステーションセガサターンなど次世代機による3D表示のゲームが注目を集めていた中、手描きタッチで描かれたメルヘンチックなグラフィックやオブジェクトの回転縮小などといった補助を行うスーパーFXチップの機能を活用したキャラクターのダイナミックな動きが話題を呼んだ。

スーパーマリオワールド』の続編として位置づけられており、欧米版のタイトルは『Super Mario World 2: Yoshi's Island』(スーパーマリオワールド2〜ヨッシーズ アイランド〜)である。『スーパーマリオワールド』とゲーム内容こそ大幅に異なるものの、位置付け上はその関連作として製作された。

型番は「SHVC-YI」であり、最後に旧形式の型番を使ったソフトである。

2002年9月20日にはゲームボーイアドバンス向けに移植を行い、『マリオブラザーズ』のリメイク版をカップリングした作品が『スーパーマリオアドバンス3』のタイトルで発売された。『ヨッシーアイランド』の移植にあたっては、スーパーファミコン版(以下、SFC版)に存在しない新ステージが追加されている。

2007年3月8日、12年の歳月を経てプラットフォームをニンテンドーDSに移し、本作の続編である『ヨッシーアイランドDS』が発売された(なお北米地域では2006年11月13日に『Yoshi's Island DS』として発売された)。

2014年7月24日、ヨッシーライランドDSから7年後、プラットフォームをニンテンドー3DSに移し、続編の『ヨッシーNewアイランド』が発売された。

ゲーム内容[編集]

縦横スクロール式のアクションゲームで、強制スクロール式のステージもいくつか存在する。プレイヤーはマリオを背負ったヨッシーを操作し、6ワールド×8ステージで構成される48ステージを順番にクリアしていく。『スーパーマリオワールド』のようにマップ画面から順路を選択し、好みのステージから攻略を始めることはできない。各ワールドとも4ステージ目(砦)は中ボス、8ステージ目(お城)は大ボスとの戦闘が待ち構えており、他にも特定の条件(後述)を満たすことでプレイできるスペシャルステージが1つずつ隠されている。ステージ1は緑、ステージ2はピンク、ステージ3は水色、ステージ4は黄色、ステージ5は紫、ステージ6は茶色、ステージ7は赤、ステージ8は青と、各ステージのヨッシーは色が異なっている(SFC版のマップ画面ではステージ2では赤、ステージ7ではピンクが登場しているが、GBA版では修正されている)。

マリオシリーズにある各ステージに設けられた時間制限が廃止された代わり、ヨッシーが敵に触れるとマリオがシャボン玉に包まれた状態で空に浮かび、画面端でカウントダウンが開始される。この数字が0になると、マリオが敵に連れ去られてミスとなるため、急いでマリオを助けなければいけない(なお、助けられない状況の場合はミスをする方法しかない)。カウントは通常10から0まで行われるが、アイテムの「スターのお守り」を取ることで最高30まで増やすことが可能。マリオを助けた時にカウントが10未満だった場合は、一定期間が経過することでスターのお守りを取らなくても再び10に戻る。この体力ゲージと時間制限を兼ねたシステムのおかげで、針やトゲに当たったり、穴や溶岩に落ちる以外はミスをしにくい作りになっている。残機数は3から始まり、『スーパーマリオワールド』同様、残機数が1の時にミスをするとゲームオーバーとなる。ただし、セーブはステージのクリア毎に自動的に行われるため、ゲームオーバーになったステージの最初から再開できる。

また、各ステージには20枚の「赤コイン」と5つの「スペシャルフラワー」が決まった位置に置かれていて、この赤コインの数(1枚1点)とスペシャルフラワーの数(1個10点)、そしてスターのお守りで増やしたカウントの数(1カウント1点)で、最高100点の点数がそのステージに付けられる。最高点が30点未満のステージは、マップ画面で最高点の点数表示のパネルの色が赤色(通常は緑色)になる(いわゆる赤点)。

得点に関係なく次のステージやワールドに進むことはでき、100点のステージが1つもなくても、ストーリーをクリアすること自体は可能である。やり込み要素として、そのワールドのすべてのステージで100点を記録すると、スペシャルステージと何度でもプレイ可能なボーナスチャレンジが出現する仕組みになっている。また、各ワールドでスペシャルステージを含む全9コースで100点を獲ることでオープニングに☆マークが現れる。

ステージ構成[編集]

全ワールドともに4ステージ目は「砦」、8ステージ目は「城」となっていて、それぞれ最後はボスと戦う。なお、ひみつステージはGBA版で追加されたステージであり、ゲームクリア後にプレイできる。

ワールド0[編集]

SFC版ではミスをしても残機が減らないが、GBA版では通常通り3回ミスでゲームオーバーになり、そのままゲームを終了するとワールド0であることを確認することができる。ミス時のリトライを拒否したり、SFC版でクリア済みのステージでの手順で中断するとステージ1-1に進む。

0-0「ここは ヨッシーアイランド」
ステージ1-1の開始直前(ゲームを最初から始めてすぐに流れるムービーを見た直後)に1度しかプレイできない、チュートリアルを兼ねた短いステージ。ヨッシーが初めて操作可能になるステージである。このステージには赤コインもフラワーもなく、ステージの一番右端にたどり着くとクリアとなるため、得点の概念もない。ここではヨッシーの基本的な操作方法を学習できる。手に入れたタマゴとコインは、ステージ1-1に引き継がれる。

ワールド1[編集]

最初のワールドということもあり、難易度は平易。しかし、ステージ2からワンワンによる足場の破壊、ヨッシー通過時だけに内部が現れる壁、モーフィングによる変身など、多彩かつゲームの終盤でも見られる多くの仕掛けが登場する。地形としては地上中心だが、洞窟もいくつか存在し、スペシャルコースに至っては洞窟内部に溶岩が溢れている。

