魁聖一郎

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魁聖一郎 Sumo pictogram.svg
Kaisei 2010 Sep.JPG
場所入りする魁聖
基礎情報
四股名 魁聖 一郎
本名 リカルド・スガノ
Ricardo Sugano
生年月日 1986年12月18日(26歳)
出身 ブラジルサンパウロ
身長 194cm
体重 186kg
所属部屋 友綱部屋
得意技 右四つ、寄り
成績
現在の番付 前頭14枚目
最高位 西前頭筆頭
生涯戦歴 213勝181敗(39場所)
幕内戦歴 74勝91敗(11場所)
優勝 十両優勝1回
敢闘賞2回
データ
初土俵 2006年9月場所
入幕 2011年5月技量審査場所
備考
2013年4月25日現在

魁聖 一郎(かいせい いちろう、1986年12月18日 - )は、ブラジルサンパウロ出身で友綱部屋所属の現役大相撲力士。本名はリカルド(ヒカルド)・スガノ。身長194cm、体重186kg、血液型はO型。得意手は右四つ、寄り。最高位は西前頭筆頭(2012年9月場所)。

目次

経歴 [編集]

Kaisei 08 Sep.JPG

魁皇に憧れて相撲を始め[1]、全ブラジル相撲選手権大会・無差別級で優勝した経験を持つ日系ブラジル人3世である。2006年7月に来日し、元十両・若東の黒田吉信から紹介された友綱部屋に入門した。身長194cmの大柄な体を武器に、序ノ口と序二段でそれぞれ6勝1敗の好成績を挙げていずれも1場所で通過し、2007年3月場所に三段目へと昇進する。三段目では最初の2場所は好成績を挙げたものの、その後3場所連続して負け越してしまった。しかし、2008年1月場所では6勝1敗、翌3月場所では5勝2敗と連続して好成績を挙げ、同年5月場所において幕下へ昇進した。

幕下昇進後は2場所連続して勝ち越したものの、2008年9月場所から3場所連続して負け越してしまい、2009年3月場所では再び三段目へ陥落してしまった。1場所で幕下へ復帰した後、西幕下46枚目の位置で迎えた同年9月場所では7戦全勝の成績を挙げて優勝決定戦に進出した。優勝決定戦では臥牙丸に敗れて幕下優勝はならなかったものの、その後は幕下上位に顔を出すようになり、2010年5月場所において東幕下2枚目の位置で5勝2敗と勝ち越しを決め、翌7月場所に新十両へ昇進した。

2010年11月場所では11勝4敗の成績を挙げて優勝決定戦に進出し、4人による優勝決定戦を制して初の十両優勝を果たした。続く2011年1月場所でも東十両筆頭で8勝7敗と勝ち越しを決め、翌5月技量審査場所において新入幕を果たした。その5月技量審査場所では、1980年11月場所の佐田の海以来31年ぶりとなる新入幕での初日からの9連勝を記録して、最終的には10勝5敗の好成績を挙げて、自身初となる敢闘賞を受賞した。この場所を優勝した白鵬の優勝パレードでは旗手を務めた。その後は幕内で4場所連続して負け越してしまい、2012年3月場所には十両へ陥落したものの、その3月場所で10勝5敗の好成績を挙げて、翌5月場所において再入幕を果たした。同年7月場所では10日目まで1敗を守り、西前頭8枚目の位置ながら急遽大関との対戦が組まれたこともあり終盤に失速したものの、11勝4敗の好成績を挙げて2回目の敢闘賞を受賞した。

2011年7月3日にはフジテレビ系列で『ザ・ノンフィクション・魁聖の初心~大相撲へのメッセージ~』という、魁聖を来日から5年間取材して制作されたドキュメント番組が放送された。

主な成績 [編集]

2013年3月場所終了現在

通算成績 [編集]

  • 通算成績:213勝181敗(39場所)
  • 幕内成績:74勝91敗
  • 幕内在位:11場所

各段優勝 [編集]

  • 十両優勝:1回(2010年11月場所)

場所別成績 [編集]

                                                

魁聖 一郎
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2006年
(平成18年)
x x x x (前相撲) 西 序ノ口 #35
6–1
 
2007年
(平成19年)
西 序二段 #66
6–1
 
西 三段目 #96
4–3
 
西 三段目 #75
6–1
 
西 三段目 #18
2–5
 
西 三段目 #42
3–4
 
西 三段目 #56
3–4
 
2008年
(平成20年)
東 三段目 #69
6–1
 
西 三段目 #14
5–2
 
西 幕下 #52
5–2
 
西 幕下 #35
4–3
 
西 幕下 #29
2–5
 
東 幕下 #50
3–4
 
2009年
(平成21年)
西 幕下 #60
3–4
 
東 三段目 #15
5–2
 
西 幕下 #52
5–2
 
東 幕下 #31
2–5
 
西 幕下 #46
7–0
 
西 幕下 #6
3–4
 
2010年
(平成22年)
東 幕下 #10
5–2
 
西 幕下 #5
5–2
 
西 幕下 #2
5–2
 
東 十両 #12
8–7
 
東 十両 #4
7–8
 
東 十両 #6
優勝
11–4
2011年
(平成23年)
東 十両 #1
8–7
 
八百長問題
により中止
西 前頭 #16
10–5
東 前頭 #5
6–9
 
東 前頭 #8
4–11
 
東 前頭 #14
6–9
 
2012年
(平成24年)
東 前頭 #16
5–10
 
西 十両 #4
10–5
 
東 前頭 #12
9–6
 
西 前頭 #8
11–4
西 前頭 #1
7–8
 
西 前頭 #2
7–8
 
2013年
(平成25年)
西 前頭 #3
6–9
 
西 前頭 #5
3–12
 
x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 十両・幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

脚注 [編集]

  1. ^ 読売新聞2011年5月12日紙面

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]