「女芸人No.1決定戦 THE W」の版間の差分

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====決勝進出者====
====決勝進出者====
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|4位||[[ニッチェ (お笑いコンビ)|ニッチェ]]||[[マセキ芸能社]]||656||シード||ネタで売れたい人気者||285||33
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|[[紺野ぶるま]]||[[松竹芸能]] 東京||669||シード||小悪魔系ネタ職人||101|| -

2020年3月19日 (木) 14:02時点における版

女芸人No.1決定戦
THE W
ジャンル 特別番組バラエティ番組
出演者 後藤輝基フットボールアワー
女性お笑い芸人たち
製作
制作 日本テレビ
放送
音声形式音声多重放送[1]※2019年はなし
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
第1回
放送期間2017年12月11日
放送時間月曜20:00 - 22:54
放送分174分
第2回
放送期間2018年12月10日
放送時間月曜20:00 - 22:54
放送分174分
第3回
放送期間2019年12月9日
放送時間月曜20:00 - 22:54
放送分174分
公式サイト
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女芸人No.1決定戦 THE W』(おんなげいにんナンバーワンけっていせん ザ・ダブリュー)は、日本テレビ放送網が主催・運営する日本のお笑いコンテスト大会。最も面白い女性お笑い芸人を決めるコンテストであり、大会名にある「W」は、「WOMAN(女性)」と、「WARAI(笑い)」のそれぞれの頭文字を意味している[2]

概要

M-1グランプリ』(朝日放送テレビテレビ朝日共同制作、テレビ朝日系列)や『R-1ぐらんぷり』(関西テレビ制作、フジテレビ系列)、『キングオブコント』(TBSテレビ制作)及び過去にコンテストとして実施された『THE MANZAI』(フジテレビ制作)に次ぐ吉本興業主催のお笑い王座決定戦で、史上初の女性芸人日本一を決めるお笑いコンテストである。

出場資格は女性のみでプロアマ、芸歴、芸風、人数を問わず上記の大会は出場条件は大会にそった形式(例:M-1は漫才、R-1はピン芸など)があるがTHE Wは参加条件が女性だけでネタの条件は特に無い。

日本テレビ制作のお笑いコンテストは2010年に『S-1バトル』、2013年に『ワラチャン!』が開催されるもいずれも1回で終了したため[注釈 1]、常設のお笑いコンテストをテレビ東京と共に持っていなかったが、同局制作の『世界の果てまでイッテQ!』での森三中イモトアヤコなど女芸人の活躍を受けこの大会が新設された[注釈 2]。なお、女性芸人が他局のコンテストで優勝した事例は2002年の第1回『R-1ぐらんぷり』のだいたひかるが唯一となっており、「1番面白い女性芸人を決める大会」をという女性芸人からの要望を受けて本大会が誕生したとされている[4]。2018年には第2回大会が開催され、日本テレビ制作で複数開催されたお笑いコンテストもこれが初めてである。

本大会のメインロゴは、大岩Larry正志が手掛けている[5]

参加規定

  • 上記の通り出場条件は女性のみで、男性及び男女コンビは出場できないがメンバーが女性の場合のみピン芸人扱いで出場可能。また通常活動しているものとは異なる即席コンビ・グループでも出場可。
  • プロアマ不問そして所属事務所・芸歴・人数・芸風も制限がないが、コントで参加する場合エントリーの際にコントの内容と使用する楽曲を記入しなければならない。
  • 第3回(2019年)からは、1人が「コンビとピン」「グループとコンビ」のように2エントリーまで併願が可能になった(ただし同じピン芸人、同じコンビが異なるキャラクターで2エントリーするなどということは不可)。また、1回戦の予選会場(東京、大阪)に行くのが困難な遠方の人や舞台慣れしていないアマチュア出場者に配慮して「動画エントリー」が新設された[6][7](動画審査は1回戦のみ、2回戦以降は会場審査へ)。
  • エントリー料は1組2000円。第3回から新設された動画審査へのエントリーにも、2000円を指定の口座に払い込むこととなっている[7]

優勝と副賞

  • 優勝賞金:1000万円
  • 副賞
  • (第2回まで)日テレ100%券(日本テレビ系レギュラー番組の中から視聴率合計100%分の番組に出演出来る[8]
  • (第3回から)日テレ系指定10番組+任意1番組出演権
  • 冠番組(第2回大会から)

歴代優勝者

  • 大会期間の最終日が決勝戦開催日。
  • 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
大会期間 決勝戦放送日 優勝者 エントリー数 視聴率(関東地区)
1 2017年10月13日 - 2017年12月11日 大会最終日 ゆりやんレトリィバァ 636組[9] 13.1%[10]
2 2018年9月22日 - 2018年12月10日 阿佐ヶ谷姉妹 606組[11] 11.5%[12]
3 2019年8月20日 - 2019年12月9日 3時のヒロイン 627組 11.6%[13] 

