本田兄妹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
本田ほんだ兄妹きょうだい
メンバー 本田ひでゆき
本田あやの
結成年 2005年[1][2]
事務所 プロダクション人力舎
活動時期 2005年3月26日[1][2] -
出会い 実兄妹
旧コンビ名 男子
現在の活動状況 ライブ中心
芸種 漫才コント
過去の代表番組 本田んち
同期 三四郎
阿諏訪泰義
ともしげ(モグライダー)など
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2022年 もてあそばれる21組のネタライブ 優勝
テンプレートを表示
本田兄妹
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年7月 -
登録者数 256人
総再生回数 15,612回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年5月16日時点。
テンプレートを表示

本田兄妹(ほんだきょうだい)は、プロダクション人力舎に所属する実の兄妹お笑いコンビスクールJCA13期と同期扱い。旧コンビ名は男子(だんし)。

メンバー[編集]

本田 ひでゆき(本名:本田 英之(ほんだ ひでゆき)、 (1980-06-18) 1980年6月18日(43歳) - )ツッコミ担当

本田 あやの(本名:本田 彩乃(ほんだ あやの)、 (1987-09-01) 1987年9月1日(36歳) - )ボケ担当

  • 身長153cm。血液型はO型。神奈川県川崎市川崎区出身。
  • 霊感があり、子供の時に霊体験をしたり高校時代には霊に関する相談を受けたりしていた。アルコールを摂取すると生霊を見ることが出来ると主張している。

略歴[編集]

2001年頃、アマチュアとしてコンビを組む。当初はひでゆきが「男子」というコンビ名で男同士のコンビを組みM-1グランプリに出場する予定だったが、母親に「彩乃も出たがってるから一緒に出なさい」と言われたことがきっかけで「男子」というコンビ名はそのままで兄妹コンビを組むことになった。当時、あやのはいじめを受けたことで引きこもりの生活を送っており、ひでゆきは「M-1は彩乃を外に出すチャンス」と思ったという[3]

2002年、アマチュアとしてM-1グランプリで3回戦まで進出。

2005年3月プロダクション人力舎の下部組織「JCAプロモーション」への所属(後に本所属)となりプロデビュー。同年のM-1グランプリでは3回戦まで進出した。

2007年から2008年9月まで、ワンスターラムシャンプー(2007年12月からはラムシャンプーに代わり、さとうゆうすけが加入)との3組でのユニット「環七BABY!!!」でも活動していた[4]

2011年5月頃、「本田兄妹」に改名。本人達の意思とは関係なく事務所が変更したという[5][6]

2013年キングオブコントで準決勝へ進出[7]2014年、第13回漫才新人大賞で決勝進出[8]2015年、第3回歌ネタ王決定戦で準決勝へ進出[9]

2017年、あやのは鬼ヶ島のおおかわらとともにドラマ『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』で漫才監修を担当している。

ヒルナンデス!の前説を番組開始当初からほぼ毎週欠かさず担当しており、2020年4月から12月にかけプロダクション人力舎公式YouTubeチャンネルにて毎週木曜の番組放送前に前説動画をリモート配信した[10]

2020年7月、本田兄妹の公式YouTubeチャンネル「本田ちゃんねる兄妹」を開設。

2022年8月25日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて開催された「もてあそばれる21組のネタライブ『審査委員長は真空ジェシカ』」にて優勝[11]

芸風[編集]

主に漫才。アマチュア時代の1年目(2001年頃)は、ひでゆきがボケだったが、2年目の時にポジションを入れ替えた。あやのは大学1年生の時まで制服で出演していた[3]。ひでゆきが優しくツッコむといったパターンも見られる。

賞レース戦績[編集]

M-1グランプリ[編集]

出演[編集]

テレビ[編集]

ウェブテレビ[編集]

インターネットラジオ[編集]

  • 本田兄妹の血縁ファンタジスタ(stand.fm、2021年1月25日 -)
  • JJチャンネル(サッカー)(stand.fm、2023年2月6日 -) [17] ひでゆきのみ

CM[編集]

ライブ[編集]

  • バカ爆走!(事務所ライブ、新宿Fu-)
  • TEPPEN

「環七BABY!!!」ライブ
  • 「ピクニックサイダー」(2007年2月23日 - 2月25日、千本桜ホール)
  • 「サンサンサンデー」(2007年7月7日 - 7月8日、シアターブラッツ)
  • 「ハイタッチフェスティバル!」(2008年2月15日 - 2月16日、千本桜ホール)
  • 「アンブレラマン」(2008年6月14日 - 6月15日、シアターミラクル)

脚注[編集]

  1. ^ a b アマチュアとしての活動は2001年頃からあり。
  2. ^ a b c d e f 本田兄妹 | コンビ情報 | M-1グランプリ 公式サイト
  3. ^ a b お笑いハイブリッド!!』Vol.2(メディアボーイ、2010年3月発行)より。
  4. ^ 環七BABY!!!としての初出演は、2006年10月1日の「プチ単独ライブJCAプレミア」。
  5. ^ あやの (ayano0213) - Twitter、2011年6月9日
  6. ^ あやの (ayano0213) - Twitter、2011年5月29日
  7. ^ キングオブコント2013、準決勝進出70組発表”. キングオブコント2013 公式サイト (2013年8月19日). 2021年9月22日閲覧。
  8. ^ ウエラン、三四郎、本田兄妹ら「漫才新人大賞」決勝進出”. お笑いナタリー (2014年4月6日). 2016年1月20日閲覧。
  9. ^ 「歌ネタ王決定戦2015」75組が準決勝進出”. お笑いナタリー (2015年7月10日). 2022年8月27日閲覧。
  10. ^ 本田兄妹が“勝手に”「ヒルナンデス!」前説、生放送盛り上げたい”. お笑いナタリー (2020年4月29日). 2020年7月18日閲覧。
  11. ^ 真空ジェシカの審査で本田兄妹が優勝、川北「一番最悪で大盛り上がりだった」”. お笑いナタリー (2022年8月26日). 2022年8月27日閲覧。
  12. ^ 【予選2回戦】合格者発表 – キングオブコント2023”. キングオブコント (2023年8月4日). 2023年8月19日閲覧。
  13. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2002
  14. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2004
  15. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2005
  16. ^ まさかの涙…日村&バイきんぐ小峠がガチギレ!?苦労芸人ネタGP!日村がゆく#92 | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV. 2019年4月4日閲覧。
  17. ^ JJチャンネル(サッカー)”. stand.fm (2023年2月6日). 2023年8月3日閲覧。
  18. ^ プロダクション人力舎 [@jinrikisha_PR] (2024年2月20日). "🎉本田兄妹・ターリーターキー CM出演中🎉 NewJeansさんが出演する「コカ•コーラ ゼロ」新CMのボトル達の声を、本田兄妹とターリーターキーが担当!!". X(旧Twitter)より2024年2月21日閲覧

外部リンク[編集]