ハピコム

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ハピコムHAPYCOM)は、イオングループが展開するナショナルドラッグチェーンである。

目次

[編集] 概要

イオングループのGMS(総合スーパー)事業を展開する企業と全国各地のドラッグストア企業とで構成する。マツモトキヨシを中心とするマツモトキヨシグループに対抗する形で結成された。

従来はイオン・ウエルシア・ストアーズÆON welcia STORES)として展開していたが、「地域のお客様の健やかな暮らしの一翼を担うトータルヘルスケアステーション」を目指すべく、2009年6月1日(薬事法改正日)にグループ名とプライベートブランド名を「ハピコム」に名称変更した[1]。この名称は「HAPPY(幸せ)」と「COMMUNITY(地域)」を組み合わせた造語で、幸せ、ヘルス、ファーマシー、コミュニティ、コミュニケーションの意味合いを込めている。

また、関連する法人に医薬品の商品開発を行う会社(旧イオンウエルシア株式会社)と薬剤師の育成を目的とする一般社団法人イオン・ハピコム人材総合研修機構(旧有限責任中間法人イオン・ウエルシア・ストアーズ人材総合研修機構)がある。関連法人も同日に社名・名称変更し、人材総合研修機構は中間法人法の廃止と一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行に伴い、有限責任中間法人から一般社団法人に移行した。