出演者・審査員

司会者

男性司会者 女性司会者
1 徳井義実チュートリアル 水卜麻美[注釈 3][14]
2
3 後藤輝基フットボールアワー[15]

サポーター

第1回、第2回は「ブレイクサポーター」、第3回は「大会サポーター」

サポーター
1 間宮祥太朗[14]
2 志尊淳
3 EXITりんごちゃん[16]

招待ゲスト

第1回のみ、ゲストも審査に参加。太字は最終決戦で優勝組に投票したゲスト。

ゲスト
1 ヒロミ生瀬勝久新川優愛吉田沙保里若槻千夏柴田理恵[17]
2 清水ミチコ滝沢カレン土屋太鳳中尾明慶ヒロミ福原愛
3 田中史朗生瀬勝久橋本愛HIKAKIN竜星涼[18]

副音声・裏実況ルーム

副音声(第1回 - 第2回) / 裏実況ルーム[注釈 4](第3回 - )
出演者 スペシャルゲスト
1 松本人志ダウンタウン)、高須光聖[17]
2
3 遠藤章造ココリコ)、中川家青木源太[注釈 3][18] 川島明麒麟)、小峠英二バイきんぐ[18]

審査員

太字は最終決戦で優勝組に投票した審査員。

審査員
1 一般公募から選ばれた395名とゲスト6名の計401名
2 一般公募から選ばれた401名
3 清水ミチコ 田中卓志
アンガールズ
哲夫
笑い飯
久本雅美 ヒロミ リンゴ
ハイヒール
国民投票

決勝までの道のり

1回戦は東京大阪名古屋福岡札幌沖縄で、2回戦は東京と大阪で、準決勝は東京のみで開催される。なお第1回大会(2017年)においては、主催者が定める過去のお笑いコンテスト(M-1グランプリR-1ぐらんぷりキングオブコントABC漫才・落語新人コンクール→ABCお笑い新人グランプリ[19]ABCお笑いグランプリ歌ネタ王決定戦[20])の決勝進出者はシード権が与えられて1回戦は免除となり2回戦からの登場となった。これについて本大会事務局は「第1回なので過去のこの大会の実績がないため、このようなルールを特別に設定した」としている[19]。なお、第2回(2018年)は前回(2017年)大会の準決勝以上進出者のみシード権が与えられ1回戦免除[21]、第3回は過去の準決勝以上進出者は全てシードで1回戦免除となっている[7]。ネタ制限時間は、1回戦が2分、2回戦以降は4分。

決勝戦の模様は日本テレビ系列で生放送された。出場組が事前にくじで抽選順を決め自ら1stステージのネタ順を選んでいる(第1回・第2回は同時に1vs1の相手を選んだ)。勝者5組(第3回は2組)が最終決戦に進みもう1ネタする。採点は全て投票制で行う。第1回大会では、ゲスト・一般問わず審査員の1票の重みは同じであり、審査はゲストはスタジオ内、一般は別室で行った。第2回大会では、ゲストは審査を行わず一般審査員のみとなった。

第3回は初めて、芸人を中心としたプロの審査員が起用された。審査は6人の審査員(1人1票ずつ)とデータ放送dボタンによる「国民投票」(視聴者投票、1票)によって行われる[22]。プロの審査員を起用した理由については「勝っても負けても、その理由が知りたい。お笑いのプロの方が審査してアドバイスが聞けると、納得するし次につながる」といった芸人からの意見があったことからだったと言う[23]。そして視聴者投票についても人気投票と化するのを防ぐために、チャンネルを変えずに対戦する2組両方のネタを観た視聴者だけに投票権がある、つまり片方だけ観て投票してもカウントされないというシステムとした[23]

各地方予選

  • 2017年の第1回大会においては、名古屋・福岡・札幌・沖縄の各予選(10月22日実施)についてはエントリー数が少なかったため、観客を入れず、審査員の前で直接ネタ見せという形式となった。また当日は台風21号の影響で集合時間に会場に来られないことも考えられたために、動画審査も行う措置も合わせて執られた[24]。なお、当日の合格者は各会場から必ず出すというわけではなく、全会場一括で審査が行われた(そのため、第1回においては札幌予選の出場者は全組1回戦敗退となった)[25]
  • 2018年の第2回大会では、福岡1回戦はエントリーが26組集まったことから、観客を入れての開催となった[26]。なお、名古屋・札幌・沖縄の各予選については、前年同様エントリー数が少なかったという都合上、指定された会場で観客無しでネタを収録した上で、3会場一括での審査となった[27][28]
  • 2019年の第3回大会では、上記のように遠方の出場希望者などのために動画エントリーが新設されたため[6]、東京・大阪両会場以外の1回戦の会場審査は無くなった[7]。なお、動画審査合格者も2回戦以降は会場審査に合流して出場する。