1-1「タマゴをつくって なげろ」
最初のステージだけあって難易度は低い。地下の洞窟では、画面の外から出しても元の位置に戻らないワンワン岩も登場。また、このステージと「ここは ヨッシーアイランド」では、最初の1回のみダメージを受けてマリオが離れると、急いでマリオを助けるように促すメッセージが表示され、同様に初めてスペシャルフラワーを取った場合も説明文が表示される。
1-2「きょだいワンワンちゅうい」
ステージ序盤と終盤にワンワンドスンが登場し、足場を破壊してくる。モーフィングが初登場し、中盤はヘリコプターで進む。
1-3「プチパックンの どうくつ」
洞窟を進んでいく。ステージ名の通りプチパックンが多い。ミニバトル小屋が初登場。
1-4「ビッグドンブリの とりで」
最初の中ボスステージ。最初の部屋で天井裏に上がると大量のコインが手に入って近道もできるが、100点が取れなくなってしまう。100点を取るには、天井裏に上がらずに下から普通に進めるか、天井裏に上がってコインをすべて取った後、天井裏を逆走してスタート地点まで戻る必要がある。
1-5「ちくわゆか アスレチック」
強制スクロールが初登場。ちくわ床が大量に設置されている。
1-6「たけうまにのったヘイホー」
その名の通り、たけうまヘイホーが初登場。地上と地下の洞窟を行き来するが、ここの洞窟は暗いうえに視界が狭い。
1-7「さわるとふらふらワタボー」
前半ではころがり君やカチカチ君、中盤ではワタボーが大量に出現する。
1-8「ビッグスライムの おしろ」
敵は少なく、実はスライムはボス戦以外では出現しない。GBA版では新たに部屋が追加されている。
ひみつ1「おそらのうえでアスレチック」(GBA版のみ)
線リフトやうずまきリフト、落ちる床を中心としたアスレチックステージ。中盤以降は後戻りできない場面があるため、100点を取るのは難しい。
スペシャル1「このバカイヌといわないで」
バカイヌとはポチのこと。ポチとともに、溶岩だらけの洞窟を進む強制スクロールステージ。ポチに乗らないと進めない箇所も多いが、ポチ自体が扱いにくい。地下ステージだが、砦や城のBGMになっている。

ワールド2[編集]

コース全体の長さがワールド1と比較すると長くなっているが、難易度自体はそれほど急激に変化していない。地形にも大きな変化はなく、主に地上を進むステージが中心である。

2-1「ノコノコとパタパタがいた」
ノコノコとパタパタ、(通常ステージの中では)ポチ、無敵マリオが初登場。
2-2「ミットさんと バットくん」
ミットさんとバットくんが初登場。一部のアイテムは彼らを利用しないと入手不可。
2-3「つむじくんって どんなあじ」
前半は地上、後半は洞窟を進む。ステージ名の割に、つむじくんが出現するのは前半のみ。
2-4「びっくりテレサの とりで」
テレサはもちろんのこと、びょ〜んおばけやゆーれいヘイホーなどのお化けが数多く出現し、雰囲気づくりに一役買っている。
2-5「ジュゲムに きをつけろ」
ジュゲムがヨッシーを追いかけてくるステージ。赤コインを持ったプロペラヘイホーが多く出現する。
2-6「なぞときめいろ どうくつ」
その名の通り、謎解きをしながら進んでいく洞窟ステージ。タネ吐きバトルのミニゲームができるのはこのステージのみ。
2-7「かべあなから ジュゲム」
壁穴ジュゲムが初登場。また、デブホーが出現する唯一のステージでもあり、デブホーを飲み込んでできる巨大タマゴを上手く使えば、壁穴ジュゲムやカチカチ君も一掃できる。SFC版では唯一、くるまのモーフィングができるステージである。
2-8「おせおせ! つぼおばけ」
即死トラップと地形が多いのが特徴。至るところに花瓶が置かれている。ボス戦も他のステージと比べると簡単である。
ひみつ2「おしろのなぞ?おうようへん」(GBA版のみ)
応用編だけあって、様々な仕掛けや罠が無造作に配置されている。
スペシャル2「いそげ!!ドキドキスイッチ」
スイッチを切らさないようにしながら進む。床がないため、途中で時間切れになると落下して1ミスになるが、踏ん張りジャンプを繰り返すことでスタート地点まで戻ることも可能。また、スイッチの時間が切れるのを待たなければならない場所もある。

ワールド3[編集]

ワールド1やワールド2とは打って変わって、地上ステージながら木々が生い茂るジャングルの中を進んでいく。ヨッシーの武器の1つであるスイカで攻撃したり、たまにマリオをさらうおさるさん、槍で武装して踏み付け攻撃が効かないヤリホーとヤリヤリダンサー、無敵で飲み込まれると即1ミスとなるノモズなど、個性的かつ強力な敵キャラクターが多数出現する。

3-1「ようこそモンキーワールド」
おさるさんが初登場。
3-2「ようきなヤリヤリダンサー」
ヤリヤリダンサーの集落。おさるさんは未登場。
3-3「ウンババのすむジャングル」
巨大なウンババが出現するため、タマゴやスイカの種で引っ込めさせながら進んでいく。潜水艦のモーフィングが初登場。
3-4「ゲロゲーロのすむ とりで」
湖の上に建てられた砦。ボスの部屋でなくヨッシーが縮小させられ、ゲロゲーロの腹の中で戦う。
3-5「ジャングルのアスレチック」
前半はもろい土の足場を崩しながら、後半は空中を渡って進む。
3-6「ハリネズミの どうくつ」
スーパーハリマンネンが多く生息する洞窟。洞窟の中ではおさるさんは未登場。ゴールするには鍵が必要である。
3-7「おさるのすきな みずうみ」
ステージ後半にはノモズが生息しており、飲まれると即1ミスになってしまう。
3-8「ビッグパックンの どかん」
ボスステージだが、砦や城ではなく土管の中を進むことになる。足元には水が流れている。パックン系モンスターがすべて出現するほか、土管ということで土管お化けや土管ジュゲムも出現する。
ひみつ3「モーフィングでGO!GO!」(GBA版のみ)
モーフィングが総登場。潜水艦→機関車→モグラタンク→ヘリコプター→車の順番。
スペシャル3「もうやめて!おさるさ〜ん!」
コースは非常に短いが、スイカで攻撃してくるおさるさんが多く登場。さらに、まともな足場が少ないにも関わらず、一定時間たつと画面外に消えてしまう赤コインを持ったプロペラヘイホーがリフトでの移動中に出現するなど、難易度は非常に高い。

ワールド4[編集]

