キラーストリート
『キラーストリート』 | ||||
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サザンオールスターズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2003年3月 - 2005年8月 Disc2 #3 1999年9月9日 - Disc2 #11 2002年1月25日 - Disc2 #12 1999年9月1日 - VICTOR STUDIO 401st, 303st 猫に小判STUDIO | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | タイシタレーベル | |||
プロデュース | サザンオールスターズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー | ||||
サザンオールスターズ アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988002490837(完全生産限定盤) EAN 4988002490844(通常盤) EAN 4988002490868(アナログ盤) EAN 4988002563982(2008年盤) | ||||
『キラーストリート』収録のシングル | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜」 - YouTube |
『キラーストリート』(KILLER STREET)は、サザンオールスターズの14枚目のオリジナル・アルバムであり、本作のDisc1の13曲目に収録されている楽曲名でもある。2005年10月5日発売。発売元はタイシタレーベル。キャッチコピーは“「すごいの、頂戴。」名盤保証!!”。
解説
制作
1985年の『KAMAKURA』以来2枚目となる2枚組オリジナルアルバム。「待たせてゴメン!」という触れ込みで、オリジナルアルバムとしては1998年の『さくら』以来約7年振り、ベスト・アルバム『バラッド3 〜the album of LOVE〜』を含めても約5年振りのアルバムとなり、ギターの大森隆志の脱退後初のアルバムとなった。
タイトルは、ビクターエンタテインメントの青山レコーディングスタジオの前にある、外苑西通りの通称「キラー通り」に由来。ジャケットやタイトルは、ビートルズの『アビイ・ロード』のパロディであるために、『KAMAKURA』発売時同様「これがラストアルバムになるのではないか」と解散説まで浮上しているが、桑田佳祐が自身のラジオ番組『桑田佳祐のキヤノンFMワンダーランド 〜やさしい夜遊び〜』(以下同番組)で「解散は絶対に無い」と解散説を一蹴し、また本発売後から行われた全国ツアー『みんなが好きです!』の年末に行われた年越しライブでは、「死ぬまで続けます!!」とのコメントも残している。
桑田は、アルバム発売に合わせて出演したテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』などで、シングル曲についてアルバム製作のために切り続けた旨を明かしており、実質2003年からアルバムの先行シングルとしてリリースされていたものである。シングル収録曲がカップリング曲含め12曲とベスト・アルバム並みの多さになっているが、アルバムのレコーディングに時間が掛かったためにやむなくリリースされたものである。総レコーディング時間は、前作『さくら』の3000時間を上回る3300時間を費やした。なお、レコーディング時期は2003年から、本格的な歌入れは2004年からとされているが、録音された曲そのものは1999年頃に桑田やマニピュレーターが桑田のホームスタジオ(通称「猫に小判スタジオ」)で録音していたのをアレンジしたものや、桑田のソロ・アルバム『ROCK AND ROLL HERO』からのアウトテイクのも含まれている。シングル曲にはすべてリマスタリングが施され、一部アレンジも加えられた。
2枚組・全30曲収録というボリュームのアルバムにすることが決めるまでは、もちろんこれほどのシングルを網羅することは考えていなかった。2004年頃から本格的に製作を始めるにあたり「とりあえずは質より量」というコンセプトがあり、量があれば自然と質も出てくるだろうという考えがあったことを桑田はいくつかのインタビューで語っている。
発売形態
初回盤特典は「FILM KILLER STREET」と題されたレコーディング風景を記録したDVDと桑田自身によるセルフライナーノーツが付属。
2005年11月12日にはLP3枚組のアナログ盤も発売された。当初は同時発売だったのだが、製作上の事情で発売が延期された。アナログ盤購入特典として、アルバム・ジャケットとキラー通り歩道橋上で撮影され、プロモーション写真に使用されているサザンのアーティストビジュアルの2種が縦横90センチ大の特大ポスターとして封入。公式サイトでも一部掲載されている桑田への発売に関するロングインタビューのブックレットも付属。なおこちらは公式で公開されているインタビューには未掲載の内容も含まれており、LPサイズと通常盤よりライナーノーツのサイズが大きいといった相違がある。更にジャケットにもそれぞれオリジナルのナンバリングがされている。発売延期になった謝意も込めてか、コレクター向けのアナログ盤はCD盤とは特典に大きな違いがある。従来通り、ジャケットや収録曲自体に相違は無い。
発売後
本作のレコーディングドキュメントと同年末に掛けて行われたライブツアー『みんなが好きです!』の東京ドーム公演の模様が、DVD『FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME』として翌年発売された。
近年になって桑田は、本作の一部の収録曲についてやや否定的な発言をしており、「デジタルを過信してしまった」「マニアックにやり過ぎてしまった」と述べている。しかし、桑田は本作について「当時は悪く言い過ぎた」と反省をしている[4]。
