おかずクラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
おかずクラブ
おかずクラブとカラオケランキンパーティ 歌合戦編.jpg
メンバー オカリナ(写真左)
ゆいP(写真右)
結成年 2009年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
出身 NSC東京校15期生
出会い NSC
芸種 コント
同期 デニスマテンロウニューヨーク西村ヒロチョ
公式サイト プロフィール
テンプレートを表示

おかずクラブは、日本の女性お笑いコンビである。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。

メンバー[編集]

オカリナ( (1984-09-28) 1984年9月28日(34歳) - )
本名は稲尾真季(いなお まき)で、宮崎県西都市の出身である。血液型はA型、身長は152センチメートル (cm)[1]、身体のサイズはそれぞれB93㎝ W78㎝ H97㎝である。
日南学園高等学校看護科に病院奨学金を得て学び卒業[2][3][4]。卒業後は香川県善通寺市の香川看護専門学校へ進学した[5]。中学2年生の時に祖母を亡くして人の死を身近に感じ、両親が老いた
時に援助したいと看護職を志した[3]。趣味は『ONE PIECE』を全巻所有するなど漫画の収集で4コマ漫画を好み[6])、ほかに豚肉を焼くことである。
高校2年生の時に友人からM-1グランプリのビデオを観せられた時に、ハリガネロックの芸をとても面白く思い芸人を志すも[7]、卒業後は看護師として東京都内の病院に約3年勤務するが[4][8]、芸人になりたい思いを抱き続けた[7]。看護師国家試験は1度不合格になるも、2度目の試験で合格[4]した。看護師時代は点滴が苦手だった[9]
NSC在学中は、後におかずクラブのメンバーとなる「あっこ」とコンビで『全身コンプレックス』として活動した。ハリセンボン近藤春菜に「自分よりブス」と言われている[10]。芸名は、NSC時代に「好きなことをして自分を30秒間アピール」の授業で30秒間オカリナを吹き続けたことによる。授業後にゆいPと初めて連絡先を交換し、本名でメールを送るが「"オカリナ"なの?」と返信があり、以来オカリナと呼ばれる[11]。NSC時代は電車賃を節約して自転車で通学した。プロの芸人として活動を始めても自転車で移動している[9]。2014年のよしもと『ぶちゃいくランキング』で8位、2015年よしもと『ぶちゃいくランキング』で4位[12]となる。2016年の抱負に漫画『ONE PIECE』の劇場版『ONE PIECE FILM GOLD』にモブ役でもいいから出演したいと熱望し[13]“マッスル亀”役で出演した。アイスコーヒーが嫌い[14]。ジャニーズのNEWSの大ファンである。テレビドラマ「おっさんずラブ」の大ファンである。その情熱からドラマのロケ地巡りをする企画を「マツコ&有吉 かりそめ天国」に持ち込み、実現させた[15]

ゆいP(ゆいピー、 (1986-04-28) 1986年4月28日(32歳) - )

本名・藤野ゆい(ふじの ゆい)兵庫県伊丹市出身、小学生の時に東京都東大和市に転居。血液型はA型。身長158cm[1]、体重100kg超[16]
B115㎝ W106㎝ H122㎝。
趣味は読書、アニメ鑑賞(子供の頃は『美少女戦士セーラームーン』が好きだった[6])、食事。
東京都立久留米高等学校卒業。桜美林大学卒業[6]
芸人になろうと思ったのは大学4年生の時で、就職活動をする中で自分の好きなこと、人を笑わせることをやろうと思い立つ[7]。憧れの芸人は藤井隆(NSCの願書にもこう書いていた)[7]
かつてアルバイトで西武園ゆうえんちに勤務[17]。汽車の運転手をしていた。今でも西武園ゆうえんちに籍は置き続けている[18]
自ら処女であると話し(オカリナも処女とのこと。2014年時点)、ゆいPの「P」は「ピュア」のPとのことで、ピュアでなくなったらPを取るつもりである[11]
自称「平愛梨似」[16][19]で、目元は矢田亜希子または柴咲コウ似とも話している[6]。また、大学生時代はベッキーに似ていると言われていた[6]
オカリナと共にジャニーズのNEWSの大ファンである。

