芳東洋

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芳東 洋 相撲力士
Yoshizauma 2011 Nov.jpg
基礎情報
四股名 芳東 洋
本名 石原 洋
愛称 ジャンボ
生年月日 1977年5月26日(36歳)
出身 熊本県上益城郡嘉島町
身長 197cm
体重 170kg
BMI 43.80
所属部屋 玉ノ井部屋
得意技 右四つ、寄り
成績
現在の番付 西十両10枚目
最高位 前頭12枚目
生涯戦歴 461勝447敗(109場所)
幕内戦歴 11勝34敗(3場所)
データ
初土俵 1996年1月場所
入幕 2011年9月場所
趣味 テレビ観賞
備考
2014年3月23日現在

芳東 洋(よしあずま ひろし 本名:石原 洋(いしはら ひろし)、1977年5月26日 - )は、熊本県上益城郡嘉島町出身の大相撲力士。玉ノ井部屋所属。最高位は東前頭12枚目(2012年1月場所)。身長197cm、体重170kg。血液型はB型。星座は双子座。得意技は右四つ、寄り。愛称はジャンボ。

来歴[編集]

嘉島東小学校では剣道とサッカーを経験し、嘉島中学校では剣道部に所属した。熊本農業高校に進学してから相撲を始め、3年生の時には全国高校総体の団体優勝に貢献した。その後玉ノ井部屋へ入門し、1996年1月場所において初土俵を踏む。四股名は恩人の姓から1文字頂戴し、初土俵時から名乗っている。

三段目で苦労したものの、1999年5月場所に幕下に上がると幕下に定着し、2004年7月場所には東幕下筆頭にまで番付を上げたが、3勝1敗からの3連敗で3勝4敗と負け越して十両昇進は果たせなかった。その後も主に幕下20枚目以内に定着し、2006年11月場所から3場所連続で勝ち越し、2007年5月場所でも西幕下5枚目の位置で4勝3敗と勝ち越しを決めた。直後の十両昇進はならなかったが、翌7月場所・9月場所でも4勝3敗と2場所連続して勝ち越しを決めた。この2場所では勝ち越しがかかった相撲で、滅多に見せない立ち合いの変化で市原蒼国来といった若手力士を破って勝ち越しを決め、十両昇進へ向けた執念を見せた。そして、9月場所後の番付編成会議で翌11月場所での新十両昇進が決定した。30歳5ヶ月での新十両は戦後6位、年6場所になってからは史上3位の年長記録である。しかし、その11月場所では4勝11敗と大きく負け越し、1場所で幕下へ陥落した。

それから常に幕下上位には定着しているものの、再十両にはなかなか手が届かずにいたが、2010年11月場所に東幕下4枚目の位置で5勝2敗と勝ち越し、2011年1月場所に約3年ぶりに再び十両へ昇進した。2011年5月場所では西十両13枚目の位置で8勝7敗と自身が関取となって初の勝ち越しを決め、同年7月場所では大相撲八百長問題により多くの力士が引退した影響もあり、自己最高位となる東十両2枚目の位置まで番付を大きく上げた。その7月場所でも9勝6敗と勝ち越し、翌9月場所において新入幕を果たした。初土俵から所要93場所での新入幕は史上3位のスロー記録となり、34歳3ヶ月での新入幕も戦後2位の年長記録となった。その9月場所では5勝10敗と大敗して1場所で十両へ陥落した。西十両筆頭の位置で迎えた翌11月場所では10勝5敗の好成績を挙げて、翌2012年1月場所で再入幕を果たしたものの、その1月場所では3勝12敗と大敗して、翌3月場所において再び十両へ陥落した。同年11月場所には3回目の入幕を果たしたが、その11月場所でも3勝12敗と大敗して1場所で十両へ陥落した。2013年3月場所では西十両10枚目の位置で5勝10敗と大敗し、翌5月場所において幕下へ陥落したが、翌7月場所に1場所で十両へ復帰している。

角界きっての長身力士として知られ(現役の日本人力士としては最も長身)、その体格から、一部ではデビューの前後が遙かに逆転してはいるが「和製把瑠都」と呼ばれている。

取り口[編集]

30代後半という年齢ながら、得意の右四つの型に持ち込めば関取相手に通用する得意の力相撲を発揮できる。長身でありながら腰高ではなく寧ろ低く構える型が備わっており、それ故に左上手も取りやすい。[1]。左上手を引き付けて腰を落とし胸を合わせた体勢から出る相撲が芳東の勝ちパターンである[2]。だが立合いが鈍く当たりも甘くなりがちであるため幕内ではなかなか廻しが取れず、負けるときは引っ張り込む悪癖に乗じられる場合が多い。[3]長いリーチを活かして遠距離から突くことで手堅く相手を後退させる相撲も見せる。

主な成績[編集]

2014年3月場所終了現在

通算成績[編集]

  • 通算成績:461勝447敗(109場所)
  • 幕内成績:11勝34敗(3場所)
  • 十両成績:114勝126敗(16場所)

場所別成績[編集]

