スーパーマリオワールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
スーパーマリオブラザーズ4
スーパーマリオワールド
Super Mario Bros.4 Super Mario World
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 スーパーファミコン(SFC)
開発元 任天堂情報開発本部
発売元 任天堂
プロデューサー 宮本茂
ディレクター 手塚卓志
プログラマー 中郷俊彦
音楽 近藤浩治
美術 日野重文
シリーズ マリオシリーズ
人数 1 - 2人
メディア 4メガビット+16キロRAM
ロムカセット[1]
発売日 SFC
日本の旗 1990年11月21日
アメリカ合衆国の旗 1991年8月18日
欧州連合の旗 1992年4月11日
SFC(ニンテンドーパワー)
日本の旗 1997年9月30日
Wii(バーチャルコンソール(VC))
日本の旗 2006年12月2日
アメリカ合衆国の旗 2007年2月5日
欧州連合の旗 2017年2月7日
Wii U(VC)
アメリカ合衆国の旗 2013年4月26日
日本の旗欧州連合の旗 2013年4月27日
Newニンテンドー3DS(VC)
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2016年3月3日
日本の旗 2016年3月4日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI3
売上本数 日本の旗 約355万本
世界 約2061万本[要出典]
その他 型式
日本の旗 SHVC-MW
アメリカ合衆国の旗 SNS-MW-USA
欧州連合の旗 SNSP-MW-NOE
テンプレートを表示

スーパーマリオブラザーズ4 スーパーマリオワールド』(Super Mario Bros.4 Super Mario World)は、任天堂から1990年11月21日に発売されたスーパーファミコンアクションゲーム。『F-ZERO』と並ぶ、スーパーファミコンのローンチタイトルの1つ。

概要[編集]

任天堂のゲームキャラクター「マリオ」が活躍するスーパーファミコン(SFC)のアクションゲーム。全世界でのスーパーファミコン用ソフト販売本数で歴代1位の累計約2061万本を記録し[要出典]、日本国内では『スーパーマリオカート』(382万本)に次いで2番目に多い約355万本が販売された[2]

日本国外では、『スーパーマリオコレクション』に加えて本作も同時収録した限定版ソフト『Super Mario All-Stars + Super Mario World』を本体に同梱した「Mario Set」が発売された。

2001年12月14日にはゲームボーイアドバンス(GBA)向けの移植作『スーパーマリオアドバンス2』が発売。また、バーチャルコンソールとして2006年12月2日にはWii向けに、2013年4月27日にはWii U向けに、2016年3月4日にはNewニンテンドー3DS向けに配信が開始されたほか、2017年10月5日に発売されたスーパーファミコンの復刻版「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」にも収録されている。Wiiバーチャルコンソール版は、2011年8月時点で『みんなのニンテンドーチャンネル』内の「みんなのおすすめ」でブロンズランク(おすすめ度80-85%)を獲得している。

他のマリオシリーズとの関係[編集]

本作は『スーパーマリオブラザーズ』シリーズの4作目にあたり、日本版ではパッケージのタイトルロゴに副題として「SUPER MARIO BROS. 4」の名が併記されていた(スーパーファミコンの発売CMでも『スーパーマリオブラザーズ4』と表示された)が、北米版では副題がつけられず、その後日本の公式サイトでもタイトル名は『スーパーマリオワールド』のみの表記となっている。

また、本作に登場する沈没船は『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船の残骸という設定になっている。

ストーリー[編集]

マリオとルイージは、バカンスを楽しむためにピーチ姫と一緒にはるか南の島国「恐竜ランド」のヨースター島を訪れた。しかし、島に到着するやいなやピーチ姫が姿を消してしまう。必死に探すマリオとルイージだが、見つかったのは島のはずれにあった卵だけ。中からはヨッシーと名乗る奇妙なドラゴンが現れた。彼の話によると亀の姿をしたバケモノにより仲間のヨッシーがさらわれてしまったという。

ヨッシーの頼みを受け、囚われたヨッシーの仲間たちとピーチ姫を取り戻すべく、マリオたちは謎に満ちた恐竜ランドを舞台に新たな冒険を繰り広げるのであった。

システム[編集]

この節では特記事項が無い限り、オリジナル版(スーパーファミコン版)のシステムについて触れる。

アクション[編集]

今作のマリオとルイージのジャンプ方法は、普通のジャンプのほか、回転しながらジャンプする「スピンジャンプ」がある。このスピンジャンプにより、通常踏むことのできない敵の上にも乗ることができるほか、通常のマリオ(ルイージ)状態以外のときにスピンジャンプをすると足元の「クルクルブロック」(叩くと回転するブロック)を破壊することができる。ただし、ジャンプの高さは通常のジャンプに劣る。

ダッシュ時に1マス分の隙間を駆け抜ける際には1回飛び越えると失速するため、過去作のように2個以上の隙間を連続で駆け抜けることはできなくなっている。

前作『スーパーマリオブラザーズ3』同様、甲羅など物を持つことができる。今回は持ったものを上に投げたり、投げずに地面に置いたりすることもできる上、XとYボタンを駆使すれば2つのものを同時に持つことが可能(甲羅とブルブルブロックのように、ぶつかると消える組み合わせは不可)。また今作では水中で物を持つことができるようになった。水中で物を持つと浮力が発生し、ジャンプボタンを押さずに十字キーで泳ぐことができる。