審査方法

予選審査

予選は放送作家と日本テレビスタッフからなる数名の審査員が各100点満点で採点し、合計得点の高い順に合格となる。なお、合格者数は日によって異なる。

決勝審査
  • 第1回(2017年)・第2回(2018年) - 決勝進出した10組が「ファーストステージ」で1対1の対戦形式(計5戦)でネタを披露して、得点が高かった方の5組が「最終決戦」に進出。2本目のネタを披露して、一番得点が高かった芸人が優勝する[9]
  • 第3回(2019年) - 決勝進出した10組によるブロックトーナメント。ファーストステージでは5組ずつAブロックとBブロックに分かれ、1組ネタを終えるごとに暫定の1位を決め、最終的に勝ち残った両ブロック1組ずつが最終決戦に進出。2本目のネタを披露して、一番票数が多かった芸人が優勝する[16]

決勝戦結果

2017年

決勝進出者

成績 名前 所属事務所 シード キャッチフレーズ 1stステージ得票数 最終決戦得票数
優勝 ゆりやんレトリィバァ よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪 シード 売れっ子の本気 345 201
2位 牧野ステテコ 浅井企画 ノーシード どん底からの脱出 211 89
3位 アジアン よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京 シード 復活!ナニワの女流漫才 300 47
4位 ニッチェ マセキ芸能社 シード ネタで売れたい人気者 285 33
5位 まとばゆう フリー[注釈 5] シード 狂い咲きピアニスト 286 31
1stステージ敗退 中村涼子 ワタナベエンターテインメント ノーシード 負け組からの逆襲 190 -
はなしょー ワタナベエンターテインメント ノーシード 全力コミカル少女 116 -
押しだしましょう子 アマチュア[注釈 6] ノーシード 鳥取市役所勤務 115 -
紺野ぶるま 松竹芸能 東京 669 シード 小悪魔系ネタ職人 101 -
どんぐりパワーズ ワタナベエンターテインメント 238 ノーシード 合計200kg 56 -

1stステージ

太字が各試合の勝者

ネタ順 名前 得票数 ヒロミ 生瀬 新川 吉田 若槻 柴田
第1試合 先攻 はなしょー 116
後攻 ニッチェ 285
第2試合 先攻 アジアン 300
後攻 紺野ぶるま 101
第3試合 先攻 中村涼子 190
後攻 牧野ステテコ 211
第4試合 先攻 まとばゆう 286
後攻 押しだしましょう子 115
第5試合 先攻 どんぐりパワーズ 56
後攻 ゆりやんレトリィバァ 345

最終決戦

ネタ順 名前 得票数 ヒロミ 生瀬 新川 吉田 若槻 柴田
1番 ニッチェ 33
2番 アジアン 47
3番 牧野ステテコ 89
4番 まとばゆう 31
5番 ゆりやんレトリィバァ 201

2018年

決勝進出者

成績 名前 所属事務所 決勝出場回数 エントリーNo. シード キャッチフレーズ 1stステージ得票数 最終決戦得票数
優勝 阿佐ヶ谷姉妹 ASH&Dコーポレーション 初出場 609 シード 脱!歌うおばさん 217 184
2位 横澤夏子 よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京 初出場 620 シード[注釈 7] 無冠のバラエティ女王 233 114
3位 ニッチェ[30] マセキ芸能社 2年連続2回目 610 シード 逆襲のコント師 209 37
4位 合わせみそ[注釈 8] プロダクション人力舎 初出場 320 ノーシード 夢見る妄想漫才 309 35
5位 あぁ〜しらき グレープカンパニー 初出場 332 ノーシード 苦節18年の主婦芸人 290 31
1stステージ敗退 吉住 プロダクション人力舎 初出場 265 ノーシード 世界観コントの新星 192 -
紅しょうが よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪 初出場 26 ノーシード 西の若き強豪 184 -
紺野ぶるま 松竹芸能 東京 2年連続2回目 616 シード 負け組からの脱出 168 -
ゆりやんレトリィバァ よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京 2年連続2回目 604 シード 2連覇を狙う初代女王 111 -
根菜キャバレー サンミュージックプロダクション[注釈 9] 初出場 198 ノーシード 陰と陽の化学反応 92 -

1stステージ

太字が各試合の勝者

ネタ順 名前 得票数
第1試合 先攻 ゆりやんレトリィバァ 111
後攻 あぁ〜しらき 290
第2試合 先攻 吉住 192
後攻 ニッチェ 209
第3試合 先攻 根菜キャバレー 92
後攻 合わせみそ 309
第4試合 先攻 横澤夏子 233
後攻 紺野ぶるま 168
第5試合 先攻 阿佐ヶ谷姉妹 217
後攻 紅しょうが 184