日が暮れ始めたのか、全体的に空が赤く染まっている。地形に統一性のあったワールド3から一転し、地上や洞窟のみならず、今後のワールドで頻出するようになるアスレチックステージが見られ始める。アスレチックステージではリフトやカウント床、時にはあほーどりやキラーなどの敵キャラも活用しながら進んでいく空中ステージとなる。

4-1「マリオでGO!GO!」
クリボーやハナチャンが出現し、最後は無敵マリオで進むことになる。
4-2「かべあなジュゲムの ちか」
2-7の洞窟バージョンだが、デブホーは未登場。POWブロックが配置されている。GBA版ではミニバトル小屋のある崖が低くなっており、後戻りが可能になった。
4-3「カウントゆかアスレチック」
カウント床が多く、迂闊なジャンプは命取りになる。終盤でコースが分岐し、ゴールも2つ存在する。
4-4「ビッグプチプチの とりで」
砦に入ると、右上・右下・左上・左下にそれぞれ扉があり、各部屋に1つずつ鍵が隠されている。真ん中の鍵付きの扉がボスの部屋に続いているが、ボスの部屋まで辿り着くには鍵が4つ必要(順不同)。ゆえにクリアするためには、すべての扉を攻略しけれならないい。ポイントは中間リングを上手く活用すること。ボスステージでは珍しく、最初のエリアでアスレチックステージのBGMが流れる。GBA版では、中間リングの位置が新たに掘られた通路の内部に移動した。
4-5「もってけ ワンワンいわ」
ステージの最初に置いてあるワンワン岩を運んでいくステージ。ワンワン岩がなくてもクリア可能だが、100点は取れなくなる。ここのワンワン岩は画面の外から出しても元の位置に戻らないため、途中で落とし穴に落とすと元に戻せない。
4-6「プクプクがいる みずべ」
プクプクが大量に出現。外観ではパタパタや竹馬ヘイホー、洞窟ではサンボフラワーやカニスキーが多い。
4-7「せんリフトでアスレチック」
線リフトが数多く登場。ここから「タマゴをつくって なげろ」へのワープバグが、攻略本で紹介されたことがある。
4-8「ビッグノコノコの おしろ」
アクションよりも謎解きの要素が強く、攻略する順番を考えないと先には進めない。フィッシングジュゲムが出現する唯一のステージ。
ひみつ4「テキをつかってきりぬけろ!」(GBA版のみ)
後述する「踏みつけふんばり」を駆使し、敵を踏み台にしながら進んでいくコース。終盤は『スーパーマリオブラザーズ3』の高速飛行船ステージのような作りになっている。
スペシャル4「だっしゅつふかのう?めいろ」
数ヶ所に配置されている木箱を踏み台にすることで、空中に浮いている穴にも入ることが可能。このことに気付かないと、本当に脱出不可能になってしまう。

ワールド5[編集]

ほとんどのステージが雪に覆われていたり、地面が凍っていたりする。また、雪が吹雪いているステージもあり、そのステージでは視界が悪い。また、スペシャルコースも含めてスキーで進む場所が数か所存在するが、スキーはジャンプの加減など、操作に慣れないと難しい。また、ステージ5以降では空中でのアスレチックステージが多くなる。

5-1「ゆきの かみなりジュゲム」
かみなりジュゲムが邪魔をする。中盤には氷の洞窟の中を進む。
5-2「スキーリフトで GO!」
中盤からスキーリフトに乗って進む。
5-3「つるつる こおりのせかい」
滑りやすい氷の足場が登場。後半はスキーで進むことになる。
5-4「ビッグけめくじの とりで」
けめくじやぶーらぶらおばけが生息。ワンワンとウンババリフトが唯一登場。
5-5「あほーどりでアスレチック」
あほーどりが大量に出現する。単純に邪魔だが、場合によっては足場にすることもある。
5-6「おそらの くものうえで」
巨大な雲をわたって進む。前半は強制スクロール。
5-7「せんリフトと おちるゆか」
前半は線リフト、後半は落ちる床がメインのアスレチック。
5-8「ビッグキューちゃんのしろ」
キューちゃんやあほーどりが生息する城を、上へ上へと登っていく。ボス戦はボスの部屋ではなく、宇宙が舞台となる。
ひみつ5「アイテムってべんり!!」(GBA版のみ)
ゴールはすぐそこであるため、クリアするだけなら簡単だが、100点を取るためにはあちこち移動しなければならず、各種スイカやかるがーもなどのアイテムを駆使する必要がある。
スペシャル5「カメックの ふくしゅう!」
終始カメックが出現し、突進攻撃でこちらを邪魔する。中盤はスキーで、後半はヘリコプターで進む。非常に難易度の高いステージ。

ワールド6[編集]

ステージ全体が洞窟だったり、背景が夕焼けや夜だったりと、全体的に薄暗い作りのステージがほとんど。また、難易度も飛躍的に向上しており、最後のワールドに相応しい作りとなっている。地上ステージのBGMは使用されていない。このワールドのみ、(通常ステージのみ)緑ヨッシーが2回活躍。