アクション画面の上部中央の枠にはパワーアップアイテムを1つだけストックすることができる。通常のマリオ(ルイージ)状態以外の時に新たなパワーアップアイテムを取ると、それまで使っていたアイテムが枠にストックされ[3]、ダメージを受けると枠内のアイテムが自動的に降ってくる仕組みになっている。また、パワーダウンするアイテムを取った場合は、取ったアイテムの方がストックされる[4]。また、ダメージを受けなくても、SELECTボタンを押せばいつでも枠内のアイテムを取り出し、現在のアイテムと入れ替えることができる。ただし取り損ねたり、取る前にミスするとそのまま失うことになる。

ヨッシー[編集]

恐竜の「ヨッシー」に騎乗して進むことができる。ただし、お化け屋敷・砦・城では同伴できない。

騎乗状態で敵を踏みつけた時はスピンジャンプと同様の効果となる。

長い舌を出して敵キャラクターやアイテムを口に含むことができる。敵キャラクターを飲み込んで倒すとコインが1枚増える。飲み込んだものが甲羅やアイテムの場合は一定時間ヨッシーの口の中に保持され、しばらくすると飲み込むが、飲み込む前に吐き出すこともできる。

赤・青・黄の甲羅を口に含んでいる時は、甲羅の色によりそれぞれ次の特殊能力が備わる(「無敵ノコノコ」の甲羅を口に含むと下記の3種類の能力を全て同時に使用できる)。

  • 赤 - 吐き出すことで、正面と前方斜め上下の3方向にファイアを放つ。ファイアに当たった敵はコインに変わる。
  • 青 - ジャンプボタンを押し続けることで空を飛べる。
  • 黄 - ジャンプ後に着地した際に、衝撃で周囲の敵を倒せる。

騎乗時にダメージを受けるとヨッシーはマリオから逃げていくが、追いかけて再度騎乗することができる。ジャンプ中にヨッシーから降りることで、2段ジャンプも可能。

通常の緑色のヨッシーのほか、赤・黄・青色をした「伝説のヨッシー」といわれるヨッシーも存在する。伝説のヨッシーは子供の状態で出現し、抱きかかえて持ち歩くことができる。この状態で敵キャラクターに正面から接触し、5体の敵、もしくはアイテムを1個を食べさせると成体になる。これらのヨッシーに騎乗している時は、どの色の甲羅を口に含んでも、ヨッシーの身体の色と同色の甲羅の効果が現れる。

コース上で時々現れるアイテム「ヨッシーの翼」をヨッシーに乗った状態で取ることにより、上空の隠しボーナスステージへとワープできる。ワープ後は自動的に青ヨッシーに変化し青の甲羅を口に含まなくても空を飛べるほか、谷底に落下するとその時点でコースクリアとなる。落下時にヨッシーに乗っていれば以降も青ヨッシーを引き続き使用できる。

2人プレイ[編集]

2人プレイ時には過去シリーズと同様に1Pがマリオ、2Pがルイージとなり、交代しながらゲームを進める。今作では、片方のプレイヤーがミスした時やコースクリアした時に加えて、一度クリアしたコースでポーズをして途中で抜け出した時でも交代になる。

2人で同じワールドを攻略していくことのほか、今作では新たに二手に分かれて攻略していくことも可能となった。また、コントローラーを本体に1つだけ接続している場合、同じコントローラーでマリオとルイージを交互に操作することができる。

操作するキャラクターの残り人数が0になるとゲームオーバーとなる。今作ではマリオとルイージの間で残り人数の受け渡しが可能で、ゲームオーバー後に他のキャラクターから残り人数を受け取ることで復帰できる。

セーブ機能[編集]

今作ではバッテリーバックアップ機能が搭載されており、進行状況をセーブできる。セーブはお化け屋敷・スイッチの宮殿・城・砦をクリアしたときに行うことができる。ただし、マリオの状態や残り人数などは記録されず、再開する場合は必ず残り人数5人、通常のマリオ(ルイージ)、得点・コイン枚数ゼロの状態からスタートする。

GBA版ではマップ中またはステージ中にスタートボタンを押すことでいつでもセーブでき、状態、残り人数、スコアも保存されるようになった。

アイテム[編集]

変身アイテム[編集]

ファイアマリオとマントマリオの時にダメージを受けるとチビマリオに戻るが、海外版及びGBA版ではスーパーマリオに戻る。

スーパーキノコ
取るとスーパーマリオ(ルイージ)になる。スピンジャンプでクルクルブロックを壊せるようになる。ダメージを受けると通常のマリオ(ルイージ)状態に戻る。
ファイアフラワー
取るとファイアマリオ(ルイージ)になる。ファイアボールを出して敵を攻撃でき、当たった敵はコインに変わる。
マント羽根
取るとマントマリオ(ルイージ)になる。ムササビのようにマントを広げて長時間滑空し続ける事ができる。飛行中に急降下して地面に激突すると地震を起こし、地上の敵を一気に倒せる。飛行中に敵にぶつかっても飛行がキャンセルされるだけでダメージは受けない。また、滑空していない状態でマントを振ることで敵への攻撃や仕掛けの作動にも使用可能。
パワーバルーン
表面に「P」と書かれた風船。取ると一定時間体が風船状に膨らんで宙に浮く。ダメージを受けると効果がなくなる。ストックはできない。
ヨッシーのタマゴ
中からヨッシーが現れる。既にヨッシーを連れている時は1UPキノコが現れる。
ヨッシーの翼
ヨッシーに乗っている時に取るとヨッシーが青ヨッシーになり、ボーナスステージへ行ける。ヨッシーに乗っていないときは出現しても入手できない。