                                                                                                                                                                                                                                

芳東 洋
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
1996年
(平成8年)
(前相撲) 西 序ノ口 #48
5–2
 
東 序二段 #155
7–0
 
東 三段目 #97
2–5
 
西 序二段 #23
4–3
 
西 序二段 #4
6–1
 
1997年
(平成9年)
東 三段目 #49
3–4
 
西 三段目 #64
2–5
 
東 三段目 #97
4–3
 
西 三段目 #78
4–3
 
東 三段目 #59
4–3
 
西 三段目 #42
5–2
 
1998年
(平成10年)
東 三段目 #14
2–5
 
西 三段目 #39
3–4
 
西 三段目 #55
4–3
 
西 三段目 #39
4–3
 
西 三段目 #24
3–4
 
西 三段目 #36
4–3
 
1999年
(平成11年)
西 三段目 #23
4–3
 
東 三段目 #11
4–3
 
東 幕下 #60
5–2
 
西 幕下 #40
4–3
 
東 幕下 #30
4–3
 
東 幕下 #24
1–6
 
2000年
(平成12年)
西 幕下 #43
5–2
 
西 幕下 #26
3–4
 
西 幕下 #37
4–3
 
東 幕下 #29
3–4
 
西 幕下 #36
4–3
 
東 幕下 #27
2–5
 
2001年
(平成13年)
東 幕下 #42
6–1
 
東 幕下 #18
4–3
 
東 幕下 #15
2–5
 
東 幕下 #31
5–2
 
東 幕下 #18
5–2
 
西 幕下 #11
2–5
 
2002年
(平成14年)
西 幕下 #25
4–3
 
西 幕下 #21
4–3
 
東 幕下 #16
5–2
 
東 幕下 #9
4–3
 
西 幕下 #5
3–4
 
東 幕下 #11
3–4
 
2003年
(平成15年)
西 幕下 #14
4–3
 
東 幕下 #10
3–4
 
西 幕下 #15
4–3
 
東 幕下 #10
3–4
 
東 幕下 #16
4–3
 
東 幕下 #13
3–4
 
2004年
(平成16年)
西 幕下 #19
5–2
 
西 幕下 #9
4–3
 
東 幕下 #7
4–3
 
東 幕下 #1
3–4
 
西 幕下 #6
3–4
 
東 幕下 #10
3–4
 
2005年
(平成17年)
西 幕下 #15
3–4
 
東 幕下 #23
4–3
 
西 幕下 #18
4–3
 
東 幕下 #14
3–4
 
東 幕下 #19
5–2
 
東 幕下 #10
4–3
 
2006年
(平成18年)
東 幕下 #7
3–4
 
西 幕下 #13
4–3
 
西 幕下 #10
2–5
 
東 幕下 #23
5–2
 
東 幕下 #15
3–4
 
西 幕下 #21
4–3
 
2007年
(平成19年)
東 幕下 #17
4–3
 
西 幕下 #13
5–2
 
西 幕下 #5
4–3
 
西 幕下 #4
4–3
 
西 幕下 #3
4–3
 
西 十両 #14
4–11
 
2008年
(平成20年)
東 幕下 #5
1–6
 
東 幕下 #24
6–1
 
東 幕下 #9
4–3
 
東 幕下 #7
3–4
 
東 幕下 #13
4–3
 
東 幕下 #9
4–3
 
2009年
(平成21年)
西 幕下 #6
4–3
 
東 幕下 #4
5–2
 
東 幕下 #1
3–4
 
東 幕下 #6
3–4
 
西 幕下 #10
3–4
 
西 幕下 #14
4–3
 
2010年
(平成22年)
東 幕下 #13
4–3
 
東 幕下 #9
5–2
 
西 幕下 #4
3–4
 
西 幕下 #6
4–3
 
東 幕下 #1
3–4
 
東 幕下 #4
5–2
 
2011年
(平成23年)
西 十両 #11
6–9
 
八百長問題
により中止
西 十両 #13
8–7
 
東 十両 #2
9–6
 
東 前頭 #13
5–10
 
西 十両 #1
10–5
 
2012年
(平成24年)
東 前頭 #12
3–12
 
東 十両 #6
8–7
 
西 十両 #3
6–9
 
東 十両 #5
8–7
 
西 十両 #1
9–6
 
東 前頭 #15
3–12
 
2013年
(平成25年)
西 十両 #7
6–9
 
西 十両 #10
5–10
 
西 幕下 #1
4–3
 
東 十両 #14
9–6
 
西 十両 #10
8–7
 
西 十両 #6
5–10
 
2014年
(平成26年)
東 十両 #10
7–8
 
西 十両 #10
6–9
 
x x x x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 十両・幕下
三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口
幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)

脚注[編集]

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  1. ^ 『相撲』2012年1月号71頁
  2. ^ 『相撲』2012年3月号58頁
  3. ^ 『相撲』2012年5月号59頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

執筆の途中です この「芳東洋」は、相撲に関連した書きかけ項目です。記事を加筆・訂正してくださる協力者を求めていますPJ相撲)。