元メンバー[編集]

まんちゃん
高校卒業後、会社に就職。会社を退社後は1年間海外に渡った[20]
おかずクラブ結成当時のメンバーでリーダー格でもあった[16]が、「人生を考え直す」という理由で2010年10月末で脱退し、芸人を引退した[10]
あっこ
趣味は旅行ネットショッピング、海外のゴシップ雑誌を読むこと[19]。おかずクラブ結成前、オカリナと「全身コンプレックス亅というコンビを組んでいたが解散。
のちにまんちゃんと入れ替わりで2010年11月におかずクラブに加入するが、方向性の違いという理由で2011年11月に脱退した[10][16]

略歴[編集]

2009年に結成、コンビ名(トリオ名)のおかずクラブはメンバーがそれぞれ料理のおかずのような感じがするということから(オカリナが芋の煮っころがし、ゆいPが唐揚げみたいな感じだからとのこと)で、「ダサいのが私たちらしい」ということでダサい名前を付けたかったという[11]。後に「あなたのおかずになりたい」という意味を付けている[16]。最初はトリオで、周囲からは「森三中2世」という期待も寄せられていたということだったが[16]、2010年10月でまんちゃんが脱退、入れ替わりで加入したあっこも2011年11月に脱退したため、これ以後はオカリナとゆいPのコンビでの活動となった。二人ともNSC時代は真面目な生徒で、始発で来て終電で帰るほど当時からお笑いへの情熱が強かったと回顧しているが、その情熱が強すぎたことがメンバーの脱退が相次いだ原因なのではとも話している[21]。なお、脱退が続いたことで「問題コンビ」というレッテルが貼られ、最初は評価してくれていたという人たちにも無視され始めるようになり、ずっと見返してやると思い続けていたという[16]

2014年7月24日に初単独ライブ『おかずクラブは今夜もあなたのおかずです』を東京渋谷のヨシモト∞ホールで開催した(『彩〜irodori〜Summer Festival』の一環でのライブ)[11]

2015年1月1日早朝(2014年12月31日未明)にオンエアされた『ぐるナイ大晦日恒例!おもしろ荘 若手にチャンスと愛を…誰か売れて頂戴SP』(日本テレビ系列)で、この回の優勝者に選ばれたことがきっかけで注目され始め、以後はテレビ・メディアなどの出演が増加している[22]。『ゴッドタン』(テレビ東京)のオーディションで「即興演技が得意」と言って演じたところ、合格しただけでなく30分丸々おかずクラブメインの企画『キス我慢選手権』として放送された[22]

同年10月3日深夜からテレビ朝日のバラエティー番組『チェンジ3』で初レギュラー出演を果たした[23]

2017年2月にオカリナの出身地である西都市の特命大使にコンビで就任。なお、ゆいPの母方の実家も宮崎県にある。

芸風[編集]

ネタはコントが中心で、ボケとツッコミは明確に分かれていない。少女漫画のパロディ風なものも多い[21]。2015年1月1日放送の『おもしろ荘』で演じた『エリカとすみれ』などのネタがあり[22]、台詞ではオチの所で怒鳴ることもある(「これがお前らのやり方かぁー!」など)[16]。このネタは、とにかく「腹立たしい」(この言葉は二人曰く、女芸人にとっての褒め言葉という)と思わせるものを作ろうとしたことから出来ていったもので、二人が恩師と慕う山田ナビスコにアドバイスをもらいながら作っていった[24]。なお、二人ともツッコミが出来ない[22]

漫才はこれまでに2014年7月24日の初単独ライブで一本だけ演じたことがあるが、これ以来一度もやっていない。「(漫才をやっていると)嘘くさく聞こえるから」とのことで、営業の仕事は苦手とも語っている[22]