6-1「きょうふの ほねあほーどり」
ほねあほーどりが出現する。あほーどりと違い背中には乗れず(乗ろうとすると羽が取れてほねあほーむしになる)、さらに爆弾を運んできたりもする。また、中盤ではワンワンドスンも登場。
6-2「ボロドーだらけの どうくつ」
その名の通り、ボロドーが大量に出現。最後はパワフル赤ちゃんとなって長いトゲ床を一気に駆け抜ける。
6-3「かいてんまるたアスレチック」
回転する丸太が大量に存在する。丸太は通常だと邪魔になるが、上から当たると大ジャンプができる。これを利用してボーナスステージに入ることも可能。ワールド6で唯一、地上ステージ(アスレチックステージ用)のBGMになっている。
6-4「ビッグカチカチの とりで」
土管が大量に存在する広間が中心。後半は丸太で溶岩の上を渡っていく。唯一ボス部屋が扉で繋がっていない。ボスの部屋には5ポイントスターのハテナ雲が2つ隠されている。
6-5「すご〜くなが〜い どうくつ」
終始強制スクロールのステージ。ステージ自体かなり長く、即死地形の溶岩も多いため、難易度は高い。終盤はスクロールのスピードが上がる。
6-6「こわいこわい ちかのめいろ」
地下に造られた巨大迷宮。脱出するには鍵と床が必要。
6-7「すごくハードなアスレチック」
カウント床や線リフトなど、アスレチックの集大成といったステージ。通常ステージだが、砦や城のBGMになっている。
6-8「いよいよ クッパじょうだ」
最終ステージ。最初の部屋はヘリコプターにモーフィングしてカメックの突進攻撃やほねあほーどりを避けながら進む。次の部屋は4つのルートのうち1つをルーレットで決定して進む(選んだルートによって中盤の難易度が激変する)。最後の部屋はカメックの魔法攻撃を避けながら進む強制スクロール。
ひみつ6「はてしないヨッシーのせかい」(GBA版のみ)
GBA版での本当の最終ステージ。難易度、謎解き、長さともにトップクラス。100点を取るためには、様々な操作に精通していなくてはならない。また、このステージにはゴールが2つあり、片方のゴールでは100点を取ることが不可能。もう片方の100点を取るために必要なほうのゴールに向かうと、その最終エリアは「ここは ヨッシーアイランド」と同じマップになっている。
スペシャル6「おしろ けっさくしゅう?」
SFC版での本当の最終ステージ。どかんおばけやぶーらぶらおばけがいる。タマゴで破壊ができるトゲが張り巡らされている場所をリフトで通り抜けるなど、難易度が高い。なお、「YOSSY」の形をした線リフトはスペシャルスイカなどを使って周囲のトゲを壊していくと、リフトが消滅してしまう。

アクション[編集]

敵を食べる
敵を舌で捕まえた後しばらくの間は口に含み、十字キーの下を入力するか一定時間が経つと飲み込む。飲み込むとタマゴが1つ作れる他、頬張った敵を吐き出して敵にぶつけたり上に投げることが可能。ただし、口には入れられても飲み込めない敵や、口に入れた瞬間に飲み込む敵(この場合タマゴは作れない)、そもそも口に入れることができない敵も存在する。
タマゴ投げ
タマゴはタマゴブロックを叩いたり、ザコキャラを飲み込んだりして、最大6個(カギがあるとその数だけ持てなくなる)まで持ち歩く事ができる。このタマゴは投げる方向を決めれば、その方向に等速直線運動をし、壁や障害物に当たると3回目までは反射する。この時、反射したタマゴが水面に当たると「水切り攻撃」となる。敵やブロックに当たった時は、割れてしまう。反射したタマゴや、ブロックから出てきたタマゴの中には、割れると中からアイテムが出てくる物もある。投げる動作には「じっくり」(Aボタンをもう一度押すと投げる)と「いけいけ」(Aボタンを離すと投げる)の2パターンがあり、マップ画面で切り替えが可能。
ふんばりジャンプ
ジャンプ中にBボタン(GBA版ではAボタン)を押しっぱなしにすることで、足をばたつかせて上昇効果が得られる「ふんばりジャンプ」をすることができる。敵を踏んでふんばるとジャンプ力を上昇できたり、タイミング良く押せば何回もふんばることもできるため、従来のマリオシリーズよりも滞空時間が遙かに長くなった。なお敵を踏んづけてからBボタンを押しっぱなしでふんばると、通常よりもかなり高くジャンプできる。このため、アクションにさらに幅ができ、非常に自由度が高くなっている。 
ヒップドロップ
ジャンプ中に十字キーの下を押すと真下に急降下し、杭を押し込んだり敵を押しつぶす。ヒップドロップ後も下を押し続けると体制を維持し続ける。後にマリオシリーズにも逆輸入された。

仕掛け[編集]

