ホテルメッツチェーン
ホテルメッツチェーンは、東日本旅客鉄道(JR東日本)によるホテルチェーン「JR東日本ホテルズ」のビジネスホテルブランドである。
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[編集] 概要
メトロポリタンホテルズのビジネスホテル版として、1994年5月24日に1号店のホテルメッツ久米川(西武新宿線の久米川)が開業、続いて同年7月11日に2号店のホテルメッツ武蔵境(中央線・西武多摩川線の武蔵境)が開業した。
駅敷地での遊休地活用策や駅ビル開発の一環として駅から極めて近い立地に出店している。展開初期に開業したものは遊休地活用の面が強かったことから、客室数はシングルルーム主体で100室前後の比較的小規模であり、朝食提供を目的に設置されたレストラン(久米川)・会議場(国分寺)や、テナントの喫茶店やファミリーレストランの朝食メニューで提供される店舗(武蔵境・浦和など)もある。客室数に余裕が少ないため、ビジネス客の需要がある平日は満室となることが多い(稼働率が高い)。
また、東横インなどと同様に、客室設備や建物の基本設計を共用化する傾向があったため、開業時期が近い店舗同士では建物外観が酷似しているケースもある。
2001年に開業した渋谷以降、旧メッツホテルアンドレストラン運営による新規出店の店舗は、以前よりも比較的部屋数が多く、ランチやディナー時間帯も営業をするレストラン(主に「チャイナ桂林」)を設置するなど、規模を拡大している。
[編集] 特徴
ホテルメッツの特徴として、シングルルーム1泊の料金設定が東京都区内で1万円前後、東京郊外や地方部で7~8千円前後で、朝食券が付帯されていること、シングルルームでは140Cm幅のベッドを原則用いていること、温水洗浄便座と足が伸ばせるバスタブを備えたユニットバスを備えていることが挙げられる。
近年、宿泊予約サイトの発展によって地場系のホテルや、アパ・東横インといった格安ビジネスホテルチェーンの進出に伴う価格競争が激化しているものの、ホテルメッツでは大幅な料金割引は行わないため、収益は比較的安定しているとされる。逆に同系列のメトロポリタンホテルズでは、空室に余裕が有れば正価から大幅に割り引いて販売することがあるため、廉価カテゴリーであるホテルメッツと高級カテゴリーであるホテルメトロポリタンとの間で実売価格が近接し、朝食の有無程度しか差が見あたらないケースもある。
[編集] 施設運営
展開当初、国分寺ターミナルビルなどのJR東日本グループの駅ビル会社がエリア毎に手がけていたが、1999年に当時のホテルメトロポリタン運営会社であった池袋ターミナルビルが子会社「メッツホテルアンドレストラン株式会社」を設立し、東京都隣接県に所在するメッツの運営を集約した。その後、2007年4月に株式会社ホテルメトロポリタンを存続会社に、メッツホテルアンドレストラン・(旧)日本ホテル・ホテルエドモントを合併し、東京圏でのホテルメッツの運営は株式会社日本ホテルが行っている。
東京圏以外のメッツは別のJR東日本グループ各社が引き続き運営している。なお、田端については日本貨物鉄道(JR貨物)の田端信号場駅隣接の鉄道敷地に立地するため、JR東日本ホテルズに属するものの、JR貨物子会社による運営となっている。(旧飯田町駅跡地に建設されたホテルメトロポリタンエドモントは当初からJR東日本グループ会社による運営である。)
[編集] 所在地
[編集] 外部リンク
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