スティーヴ・ルカサー

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スティーヴ・ルカサー
Steve Lukather front.jpg
スティーヴ・ルカサー
基本情報
出生名 Steven Lee Lukather
別名 ルーク
出生 1957年10月21日(57歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州
ジャンル AOR
ジャズ
ロック
フュージョン
職業 ギタリスト
歌手
作曲家
担当楽器
ギター
活動期間 1975年 -
共同作業者 TOTO
公式サイト http://www.stevelukather.com/
著名使用楽器
ミュージックマン
ギブソン・ES-335
ギブソン・レスポール
アイバニーズ
ヴァレー・アーツ
オベーション
ジミ・ヘンドリックス
ジェフ・ベック
ラリー・カールトン
ザ・ビートルズ
スティーヴ・ルカサー(2004年ドイツオスナブリュックでのコンサートより)

スティーヴ・ルカサーSteve Lukather、本名:Steven Lee Lukather、1957年10月21日生まれ)は、アメリカミュージシャンギタリストボーカリスト作曲家)。カリフォルニア州サン・フェルナルド・バレー出身。身長174cm

概要[編集]

2008年に解散した、ロックバンドTOTOのメンバーである。TOTO結成以前から、現在でもスタジオ・ミュージシャンとして活動しており、ボズ・スキャッグスオリビア・ニュートン・ジョンのアルバムにも参加。さまざまなCDで彼のプレイを聴ける。「たとえどんなスタイルの音楽であろうが、スタジオに来れば一発で最高のプレイを録音する」とまでいわれるほど、一流プロデューサーや大物アーティストから、絶大なる人気と信頼を得ているギタリストである。

略歴[編集]

7歳の頃、父親からアコースティックギターをプレゼントされ、ギターを弾きはじめる。1970年代から、スタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。ロサンゼルスを中心に様々な大物アーティストの楽曲に参加する。

共にスタジオ・ミュージシャンとして活動していた、ジェフ・ポーカロデヴィッド・ペイチとの3人で、1977年TOTOを結成。翌年に、ファースト・アルバム「TOTO」を発表する(以降のTOTOとしての活動は、TOTOの項を参照のこと)。

1989年エドワード・ヴァン・ヘイレンスティーヴ・スティーヴンスなどがゲスト参加した、初のソロ・アルバム「LUKATHER」発表。

2008年、TOTO活動停止。

2010年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患ったマイク・ポーカロの救済を目的として再結成、以降ツアーを再開している。

音楽性[編集]

ロックを始めとしてジャズブルースなど、ありとあらゆるジャンルの音楽を弾きこなせるマルチ・ミュージシャンであり、TOTOでも、その多様性を発揮している。ギターテクニックには確かなものがあり、難解なソロからジャジーな指弾きまで、幅広くこなせる。また、技巧的な面のみならず、彼のサポーターで旧友のボブ・ブラッドショーたちとの協力関係で、1980年代から1990年代に主流となった、ギターサウンドの確立にも多大な影響を与えた。

現在のメイン・ギターは、ミュージックマンから出ている自身のシグネイチャーモデル"Luke"。かつては、ギブソンES-335レスポールアイバニーズヴァレー・アーツなども使用していた。アコースティック・ギターオベーション製である。近年はヤマハのアコースティックギターを使用する機会が多い。

アンプはフェンダーマーシャル、RIVERA等を経て現在はBognerの「Ecstacy」をメインに使用している。

ギターのピックは、オリジナル・マンドリンタイプのとても小さいものを好んで使う。以前『ヤングギター』誌で、ピックの特集がなされた際、掲載されたギタリストの中では最小のピックを使っていた。彼は、そのピックだけでソロやリズムカッティングまですべてを弾きこなすという。自身のサイトの解説によれば、15〜16歳の頃からずっとこのピックを使っている。

ギタリストとしては、ラリー・カールトンジェフ・ベックを敬愛しており、カールトンとの大阪での共演を収録したライブ・アルバムNo Substitutionsは、グラミー賞ベスト・ポップ・インスト・アルバムを受賞するに至った。また、ビートルズの熱心なファンでもあり、ビートルズの音楽に触れたことが、ミュージシャンを志すきっかけの一つともなった。後にリンゴ・スターのツアーメンバーとして起用されている。

また、ボーカリストとしての実力も高く、事実、TOTOでの楽曲の多くに於いて、自らボーカルを採る。ファースト・アルバムの『宇宙の騎士』から7作目の『ザ・セブンス・ワン〜第7の剣〜』までの頃は、クリアで透き通るようなハイトーンボーカルが持ち味だったが、ジェフ・ポーカロ最後の参加作品となった『キングダム・オヴ・デザイア〜欲望の王国〜』から突然、低く太いしゃがれ声に変化した。ただしこの作品の収録曲に於いては、このアルバムのハード・ロック的な音楽性の関係からか、わざとそういう声質で歌っているようで、当時のライブでも、過去の曲は依然としてクリアな声質だった。すべての曲で太いしゃがれ声になったのは、1990年代半ばの「タンブ」辺りからである。

ソロ・アルバム[編集]

  • LUKATHER(1989年)
  • CANDY MAN(1994年)
  • LUKE(1997年)
  • SANTA MENTAL (2003年)
  • EVER CHANGING TIMES (2008年)
  • ALL's WELL THAT ENDS WELL (2010年)
  • TRANSITION (2013年)

関連項目[編集]

日本人アーティストへの関連[編集]

外部リンク[編集]

Interviews[編集]