発売後の2009年初頭から2013年夏までサザンは活動停止状態になったが、桑田はその理由の一つに本作品のことに言及し「このアルバムでサザンオールスターズとしてできることの今のところほぼすべてをやりつくしたため」とラジオで公言している(公式には上記の期間を活動休止期間と定めているが、実質的には2007年から2014年夏まで、公の場での活動は限定的な活動に留まっていた)。活動休止をしたこともあり、次作の『葡萄』まで、約10年間アルバムのリリースが途絶えることになる。
チャート成績
2005年10月17日付のオリコンチャートで初週63.3万枚を売り上げて、1位を獲得し[5]、登場6週目の11月15日にオリジナルアルバムとしては、オリコン集計で『Young Love』以来9年ぶりのミリオンセラーを達成し[6]、最終的には累計112.8万枚を売り上げた[7]。
2枚組オリジナルアルバムによるミリオンセラーは、B'zの『The 7th Blues』以来11年8ヵ月ぶり通算2作目の快挙となった。活動歴が四半世紀以上のアーティストによるミリオン突破は、ベスト・アルバムではサザン自身の『海のYeah!!』をはじめ、井上陽水の『GOLDEN BEST』や小田和正の『自己ベスト』などの例があるものの、オリジナルアルバムでの達成はオリコン史上初である。これまでの記録は、松任谷由実の『KATHMANDU』のデビューから23年6ヵ月が最長記録で、今回はそれを遥かに上回る27年と5ヵ月という記録を打ち立てた[6]。
オリコンによる本作の登場回数は48回である[1]。
収録曲
- シングル収録曲は各シングルで説明しているため、ここでは詳細な説明を省略する。
Disc 1
- からっぽのブルース(4'24)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ) - セイシェル 〜海の聖者〜(4'21)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ) - 彩 〜Aja〜(5'14)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ & 片山敦夫 管編曲:山本拓夫)- 2004年に発売された48枚目シングル。
- JUMP(5'02)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ) - 夢と魔法の国(4'29)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ) - 神の島遥か国(4'10)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 2005年に発売された51枚目シングル「BOHBO No.5/神の島遥か国」の2曲目。
- 涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜(4'26)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:山本拓夫 弦編曲:島健 & 原由子)- 2003年に発売された47枚目シングル。
- 山はありし日のまま(3'25)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 原由子ボーカル曲。
- ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜(4'59)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:片山敦夫)- TOYOTA『MORE THAN BEST』CMソング。CMは、TOYOTAの所属選手である安藤美姫が出場したトリノオリンピック終了後まで放送された。
- 本作発売の際のCMソングにも使われている楽曲。
- 仮タイトルは「電気男 (T-REX)」。このタイトルは当時一大ブームになっていた『電車男』をモチーフにしたものである。アルバム曲ながら、アルバムリリース時のテレビ出演でも最も多く演奏されている。さらにシングル曲を除く本アルバム収録曲としては、唯一正式なPVが存在する。当初はもっとテンポが遅かったとのこと。直後に行われたライブツアー『みんなが好きです!』で披露された際には、桑田のアイデアで自身が敬愛するビートルズの楽曲「エリナー・リグビー」がイントロに管楽器によって挿入された。
- 桑田(『桑田佳祐のやさしい夜遊び』のコメントにて)や、松田(WOWOWのサザンデビュー30周年記念特番にて)などメンバーお気に入りの楽曲であり、2006年以降のライブでの演奏回数も比較的多く、特に、アンコールで演奏されることが多い。
- BOHBO No.5 (4'58)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:山本拓夫)- 51枚目シングル「BOHBO No.5/神の島遥か国」の1曲目。
- シングルバージョンより、ボーカルとブラスの音量を上げて収録している。
- 殺しの接吻(キッス) 〜Kiss Me Good-Bye〜(3'35)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:島健) - LONELY WOMAN(5'26)
(作詞・作曲:桑田佳祐 英語補作詞:岩本えり子 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:島健)- 50枚目シングル「愛と欲望の日々」のカップリング曲。
- 英語補作詞でクレジットされている岩本えり子は、桑田の実姉。シングルバージョンからは、コーラスの入る部分が1小節早まっている。
- キラーストリート(1'18)
(作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- インストでありタイトル曲。『稲村ジェーン』収録の「美しい砂のテーマ」以来15年ぶりであり、桑田作曲としては3曲目となるインスト曲である。Disc2にはこの曲に歌詞が付いたものが収録されている。インストであるにも拘らず、発売後から行われたライブツアー『みんなが好きです!』でも披露されている。曲自体も1分18秒と非常に短く、作曲からレコーディングもあっという間に終えたとのこと。
- 夢に消えたジュリア(4'44)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:島健)- 2004年に発売された49枚目シングル「君こそスターだ/夢に消えたジュリア」の2曲目。