手に持てるアイテム[編集]

下記のものは水中面で持つと浮くことができ、泳ぐ速度が若干上がる。カギとチビヨッシーは持ったままゴールすると、マリオの状態に関係なく1UPキノコに変化する。

Pスイッチ
青色のものを踏むとコインが「プンプンブロック」(茶色のブロック)に、プンプンブロックがコインに変化するほか、隠しコインや扉が出現する。銀色のものを踏むと一部の敵キャラクターが銀コインに変わる。この銀コインは取るごとに得点が上がり8枚目は1UP、9枚目は2UP、10枚目以降は全て3UPとなる。青色・銀色ともに、踏んでから一定時間が経過すると効果が消える。
ジャンプ台
上に乗って高くジャンプできる。
カギ
鍵穴に差し込むと通常のゴール時とは別の道が開ける。
チビヨッシー
スターロードにいるヨッシーの幼体。敵を5匹またはアイテムを1つ食べると成体となり、普通のヨッシーのように騎乗できる。
ノコノコの甲羅
敵のノコノコを踏みつけた際にその場に残るほか、甲羅だけ置いてある場合もある。
ブルブルブロック
ノコノコの甲羅と同じように扱えるが、壁にぶつかると砕ける。持ったまま放っておくと点滅して消える。

果物[編集]

ヨッシーが一定個数食べることにより特定の効果が現れる。いずれもコイン扱い。

赤い果物(木の実)
10個食べるとスーパーキノコを出す。
ピンクの果物
2個食べると小さな雲を出す。その雲が放出するニコニコマークのコインを全て取れば最後に1UPキノコが手に入る。
緑の果物
スペシャルゾーンの最終面にのみ登場。食べると残りタイムが20増える。日本国外版では設置量が多い。

その他[編集]

コイン
100枚集めると残り人数が1人増える。今作では姿が見えているものは0点、ブロックを叩いて出現したものは10点となる。
コントロールコイン
特定のブロックをたたくことで出現する特殊なコイン。叩くと同時に数珠のように連なりながら延々と伸びていく。制限時間内に十字キーを使って伸びる方向を操作することができ、時間切れになると同時に止まる。
多くの場合、付近にあるPスイッチと併用してブロックに変え足場として利用する。
ドラゴンコイン
ヨッシーの絵が描かれたコイン。基本的に各コースに5枚存在し(無いコースや6枚以上存在するコースもある)、1コースの中で5枚取れば残り人数が1人増える(1 - 4枚目は得点加算)。6枚目以降は取るたびに1UP。通常のコインと同じく1コインとしてもカウントされる。
スーパースター
取ると一定時間無敵状態となり、触れるだけでほとんどの敵を倒せる。
1UPキノコ
取ると残り人数が1人増える。
3UPムーン
取ると残り人数が3人増える。ごく限られた場所に置かれている。

仕掛け・トラップ[編集]

ハテナブロック
表面に「?」マークが描かれたブロック。叩くと中からアイテムが現れる。
クルクルブロック
叩くと一定時間回転し、すり抜ける事ができる。通常のマリオ(ルイージ)以外の時はスピンジャンプで破壊可能。
プンプンブロック
茶色のブロック。アイテムが出た後のブロックはこれになる。リフトのように動き出すものもある。Pスイッチを踏むとコインに変化する。
ブルブルブロック
青いブロック。持って投げることができる。前作の白ブロックと同様。
ジャンプブロック
表面に音符が描かれた白色のブロック。上に乗ると高くジャンプできる。
メッセージブロック
スピーカー状のブロック。叩くとヒントメッセージが表示される。
スイッチブロック
表面に「ON」「OFF」と書かれたブロック。リフトの進路などを切り替える。
フライングハテナブロック
羽根の生えたハテナブロック。一方向に飛んでくるものと一定区間を往復するものの2種類がある。マントで横方向から叩くことはできない。
ボーナスブロック
白い星印が描かれた緑色のブロック。コース内で取ったコインの枚数が30枚以上だと、中から1UPキノコが出る。30枚未満の場合はコイン1枚が出る。
ビックリブロック
表面に「!」マークが描かれたブロック。黄・緑・赤・青の4種類がある。初期状態では空中に点線だけが記されているが、特定の場所にある巨大なビックリスイッチを押すことで、対応する色のブロックが実体化する。
三角ブロック
特定の場所の壁と地面に接するように置かれた三角形のブロック。このブロックに向けてダッシュすると壁を登ることができる。ヨッシーに乗っているときはジャンプ台と同じ役割。
突然天井から落ちてくるものと床下から突き上がってくるものがある。触れるとミスになる。砦や城のステージにある。
先端が尖った丸太のタイプのものは側面に触れても即ミスにはならず、通常のダメージのみ。
大木
砦や城の強制スクロール面で一定のタイミングで天井から落ちてくる。挟まれるとミスになる。
溶岩
落ちるとミスになる。
トゲ
砦や城のステージにある。天井にあって色が若干違うものは、真下を通ると落下する。
落とし穴
落ちるとミスになる。
動く壁
挟まれるとミスになる。