最終決戦

ネタ順 名前 得票数
1番 阿佐ヶ谷姉妹 184
2番 あぁ〜しらき 31
3番 ニッチェ 37
4番 合わせみそ 35
5番 横澤夏子 114

2019年

決勝進出者

成績 名前 所属事務所 決勝出場回数 エントリーNo. シード キャッチフレーズ ブロック
優勝 3時のヒロイン 吉本興業 東京[注釈 10] 初出場 630 シード 大中小のトリプルプレー A
2位 はなしょー ワタナベエンターテインメント 2年ぶり2回目 617 シード 全力コミカル少女、再び B
1stステージ敗退 そのこ 吉本興業 東京 初出場 465 ノーシード 芸歴半年!謎多きピン芸人 A
にぼしいわし スパンキープロダクション 初出場 120 ノーシード 地下で煮出したダシ系漫才 A
123☆45 フリー[注釈 11] 初出場 210 ノーシード みちのくの里山ガールズ A
ハルカラ ケイダッシュステージ 初出場 606 シード 豹変!ウーマンライフコント A
おかずクラブ 吉本興業 東京 初出場 628 シード 逆襲のコメディモンスター B
阿佐ヶ谷姉妹 ASH&Dコーポレーション 2年連続2回目 601 シード 目指せ2連覇!おばさんの星 B
つぼみ大革命 吉本興業 大阪 初出場 626 シード 輝け!崖っぷちお笑いアイドル B
紺野ぶるま 松竹芸能 東京 3年連続3回目 634 シード 3度目の正直!雪辱の裏女王 B

1stステージ

太字が各試合の勝者

Aブロック
試合 名前 得票数 視聴者 久本 ヒロミ 田中 清水 哲夫 リンゴ
第1試合 先攻 そのこ 6
後攻 にぼしいわし 1
第2試合 暫定1位 そのこ 1
挑戦者 123☆45 6
第3試合 暫定1位 123☆45 3
挑戦者 ハルカラ 4
第4試合 暫定1位 ハルカラ 1
挑戦者 3時のヒロイン 6
Bブロック
試合 名前 得票数 視聴者 久本 ヒロミ 田中 清水 哲夫 リンゴ
第1試合 先攻 おかずクラブ 2
後攻 はなしょー 5
第2試合 暫定1位 はなしょー 4
挑戦者 阿佐ヶ谷姉妹 3
第3試合 暫定1位 はなしょー 4
挑戦者 つぼみ大革命 3
第4試合 暫定1位 はなしょー 7
挑戦者 紺野ぶるま 0

最終決戦

ネタ順 名前 得票数 視聴者 久本 ヒロミ 田中 清水 哲夫 リンゴ
先攻 はなしょー 1
後攻 3時のヒロイン 6

準決勝進出者

2017年

2018年

2018年

2019年

2019年

評価

大会は開催前から批判を受けた。デイリー新潮MTVが主催するMTV Video Music Awardsで男女別の表彰が廃止されるなどしたアメリカ合衆国で同様の大会を開催したら「女性を特別視」しているとみなされ「政治的に正しくない」としてひと悶着あるだろうと指摘。「それと比べれば、「女芸人ナンバー1」を無邪気に開催できる日本は、実に寛容で自由な国なのである。」と皮肉を送った[39]。お笑い評論家・ラリー遠田は第1回開催当時、同じ土俵で戦っていたものを性別という基準で分けることに疑問を呈し、LGBT的な人が出てきた場合どうするのかと投げかけている[40](一方で第3回開催当時には「この大会には好印象を持っている」とも述べている[41])。また、社会学者の太田省一は、M-1グランプリの最終決戦(上位3組)に女性コンビが残ったことが今まで1度も無い[注釈 21]ことを前例にとって「THE Wのような女性限定のイベントが出来るということは、女性がまだ女性枠としてしか評価されていないことの裏返し」と解説している[3]

第1回大会への参加を表明していた山田邦子は、大会にスポンサーがつき審査員に出演料が支払われるにも関わらず、出場者は参加費を払い出演料は優勝賞金のみで支払われないということに疑問を呈した。山田は一度はそれに納得したものの、自身の名前が大会の宣伝に使われたことから主催者側に不信感を募らせ、結局参加を辞退している[42][43]。一方、山田の所属事務所太田プロダクションは、辞退は「事務所側から本人への説明不足」が原因だったとしている[44]

友近は第1回大会の出場者の少なさを嘆き「ノラちゃんブルゾンも出ない。大御所にも2000円を払わせる。コンセプトもはっきり決まってない。本当の『Wの悲劇』にならんように」と薬師丸ひろ子主演の映画にかけ批判しつつ出場には前向きだった[45]が、2回戦の本番直前にコントに使う小道具をマネージャーが忘れるというアクシデントに見舞われ欠場となった[46]

第1回大会の決勝の放送では、観客の不自然な笑い声に批判が集まった。SNS上では「不愉快」「うっとうしい」などの書き込みが相次ぎ、この笑い声は日本テレビ側が用意した効果音なのではないかとの声も上がった。こうした疑惑について日本テレビの広報部は「効果音の使用は一切ございません」と否定している[47]