出演[編集]

テレビ[編集]

ゆいP

テレビドラマ[編集]

  • ブスと野獣(2015年8月 - 9月、フジテレビ) - 主演・篠原幸恵 役(ゆいP)[28] / シズカ 役(オカリナ)
ゆいP
オカリナ
  • 天才バカボン(日本テレビ系列) - バカボン 役[30][31]
    • 天才バカボン〜家族の絆(2016年3月11日)
    • 天才バカボン2(2017年1月6日)
    • 天才バカボン3〜愛と青春のバカ田大学(2018年5月4日)

映画[編集]

ゆいP
  • 幽鬼(2015年)

アニメ映画[編集]

オカリナ

吹き替え[編集]

ラジオ [編集]

ウェブテレビ[編集]

  • 恋する週末ホームステイ(AbemaTV) - ゆいPのみ
  • アベマ大縁日〜人気番組勢ぞろい!神宮花火大会生中継で豪華プレゼント大放出SP〜(2018年8月11日、AbemaTV) - 恋する週末ホームステイ代表、ゆいPのみ[33]

CM[編集]

オカリナ

イベント[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b “あなたの お・か・ずクラブ”. 週プレNEWS. (2016年1月31日). http://wpb.shueisha.co.jp/2016/01/31/60173/ 
  2. ^ スポーツ報知 2016年1月30日 4面「第88回センバツ出場校32校完全ガイド」
  3. ^ a b 日刊ゲンダイ 2017年11月14日 9面「喜怒哀楽のサラリーマン時代」
  4. ^ a b c 日刊ゲンダイ 2017年11月15日 13面「喜怒哀楽のサラリーマン時代」
  5. ^ [1]
  6. ^ a b c d e TVでた蔵「2015年8月8日放送 日本テレビ メレンゲの気持ち」”. ワイヤーアクション (2015年8月8日). 2015年9月25日閲覧。
  7. ^ a b c d ネクストブレーク芸人・おかずクラブが語る、「ブスいじり」の終焉と新たなる女芸人の道(2/6)”. exciteニュース (2015年7月7日). 2015年7月26日閲覧。
  8. ^ 期待の次世代ブレイク芸人 「おかずクラブ」と「バンビーノ」”. リアルライブ (2015年5月6日). 2015年6月7日閲覧。
  9. ^ a b TVでた蔵「2015年9月15日放送 日本テレビ 幸せ!ボンビーガール」”. ワイヤーアクション (2015年9月15日). 2015年9月16日閲覧。
  10. ^ a b c 女芸人コンビ「おかずクラブ」はハリセン春菜が“ブス”太鼓判”. 日刊ゲンダイ (2015年3月14日). 2015年6月7日閲覧。
  11. ^ a b c d ヨシモト∞ホールでは「彩〜irodori〜Summer Festival」が開催中! 24日(木)に登場する女性コンビ・おかずクラブが“初”について語る!!”. よしもとニュースセンター (2014年7月22日). 2015年8月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年6月7日閲覧。
  12. ^ バックナンバー 2015年5月9日”. 関西テレビ『さんまのまんま』番組公式サイト (2015年5月9日). 2015年6月7日閲覧。
  13. ^ おかずクラブ、ホラー映画イベントで恋愛トークを展開! 『クリムゾン・ピーク』公開直前イベント”. よしもとニュースセンター (2016年1月6日). 2016年5月19日閲覧。
  14. ^ アメトーーク! 2016年6月2日放送回”. gooテレビ (2016年6月2日). 2017年5月22日閲覧。
  15. ^ オカリナが「おっさんずラブ」の聖地巡礼で大興奮…「親近感湧く」と"OL民"から評判”. トレンドニュース (2019年1月10日). 2019年1月10日閲覧。
  16. ^ a b c d e f g h スポーツ報知 2015年3月30日芸能面「本紙イチオシ!!ブレイク予報 おかずクラブ」
  17. ^ 「笑神様SP」おかずクラブ、綾小路翔が初参戦、ふなっしー&動物好きも”. お笑いナタリー (2015年5月28日). 2015年6月7日閲覧。