メッセージブロック
下から叩くかタマゴを当てると攻略のヒントになるメッセージを出す。たまに歌う。
タマゴブロック
下から叩くとタマゴを出す。緑色のものは無限に出てくるが、黄色と赤と光るものはブロック自体がその色のタマゴに変化するため、1つしか取れない。
ピンクブロック
タマゴブロックに見た目は似ているが、ピンク色であり下から叩くと飛び出しつつ巨大化し、足場として利用できる。
リフトブロック
見た目はタマゴブロックともピンクブロックとも違うブロック。タマゴを当てるか、ヒップドロップをするか、下から叩くと潰れてリフトに変わる。2種類あり、青いものは一定距離を横に移動し、オレンジのものは縦に移動する。画面外に行けば元のブロックに戻る。
タマゴフラワー
一定間隔で口からタマゴを1個ずつ無限に出し続けている謎の花。既にタマゴを6個持っている場合は煙しか出さない。近くでヒップドロップをすればまとめて複数のタマゴを同時に出せる(その後、タマゴを出す間隔が短くなる)。タマゴを5個持っている場合は、タマゴと煙を交互に出す。タマゴではなくサンボを出すタイプもある(見た目に違いは無い)。
土管
マリオシリーズではお馴染みの緑の土管。入れるタイプと入れないタイプがある。タマゴ補充用の敵が無限に出てくる土管にも入れるタイプと入れないタイプがあり、中に入ると小さな小部屋になっている(タマゴの数が5個以下の時は床から敵が現れる)。
ジャンプ台
乗ってタイミング良くジャンプすると大ジャンプできる。小さいものと大きいものが存在し、大きいほうがより大きくジャンプできる。
ハテナ雲
タマゴか敵キャラを当てると様々な効果が発生する。中には隠れて見えないハテナ雲もあり、ヨッシーが接触するかタマゴ等をぶつけると出現する。ワンワン岩を接触させる事でのみ出現する隠しハテナ雲も存在する。
  • アイテム
スターのお守り5個はばらまく。コイン(1個と8個のパターンあり)、スペシャルフラワー、1UPバブルはその場に出現する。スイッチ、カギ、各種スイカは垂直に落ちてくる。モーフィングバブルはゆっくり下りてくる。
  • 階段・床
雲が落下して着地すると生成される。生成位置は雲の着地点に相対しているらしく、順序を間違えるとうまく生成されない。さらに、生成位置に障害物があるとそこで堰き止められてしまう。
種が着地するとその場にヒマワリが生え、葉っぱをわたって上れる。
  • その他
その場で1UPしたり、一部ステージでは地形が変わるものもある。
チューリップ
タマゴか敵キャラを入れるとお守りスターを8個吐き出す。すでにスターが30ある場合はコインを出す(ただし、出現したお守りスターを全て取れば30になるという状況でコインを出し始めるため、出現したお守りスターを1個でも取り逃すと30にはできなくなる)。
スイッチ
踏むと一定時間、見えなかったコインや足場が出現したり、秘密の入り口に入れるようになる。基本的に最初から設置されているスイッチは一度画面外に行き、スイッチのあった場所に戻れば何回でも出現するが、ハテナ雲から出現したスイッチは1回使うと二度と出現しない。溶岩に落ちて飛び跳ねた拍子にスイッチに乗り上げると持ち直してゲームを続けられるというバグが存在する(残機自体は減っている)。
木箱
中にアイテムが入っており、ヒップドロップで壊すことができる。一部では足場として使用する場所もある。
つぼ
花が生けてある赤い壷。高い所から落として割るとアイテムやカギが出てくる。何も出てこない壷もある。
回転リフト
放射状に4方向に足場があり、その場で回転し続ける。中には上記のタマゴブロックと見た目が同じブロックと鎖でつないであるだけの、足場が1方向しかないものも存在する。
足こぎリフト
見た目は回転リフトと同じで、ヨッシーの重心の方へ回転しながら進む。大きいものと小さいものがある。線のあるものはリフトの中心が線に沿って進む。線のないものは水平方向に進む。
トゲリフト
上半分がトゲ、下半分が足場になっているリフト。緑のものと赤いものがあり、近くにある専用の回転ブロックにタマゴを当てるか下から叩くと、同じ色のリフトが反転して足場にする事ができる(トゲ側に触れると当然ダメージを受ける)。
線リフト
乗ると線のレールに沿って動き出す足場。レールが切れているところに着くとそのまま落ちてしまう(その途中レールに重なるとそれに沿うようになる)。リフトの色によって移動スピードが異なり、緑→黄→赤の順に速くなる。また、ピンク色のリフトには線が無く、ゆっくり上方向か横方向に行ったり来たりする。上方向に移動するリフトの場合、最も速い赤なら上昇中にジャンプすることで大ジャンプができる。
うずまきリフト
渦巻きの描かれた丸い足場。乗るとヨッシーの重心の方へ動き、線に沿って進む。いわゆる玉乗り。
やじるしリフト
普段は回転しているが、乗るとその方向に移動する。向きを変える時はジャンプする等して矢印の向きを変えればよい。壁や天井に当たると向きが反射する。口に含んで運ぶことができる(タマゴにすることはできない)。青い矢印のものは長い間乗り続けると消滅し元の位置に戻るが、消滅する直前に口に含むことで、消滅させずに運び続けることができる。
矢印が2方向に向いているものは垂直か水平に動く。普段は往復しているが、乗ると等速直線運動を始める。タマゴを当てると向きを変える事ができる。
やじるし雲
タマゴを当てると、タマゴが矢印の方向に飛んでいく。矢印の方向が時間と共に変化するものと、常に一定のものとがある。どちらのタイプも、1回使うと消える。
風船
下から浮かび上がってきて、ヨッシーの足場として利用できる、大型の風船。ワールド4のステージ3では大量に出現し、ワールド5のステージ6では一度に1つずつのみ、ワールド6のステージ3では2つずつ出現する。ワールド4のステージ3とワールド4のステージ7では巨大な風船が登場し、空気を入れて膨らませた後は横移動して足場にできるが、どんどん小さくなって滑らせやすくなる。
ワンワン岩
その名の通り見た目がワンワンそっくりの岩。高い場所に登るための足場にしたり、転がして敵を倒したりできる。しかし場所によっては厄介な障害物と化すこともある。画面から消すと最初に置いてあった場所に戻るタイプ(灰色)と、画面から消しても最後に置いた位置に留まるタイプ(褐色)が存在する。また、止まっている時にワンワン岩の端に乗ると、うずまきリフトのようにその重心の方に少しずつ転がすことができる。これを利用しないと100点が取れないステージもある。
雪玉
5-2に登場。性質や用途はワンワン岩と同様であるが、こちらは一定の大きさに達するまで転がす度に大きくなる。
地面から突き出ている棒。先端がとがっているタイプと平らなタイプがあり、平らなタイプはヒップドロップで引っ込ませることができる(赤コインが隠れていることもある)。
シーソー丸太
とがった杭に乗っかってシーソー状になっている丸太。あまり傾けすぎると落ちてしまい、トゲがむき出しになる。
シーソー
こちらは支点が固定されており傾けすぎても落ちることはない。
ドラム
お城のステージに登場する。ヨッシーが乗ると手前方向に回転し、そのまま乗っていると落下してしまう。4-4には板状のものが存在し、乗ると傾き始めたり、定期的に回転したり、常にぐらぐらしていたりする。
回転板
横長の板。縦軸を中心に回転しており、端に乗ると左右に振り回される。
ちくわ床
竹輪の形をした足場。しばらく乗っていると落下してしまう。『スーパーマリオブラザーズ3』のものと違い、乗っても色が変わらない。
カウント床
ピストン付きの台。書かれた数字の回数分乗ると消滅する。
トゲ
ヨッシーが触れると1ミスとなる。青いものはタマゴやスイカの種を当てると破壊できる。
溶岩
ヨッシーが触れると1ミスとなる。池になっているもの、洞窟の地面に溜まっているもの、あつあつてっぽーうおが吐き出すものがあるが、どれも効果は同じ。
バケツ
壁に吊されている。横からタマゴを当てると回転してコイン(ごくたまにボロドー)を落とす。このタイプに下からタマゴを当てると回転せずに落ちてしまう。池や溶岩に落として渡し船にするタイプもある。
ポチ
謎の犬。上に乗れば、トゲや溶岩といったヨッシーでは歩けない場所も平気で走ることができる。乗るとヨッシーの向いている方向に走り、行き止まりにぶつかるとジャンプする。ただし、コントロールには慣れが必要で、これを利用しないとゴールできないステージも存在する。

アイテム[編集]