第3回大会については、日刊スポーツ芸能番記者は「過去2回大会のレベルはお世辞にも高いとは言えなかった。もし今年も同じようなレベルだったらと危ぶんでいたが、今回はそんな思いを吹き飛ばしてくれた」と言ったことをコラムにて評している[48]。また、第1回・第2回決勝戦に副音声で出演していた松本人志は「ちゃんとしたコンテストになってきた」と感じたと、本大会の“進化”を指摘している[49]

その他

  • 第3回(2019年)でエントリー方法、審査方法など変更になった点が多かったが、その他にも「改革」が色々行われた。前述で「レベル」の評価があったのを受けるように、女性芸人全体のレベルアップを図るのを目的として、本番組のバックアップによるライブ『THE W presents 女芸人ネタ祭り』を立ち上げ、2019年から開催。多くの事務所から女性芸人が参加し、持ち時間も準決勝以上進出経験者は4分、それ以外は基本2分と大会本番同様の制限時間も設けられている。観客投票制で3位まで順位が発表され、2019年のこのライブでは3時のヒロインは1位1回を含む参加した3回全てでベスト3に入った他、準優勝のはなしょーも1回、ファイナリストのハルカラも2回それぞれ1位を獲得している。終演後にはネタについて話をする機会として出演芸人の他にTHE Wスタッフ、放送作家、その他日テレ社員も加わっての懇親会を行っている[23]
  • 第3回で決勝戦のセットも大きく変更。第1回・第2回のセットについて、これまでスタジオゲスト及び審査員として3回全て出演しているヒロミから「舞台がお客さんから離れ過ぎてるから(出場芸人が)やりにくいんじゃないか」と言われたこともあり、懇親会を通じて芸人たちの要望を聞いたり各事務所からの意見を受けた結果「劇場のようなセットが一番良い」ということで、その劇場はどれにしたらいいのかを訊いたところ、CBGKシブゲキ!!が一番挙がったことから、これを参考にしてセットを組んだという。また準決勝と決勝で客層に大きな違いを出さないように、準決勝において観客の一部は招待制とし、準決勝も決勝戦のスタジオに近い客層とすることを図った。そして決勝戦本番の緊張感の緩和を図るために控室の割り当ても変更。第1回・第2回のファーストステージは1対1対戦の形式だったことから、緊張感を保つために対戦相手とは楽屋もエレベーターも別にして、スタジオまで一切お互いを会わせないようにしていたが、もう少し和気あいあいな雰囲気の方が実力を発揮しやすいという意見があったことから、大部屋を控室として全出場者をそこに集結させることとした[23]

スタッフ

  • 女芸人No.1決定戦THE W 2019事務局:神夏磯秀、中澤晋弥、武藤佑樹、服部有紀子、邵東方、清原覚、田嶋大輔、上妻正純、本田太一、森本香織/吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー) ビープス
  • 予選運営:石崎由樹、谷本雅彦、松山祐輝、石本夏穂、桒原典明、須美高志、柴田春菜、曽根彩加、辻知恵理
  • 構成:桜井慎一/飯塚大悟、安部裕之、澤井直人、坂田至
  • ナレーター:木村昴町田浩徳(日本テレビアナウンサー)
  • 1・2回戦 準決勝 審査員:遠藤敬、大塚智仁、小堂稔典、小林仁、東雲信介、スマイルメロディー、寺本覚野々村友紀子、藤井直樹、堀由史、森、柳しゅうへい、善積知樹、吉原洋、和田義浩
  • 美術プロデューサー:大川明子
  • 美術デザイン:熊崎真知子、田中庸之
  • 大道具:相馬勇、櫻岡諒
  • 電飾:平ノ内厚夫、川井智香子
  • アクリル装飾:松本健、山田隼人
  • 小道具:伊沢英樹
  • 特殊効果:内山栄一
  • メイク:奥松かつら
  • ロゴデザイン:大岩 Larry 正志
  • グラフィックデザイン(CG):森三平
  • バーチャル:末継栄一、大竹栄子、狩野博貴
  • ECG:滝澤奈美子、吉本江里菜
  • TM:望月達史(第2回 - )
  • TD:天内理絵(以前はVE)
  • SW:渡辺滋雄、村田陸彦
  • CAM:加美山稔、海野亮
  • MIX:清水秀明、木村宏志
  • VE:塩原和益、飯島章夫
  • ノンリニア編集:菅谷恵子
  • モニター:紺野智宏
  • 照明:千葉雄
  • 美術協力:日テレアート
  • 技術協力:NiTRO、株式会社ヌーベルバーグ
  • 協力:ジャパンテレビ俳優座劇場、テルミック、ヤマモリテレフィット、アガサス、アプローズ、俳優座特効、株式会社スイッチ
  • 音源協力:ユニベックス株式会社
  • 編成:上田崇博(日本テレビ、第1回のみ演出を担当)、天野英明(日本テレビ)
  • 宣伝:村上淳一・石尾純(日本テレビ)、田嶋大輔(吉本興業)
  • 営業推進:鈴木信(日本テレビ)
  • WEB:倉又広行、岩田理沙
  • 配信:長島慎祐
  • データ放送:小菅亮子
  • 編集:加納敏行(イカロス
  • MA:梶山恭一(イカロス)
  • 音効:小田切暁
  • TK:長坂真由美、伊村佳恵、奈良里美
  • デスク:齊藤智美
  • 制作進行:小松正樹
  • AD:池上雄哉、湯浅祐市、根本裕紀、窪田悠佑、松本早紀、五十嵐香織
  • AP:武藤佑樹、服部有紀子、邵東方、清原覚、藤田志帆、上岡恵莉華、豊田侑吏恵、内藤葵、梶山智未
  • ディレクター:越山理志、大井章生(日本テレビ)、田中真之、尾越功、妹尾友祐、川口順也、大谷俊介、益田洋平、三宅佑治・蔡理皓(EPOCL)、山下貴之
  • 演出:吉川真一朗(日本テレビ)、渡辺邦宏(日本テレビ、以前はディレクター)、諏訪一三(ZION)、栗原利典(ザ・ワークス)、錦織信彦、渡辺剛
  • プロデューサー:滝澤真一郎・小林拓弘・沢田健介(日本テレビ)、神夏磯秀・中澤晋弥(吉本興業)、山本玲子(ザ・ワークス)、山川好美(ZION)、城野麻衣子(ザ・ワークス)、坪井理紗(EPOCL)、大川泰(STAYTUNED)
  • 統轄プロデューサー:宮本誠臣(日本テレビ、第2回 - )
  • 総合演出:宮森宏樹(日本テレビ、第3回 - )
  • チーフプロデューサー:東井文太(日本テレビ、第2回 - )
  • 制作協力:吉本興業THE WORKS、EPOCL
  • 製作著作:日本テレビ