ステージ構成[編集]

マップ
前作『スーパーマリオブラザーズ3』と同様、マップ画面内に各コースが配置されているが、前作のようなワールドごとではなく、複数のワールドが1つの大きなマップに内包されている。「ヨースターとう」「バニラドーム」などは別画面に切り替わるが、これらは全体マップから自由に出入り可能。プレイヤーは現在行くことのできるコースの中から自由に選択することができる。
マップ上にある円はコースを示しており、マップ上のマリオとルイージを移動して選択する。円が小さければコース全長が短く、大きければ全長が長い傾向にある。色は、黄は一本道で、赤は分岐点のため2つのゴールがある。
各ワールドの最後にはコクッパの城があり、原則これをクリアしないと次のワールドには進めない(ただし3番目のバニラドームの城だけは代わりにバニラ台地の砦をクリアするルートもある)。
恐竜ランド内の5か所には「スターロード」があり、これを使うと「ネイティブスター」と呼ばれるワールドにワープする。スターロードは前作までのワープゾーンに相当する。
中間ゲート
コースの途中にある中間ゲートのロープを切ると、ミスするか途中で抜け出したあと再チャレンジする時にその地点から再開できる。また通常のマリオ(ルイージ)の状態で中間ゲートを切るとスーパーマリオ(ルイージ)になる。一部、中間ゲートがないコースもある。
ゴール
城や砦・スイッチの宮殿・沈没船を除くほとんどのコースには、コースの最後にゲート状のゴールが存在し、このゲートを通過することによってコースクリアとなる。ゴールゲートではロープが上下に動いており、このロープに触れるとその高さに応じたゴールスターと残りタイム×50点を得ることができる。ロープが一番上の状態で触れると残り人数が3人増える。ロープに触れずにゴールゲートを通過した場合は残りタイム×50とコイン1枚(ロープがコインに変化した分)を獲得する。
ゲートよりはるかに高い位置や、ゲートの下を通過した場合はゴールせずにゲートの先に行くことができる。ゲートの先には隠しゴールなどが存在することもある。
アイテムや甲羅などを持ったままゴールした場合は、持っていたものがパワーアップアイテムや1UPキノコなどに変化する。また、ゴール時に画面内に敵キャラクターがいた場合、それらがコインに変わり、敵の数が多いと1UP・3UPになる。ゴールタイムの下2桁(ゾロ目)とゴールスター(所持しているゴールスター)の数(10の位)が一緒の場合には1UPする。
ゴールスターの数が100を超えるとコースクリア後にビンゴ形式のボーナスゲームが始まり、揃ったラインの数の分(0〜8個)だけ1UPキノコをもらうことができる。
城や砦では最後に待ち構えるボスを倒した時点で、スイッチの宮殿ではビックリスイッチを踏んだ時点で、沈没船では「?」が描かれた緑色のボールを入手すればクリアとなる。
分岐
ワールドマップ上に赤い丸で表されているコースは、通常のゴールのほかに秘密のゴールがある。この場合、通過したゴールによって開通する道が異なる。通常のゴールは前述のとおり基本的にゲート式だが、秘密のゴールはゲート式のほかにカギ式もある。
再チャレンジ
城・砦・スイッチの宮殿を除くコースは、一度クリアした後も繰り返し入ることができる。一度クリアしたコースであれば、ポーズをかけてSELECTボタンを押せば途中で抜け出すことも可能。
日本国外版ではクリアした後の城や砦でもLボタンとRボタンを同時に押すことによって再チャレンジが可能になっている。

ステージ名[編集]