[編集] 沿革

  • 1995年1月 - ジャスコがスーパードラッグストアの展開を強化する為、ツルハと資本・業務提携。同年にジャスコの100%子会社ドラックスを設立。
  • 1996年 - ジャスコとツルハが共同開発したドラックストア「ガルド・ドラッグ」を開始。
  • 1997年11月 - ジャスコが三重県内において最大手の調剤薬局チェーンメディカル一光に資本・業務提携。
  • 1997年12月 - ツルハが北陸地方に展開するクスリのアオキと資本・業務提携を結ぶ。
  • 1999年1月26日 - ジャスコとツルハが、調剤専門薬局では全国一の売上・店舗網を持つクラフトと業務・資本提携を結ぶ。
  • 1999年8月 - ジャスコとツルハが九州地区最大手のドラッグイレブンと業務・資本提携を結ぶ。また、ツルハは埼玉県を主に、関東地区で展開するグリーンクロス・コアと資本・業務提携契約を締結。
  • 2000年1月11日 - ジャスコとツルハが愛知県東部を中心に展開するスギ薬局と資本・業務提携を結ぶ。
  • 2000年2月28日 - ジャスコがグリーンクロス・コアと資本・業務提携を結ぶ。
  • 2000年4月4日 - ジャスコが静岡県神奈川県を中心に展開するハックキミサワと資本・業務提携を結ぶ。
  • 2000年4月12日 - ジャスコとスギ薬局が関西を中心に展開するタキヤ商事と資本・業務提携を結ぶ。
  • 2001年1月18日 - ジャスコがいなげやの子会社で埼玉県・東京都を中心に展開するウェルパークと資本・業務提携を結ぶ。
  • 2001年4月 - ジャスコ・ツルハを中心に展開するドラッグストアの連合名を「イオン・ウエルシア・ストアーズ」とする。
  • 2001年8月21日 - ジャスコがイオンに商号変更。また、ともに関西で展開していたタキヤ商事とドラックスが統合し、タキヤに商号変更。
  • 2001年11月 - ツルハがリバース(神奈川県)を株式交換により子会社化する。
  • 2002年5月1日 - イオンが茨城県を中心に北関東・長野県に展開する寺島薬局と資本・業務提携契約を結び、寺島薬局は「イオン・ウエルシア・ストアーズ」のメンバーに入る。
  • 2002年9月 - イオンが関東地区で「いいのドラッグ」を展開するいいのと業務・資本提携を結ぶ。いいのは「イオン・ウエルシア・ストアーズ」のメンバーに入る。
  • 2003年6月30日 - イオンとツルハがドラッグイレブンとの資本・業務提携を解消し、ドラッグイレブンは「イオン・ウエルシア・ストアーズ」から脱会される。
  • 2003年8月21日 - ハックキミサワがCFSコーポレーションに商号変更。
  • 2004年10月8日 - CFSコーポレーションがイオンとの資本・業務提携解消を発表。双方の言い分が異なることから、イオンはCFSコーポレーションに対し、「イオン・ウエルシア・ストアーズ」の活動を凍結。
  • 2005年12月1日 - いいのとの合併に先立ち、グリーンクロス・コアがウエルシア関東に商号変更。
  • 2005年11月16日 - ツルハはクレーン商事から商号変更したツルハホールディングスとの株式交換により、ツルハホールディングスの子会社となる。
  • 2005年12月13日 - チェーンドラッグで形成された薬剤師育成の為の有限責任中間法人イオン・ウエルシア・ストアーズ人材総合研修機構を設立。
  • 2006年1月31日 - CFSコーポレーションがイオンとの資本・業務提携解消を撤回し、イコール・パートナーシップに基づく新たな構築を目指すことに合意する。
  • 2006年2月16日 - 株式分割によりツルハが行っていたリバースの管理・支配に関する営業をツルハホールディングスに継承する。(これにより、リバースはツルハホールディングスの子会社となる。)
  • 2006年3月1日 - ウエルシア関東がいいのを吸収合併。
  • 2006年3月31日 - スギ薬局がイオンとの資本・業務提携を解消し、スギ薬局は「イオン・ウエルシア・ストアーズ」から退会する。
  • 2006年11月20日 - ツルハホールディングスがくすりの福太郎千葉県)と資本・業務提携を結ぶ。
  • 2007年5月16日 - ツルハホールディングスがくすりの福太郎を株式交換により子会社化する。
  • 2007年10月5日 - CFSコーポレーションがアインファーマシーズとの持株会社を設立し、経営統合することを発表。
  • 2008年1月22日 - CFSコーポレーションの臨時株主総会で経営統合議案が反対多数により否決。両経営陣が合意していた統合が一転、イオンとのプロキシーファイトの末破談された。
  • 2008年3月17日 - イオンとCFSコーポレーションがこれまで両社で締結していた提携に関する覚書などを発展的に解消し、改めて資本・業務提携に基本合意し、5月8日に正式に資本・業務提携契約を締結。また、CFSコーポレーションは2004年10月の提携解消以来、約3年5ヶ月ぶりに「イオン・ウエルシア・ストアーズ」のメンバーに復帰した。
  • 2008年8月8日 - シミズ薬品が「イオン・ウエルシア・ストアーズ」のメンバーに入る。
  • 2008年8月21日 - イオンが持株会社に移行したことにより、イオン本体の小売事業をイオンリテールへ継承。
  • 2008年9月1日 - ウエルシア関東が旧・マツモトキヨシ系列の高田薬局と株式移転により、共同持株会社グローウェルホールディングスを設立。ウエルシア関東がグローウェルホールディングスの子会社となるとともに、高田薬局が「イオン・ウエルシア・ストアーズ」のメンバーに入る。
  • 2008年11月11日 - グローウェルホールディングス傘下のウエルシア関東が寺島薬局を株式公開買い付けにより子会社(グローウェルホールディングスの孫会社)化。2009年2月24日をもって上場廃止。
  • 2009年2月13日 - ツルハホールディングスがウェルネス湖北の株式の一部を取得し子会社化。
  • 2009年6月1日 - グループ名並びにプライベートブランド名を「ハピコム」に変更。

[編集] 構成企業

パピコムは、2009年6月1日現在、ドラッグストア8社、調剤薬局2社の加盟企業10社およびその子会社からなる。

[編集] ドラッグストア店舗

一時は活動を凍結していた[1]が、2008年3月17日の資本・業務提携の基本合意を持って、メンバーに復帰した。

[編集] 調剤薬局店舗

[編集] GMS(総合スーパー)店舗

GMS店舗ではH&BC(Health & Beauty Care)売場(マイカルでは住生活売場)にて展開している。なお、一部の店舗は直営の医薬品売場を持たず、ハピコム内・外企業のドラッグストアが入居しているケースもある。なお、ダイエーでもハピコム製品を販売しているが、メンバー企業としては列挙されていない。

[編集] 過去の構成企業

[編集] 注訳

  1. ^ 新ブランド「ハピコム(HAPYCOM)」で新たな成長戦略を促進PDFイオン・ウエルシア・ストアーズ プレスリリース 2009年5月29日閲覧

[編集] 外部リンク