  18. ^ おかずクラブゆいP、運転手バイト告白”. デイリースポーツ (2015年9月15日). 2015年9月16日閲覧。
  19. ^ a b http://kaleidoline.jp/geinin-meikan/01a/05o/okazu_club.htm 芸人名鑑「おかずクラブ」]
  20. ^ ご報告”. よしもと芸人 おかずクラブの「今夜もあなたのおかずです」 (2010年11月2日). 2015年6月7日閲覧。
  21. ^ a b 日経エンタテインメント! 2015年9月号 p.93「今月のコンテンツガイド」
  22. ^ a b c d e Bananavi! 2015 Vol.2(産経新聞出版)p.102-103
  23. ^ a b おかずクラブ、初レギュラーに興奮 「モテたい!」と意気込み”. ORICON STYLE (2015年9月27日). 2015年9月28日閲覧。
  24. ^ ネクストブレーク芸人・おかずクラブが語る、「ブスいじり」の終焉と新たなる女芸人の道(4/6)”. exciteニュース (2015年7月7日). 2015年7月26日閲覧。
  25. ^ 隔週レギュラーや不倫で降板した矢口真里を除けば番組開始当初から出演していたレギュラー以外では初の卒業となった。
  26. ^ おかずクラブのブログ 2012年2月17日
  27. ^ 光浦靖子、めちゃイケ女子プロレス最終回でAKB横山由依らと熱戦…涙のノーサイド”. スポーツ報知. 報知新聞 (2018年3月17日). 2018年3月17日閲覧。
  28. ^ 日本一“無謀なドラマ”がこの夏スタート!主人公は恋愛未経験の“ブサイク”な男女!『ブスと野獣』 とれたてフジテレビ 2015年7月18日閲覧。
  29. ^ ゆいP、押しつぶさんばかりに綾部へ迫る「別れたら好きな人」最終話”. お笑いナタリー (2015年11月19日). 2015年11月19日閲覧。
  30. ^ “「天才バカボン」が実写ドラマに!パパ役は上田晋也、バカボン役はオカリナ”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年2月3日). http://natalie.mu/comic/news/174713 2016年2月3日閲覧。 
  31. ^ “船越英一郎『バカボン』で“仮面夫婦” マツコ、藤木直人らも登場”. ORICON STYLE. (2016年2月25日). http://www.oricon.co.jp/news/2067421/full/ 2016年2月26日閲覧。 
  32. ^ “「天才バカボン」が実写ドラマに!パパ役は上田晋也、バカボン役はオカリナ”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2016年2月3日). https://natalie.mu/eiga/news/256116 2016年2月3日閲覧。 
  33. ^ アベマ大縁日〜人気番組勢ぞろい!神宮花火大会生中継で豪華プレゼント大放出SP〜 | 無料のインターネットテレビはAbemaTV(アベマTV)” (日本語). AbemaTV. 2018年8月11日閲覧。
  34. ^ おかずクラブCM出演、イケメンとダンスするオカリナにゆいP嫉妬”. お笑いナタリー (2015年12月4日). 2016年1月6日閲覧。
  35. ^ 女忍者がオカリナを成敗、おかずクラブ出演の新CM完成”. お笑いナタリー (2015年12月31日). 2016年1月6日閲覧。
  36. ^ “オカリナ、CMで渾身の自撮りを披露 沢尻エリカのセルフィーに対抗?”. ORICON STYLE. (2016年7月11日). http://www.oricon.co.jp/news/2074760/full/ 2016年7月11日閲覧。 
  37. ^ 玉城ティナ:新CM公開記念、どちらが「ナチュラリいい女」か、を賭けて玉城ティナさんとおかずクラブゆいPさんが「イイ女診断」で対決!”. PR TIMES (2017年8月17日). 2017年8月17日閲覧。

外部リンク[編集]