本田真凜

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Pix.gif 本田 真凜
Marin HONDA
Figure skating pictogram.svg
Photos – Junior World Championships 2016 – Ladies (Marin HONDA JPN – Gold Medal) 03.jpg
2016 世界Jr.選手権
基本情報
代表国: 日本の旗 日本
生年月日: (2001-08-21) 2001年8月21日(15歳)
出生地: 京都府京都市
身長: 161cm[1]
コーチ: 濱田美栄
田村岳斗
振付師: マリナ・ズエワ
ジェフリー・バトル
元振付師: トム・ディクソン
所属クラブ: 関西大学中・高スケート部
(←京都醍醐FSC)
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 201.61 2017 世界Jr.選手権
ショートプログラム: 68.35 2017 世界Jr.選手権
フリースケーティング: 133.26 2017 世界Jr.選手権
 
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2016 デブレツェン 女子シングル
2017 台北 女子シングル
ジュニアグランプリファイナル
2015 バルセロナ 女子シングル

本田 真凜(ほんだ まりん、英語: Marin Honda2001年8月21日 - )は、日本フィギュアスケート選手(女子シングル)。2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝(金メダル)。2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権準優勝(銀メダル)。2015年ジュニアグランプリファイナル3位。

人物[編集]

京都府京都市出身。血液型はA型[2]関西大学中等部在籍中。スケートを始めたのは2才のときである。1番好きな選手や憧れ、尊敬している選手は荒川静香[3][4]

5人兄弟の3番目で、兄と姉、そして2人の妹がいる[5]。兄の太一、三女の望結、四女の紗来もフィギュアスケーターであり、望結は女優業、紗来は子役もこなしている。また、妹の望結・紗来とともにオスカープロモーションに所属している。

経歴[編集]

ノービス時代[編集]

2011年、全日本ノービス選手権(ノービスB)に初出場し2位となる。これによりノービス強化選手に指定され、翌2012年3月、初の海外公式戦であるチャレンジカップデブスクラス(ノービス未満)に出場し優勝。

2012年の全日本ノービス選手権(ノービスB)では当時の歴代最高得点をマークして優勝。2013年トリグラフ杯ノービスクラスに出場し優勝する。また2013年世界国別対抗戦には開催国の招待選手としてエキシビションに参加した。

2013-14シーズンより日本スケート連盟のフィギュアスケート強化選手に初めて選ばれる。2013年アジアフィギュア杯2014年プランタン杯のノービスクラスではそれぞれ2位に入賞。同シーズンの全日本ノービス選手権(ノービスA)では3位となり、全日本ジュニア選手権ではSP13位からFSで2位と大逆転し、総合5位に入る[6]。2014年12月18日、ステファン・ランビエールがプロディースして開催された日本・スイス国交樹立150周年記念アイスショー「アイス・レジェンド」に、未来を担うスケーターとして島田高志郎とともに参加[7]

2014-15シーズン、2014年アジアフィギュア杯のノービスクラスで3位入賞、2015年ババリアンオープンのノービスクラスでは優勝する。また2014年NHK杯のエキシビションに開催国の招待選手として参加。同年の全日本ノービス選手権(ノービスA)では青木祐奈に次いで2位となり、全日本ジュニア選手権ではSP7位からFS2位につけ総合4位に入る[6]

ジュニア時代[編集]

2015-2016シーズン[編集]

2015-16シーズン、初戦の2015年アジアフィギュア杯ではジュニアクラスに出場し、青木祐奈に次いで2位に入る。ISUジュニアグランプリシリーズに初参戦し、JGPコロラドスプリングスではSPで首位に立ち、総合では白岩優奈に次いで2位に入った。続くJGPクロアチア杯では優勝し、ジュニアグランプリファイナル進出を決めた。全日本ジュニア選手権では6位となる。ファイナルでは銅メダルを獲得した。初出場となった全日本選手権では総合9位となり、この結果、世界ジュニア選手権の代表に初選出された。世界ジュニア選手権ではSP、フリーともに自己ベストを大きく更新し、初出場ながら優勝を達成した。日本が女子シングルで世界ジュニア選手権を制したのは2010年の村上佳菜子以来6年ぶりとなる[8]。また、ジュニア1年目で世界ジュニア選手権優勝は2013年のエレーナ・ラジオノワ以来3年ぶりである。

2016-2017シーズン[編集]

2016-17シーズン、初戦の2016年アジアフィギュア杯のジュニアクラスで優勝。JGP横浜JGPリュブリャナ杯でともに2位となり、JGPファイナル進出を決める。4度目の出場となった全日本ジュニア選手権ではSPで2位に付けたものの、FSでは精彩を欠き6位となったが、自身初の表彰台となる3位となった。

2016年11月21日、日本航空とスポンサー契約を締結したことが発表される[9]