本作のワールド名は前作までのように「ワールド○」という数字ではなく、地名が使われている(コクッパの城にワールドナンバーは記載されている)。

ワールド1
ヨースターとう
恐竜ランドの南西部に位置する。前半は練習ステージの色合いが強い。コクッパの城のボスはイギー
なお、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』では、対戦ステージとして登場する。
かっぱやま
ヨースター島にある小高い山。河童の頭部のような形をしている。頂上には黄色スイッチの宮殿がある。
ワールド2
ドーナツへいや
丸い形の草原の中央に湖が広がりドーナツ状になっている平野。コクッパの城のボスはモートン。ここからマント羽やコース分岐といった要素が登場し、コースによっては緑スイッチの宮殿やスターロード行きになる秘密のゴールもある。
ワールド3
バニラドーム
恐竜ランド北西部にある凍りついた洞窟。内部にはお化け屋敷や空中面がある。コクッパの城のボスはレミー。コースは途中から下記のバニラ台地へと分岐している。エリア内には赤スイッチの宮殿がある。
バニラだいち
バニラドームの上にある広い台地。水が豊かで砦までもが水没している。バニラドームかバニラ台地のどちらか一方を突破すれば、ワールド3をクリアしたことになる。
ワールド4
チーズブリッジ
ソーダの湖をまたぐように架けられた橋で、バニラドームとせんべい山を繋いでいる。コースは空中面1つのみ。
バターブリッジ
ソーダの湖をまたぐように架けられた橋。バニラ台地とせんべい山を繋いでおり、チーズブリッジの上方にある。なお、この2本の橋の存在により、公式ガイドブックなど攻略本によってはワールド4を総称して「ツインブリッジ」と表記する場合もある。
ソーダのみずうみ
ヨースター島の水源である湖。中央の小島にはスターロードの3番目の入り口がある。
せんべいやま
岩肌が切り立った山。頂上にはコクッパの城がある。ボスはルドウィッグ
ワールド5
まよいのもり
恐竜ランド東部の樹海。コースを普通にクリアするだけでは森を1周して元の場所に戻ってしまう。突破するためには、一部のコースに隠されたゴールを見つける必要がある。コクッパの城のボスはロイ。エリア内には青スイッチ宮殿がある。
ワールド6
チョコレーとう
ごつごつした岩だらけの島。分岐ルートを発見したり、多くのコインを集めたりしないと先に進めない仕組みになっている。コクッパの城のボスはウェンディ
ワールド7
ラムネかいこう
恐竜ランドの中央部にある深い海。海溝の外れにある沈没船の謎を解くと、クッパのたにへの入り口が現れる。
まおうクッパのたに
恐竜ランドの地底にあるクッパの本拠地。奥地には最後のコクッパの城(ボスはラリー)とクッパ城がある。分岐ルートの中にはクッパ城の裏口があり、ここを通るとコースの大部分をショートカットし、クッパ戦から始めることができる。なお、「ドーナツへいや」と「チョコレーとう」の隠しルートではこのワールドを経由するが、クッパ城方面への道とは繋がっていない。クッパ城を単体でワールド8と扱う書籍も存在する。
エクストラコース
ネイティブスター
「スターロード」ともいわれる星形の台地。外界とは隔絶されており、恐竜ランドの各地にある5つの入り口と繋がっている。コースをクリアすることで、特別な能力を持った赤・青・黄の3色のヨッシーが仲間になる。次のコースに進むためには、通常のゴールゲートではなく鍵を用いた裏ゴールに入る必要がある。
スペシャルゾーン
ネイティブスターにある5つのコースのうちの1つにある裏ゴールに入ることで出現する、高難易度のステージ。偶数番目のステージをクリアするとセーブできる。8コースを全てクリアすると、背景の色や一部キャラクターのグラフィックが変わる裏ワールドに変化する。

敵キャラクター[編集]

音楽[編集]

本作ではコース上のほとんどの音楽が一つのテーマ曲からの変奏になっている。また、コース上でヨッシーに騎乗した際には、BGM打楽器パートが加わる。

スペシャルゾーンのマップでしばらく画面を切り替えずにとどまると、初代『スーパーマリオブラザーズ』の音楽のアレンジ版が流れ出す。ただしコースや他のマップ画面に入って画面を切り替えたあとでマップに戻ると通常の音楽に戻る。

サウンドトラック[編集]

総合プロデュースにすぎやまこういち、音楽プロデュースに渡辺貞夫を迎えて本作のCDが製作され、1991年に発売された。ディスク1には渡辺が『スーパーマリオワールド』のBGMをアレンジした作品を収録。ディスク2は「スーパーマリオ大百科」と題して『スーパーマリオブラザーズ』・『スーパーマリオブラザーズ2』・『スーパーマリオブラザーズ3』・『スーパーマリオワールド』のオリジナルBGMと効果音が収録されている。スペシャルゾーンのBGMでは、極めて長いオリジナルのフレーズのループ(関東電気保安協会のCMで使用された)が流れた後に『スーパーマリオブラザーズ1』および『2』で使用された地上BGMのリメイク版が流れる。

備考[編集]

  • スーパーファミコン版ではスペシャルゾーンのコース全てのクリア、ゲームボーイアドバンス版では全コースのゴール(スペシャルゾーン・秘密のゴール含む)によって以下の特徴のある裏ワールドが現れる。
    • マップ画面の配色が表ワールドと逆(最初はヨースター島、ドーナツ平野、迷いの森の地面の色は緑で、せんべい山、チョコレー島の地面の色は茶色になっているが、裏ワールドになるとヨースター島などの地面の色が茶色になり、せんべい山などの地面の色が緑になっている)。
    • ノコノコの甲羅がマリオの顔そっくりになるなど、一部の敵キャラクターのグラフィックが変更されている。さらにノコノコに関しては、色も一部変更されている(青や黄など強い系統が多くなる)。
    • 一度裏ワールドを出してセーブすると、そのファイル内においてはデータを消去しない限り表ワールドには戻れない。
  • 特定のステージにおいて、画面内に3匹以上ハナチャン(一部ノコノコでも可)がいる状態で、一度ハナチャンを踏みつけた後マントで滞空し、別のハナチャンを踏みつけて最初に踏んだハナチャンを一度画面外に出し、再度滞空して画面内に入れた所を踏みつけ、2度目に踏んだハナチャンを画面外に出し、再度画面内に入れて踏みつける…を繰り返すと、4 - 5分足らずで100万点を超えることができる。ハナチャンを踏んだときの得点表示はおかしなグラフィックになり、点数とともにコインが増加する(GBA版では5UPに変更されている)。
  • スーパーマリオアドバンス2のCMにはファッションモデルティアラが出演した。

