マンピーのG★SPOT
| マンピーのG★SPOT | ||||
|---|---|---|---|---|
| サザンオールスターズ の シングル | ||||
| 収録アルバム | オリジナルアルバム未収録(#1,#2) | |||
| B面 | メリージェーンと琢磨仁 | |||
| リリース | 1995年5月22日 | |||
| 規格 | 8cmCD('95) カセットテープ('95) 12cmCD('05) |
|||
| 録音 | 猫に小判STUDIO VICTOR STUDIO |
|||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | 8分17秒 | |||
| レーベル | ビクタータイシタ | |||
| 作詞・作曲 | 桑田佳祐(#1,#2) | |||
| プロデュース | サザンオールスターズ | |||
| ゴールド等認定 | ||||
|
||||
| チャート最高順位 | ||||
| サザンオールスターズ シングル 年表 | ||||
|
||||
『マンピーのG★SPOT』(マンピーのジー・スポット)は、サザンオールスターズの35枚目のシングル。1995年5月22日発売。発売元はビクターTAISHITAレーベル。
「勝手にシンドバッド」から前作「クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)」までは1998年に再発されたが、オリジナル盤発売から浅い本作以降は対象から外れている。2005年6月25日には、12cmCDで再発されている。
目次 |
[編集] 解説
1993年の「クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)」以来1年半振りに発売されたシングル。「マンピーのG☆SPOT」や「マンピーのG☆スポット」「マンピーのGスポット」などの表記も流通しているが、正確には「マンピーのG★SPOT」である。タイトルからいわゆる「エロ曲」と位置づけられており、桑田本人も「『シュラバ★ラ★バンバ』と『エロティカ・セブン』に続くエロス3部作みたいな感じで」とコメントしている。
このシングルのジャケットは原由子を除くサザンのメンバーの年をとった姿が描かれている。これはマンピーのG★SPOTの「G」と「爺」を掛けたものであると思われる。
ライブでは、桑田が額に「G」を象ったシールを貼ったハゲ頭の加藤茶風カツラ(通称:マンヅラ)を被るのも恒例となっている。毎回デザインを変更しており、その過激さは回を重ねるごとに段を増していったが、2004年に行われたカウントダウンライブ『暮れのサナカ』ではヅラを封印し、素のままで歌った。その後、ロックフェスティバルとしてはROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005とTHE 夢人島 Fes.2006の2度演奏しており、後者についてはカツラを2年ぶりに新調させ、それをかぶり歌った。
活動休止前最後のライブとなった2008年の『真夏の大感謝祭』では、計4日間のライブのうち、前半2日間はレーザーレーサーと金メダルをあしらいつつも、男性器を連想させる過激なものであったが、後半2日間はマンピーならぬピーマンを模したマンヅラを披露した(逆さまのピーマンで「マンピー」の意味)。また、9月24日に生放送された『CDTVスペシャル!15周年プレミアライブ』において、ライブ後半と同一のマンヅラをかぶり全4曲の最後の曲として披露。最後のサビにおいて、生放送にも関わらず「マンピー」の部分で「マンコ!」と放送禁止用語を叫んだ(THE 夢人島 Fes.でも同様のパフォーマンスを行い、生中継で放送された)が、大きな問題にはならなかった。
2009年の『桑田佳祐の音楽寅さん』において、「海の日記念スペシャルサマーライブ」(サザンとしてではなく、桑田のソロライブ)の最後の曲として「Get Back」に続く形で披露された際は、ビートルズの髪形を意識したカツラから髪の毛の部分が落ち、ホタテガイをあしらったマンヅラにチェンジされた(最初は逆向きにかぶっており、途中でマネージャーにより修正されたが、これがアクシデントなのかネタだったのかは不明)。
毎回新調されるこのカツラについて桑田は、テレビ朝日系『ミュージックステーション』にて「毎回視聴者をビックリさせる試金石をこの番組でやっているが、この番組でやって好評だったので他のツアー等でも恒例化している」と発言している。なお、同番組で本作を初披露した際、司会のタモリから曲名の由来を尋ねられたところ、桑田は「マンピーのマンは萬田久子のマン。ピーと言えば泉谷しげる」と発言。共演の泉谷しげるにどつき回された挙句、「お前らこんな歌ばっか作ってっから売れなくなるんだよ!!」と賞賛とも批判とも取れない発言を行った。
