反戦歌

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反戦歌(はんせんか、anti-war song)は、戦争に対する抗議、反戦運動のメッセージを歌詞に込めた楽曲の総称であり、プロテストソングの一種である。具体的に戦争に関わる語句を用いず、暗喩として表現されるものも多い。また、作詞者等に明確な反戦の意図がない楽曲であっても、第三者によって反戦歌としてプロパガンダに用いられたり、逆に放送禁止とされたりすることがある。

特にベトナム戦争当時の反戦フォークは世界的なムーブメントとなったが、現在では幅広いジャンルにおいて様々な反戦歌が歌われている。時として反戦に加えて戦争を遂行する体制・政治家に対する批判を含む。

戦時中の場合、体制批判及び厭戦気分の蔓延を懸念して、反戦歌と見なされる歌曲が放送を禁止あるいは自粛するように求められることがある。たとえば第二次世界大戦中の日本では「戦友」「雪の進軍」といった日清戦争日露戦争の名軍歌が軍隊内で歌唱禁止となった(ただし、これらの『禁止』はあくまで建前としての性格が強かった。詳しくは当該項目参照)。

日本の主な反戦歌[編集]

このほかにも、反戦歌とされながらも関係者がその意図を否定しているもの(ジローズの「戦争を知らない子供たち」、梅原司平の「折り鶴」)など。

日本以外の主な反戦歌[編集]