タマゴ
基本的にはこれで攻撃する。ザコ敵を飲み込んだりタマゴブロックを叩いたりして入手する。投げる前に投げる方向のカーソルが表示され、投げるとその方向に向かって等速直線運動をする。壁に反射させるごとに緑から黄色→赤になり、舌でキャッチすることでゲット出来る。緑以外のタマゴは敵などに当てるとアイテムを出す。黄色はコイン、赤はスター2つ、赤く点滅しているものは赤コイン。最高6個までストックできる(カギの数も含めて最大6個)。
デブホーを飲み込むと、通常よりも巨大なタマゴができる(色は緑しかない)。通常のタマゴのように飛ばして攻撃できないが、落ちた時の衝撃で画面上の敵全てをスターのおまもりに変える事ができる。
基本的にタマゴは次のステージに行く時にそのまま引き継がれるが、点滅するタマゴと巨大タマゴは引き継ぐことができず、ゴールすると割れて中身(巨大タマゴはコイン)が出る。
スターのおまもり
ダメージを受けた際の赤ちゃんのシャボン玉状態の時間を延ばす。最大30個まで貯められる。得点にも加算される。
コイン
小判。100枚取ると1UP。タマゴやスイカの種でも取れる。
赤コイン
得点に加算される特殊なコイン。1ステージにつき20個ある。1個1点。普通のコインと見分けが付きにくいが、よく見ると普通のコインと逆に回っており、普通のコインよりわずかに赤みがかっている。見やぶり虫メガネを使うと真っ赤になり一目で分かる。敵が持っている赤コインは最初から真っ赤。普通のコインとしても数えられる。
あるステージには21個以上存在するが、あくまでもカウントされるのは20個のみで100点満点を超えることはできない。
スペシャルフラワー
花。得点に加算される。1個10点。1ステージにつき5個あり、全て取ると1UP。ヨッシーが触れる以外にタマゴや敵、スイカの種を当てても取れる。
カギ
鍵のかかった扉を開ける為のもの。ステージのクリアに必要なタイプとミニゲーム小屋に入るタイプの2種類がある(見た目に違いはない)。
所持数はタマゴと一緒にカウントされる為、タマゴと含めて最大6個までしか持てない。タマゴとは違い、次のステージに引き継ぐことはできず、ゴールするとコインに変わる。
かるがーもの子供
ステージの随所で出現するかるがーもの親子。通常2体子供を連れていて、親の頭を踏むと子供を回収できる(親は逃げ出す)。基本的な使い方はタマゴと同じだが、タマゴと違って、投げると一定の円運動を繰り返し、それを取る事で何回でも使うことができるが、壁に数回反射させると消えてしまうし、途中で勝手に逃げ出すこともある。これの所持数もタマゴやカギと同様にカウントされる為、最大6個までしか持てない。これもカギと同様、次のステージには引き継げず、カギと違ってコインにもならない(ゴールすると画面外に消えてしまう)。
スイカ
緑、赤、青の3タイプが存在し、フィールドで口に含むことにより効果が発動するが、タマゴにすることはできないので、一度口に含むと使い切るまで他の敵を口に含むことはできず、タマゴも増やせない。
ミニバトルゲームやボーナスチャレンジでは、各色の元の3倍分の攻撃が出せる「スペシャルスイカ」を入手できる(詳細は後述)。
緑のスイカ
スイカの種を30発発射できる。ただし、おさるさんが食べてそのままにした、いわゆる「食べかけスイカ」は10発しか発射できない。
赤いスイカ
火炎攻撃が3発できる。ただし、これで倒した敵は画面をスクロールし直すと再び現れる。氷ブロックを溶かすことができる。ボーボーヘイホーやバブルでも同じ事ができる。
青いスイカ
冷気攻撃が3発でき、敵だけでなく一部障害物(キラー砲台等)も凍結させることができる。凍らせた後触ると破壊でき、スクロールし直しても復活しない。
スーパースター
キラキラ輝く小型の星。取るとマリオが一定時間「パワフル赤ちゃん」に変身し、その間ヨッシーは巨大タマゴになってついてくる(上述のデブホーを飲み込んでできたタマゴと見た目は同じだが、タマゴの色はその時のヨッシーのものになる)。このヨッシータマゴも通常のタマゴの所持数としてカウントされるため、スーパースターを取った時にタマゴを6個持っていると、最後の1個は強制的にヨッシータマゴになる。そのため、通常のタマゴを1個失うことになり、スーパースターの効果が切れても失ったタマゴは戻ってこない。パワフル赤ちゃんは基本的に無敵で、ダッシュ、壁登り、マントでふわふわ飛ぶなどといった独自のアクションができ、トゲ床も難なく歩くことができるようになる。これを取らないと先に進めないステージも多い。また、パワフル赤ちゃんの状態ではゴールすることはできない。

スペシャルアイテム[編集]

ミニバトルゲームまたはボーナスチャレンジで入手できるアイテム。ポーズ画面で、入手したアイテムを選択し決定すれば、選んだアイテムの効果を得られる。ただし、ボス戦では使用できない。

10ポイントスター、20ポイントスター
使うとお守りスターを10個あるいは20個補充できる。満タンの時は使用できない。
いつでもタマゴ
その場でタマゴを最大数まで補充できる。すでにタマゴが最大数の場合は使用できない。
どこでもPOW
使うと画面上の敵が全てお守りスターになる。
たっぷりハテナ雲
使うと画面上の敵が全てハテナ雲になる。ハテナ雲の中身は1UPか1コイン。しばらくすると消える。
見やぶり虫メガネ
取る前でも普通のコインと赤コインを見分けられるようになる(通常赤コインは普通のコインよりわずかに赤みがかっているだけだが、虫メガネを使うと真っ赤になる)。全てのコインを取る余裕がない時に便利。また、隠しハテナ雲が半透明で常に表示されるようになる(ただし、ワンワン岩が触れることでのみ出現するハテナ雲は表示されない)。効果はそのコースをクリアするかゲームオーバーになるまで有効。
スペシャルスイカ(緑、赤、青)
緑はスイカの種を90発発射でき、赤は火炎攻撃が9発発射でき、青は冷気攻撃が9発発射できる。どのスイカも他の敵やスイカを口に含んでいる時は使用できない。

モーフィング(変身)[編集]