スタッフ[編集]

  • トータル・ディレクター:手塚卓志
  • マップ・ディレクター:紺野秀樹
  • コース・ディレクター:江口勝也
  • プログラム・ディレクター:中郷俊彦
  • プレイヤー・アンド・システム・プログラマー:岩脇敏夫
  • オブジェクト・プログラマー:森田和明
  • バック・グラウンド・プログラマー:笠松栄弘、TATSUNORI TAKAKURA
  • マップ・プログラマー:西山達夫
  • コース・エディター:野本佳裕、能登英司、高畑悟
  • C.G.デザイナー:日野重文
  • サウンド・コンポーザー:近藤浩治
  • スペシャル・サンクス:小田部羊一、酒井康裕、MIE YOSHIMURA、角井博信、加藤圭三、清水隆雄
  • プロデューサー:宮本茂
  • エグゼクティブ・プロデューサー:山内溥

評価[編集]

評価
集計結果
媒体 結果
GameRankings 94.44%[5]
レビュー結果
媒体 結果
AllGame 5/5stars (SNES)[6]
ファミ通 34/40点 (SFC)[7]
(ゴールド殿堂)
Game Informer 10/10点
IGN 8.5/10点 (VC)[8]
ファミリーコンピュータMagazine 25.76/30点 (SFC)[1]
(総合7位)
受賞
媒体 受賞
SUPER FAMICOM Magazine ゲーム通信簿部門別ベスト30
総合7位[9]
キャラクタ4位[9]
音楽・効果音8位[9]
操作性9位[9]
熱中度5位[9]
お買い得度17位[9]
オリジナリティ9位[9]
  • ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、8・9・9・8の合計34点(満40点)でゴールド殿堂入りを獲得[7]、レビュアーの意見としては「ゲームのシステム的には進歩がない」、「このゲームが日本製であることを誇りに思う」、「基本のおもしろさは損なわず、楽しいアイデア3倍って感じ」、「むかしの『マリオ』とくらべると非常にややこしくなってしまう」などと評されている[10]
  • ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り25.76点(満30点)[1]。この得点はスーパーファミコン全ソフトの中で7位(323本中、1993年時点)となっている[1]。 その他、『SUPER FAMICOM Magazine』1993年8月情報号特別付録の「スーパーファミコンオールカタログ'93」巻末に収録されている「部門別ベスト30」では、総合評価7位、キャラクタ4位、音楽・効果音8位、操作性9位、熱中度5位、お買い得度17位、オリジナリティ9位を獲得している[9]
項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 4.70 4.40 4.10 4.49 3.85 4.23 25.76

スーパーマリオアドバンス2[編集]

スーパーマリオアドバンス2
Super Mario Advance 2
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 ゲームボーイアドバンス(GBA)
Wii Uバーチャルコンソール(VC))
開発元 任天堂情報開発本部
発売元 任天堂
プロデューサー 宮本茂
ディレクター 木村浩之
プログラマー 副島康成
能登英司
幸田清
中西圭吾
TOSHINORI KAWAI
YOSHIFUMI MORI
音楽 井田康
鈴木太樹
美術 富田絵美
人数 1 - 4人
メディア 32メガビットロムカセット
発売日 GBA
日本の旗 2001年12月14日
アメリカ合衆国の旗 2002年2月9日
欧州連合の旗 2002年4月12日
Wii U(VC)
日本の旗 2014年4月3日
アメリカ合衆国の旗 2014年12月25日
欧州連合の旗 2016年3月10日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI3
その他 型式
日本の旗 AGB-AA2J-JPN
アメリカ合衆国の旗 AGB-AA2E-USA
欧州連合の旗 AGB-AA2P-EUR
テンプレートを表示

ゲームボーイアドバンスで発売された『スーパーマリオアドバンス2』に収録されているリメイク版では、スーパーファミコン版と異なる点がある。ここではその相違点を列挙する。

システム面[編集]