過去のスタッフ

  • 女芸人No.1決定戦THE W 事務局:小倉文
  • 1・2回戦 準決勝審査員:元祖爆笑王、玉置高幸、宮丸直子
  • 1・2回戦密着ディレクター:馬場省吾、岩﨑陽介、三原誠、山下純平、鷲見演博、竹本明香、久世恵太、伊藤篤史
  • 構成:野々村友紀子、堀由史、森、田中裕作、ヒロエトオル、永井ふわふわ/一色秋三郎(高須光聖)
  • ナレーター:橋本さとし
  • 美術デザイン:津島美樹
  • 電飾:渡辺須美恵
  • メイク:小室あい
  • グラフィックデザイン:三宅大介
  • バーチャル:桾澤勇、鈴木寿晃、加藤真理、浅田一花
  • ECG:宮前芳恵
  • TM:坂東秀明(第1回)
  • TD・SW:小林宏義、蔦佳樹
  • SW:佐藤裕司
  • CAM:大庭茂嗣
  • MIX:村瀬脩一、山口直樹
  • VE:三山隆浩、鈴木昭博
  • 照明:宮田千尋
  • 技術協力:すくらんぶる、よしもとブロードエンタテインメント
  • 協力:アフロ(写真)
  • 編成企画:長田宙(日本テレビ)
  • 編成:渡邊真誉・水田貴久(日本テレビ)
  • 宣伝:中田直子・斉藤由美(日本テレビ)
  • 営業推進:渡辺卓郎(日本テレビ)、堀金澄彦(日本テレビ、以前はプロデューサー)
  • 配信:宮原耕介、池澤明日香
  • MA:松川智美(ザ・カラーズ)、島崎敏晴(イカロス)
  • 音効:浅井孟義
  • デスク:櫛山照美
  • 制作進行:増田沙織
  • AD:木皿博子、石川由佳、福岡蓮太、正岡夕希、酒井俊也、小見早苗、碓井里江子、小山陽平
  • AP:小倉文、阿部里江、小黒みやこ、森谷祥子
  • ディレクター:安池薫、田村秋男、小澤昌史、前川コーファン、田中雄大、小山貴広、安田大地、高田直、江連頼久、太田みどり、志和幸奈、西岡伊吹
  • プロデューサー:鈴木淳一(日本テレビ)
  • 総合演出:安島隆(日本テレビ、第2回まで担当)
  • チーフプロデューサー:森實陽三(日本テレビ、第1回のみ担当)
  • 制作協力:ROFL