特定のステージにあるシャボンに触れることにより、シャボンの中のものに変身する事ができる。一定時間が経つ(この場合、変身した地点に戻される)か、変身すると出現する(一部出現しないステージもある)ヨッシーブロック(ヨッシーの顔が書かれたブロック)に触れることで解除可能。基本的にヨッシーブロックに触れて変身を解かないと先に進めない。普通に浮んでいるシャボンは一度変身しても、変身が解除された時に再び同じ場所に出現するが、ハテナ雲から現れるシャボンは一度変身を解くと二度と現れなくなる。

ヘリコプター
十字キーで自在に空を飛べるようになる。攻撃はできず、敵に当たると急降下する。かなり高速で飛ぶことができるが、カメックには敵わない。一番使用頻度が高い。
モグラタンク
土壁を掘ることができ、壁に張り付いての移動もできる。攻撃はできない。
せんすいかん
潜水艦。水に潜ることができる。追尾機能がある魚雷で攻撃可能。ヘリコプター同様敵に当たると一気に沈んでしまう。
きかんしゃ
機関車。壁に描かれた線路が走れるようになる。攻撃はできない。線路を走っている間は、壁に描かれたらくがきヘイホーが襲ってくる(当たっても線路から外れたり、アウトになったりはしないが、少しの間動けなくなりタイムロスとなる)。
くるま
車(自動車)。車体を上げて敵をかわせる。また、壁に面している時にタイミングよく車体を上げると壁を登っていける。攻撃はできない。一番使用頻度が低い。GBA版では前述の壁登りを使わないといけないところがある。

ボーナスチャレンジ[編集]

ゴールのルーレットでフラワーの所に止まると、以下の6つからランダムに選ばれた1つがプレイできる。また、隠しステージと共に、何度でも遊べるボーナスチャレンジが出現する。()内は出現するワールド。

カードめくり (1)
8枚のカードを好きなだけ選び、その間に出たスペシャルアイテムを全て貰う事ができる。真ん中の「せいさんパネル」を選ぶことでいつでも清算可能。カメックが出ると出たアイテムを全て没収されてしまうが、これを最後の1枚まで残すとボーナスとして「10UP」に変化する。ただしカメックのカードは2枚以上隠されている場合もあるため、10UPが手に入るのはカメックのカードが運良く1枚だった場合に限られる。
スクラッチ (2)
7枚の内3枚を削り、出たマリオの数によりUP数が決まる。最大5UP。
くじびき (3)
6枚の中から1枚だけ選び、そこから出たスペシャルアイテムを貰える。カメックはハズレ。
カードあわせ (4)
16枚(8ペア)の神経衰弱ゲームで、ペアが出来たスペシャルアイテムを全て貰える。お手つきは2回まで。最初に全てのカードの中身を見ることができる。最後になったペアは、元が何であろうと「10UP」に変化する。
ルーレット (5)
残機の中から好きなだけ賭け、「+、×」「0-3までの数字」が書かれたルーレットを止め、{「賭けた数」「出した符号」「出した数字」}の結果が返ってくる。「×」「0」が出て賭け機が没収されることもある為、賭けられる数は最大でも「残機-1」となり、残機が1の場合はプレイできずマップ画面に戻される。
スロット (6)
3つのリールを止め、出たものによりUP数が決まる。

ミニバトルゲーム[編集]

特定のステージにある屋根の付いたカギ付き扉を開けるか、下記の「テクニック」中のコマンドを入れることによりプレイ可能なミニゲーム。ヨッシーとボロドーが様々な条件下で対戦するバトルで、(VS.2P)と付いていないものは、勝つとスペシャルアイテムがもらえる。扉の方はボーナスチャレンジとは違い、場所によって出来るものが決まっている。また、この屋根付きカギ扉はSFC版では1度入ると勝敗に関係なく、もうその扉には入れなくなるが、GBA版だと何度でも入れる。なお、ステージ選択画面で特定のコマンドを入力すると、ファンファーレと共にミニバトル選択画面が出現する。ミニバトル終了後は普通のマップに戻るが、またコマンドを入力すれば何回でも遊ぶことができる。

フウセンなげバトル-4
徐々に膨らんでいくフウセンを渡し合い、フウセンが割れた時に手に持っている方の負け。画面の上に出ているコマンド4つを入力する事で、相手にフウセンを渡すことが可能。コマンドを間違えたり、制限時間内に入力できなかったりすると最初から入力し直しとなる。
フウセンなげバトル-4(VS. 2P)
フウセンなげバトル-4の2P対戦型。
フウセンなげバトル-5
フウセンなげバトル-4とほぼ一緒だが、入力するコマンドが5つに増えている。
フウセンなげバトル-6
フウセンなげバトル-4とほぼ一緒だが、入力するコマンドが6つに増えている。
フウセンわりバトル
フウセンをヒップドロップで割り、「当」の文字(GBA版では星マーク)が入っているフウセンを当てた方の勝ち。
スイカ たねはきバトル
対戦格闘ゲームのようなミニゲーム。スイカの種を吐き合い、相手の体力ゲージを無くした方の勝ち。相手(ボロドー)はスイカを取る時と攻撃の時以外は背景に隠れている。種を4回当てられると負ける。時々出る赤スイカは、射程が短いものの威力は2倍。
スイカ たねはきバトル(VS. 2P)
スイカ たねはきバトルの2P対戦型。CPUと異なり、ボロドーは背景に隠れたり上方向には攻撃出来ず、さらに緑のスイカによる攻撃回数が少ない。
コインひろいバトル
左右に動く砲台から出るコインを多く取った方の勝ち。

ストーリー[編集]

赤ん坊だった頃のマリオルイージは、コウノトリに運ばれて2人の両親の家に届けられようとしていた。ところが、この双子はカメ一族の魔法使い・カメックの占いによって、のちにカメ一族の脅威となることがわかったため、カメックはこの双子の赤ん坊を強奪しようと企んだ。カメックはコウノトリを襲ってルイージを奪うことはできたが、マリオはヨッシーたちの住む島「ヨッシーアイランド」に生息する1匹のヨッシーの背中に着地。そして、ヨッシーたちがこの赤ん坊についてどうしようかと会議しているところ、マリオが「あっち、あっち」と指差し始めた。そこでヨッシーたちは、ルイージを救って2人の赤ん坊を無事に両親のもとに送り届けるため、マリオを交替で運びながらこの赤ん坊の指差す方向に向かい、冒険をすることになった。

