ロックバルーンは99

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ロックバルーンは99ドイツ語99 Luftballons英語99 Red Balloons)は1983年ドイツポップスグループ、ネーナが発表した楽曲である。カルロ・カーゲス作詞、J・U・ファーレンクロック=ペーターセン作曲。1984年3月3日にビルボード誌において最高位のチャート2位になるなど世界的ヒット曲となった。1984年ビルボード誌年間ランキングは第28位。オリジナルの歌詞はドイツ語で、ドイツ語のポップスが世界でヒットした数少ない例である。

[編集] 概要

この曲は暗喩的な反戦歌である。ドイツ語で歌われたが英語でも歌詞がつけられ再リリースされた。日本では専らドイツ語のオリジナルがフジパシフィックからリリースされている。

ドイツ語のタイトルは「99の風船(直訳)」であり「ロックバルーンは99」は商業的な日本語の名前である。また英語でも「赤い風船」という商業的タイトルがついている。なお当時のバンドの動画では演出にスモークと風船が使用されていたものがある。

[編集] 歌詞の内容(要約)

ご用とお急ぎでないならば、「99個の風船」の歌はいかがです

99個の風船は地平線へ飛んだ。

UFOだと軍事大臣は航空部隊で迎撃させた。 でも、99個の風船だった 。

99機のジェット機は

カーク艦長みたいに火をはいた

隣国は地平線で火をはいた

おたがい99個の風船めがけて

99人の軍事大臣は火気厳禁 

戦略家の軍事大臣は  ここぞとばかり 99個の風船のせいで 戦争を始めた

だけど一人の勝者もなかった。

軍事大臣も、ジェット機もなく、廃墟だけが横たわる。

風船ひとつ見つけたら あなたを偲んで飛ばしましょう。


  • 以上の寓話が、ドイツ語の古めかしい詩の形式で軍事用語を交えて,ハスキーな歌声で歌われている。

[編集] 関連項目

グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ(歌をイメージした隠しパッケージ)