スティル・ライフ (小説)

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スティル・ライフ』は池澤夏樹が「中央公論1987年10月号に発表した中編小説で、第98回芥川龍之介賞と第13回中央公論新人賞をダブルで受賞した。初めてワープロで書かれた芥川賞受賞作としても知られている[1]。タイトルのスティル・ライフとは静物画の意味であるが、池澤自身は「静かな生活」の意で捉えている[2]

あらすじ[編集]

ある会社公金横領した過去を持つ佐々井と「ぼく」の3カ月間の奇妙な共同生活を描いた。現代的な乾いた文体で、無機的な人間関係や「ぼく」と佐々井との奇妙な距離感を浮かび上がらせ、寓話的な世界観を構築している。

脚注[編集]

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  1. ^ 池澤夏樹が明かす作家哲学 「“飽きる”ことも仕事のうち」” (日本語). ITmedia ビジネスオンライン. 2021年2月23日閲覧。
  2. ^ 小松透. “STILL LIFE 写真という静物”. 2021年3月15日閲覧。

外部リンク[編集]