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 系列局では読売テレビが2012年から関西ローカルでytv漫才新人賞を開催している例がある。
  2. ^ 社会学者の太田省一も、この『イッテQ!』の成功が本大会の新設につながったのでは、と解説している。[3]
  3. ^ a b 日本テレビアナウンサー
  4. ^ 番組公式twitter、日本テレビ公式YouTubeニコニコ公式生放送にて同時間に配信[18]
  5. ^ 決勝戦当日(2017年12月11日)の時点でのもの。この後2018年1月1日から太田プロダクション所属となる。
  6. ^ 決勝戦当日(2017年12月11日)の時点でのもの。この後2019年4月1日からマセキ芸能社所属となる[29]
  7. ^ 2017年はユニット「とんとん」で準決勝進出していたため。
  8. ^ a b おとぎばなし・吉田治加とブラットピーク・河田祥子によるユニット[31]
  9. ^ 出場時はきったんがサンミュージックプロダクション、天野舞がプロダクション人力舎所属と、所属事務所の違うメンバー同士のコンビであった。大会後の12月14日付でコンビとして正式にサンミュージック所属となった。
  10. ^ 2019年6月によしもとクリエイティブエージェンシーから社名を変更。
  11. ^ 2015年6月まではグレープカンパニー所属。
  12. ^ イタイモンク・松尾みりあ、本田兄妹・本田あやの、プロダクション人力舎所属のタレント・リオナによるユニット[32]
  13. ^ a b リザーブ枠(決勝進出者が都合により不参加となった場合の交代枠)選出。
  14. ^ 相席スタート・山崎ケイと横澤夏子によるユニット[35]
  15. ^ 決勝進出が決定していたが、よしこの一時休養を受け、出場辞退となる。
  16. ^ お笑いトリオ・ハニートラップ内のユニット
  17. ^ SKE48のメンバー
  18. ^ 堀川絵美と彩羽真矢のユニット
  19. ^ にゃんこスターアンゴラ村長パーパー・あいなぷぅのユニット[37]
  20. ^ レオタードゆりとレオタードさいかのユニット[38]
  21. ^ 女性芸人全体に拡大しても、最終決戦に残った事例は第4回の南海キャンディーズ山崎静代のみである。