  • バグが修正されている。
  • 完全な1人用ゲームになった。これに伴い、ルイージが「2人プレイ用の色違いマリオ」ではなく「マリオと違う能力を持つキャラクター」になった。マップ画面でRボタンを押すことでマリオとルイージを交代できる。
  • 敵を倒した際の得点が一部変更。
  • ステージの構造上クリアするためにヨッシーを置いていく必要がある「バニラドームのコース2」「おたのしみコース2」では、構造は変わっていないが、ステージに入る前にヨッシーに乗っていれば、ヨッシーから降りてもクリアした場合に限りヨッシーがそのまま残っている(ミスすると戻ってこない)。
  • 赤い果物を10個食べると産むアイテムがヨッシーの色によって区別されるようになった。緑の時はスーパーキノコ、赤の時はファイアフラワー、青の時はマント羽根、黄色の時はスーパースターを産む。スーパーファミコン(SFC)版ではスーパーキノコのみ。
  • ボタン数の関係から、Yで物を持ちながらXでファイアボールを投げたり、2つの物を持つなどのアクションができなくなった。
  • ファイアマリオ(ルイージ)かマントマリオ(ルイージ)でダメージを受けた時、スーパーマリオ(ルイージ)に戻るようになった
  • マップ画面などでいつでもセーブできるようになり、残機数・得点・マリオとルイージの状態などもセーブできるようになった。
  • マリオ(ルイージ)の残り人数が999まで増やせるようになった(SFC版では99まで)。
  • 一度クリアした城と砦はエンディング後に再挑戦できるようになった。
  • 中間ゲートのなかった一部のコースに中間ゲートが新たに設置され、途中からやり直すことができるようになった。
  • 1つのコースでドラゴンコインを5枚以上獲得してコースをクリアすると成績画面にその印が付く(クリアする前にミスになると無効)。従来はドラゴンコインの無かったコースにも配置されている。全てのコースに印を付けると隠し画面が現れ、以降ドラゴンコインのあった場所にピーチコインが設置される(ピーチコインの効果はドラゴンコインと同じだが、印は付かない)。
  • 1つのコースでドラゴンコインを5枚以上取ってクリアし、成績画面に印を付けると、以降全てのコースに印を付けるまではそのコースにドラゴンコインは出てこなくなる。
  • クリア時の1秒ごとのタイムボーナスのスコアの加算が変更され、通常・秘密コースは50点、砦とアトミックテレサのいるコースは100点、城のコースは200点になり、クッパ城にもタイムボーナスがついて500点もらえるようになった。
  • ヨッシーの口に含める敵が増えており、一部食べられる敵の効果などが変化している。ルイージが乗っている場合はノコノコ以外でも短いながらも口に含むことができる。カギなどの食べ物ではないものは、長時間口にほおばる事が可能。
  • 3色ヨッシーをスターロードで一度大人にすれば、スターロード以外のコースでも出現するようになった。ファイアマリオ(ルイージ)の場合は赤ヨッシーが、マントマリオ(ルイージ)の場合は青ヨッシーが必ず出現する。
  • ヨッシーの翼を取っても、青ヨッシーに変化しなくなった(ヨッシーに翼が付くのみ)。
  • クッパ戦でもタイムなどが表示されるため、時間制限がある(城内攻略時の残時間を引き継ぐ)。
  • 初めてクッパを倒すまでの累計タイム(マップ画面、イベントシーンは含めない)が記録される。
  • スペシャルゾーンに限り、各コース内で獲得したスコアの最高値が記録される(記録するには、すべてのスペシャルコースをクリアする必要がある)。
  • スペシャルゾーンのコース名に数字が入っている(例としてSFC版ではスペシャルゾーンの最初の2つのコースの名前はどちらも「おたのしみコース」だったが、GBA版ではそれぞれ「おたのしみコース1」「おたのしみコース2」となっている)。
  • 一度クリアしたコースを途中で抜け出すときは、ポーズをかけて「モドル」を選択する方式に変更された。
  • 裏ワールドになる条件が「ゲームクリア・全コースと全秘密のゴールをクリアすること」に変更された(SFC版では「スペシャルゾーンを全部クリアすること」が条件だった)。
  • 豆の木等でBボタンを押しながら登っていくと、速く登れるアクションが追加された。
  • 敵キャラクターの「K.K.」をスピンジャンプで倒せるようになった。
  • スペシャルコースの「チャンピオンシップのコース2」にある、タイムが増える木の実の数が増えている。
  • 一度エンディングを迎えた後、セレクトボタンで成績画面を開いてコースを選ぶ事で、そのコースまで瞬時に移動できるようになった。

演出面[編集]

  • マリオとルイージとアトミックテレサのボイスが追加された。
  • ミス時のBGMが変更され、SFC版よりやや高めにアレンジされたBGMになっている。
  • ドラゴンコインを取った時の音が変更されている。なお、この音は『New スーパーマリオブラザーズ』でのスターコイン取得音に引き継がれた。
  • 風船マリオ(ルイージ)の時、BGMがゆっくりになる。
  • タイトル画面で流れるプレイデモが終わると、BGMも終わって最初の部分からになる(データセレクト画面に入った場合のみ最後まで流れるようになっている)。
  • ピーチ姫のグラフィックが変更されている。
  • ステージ「ドーナツへいや コース1」の中腹の土管から入るボーナスエリアでは、コインの総数が600に増えており、取ったコインの数をカウントダウン形式で示すカウンターが画面左下に表示されるようになった。このエリアのコインを全て取るとボーナスとして3UPする。
  • ステージ「ドーナツへいやのうらみち」のマップ画面のグラフィックが追加されている。
  • 裏ワールドではサンボやクリボンの姿も変化する。
  • ゲーム起動時のオープニングが追加された。
  • エンディングが少し変更された。
  • 初めて遊ぶ時のオープニングが変更された(SFC版の場合メッセージが出るまでの間マリオが操作可能だが、GBA版の場合できない)。
  • メッセージが一部変更された。
  • 敵を踏み続けるなどで連続して1UP、2UP、5UPを成功させ、かつトータルで10UP以上すれば、その所作終了後にトータルでUPした数が表示される(トータル100UP以上の場合「100UP!」と表示)。
  • ゴールゲートの向こう側にヨッシーがいる場合、SFC版ではゴール後にヨッシーを無視して通り過ぎるが、GBA版ではヨッシーに近づくと自動的に飛び乗る。
  • SFC版ではルイージを「ルイジ」と表記していた箇所が、GBA版では「ルイージ」に修正されている。
  • ヨッシーがカギを口に含んだ後、ヨッシーに乗ったままカギ穴に刺した場合、SFC版ではカギを吐く事ができたがGBA版ではできなくなっている。
  • すべてのステージをクリアして裏ワールドに行くと、メッセージブロックの表記が微妙に変化する。例えばドーナツ平野のお化け屋敷では、クリア前は「無事にここから生きて出られるかな?」でメッセージが終わっているが、裏ワールドに突入すると「ここから生きて出られた奴は居ない…ハズ?」との表記に変更される。