- 限りなき永遠(とわ)の愛(4'39)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:島健)- 「ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜」同様本アルバムCMソングとして使われているが、そちらとは正反対に、歌詞のテーマは後ろ向きなものになっており、桑田が50代を迎えるにあたって考えさせられることが多くなったことから来る“哀しみ”がベースになっていると語っている。この劣等感や悲哀感については、多くのインタビューで語られている。
Disc 2
- ごめんよ僕が馬鹿だった(4'15)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:山本拓夫)- 公式サイトの「待たせてゴメン!」ページ開設時、この曲のイントロ部分が公開されていた。自分の彼女に浮気がバレて、言い訳をしている愚かな男が歌詞テーマ。メンバーが桑田の自宅スタジオに集まってレコーディングに取り掛かった、いわゆる“合宿”で作りこまれた曲である。歌詞に登場する"Love-desperation"という単語は桑田の造語である。テレビ朝日系『ミュージックステーション』出演時には、「ごめんよ君が太ってた」というタイトルで紹介した。仮タイトルは「オレオレ男」。
- 八月の詩(セレナード)(4'53)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 歌詞中に茅ヶ崎のフレーズが登場。フィル・スペクター風の曲調をイメージして製作された。ライブでの披露は2006年8月26日の『THE 夢人島 Fes.』初日の1回のみ。
- DOLL(4'40)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 49枚目シングル「君こそスターだ/夢に消えたジュリア」のカップリング曲であるが、製作開始は1999年である。
- 別離(わかれ)(5'01)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦編曲:片山敦夫)- ポップな曲調とは逆に、歌詞は恋人が亡くなるというストーリー。桑田本人は製作途中で登場する"彼女"の死にテーマを当てたと語っている。また、「彩 〜Aja〜」同様亡き父へ捧げる歌として制作。歌詞中には珍しく長めのセリフが収録されており、遊び感覚や社会風刺のセリフを入れたことはあったが、曲に関係した言わば“真面目”なセリフは新たな試みである。このセリフ部分に関しては桑田自身も「恥ずかしながら、初めて正々堂々とセリフを挿入してみた」と語っている。ライブでは日にちごとにセリフが変えられており、その会場や時期に合わせた言葉に差し替えられている。名古屋での公演では名古屋弁でのものに、12月以降はクリスマスシーズンを意識した内容になっているなどである。
- 愛と欲望の日々(4'23)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:山本拓夫)- 2004年に発売された50枚目のシングル。
- Mr.ブラック・ジャック 〜裸の王様〜(4'01)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 当時の政府首脳への皮肉を込めた社会風刺曲。夜中の1時頃に5分程度で作り上げた曲ということで、ブルース調というテーマのみを決め、練習もないまま即興でセッションしたテイクをそのまま収録したものである。メロとコード進行のみが決まっている中で、桑田の指示だけで半ば強引に進められている。完成したバージョンにも、一部桑田のその指示が収録されている。時間も遅くなっていただけに、スタジオミュージシャンと最後の1回ということで演奏されたものであり、ベースになった仮唄はまさに1テイクのみの収録になっている。その後のオーバーダビングなどもほぼ1回のみの約束で試し、そのまま収録という史上稀に見る製作形態になった。メンバーは桑田、ドラムスの松田弘、サポートメンバーでキーボードの片山敦夫の3人のみ。曲作りから歌入れまでおよそ20分というサザン最短のレコーディング作品である。歌詞は桑田曰く「歴史に名を残すであろう『あの人』」の事、○○公団の天下り問題、日本人として絶対に忘れてはならないこととして北朝鮮による日本人拉致問題、原子爆弾・日米関係がテーマになっている。特に後者の4番は歌詞カードでは伏字となっている過激なフレーズが存在する。曲の途中でスネアのスナッピーが切れ、音が変わっている。桑田はこの事を自身のラジオで「妖怪の仕業」と冗談交じりで述べている。公の場で演奏されたのは自身のラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』2006年02月25日放送分のみである。
- 君こそスターだ(4'23)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 49枚目シングル「君こそスターだ/夢に消えたジュリア」の1曲目。
- 同シングルからは全曲が収録された。シングルには無い桑田のカウントやスタッフのハンドクラップが追加されている。
- リボンの騎士(4'25)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 編曲補:斎藤誠 & 片山敦夫) - 愛と死の輪舞(ロンド)(3'56)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- コンセプトは桑田の敬愛するビートルズの『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』。
- 歌詞はフランス語が多用されており、演劇用語や音楽用語の他、アンデルセン、ジュペリ、イソップ、レッセフェール等の芸術家の名が登場するなど、芸術性の強い内容である。仮タイトルは「六本木突如オッパイおさわり議員」。
- ドラムの松田弘の息子である松田翔が、間奏のスネアロールでレコーディングに参加している。このことに関しては、翔(SHOW) ~鼓動のプレゼントを参照。