2016年12月9日、2度目の出場となったジュニアグランプリファイナルでは優勝候補であったが[10]、開催地への移動中に体調を崩し、会場での初日公式練習には参加したものの、SP当日にインフルエンザの感染が判明したため棄権となった[10]。2度目の出場の全日本選手権では総合4位[11]全国中学校スケート大会で初優勝[12]

2017年3月、台北市で開催された2017年世界ジュニア選手権では、ショートプログラムとフリースケーティングともにパーソナルベストを更新し、ジュニア選手として史上2人目の200点超となる201.61点をマークしたものの、2位となり連覇を逃した。


技術・演技[編集]

アクセルを除く5種類の3回転ジャンプを11歳でマスターした[13]。コンビネーションでは、3回転ルッツフリップループサルコウトゥーループ・2回転半アクセルの後に3回転トゥーループをつけることができる。表現力に定評があり、中学1年の時点で高橋大輔から「ちょっとした体の動かし方が色っぽさがある」「雰囲気とか、魅力的な目を引くものを持っている」と評されている[14]

主な戦績[編集]

国際大会
大会/年 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17
世界Jr.選手権 1 2
JGPファイナル 3 棄権
JGPリュブリャナ杯 2
JGP横浜 2
JGPクロアチア杯 1
JGPコロラドスプリングス 2
アジアフィギュア杯 2 N 3 N 2 J 1 J
ババリアンオープン 1 N
プランタン杯 2 N
トリグラフトロフィー 1 N
チャレンジカップ 1 D
国内大会
全日本選手権 9 4
全日本Jr.選手権 5 4 6 3
全日本ノービス選手権 2 B 1 B 3 A 2 A
  • A - Aクラス
  • B - Bクラス
  • D - デブスクラス
  • N - ノービスクラス
  • J - ジュニアクラス

詳細[編集]

2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年3月13日-19日 2017年世界ジュニアフィギュアスケート選手権台北 2
68.35
2
133.26
2
201.61
2017年2月4日-7日 第37回全国中学校スケート大会長野 1
64.86
1
124.07
1
188.93
2016年12月22日-25日 第85回全日本フィギュアスケート選手権門真 4
67.52
5
128.59
4
196.11
2016年12月8日-11日 2016/2017 ISUジュニアグランプリファイナルマルセイユ  
 
 
 
棄権
2016年11月18日-20日 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権札幌 2
64.86
6
111.37
3
176.23
2016年9月21日-24日 ISUジュニアグランプリ リュブリャナ杯リュブリャナ 4
57.79
2
120.96
2
178.75
2016年9月9日-11日 ISUジュニアグランプリ 横浜横浜 5
55.47
1
128.64
2
184.11
2016年8月4日-7日 2016年アジアフィギュア杯 ジュニアクラス(マニラ 3
57.26
1
116.41
1
173.67


2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月14日-20日 2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権デブレツェン 2
66.11
1
126.87
1
192.98
2015年12月24日-27日 第84回全日本フィギュアスケート選手権札幌 11
58.23
9
113.39
9
171.62
2015年12月9日-13日 2015/2016 ISUジュニアグランプリファイナルバルセロナ 3
63.69
3
114.95
3
178.64
2015年11月21日-23日 第84回全日本フィギュアスケートジュニア選手権ひたちなか 7
54.65
5
114.23
6
168.88
2015年10月7日-10日 ISUジュニアグランプリ クロアチア杯ザグレブ 3
57.92
1
123.30
1
181.22
2015年9月2日-6日 ISUジュニアグランプリ コロラドスプリングスコロラドスプリングス 1
61.05
4
95.39
2
156.44
2015年8月5日-8日 2015年アジアフィギュア杯 ジュニアクラス(バンコク 1
48.47
3
84.21
2
132.68


2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年2月11日-15日 2015年ババリアンオープン ノービスクラス(オーベルストドルフ 1
40.49
1
81.23
1
121.72
2014年11月22日-24日 第83回全日本フィギュアスケートジュニア選手権新潟 7
53.09
2
114.83
4
167.92
2014年10月24日-26日 第18回全日本ノービス選手権 Aクラス(高槻市  
 
2
95.44
2
95.44
2014年8月6日-10日 2014年アジアフィギュア杯 ノービスクラス(台北 4
38.96
2
87.18
3
126.14


2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年3月14日-16日 2014年プランタン杯 ノービスクラス(ルクセンブルク市 2
34.34
1
71.37
2
105.71
2013年11月22日-24日 第82回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 13
45.81
2
104.24
5
150.05
2013年10月25日-27日 第17回全日本ノービス選手権 Aクラス(ひたちなか市  
 
3
84.57
1
84.57
2013年8月8日-11日 2013年アジアフィギュア杯 ノービスクラス(バンコク 1
36.92
2
62.61
2
99.53


2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年3月27日-31日 2013年トリグラフトロフィー ノービスクラス(ブレッド 1
42.73
1
82.03
1
124.76
2012年10月26日-28日 第16回全日本ノービス選手権 Bクラス(京都市  
 
