リュージュ (スポーツ)
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リュージュ(Luge)とは、そりに先に足を乗せる状態で仰向けに乗って速さを競うウィンタースポーツ。元はフランス語で「木製のそり」の意。
[編集] 解説
冬季オリンピック正式種目の一つである。競技は男子1人乗り、女子1人乗り、2人乗りの3種目がある(2人乗りは性別を問わない)。
そりの重量は1人乗りが21kg~25kg、2人乗りが25kg~30kgで、選手の体重に規制はないが、男子は13kg以下、女子は10kg以下の重りをつけることが許されている。
スタートは両手でそりのグリップを握り、前後に振って反動をつけてから飛び出す。さらにスタート直後に、指先にスパイクのついた手袋で氷をひっかいてスピードを上げる。そりには仰向けに乗り、空気抵抗をできるだけ少なくした姿勢で滑走する。最高速度は120km/h以上で、1/1000秒までタイムを測定する。1人乗りは2日間に分けて計4回、2人乗りは1日で2回の滑走を行い、合計タイムで順位を決める。コースの長さは、長野オリンピックの時は約1200~1300mだった。
この種目でのオリンピックにおける日本人選手の最高成績は、1972年札幌オリンピックでの荒井・小林組の4位(男子二人乗り)である。さらに同大会では女子一人乗りの大高優子が5位に入賞している。
冬季オリンピックでは同競技で今まで2例の死亡例が報告されており、1例目は1964年開催のインスブルックオリンピックの練習中にイギリスの男子選手が、2例目が2010年2月12日バンクーバーオリンピックの公式練習でグルジアの男子選手が死亡している。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 日本ボブスレー・リュージュ連盟(JBLF)
- チームジャパンリュージュ‐リュージュ日本チーム応援サイト