1957年の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1957年の音楽(1957ねんのおんがく)では、1957年(昭和32年)の世界の音楽についてまとめる。

概要[編集]

  • 三波春夫「チャンチキおけさ」、若山彰「喜びも悲しみも幾歳月」などがヒットした。
  • 丸山明宏が「メケ・メケ」を発表。
  • ボ・ディドリーが自身の曲「ヘイ! ボ・ディドリー」と「モナ」(別名「アイ・ニード・ユー・ベイビー」) を録音。
  • シカゴのカソリック聖職者ストリッチ カーディナルは、「そのリズムは若者に快楽主義的な振る舞いを奨励する」として、カトリックが運営する学校からすべてのロックンロールとリズム・アンド・ブルースの音楽を禁止した。
  • チャック・ベリーがデビュー・アルバムを発表した。
  • ダリダの「バンビーノ」がフランスで30万枚のヒットを記録した。
  • 12月31日 - 第8回NHK紅白歌合戦

洋楽シングル[編集]

洋楽アルバム[編集]

邦楽シングル[編集]

主な音楽賞[編集]

受賞作・受賞者
第12回芸術祭
  • 芸術祭賞(音楽部門)
    • 株式会社ニッポン放送「邦楽「切支丹道成寺」(平井澄子作曲)企画制作」
  • 奨励賞(音楽部門)
    • 日本放送協会「新演出による謡曲「なよ竹物語」ほか」
    • 間宮芳生「文化放送「八面の箏と室内管弦楽のための協奏曲」作曲」
    • 鈴木嘉代子「「洋楽人の作曲による第五回現代箏曲の夕」企画・成果」
    • 新音楽の会「「管弦楽作品の夕」成果」
    • 小倉朗「NHK歌劇「寝太」作曲」
第7回サンレモ音楽祭
第2回ユーロビジョン・ソング・コンテスト

デビュー[編集]

結成[編集]

解散・活動休止[編集]

誕生[編集]

出身地または国籍が日本である人物の国名表記は省略。

死去[編集]

脚注[編集]

  1. ^ シングルとして「ジョニーBグッド」「スウィート・リトル・シックスティーン」などがヒットした