本作は『スーパーマリオワールド』を含めたマリオシリーズよりも前の時間軸。主人公となるのはヨッシーたちである。マリオシリーズの実質的なエピソード1とも呼べる作品で、マリオがヨッシーと出会い、共に冒険をしてルイージを救い出し、二人そろって無事に両親の元へ届けられるまでが描かれる。

敵キャラクター[編集]

スタッフ[編集]

  • ディレクター:手塚卓志中郷俊彦日野重文紺野秀樹
  • プログラマー:岩脇敏夫、新居勝、幸田清、高畑悟、森田和明、山本雄一、笠松栄弘、吉田茂樹、竹谷康範
  • コース・デザイナー:山村康久、臼井健太、野本佳裕、能登英司
  • サウンド・コンポーザー:近藤浩治
  • キャラクター・デザイナー:日野重文、野上恒、飯村正宏、黒梅知明
  • C.G.デザイナー:小泉歓晃
  • スペシャル・サンクス:山口恒、春花良紀、小田部羊一、酒井康裕、角井博信、山城重喜、福井公芳、加藤圭三、 富田聡一郎、吉村実恵、田邊賢輔、橋本徹
  • プロデューサー:宮本茂
  • エグゼクティブ・プロデューサー:山内溥

評価[編集]

ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計33点(満40点)でゴールド殿堂入りを獲得[2]、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、24.8点(満30点)となっている[3]

項目 キャラクター 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.5 4.0 3.9 4.1 4.2 4.1 24.8

備考[編集]

データ上には、本編で使われなかったコース、アイテム、敵キャラクターなどが存在する。敵キャラクターとして赤キラー(発射された後ヨッシーに向かってくるホーミングタイプ、スーパーマリオアドバンス3で登場)やびょ~んおばけ&スパーク(びょ~んおばけとスパークが一体化)、アイテムとしてバブルフラワー(バブルを吐き出すフラワーで、タマゴフラワーと異なりヒップドロップをしても噴き出す間隔は変化しない)などが確認できる。

スーパーマリオアドバンス3[編集]

スーパーマリオアドバンス3
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 ゲームボーイアドバンス
開発元 任天堂情報開発本部
エス.アール.ディー
発売元 任天堂
プロデューサー 手塚卓志
ディレクター 木村浩之
プログラマー 西山達夫
澤谷祐司
西山健一
能登英司
幸田清
中西桂剛
河合利紀
音楽 鈴木太樹
美術 富田絵美
シリーズ マリオシリーズ
人数 1人(ヨッシーアイランド)
1 - 4人(マリオブラザーズ)
メディア 32メガビットロムカセット
発売日 日本の旗 2002年9月20日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
その他
  • 週刊ファミ通
    クロスレビューシルバー殿堂
    1カートリッジプレイ対応(マリオブラザーズ)
    マルチカートリッジプレイ対応(マリオブラザーズ)
テンプレートを表示

基本的にはオリジナルと同じだが、各ワールドにはスペシャルステージの他にゲームクリア後に遊べるようになる「ひみつステージ」が追加され、総ステージ数が60になった。「ひみつステージ」を含めた全ステージを100点でクリアすると「完全クリア」のムービーが流れる。なお、完全クリアまでにミスした回数はカウントされており、ゲームセレクト画面で6つの☆印の右にNo.(ミス回数)+1が表示される(ノーミスで完全クリアしたならばNo.1)。なおこの数字はベストスコアではなく新しい記録を出すと上書きされる(例えば1回目にNo.1を出しても2回目にNo.60を出せば後者が表示される)。

そのほかの変更点は、ヨッシーとヘイホーなどのボイスの追加と変更(『ヨッシーストーリー』からの流用)、ワールドごとの合計スコアによって人数が増えるようになったほか、ボーナスチャレンジは700点以上獲得すると出現するようになった(スペシャルステージの出現条件は従来通り)。細かい部分では、モーフィングの変身時間がかなり長くなっている。また、マップ画面はゲームボーイアドバンス(以下、GBA)の画面比率に合わせるように1から作り直して一直線上の物に変更し、ステージ選択のほかにワールド選択のマップが追加された。オープニングタイトルから「スーパーマリオ」の表記が外れていて、リセットしなくてもゲームをいつでもやめてゲームセレクト画面に戻ることが可能。

ニンテンドー3DSを値下げ前の2011年8月10日以前に購入した人対象の「アンバサダー・プログラム」にて、バーチャルコンソールが2011年12月16日より限定配信されている。その後、Wii Uのバーチャルコンソールにて2014年10月15日に正式に配信が開始された。

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 スーパーマリオアドバンス3
日本の旗 2011年12月16日 ニンテンドー3DS
バーチャルコンソール
任天堂情報開発本部
エス.アール.ディー
任天堂 ダウンロード - -
2 スーパーマリオアドバンス3
日本の旗 2014年10月15日 Wii U
(バーチャルコンソール)
任天堂情報開発本部
エス.アール.ディー
任天堂 ダウンロード - -

スタッフ[編集]

  • ディレクター:木村浩之
  • マップ・ディレクター:山村康久
  • スーパーバイザー:中郷俊彦
  • プログラム:西山達夫、澤谷祐司、西山健一、能登英司、幸田清、中西桂剛、河合利紀
  • グラフィック・デザイン:富田絵美
  • サウンド:鈴木太樹
  • マップ・サポート:野上恒、足助重之
  • テクニカル・サポート:岡本慎吾
  • スペシャル・サンクス:スーパーマリオクラブ、SRD、オリジナルスタッフ
  • プロデューサー:手塚卓志
  • エグゼクティブ・プロデューサー:岩田聡

評価[編集]

ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計31点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得している[4]

脚注[編集]

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  1. ^ GEIMIN.NET/国内歴代ミリオン出荷タイトル一覧、GEIMIN.NET、2013年2月27日閲覧。
  2. ^ スーパーマリオ ヨッシーアイランド [スーパーファミコン]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年4月18日閲覧。
  3. ^ 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 285頁、 ISBN 雑誌26556-4/15
  4. ^ スーパーマリオアドバンス3[GBA]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年4月18日閲覧。

外部リンク[編集]