日本国外GBA版との違い[編集]

  • 日本版のオープニングは、マリオとルイージが遊んでいる最中にピーチ姫がさらわれるもの(クリア前)と、ピーチ姫がヨッシーに乗っかってマリオを追いかけるもの(クリア後)の2種類がある。一方で、日本国外版では初期状態から日本版のクリア後のオープニングと同様のものになっている。
  • オープニング画面(ひとりであそぶ・みんなであそぶ)の選択画面の背景が異なる。

スタッフ[編集]

  • ディレクター:木村浩之
  • マップ・ディレクター:山村康久
  • スーパーバイザー:手塚卓志、中郷俊彦
  • プログラム:副島康成、能登英司、幸田清、中西圭吾、TOSHINORI KAWAI、YOSHIFUMI MORI
  • グラフィック・デザイン: 富田絵美
  • サウンド:井田康、鈴木太樹
  • テクニカル・サポート:池端良仁
  • スペシャル・サンクス:杉山直、オリジナルSMWスタッフ、スーパーマリオクラブ、SRD
  • プロデューサー:宮本茂
  • エグゼクティブ・プロデューサー:山内溥

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミ通 34/40点[11]
(ゴールド殿堂)
IGN 9.3/10点[12]

ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計34点(満40点)でゴールド殿堂入りを獲得している[11]

派生作品[編集]

OVA『スーパーマリオワールド マリオとヨッシーの冒険ランド』
1991年にバンダイから、同社が展開していた幼児向け知育玩具「てれびっこ」対応のVHSビデオソフトとして、『スーパーマリオワールド』の物語を30分のアニメにまとめたOVAが発売された。てれびっこ本体をテレビと接続することでマリオ達が出題するクイズに参加できる。マリオとルイージの声優は、以前の劇場版アニメ『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』と同じく、マリオを古谷徹、ルイージを水島裕が演じている。ただしキャラクターデザインや性格、設定などは劇場版よりもゲーム版に近くなっており、マリオとルイージの話し方、一人称も異なっていた。
なお、てれびっこの機器が無くても、普通のアニメビデオとして観賞が可能である。
キャスト
「キリンレモン」のテレビCM
1991年に放送された炭酸飲料キリンレモン」(キリンビバレッジ)のテレビCMは、田中律子扮するマリオがヨッシーと共に本作風の世界を冒険する内容だった。

関連書籍[編集]

  • オール・ザット・スーパーマリオワールド(スターリング)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」、『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店1993年8月1日、 16頁。
  2. ^ 株式会社QBQ編 『懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイド』 マガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p7
  3. ^ 例えば、スーパーマリオ(ルイージ)の時にファイアフラワーを取ると、スーパーキノコがストックされる。
  4. ^ 例えば、ファイアマリオ(ルイージ)の時にスーパーキノコを取ると、スーパーキノコがストックされる。
  5. ^ Super Mario World for SNES”. GameRankings. 2009年4月11日閲覧。
  6. ^ Miller, Skyler. “Super Mario World”. Review. Allgame. 2010年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月13日閲覧。
  7. ^ a b スーパーマリオワールド [スーパーファミコン]/ ファミ通.com”. KADOKAWA CORPORATION. 2015年4月11日閲覧。
  8. ^ Thomas, Lucas (2007年2月5日). “Super Mario World VC Review”. IGN. 2010年4月14日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h 「8月情報号特別付録 スーパーファミコンオールカタログ'93」、『SUPER FAMICOM Magazine』、徳間書店1993年8月1日、 104 - 107頁。
  10. ^ 「6月16日増刊号特別付録 クロスレビュー優良ソフトパーフェクトカタログ 上巻」、『ファミ通』、エンターブレイン2005年6月16日、 36頁。
  11. ^ a b スーパーマリオアドバンス2 [GBA]/ ファミ通.com”. KADOKAWA CORPORATION. 2015年4月11日閲覧。
  12. ^ Harris, Craig (2002年2月11日). “Super Mario Advance 2: Super Mario World”. IGN. 2010年4月13日閲覧。

外部リンク[編集]