- 恋人は南風(4'38)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 47枚目シングル「涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜」のカップリング曲。
- 比較的サポートメンバーが少ない楽曲である。シングルバージョンからは一部ボーカルが省略されている。
- 恋するレスポール(4'23)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)- 元々は桑田佳祐ソロアルバム『ROCK AND ROLL HERO』製作時に作っていた曲。そのため製作開始は2002年からとなっている。タイトルのレスポールをはじめ、ギターメーカーや楽曲名が歌詞に使われている。
- 雨上がりにもう一度キスをして(5'14)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ & 斎藤誠 管編曲:山本拓夫)- 47thシングル「涙の海で抱かれたい 〜SEA OF LOVE〜」のカップリング曲。
- シングルバージョンと比べ、イントロにはスネア音が挿入され、アウトロのボーカルも省略されているなどの違いがある。録音は1999年からであった。
- The Track for the Japanese Typical Foods called “Karaage” & “Soba” 〜 キラーストリート (Reprise)(3'52)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ) - FRIENDS(8'22)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 編曲補:片山敦夫) - ひき潮 〜Ebb Tide〜(4'04)
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦&コーラス編曲:島健)- 曲の最初と最後に波の音が挿入されている。
- 桑田自身「三拍子で『栞のテーマ』を超える曲は作れない」ということを踏まえて製作したと語っている。
参加ミュージシャン
- サザンオールスターズ
- 桑田佳祐 - ボーカル、コーラス、エレクトリックギター、アコースティック・ギター、ベース, シンセベース、キーボード、ハーモニカ、ドラムス・プログラミング、パーカッション、ハンド・クラップス、ドラムス, ジョーズ・ハープ、カウベル、エレクトリックベース、タンブリン
- 関口和之 - ベース、アコースティック・ベース、ウクレレ、コーラス
- 松田弘 - ドラムス、ドラムス・プログラミング、パーカッション、ハンド・クラップス、コーラス
- 原由子 - ピアノ、エレクトリックピアノ、ハモンドオルガン、キーボード、ボーカル、コーラス, ハンド・クラップス、エレクトリック・オルガン
- 野沢秀行 - パーカッション、コーラス
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ミュージックビデオ
既発曲のミュージックビデオに関しては、各収録作品のページを参照のこと。
テレビ出演
- ロックンロール・スーパーマン 〜Rock'n Roll Superman〜
- ミュージックステーション(テレビ朝日、2005年10月7日)
- 音楽戦士 MUSIC FIGHTER(日本テレビ、2005年10月7日)
- COUNT DOWN TV(TBS、2005年10月8日)
- 桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜(フジテレビ、2006年8月21日)
- Music Lovers(日本テレビ、2008年8月10日)
- COUNT DOWN TV(TBS、2008年9月24日)
- 35周年スペシャル 復活!サザンオールスターズの流儀(NHK、2013年8月9日)[8]
- ごめんよ僕が馬鹿だった
- ミュージックステーション(テレビ朝日、2005年10月7日)
- 桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜(フジテレビ、2006年8月21日)
脚注
参考文献
- 『キラーストリート』桑田佳祐セルフライナーノーツ(VICL-62001〜02)
- sas-fan.net内 桑田佳祐インタビュー[1]
- CDでーた 2005年10月号
- TOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」2005年10月15日放送
- TOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」2014年1月25日放送
- 『葡萄』 初回生産限定盤A・B特典「葡萄白書」
出典
- ^ a b オリコン キラーストリート オリコンスタイル2015年4月29日閲覧。
- ^ オリコン キラーストリート 2008年盤 オリコンスタイル 2015年4月24日閲覧
- ^ 2005年度アルバム年間ランキング オリコンスタイル 2015年4月29日閲覧。
- ^ アルバム『葡萄』完全生産限定盤A・B特典 「葡萄白書」16ページより
- ^ 【オリコン】ミスチル、シングル&アルバム総売上枚数5,000万枚突破!2015年3月22日閲覧。
- ^ a b サザンオールスターズ予想通りのミリオン突破で史上初の快挙達成!! オリコンスタイル 2015年10月20日閲覧
- ^ サザンオールスターズ 売上別TOP10&主な記録 オリコン 2015年1月22日閲覧
- ^ 「35周年スペシャル 復活!サザンオールスターズの流儀」2014年1月20日閲覧。
関連項目
- KAMAKURA
- MOTHER
- アビイ・ロード
- 東京都道418号北品川四谷線 (外苑西通り) - タイトル「キラーストリート」の由来となったキラー通りが存在する。
- 2005年の音楽
- FILM KILLER STREET (Director's Cut) & LIVE at TOKYO DOME