この曲名は桑田曰く「萬田久子とピーターの物語」という意味である(「ピーター」は池畑慎之介とピーター・ガブリエルの2つの説がある)という事であった。しかし、途中からその説明をするのも面倒になったのか、別の意味を言うようになった。日本テレビ系音楽番組『速報!歌の大辞テン』でこの曲が紹介された際には、この説明が紹介されていた。
日本テレビ系『THE 夜もヒッパレ』では、軽いセクハラめいたギャグとして女性ゲストに歌わせるのが「お約束」となっており、オリコンチャートのトップ10から外れても、しばらく歌われることとなる。また、『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』出演時、松本人志に「この曲で紅白出られるんですかね?」と素朴な疑問をぶつけられた。それに対して「そこには触れないで欲しかった…」と苦笑している。
2000年1月1日の『ミュージックステーションSPECIAL』では、桑田はこの曲を「2000年に最も残したくない曲です」と語っている。
サザンと同じくアミューズに所属し、桑田と親交も深い福山雅治は、『ミュージックステーション』のサザン特集の際のインタビューで「カラオケで必ず1曲目は誰が居ようとも『マンピーのG★SPOT』を歌っている」と公言している。
また、2010年の大晦日には、桑田の病気療養による活動休止を受けて横浜アリーナで年越しライブを行ったポルノグラフィティ(福山と同じくアミューズの後輩)は、「桑田さんの魂を受け継いで」と、この曲をカバーした。その際、桑田が実際に使っていたカツラを箱に入れて上から下げ、ボーカルの岡野昭仁は自分用に新調したカツラをつけていた。
この曲はパロディ楽曲があり、当時TOKYOFMアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの松本ともこが歌唱していた「DJ★mappie」名義で「マッピーのGスタ」という曲があり、そのタイトルやジャケットはサザンの「マンピーのG★SPOT」に類似しているが、曲そのものは全くの別物である。
なお、長期離脱していた関口はこの曲から復帰している。
[編集] 収録曲
- マンピーのG★SPOT
- (作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)
- PVは、メンバー全員が家族に扮した形で朝食のシーンが収められている。家族でテレビのチャンネルを変えるシーンでは一瞬だけ「匂艶 THE NIGHT CLUB」のPV、『ザ・ベストテン』の初登場時の映像が使われている。本シングル共に限定盤ベスト・アルバム『HAPPY!』のCMソングでもあり、PVは未収録であるが、CMはDVD『ベストヒットUSAS (Ultra Southern All Stars)』に収録されている。なお、PVにはCMに使われたコント部分がフル収録になったバージョンと曲部分のみのバージョンがある。歌詞に芥川龍之介、スライが登場する。2008年9月の『CDTV15周年スペシャル』で最後にテレビ披露されたサザンの楽曲でもある。
- メリージェーンと琢磨仁
- (作詞・作曲:桑田佳祐 英語補作詞:Tommy Snyder 編曲:サザンオールスターズ 管編曲:山本拓夫)
- 琢磨仁とは、サザンとも関わりのあるベーシストで、KUWATA BANDにも参加している。
[編集] 収録アルバム
[編集] 参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal, Guitar(#1,2)
- 大森隆志:Guitar(#1,2)
- 原由子:Keyboards(#1,2)、Vocal(#1)
- 関口和之:Bass(#1,2)
- 松田弘:Drums(#1,2)
- 野沢秀行:Percussion(#1,2)
- マンピーのG★SPOT
- 山本拓夫:Sax
- 角谷仁宣:Computer Programming
- メリージェーンと琢磨仁
- 山本拓夫:Sax
- 角谷仁宣:Commputer Programming
- 荒木敏男:Trumpet
- 高安錬太郎:Computer Programming
[編集] 関連項目
- 松本ともこ
- コミックソング
- Gスポット
- 福山雅治
- 本当は怖い愛とロマンス 桑田佳祐のソロ作品でカップリング曲の「EARLY IN THE MORNING」が本作以上に歌詞がSEX等を連想する様に過激なものである。