出典

  1. ^ TVステーションダイヤモンド社、関東版2017年25号 63頁頁。 
  2. ^ 日テレ、女芸人No.1を決める賞レース『THE W』開催 - 決勝は12月に生放送”. マイナビニュース (2017年9月6日). 2017年10月15日閲覧。
  3. ^ a b 結婚・出産より今はお笑いに徹したい――30代「女性芸人」の葛藤”. Yahoo!ニュース (2018年5月8日). 2018年5月8日閲覧。
  4. ^ 史上初の『女芸人No.1決定戦』日テレで開催 優勝賞金は1000万円”. オリコン (2017年9月6日). 2017年10月15日閲覧。
  5. ^ 大岩Larry正志‏ twitter 2018年10月3日 3:26
  6. ^ a b 「THE W」今年も開催!約50人出席のカオス会見で阿佐ヶ谷姉妹が連覇宣言”. お笑いナタリー (2019年6月19日). 2019年9月9日閲覧。
  7. ^ a b c d 大会情報(2019年)”. 女芸人No.1決定戦 THE W 公式サイト. 2019年9月9日閲覧。
  8. ^ アジアン『女芸人No.1決定戦』決勝”. 朝日新聞 (2017年11月22日). 2017年11月24日閲覧。
  9. ^ a b 女芸人No.1決定戦「THE W」決勝に2年8か月ぶりテレビ出演のアジアンら10組進出”. スポーツ報知 (2017年11月23日). 2017年11月24日閲覧。
  10. ^ ゆりやんレトリィバァがV「女芸人No.1決定戦 THE W」高視聴率13・1% - Sponichi Annex 芸能 2017年12月12日
  11. ^ 女芸人No.1『THE W』2代目王者に阿佐ヶ谷姉妹 606組の頂点に”. オリコン (2018年12月10日). 2018年12月13日閲覧。
  12. ^ 阿佐ヶ谷姉妹が女王「THE W」視聴率11.5% 瞬間最高は2年連続で松ちゃん、発言に注目集まる”. スポーツニッポン (2018年12月11日). 2018年12月13日閲覧。
  13. ^ 「3時のヒロイン」が3代目女王「THE W」視聴率11・6% 瞬間最高は紺野ぶるまの14・3%”. スポーツニッポン (2019年12月11日). 2019年12月10日閲覧。
  14. ^ a b 間宮祥太朗がチュート徳井と「THE W」MC、お笑い愛あふれるコメント発表”. お笑いナタリー (2017年12月5日). 2017年12月6日閲覧。
  15. ^ "「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」新MCに後藤輝基(フットボールアワー)が就任!". 日本テレビ放送網. 19 November 2019. 2019年11月19日閲覧
  16. ^ a b 女芸人No.1決める『THE W』 連覇狙う阿佐ヶ谷姉妹らファイナリスト10組が決定”. オリコン (2019年10月28日). 2019年10月29日閲覧。
  17. ^ a b 「THE W」副音声に松本人志&高須光聖、対戦カードとゲスト審査員も決定”. お笑いナタリー (2017年12月6日). 2017年12月6日閲覧。
  18. ^ a b c d 『THE W』裏実況ルームを生配信”. 朝日新聞 (2019年12月7日). 2019年12月6日閲覧。
  19. ^ a b 山田邦子が出場辞退「THE W」シード権あった”. 日刊スポーツ (2017年10月18日). 2018年1月18日閲覧。
  20. ^ まとばゆうは2017年10月10日twitterにて「歌ネタ王ファイナリストだったために2回戦からの参加になった」ことを報告している。
  21. ^ エントリー”. 女芸人No.1決定戦 THE W 公式サイト. 2018年10月11日閲覧。
  22. ^ 『THE W』審査員に清水ミチコ・アンガ田中・哲夫・久本・ヒロミ・リンゴ”. マイナビニュース (2019年11月27日). 2019年11月27日閲覧。
  23. ^ a b c d 女芸人『THE W』レベルアップの背景にあった“芸人ファースト”の改革”. マイナビニュース (2020年2月17日). 2020年2月19日閲覧。
  24. ^ 予選1回戦出場者(10月22日(日)を参照)”. 女芸人No.1決定戦 THE W 公式サイト (2017年10月22日). 2017年10月25日閲覧。
  25. ^ 女芸人No.1決定戦 THE W‏ 公式twitter 《10/22合格者》
  26. ^ 1回戦 10/8(月) 福岡会場”. 女芸人No.1決定戦 THE W 公式サイト (2018年10月3日). 2018年10月11日閲覧。
  27. ^ 女芸人No.1決定戦 THE W‏ 公式twitter 2018年10月3日「各地方予選に関しまして」
  28. ^ 1回戦 地方会場合格者はこちら”. 女芸人No.1決定戦 THE W 公式サイト (2018年10月10日). 2018年10月11日閲覧。
  29. ^ 「THE W」ファイナリスト・押しだしましょう子がマセキ芸能社に所属”. お笑いナタリー (2019年4月1日). 2019年4月1日閲覧。
  30. ^ a b ガンバレルーヤがTHE Wを辞退 ニッチェが繰り上がり よしこの休養で…”. デイリースポーツ (2018年11月21日). 2018年12月13日閲覧。
  31. ^ 女芸人No.1決定戦 THE W エントリー状況 2018年10月26日”. プロダクション人力舎 (2018年10月29日). 2018年10月26日閲覧。
  32. ^ 【女芸人No.1決定戦 THE W エントリー】エントリー状況をお知らせ致します。”. プロダクション人力舎 (2017年11月10日). 2017年11月24日閲覧。
  33. ^ 結果発表 女芸人No.1決定戦 THE W|日本テレビ
  34. ^ 準決勝 出場者はこちら 女芸人No.1決定戦 THE W|日本テレビ
  35. ^ 【横澤夏子がコンビ結成!女芸人の頂点を目指す”. スポーツ報知 (2017年10月7日). 2017年11月24日閲覧。
  36. ^ 準決勝出場者リストはこちら>> 女芸人No.1決定戦 THE W|日本テレビ
  37. ^ パーパー あいなぷぅ‏ twitter 9:02 - 2019年9月26日
  38. ^ コンビ情報 れんあいレオタード”. M-1グランプリ 公式サイト. 2019年10月2日閲覧。
  39. ^ 「女芸人コンテスト」はアメリカではタブー! MTVでも男女別の表彰廃止に”. 新潮社 (2017年9月8日). 2017年10月17日閲覧。
  40. ^ なぜ女性限定のお笑いコンテストが開催されるのか”. オモプラッタ (2017年9月10日). 2017年10月23日閲覧。
  41. ^ 『女芸人No.1決定戦 THE W』の魅力は「多様性」にあり”. Yahoo!ニュース (2019年10月26日). 2019年12月30日閲覧。
  42. ^ 山田邦子が出場辞退の理由明かす、主催者側へ不信感”. 日刊スポーツ (2017年10月17日). 2017年10月17日閲覧。
  43. ^ 山田邦子「女芸人No.1決定戦」辞退の理由は“他の出演者”「何じゃそりゃ」”. オリコン (2017年10月17日). 2017年10月17日閲覧。
  44. ^ 山田邦子が「女芸人No.1決定戦 THE W」出場辞退”. 日刊スポーツ (2017年10月16日). 2017年10月17日閲覧。
  45. ^ 友近 『THE W』の迷走ぶりを不安視「本当の“Wの悲劇”にならんように…」”. エキサイトニュース (2017年11月9日). 2019年3月2日閲覧。
  46. ^ 優勝候補・友近 小道具揃わず「女芸人NO.1決定戦」まさかの欠場「悔しい」”. スポニチアネックス (2017年11月11日). 2019年3月2日閲覧。
  47. ^ 笑い“効果音”説も 「女芸人No.1決定戦」ゴタゴタの舞台裏”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2017年12月14日). 2017年12月14日閲覧。
  48. ^ 吉本興業の底力か、3時のヒロインが女芸人日本一”. 日刊スポーツ (2019年12月17日). 2019年12月18日閲覧。
  49. ^ 松本人志、女芸人No.1『THE W』の進化を指摘 “新女王”3時のヒロイン絶賛「ツッコミもしっかりできている」”. オリコン (2019年12月15日). 2019年12月18日閲覧。

外部リンク