1
90.41
1
90.41


2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2012年3月8日-11日 2012年チャレンジカップ デブスクラス(ハーグ 1
32.77
1
64.76
1
97.53
2011年10月28日-30日 第15回全日本ノービス選手権 Bクラス(西東京市  
 
2
71.26
2
71.26


プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2016-2017 スマイル
ボーカル:ナナ・ムスクーリ
振付:マリナ・ズエワ
映画『ロミオとジュリエット』より
作曲:ニーノ・ロータ
振付:ジェフリー・バトル
フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング
ボーカル:アイリーン・キャラ
振付:キャシー・リード

スプリングソナタ
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
振付:マリナ・ズエワ
2015-2016 スプリングソナタ
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
振付:マリナ・ズエワ
映画『ビートルジュース』より
作曲:ダニー・エルフマン
振付:トム・ディクソン
ディーズ・ブーツ・アー・メイド・フォー・ウォーキン
演奏:オリヴィア・ホルト
2014-2015 ミュージカル『ビリオンダラー・ベイビー』より
作曲:モートン・グールド
振付:トム・ディクソン
オペラ『蝶々夫人』より
作曲:ジャコモ・プッチーニ
振付:トム・ディクソン
2013-2014 Manbo エリーゼのために
作曲:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
映画『フォー・ルームス』より
作曲:コンバスティブル・エディソン
2012-2013 映画『ピノッキオ』より
作曲:ニコラ・ピオヴァーニ
2011-2012 映画『ピノッキオ』より
作曲:ニコラ・ピオヴァーニ

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

CM[編集]

表彰歴[編集]

  • 2016年4月4日 - 京都市スポーツ栄誉賞[16][17]
  • 2016年4月7日 - 京都府スポーツ賞[18]
  • 2017年1月16日 - 関西スポーツ賞[19]

脚注[編集]

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  1. ^ 国際スケート連盟による本田真凜のバイオグラフィー
  2. ^ 日本スケート連盟による強化紹介 - 本田 真凜
  3. ^ フィギュア界に現れた13歳の新星。本田真凜はまっすぐ平昌を目指す。”. Number Web (2014年10月12日). 2016年3月22日閲覧。
  4. ^ 2015/2016 ISUジュニアグランプリシリーズ クロアチア杯でのインタビュー
  5. ^ “家政婦のミタ:“次女”が見たミタさんの素顔 衝撃の結末は……”. まんたんウェブ. (2011年12月21日). オリジナル2013年6月25日時点によるアーカイブ。. https://archive.is/Jtz4k 
  6. ^ a b 全日本ジュニア選手権6位以内の選手は、ジュニア推薦枠として全日本選手権への出場が許可されるが、本田真凜は当時ノービスA選手であったため推薦は見送られた。
  7. ^ 日本・スイス国交樹立150周年記念のアイスショー
  8. ^ “本田真凜初V「一番のフリー」フィギュア世界Jr.”. 日刊スポーツ. (2016年3月20日). http://www.nikkansports.com/sports/news/1619088.html 2016年3月20日閲覧。 
  9. ^ “本田真凜 JALと契約!真央級サポート、“真凜ジェット”も?”. スポニチアネックス. (2016年11月22日). http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/11/22/kiji/K20161122013767280.html 2016年11月22日閲覧。 
  10. ^ a b “本田真凜がインフル棄権 開始直前無念の決断”. 日刊スポーツ. (2016年12月9日). http://www.nikkansports.com/sports/news/1749392.html 2016年12月9日閲覧。 
  11. ^ “本田真凜「今の時点では満足」ジュニア勢最高の4位”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2016年12月25日). http://www.nikkansports.com/sports/news/1756667.html 2016年12月26日閲覧。 
  12. ^ “真凛全中初V 日本勢初の世界Jr連覇へ「自信」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年2月8日). http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/02/08/kiji/20170208s00079000025000c.html 2017年2月8日閲覧。 
  13. ^ 『わたしたちの金メダル'16芽生え』関テレ2016年3月26日
  14. ^ チャンネルΣ・フィギュアスケート本田4兄妹「わたしたちのレベル4」|2015/03/14(土)放送”. フジテレビ. 2015年3月14日閲覧。
  15. ^ “松井愛莉&本田真凜選手、華麗にフィニッシュポーズ”. 時事ドットコム. (2016年9月8日). http://www.jiji.com/jc/article?k=g160626&g=ent 2016年9月9日閲覧。 
  16. ^ 本田選手に京都市がスポーツ栄誉賞
  17. ^ 本田真凜が東京五輪?京都市長のエールに本人微妙…
  18. ^ 【活躍】フィギュア本田真凜選手 京都府から表彰
  19. ^ 本田真凜「すごくうれしい」関西スポーツ賞

外部リンク[編集]