メガマート

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メガマート芸濃店
1997年8月27日撮影)

メガマートMEGA MART)は、イオングループが展開していたディスカウントストアのブランドネームである。

概要[編集]

キャッチフレーズは「いつでも、おとくな、メガマート」。菓子、飲料、アルコール類など加工食品に加え、一部の店舗では牛乳・豆腐・生麺・パンなどの日配品を扱っている。90年代初頭に当時のイオン株式会社により、ウォルマートなどをモデルに低コストでの運営を目指した食品以外を扱うディスカウント業態として開発された。このため、主にマックスバリュともに近隣型ショッピングセンター (NSC) への出店、またはジャスコが核店舗となるイオンモールなどのコミュニティ型ショッピングセンター (CSC) の店舗群の一つとして出店した。

1992年にイオンはケーヨー石黒ホーマと業務・資本提携し、合弁会社として「ケーヨージャスコ」および「イシグロジャスコ」を設立。メガマートの出店主体の一員となる。1995年には、イシグロジャスコが石黒ホーマと合併(現在のホーマック)、2000年には、ケーヨージャスコがケーヨーの100%子会社化されるなど、資本業務提携は解消。後に北海道並びに東北地方の店舗は現在のDCMグループ傘下のホームセンターであるホーマックに、ケーヨージャスコ運営の店舗も順次、「デイツー」又は「ケーヨーデイツー」に転換され、「メガマート」はイオン株式会社が単独で行う事業となった。

その後、イオンはスーパーセンター業態のイオンスーパーセンターへの出店をシフトした事に加え、従来はマックスバリュ西日本が単独で展開していた「ザ・ビッグ」がイオングループにおけるディスカウント業態の新たな軸となり、店舗数においても「ザ・ビッグ」への直接転換や「マックスバリュ」から「ザ・ビッグ」へ転換・移店のために閉店した店舗もあり減少傾向となっていた。2008年8月21日にはイオンが純粋持株会社に移行した事に伴い、同日からイオンの事業子会社であるイオンリテールに引き継がれて運営を行っていた。2011年8月21日にイオンリテールのDS事業本部が吸収分割による事業譲渡によって新設のイオンビッグおよびマックスバリュ長野[1]へ継承された。

マックスバリュ長野へ継承された信州池田店は2012年3月9日に隣接のマックスバリュと共にザ・ビッグ信州池田店に転換されたため、イオンビッグ単体の事業となり、最後まで営業を続けていた芸濃店(三重県津市)が2014年1月30日をもって閉店したことにより、「メガマート」店舗は全て閉店となった。

沿革[編集]

かつて存在した店舗[編集]

  • 藤崎店(青森県)→ ホーマック藤崎店
  • 柏店(青森県)→ ホーマック柏店 → ザ・ダイソーイオンモールつがる柏店
  • 下田店(青森県)→ ホーマック下田店 → ザ・ダイソーイオンモール下田店
  • 広面店(秋田県) → ホーマック広面北店
  • 酒田店(山形県) → ホーマック酒田北店 → ライトオン酒田イオンタウン店
  • 郡山店(福島県) → イオンタウンおしゃれ館
  • 那須店(栃木県) → ザ・ビッグ那須店
  • 吉岡店(群馬県)
  • 野々市店(石川県)
  • 穂高店(長野県)
  • 茅野店(長野県) → ザ・ビッグ茅野店(マックスバリュと統合し、旧メガマート店舗を活用)
  • 山形店(長野県) →ケーヨーデーツー信州山形店
  • しおだ野店(長野県) → ザ・ビッグしおだ野店(マックスバリュと統合し、旧メガマート店舗を活用)
  • 信州池田店(長野県) → ザ・ビッグ信州池田店(旧マックスバリュ信州池田店と統合)
  • 可児店(岐阜県)
  • 垂井店(岐阜県)
  • 養老店(岐阜県) → ザ・ビッグ養老店
  • 輪之内店(岐阜県)※2011年10月23日閉店 → ザ・ビッグ輪之内店
  • 岐阜池田店(岐阜県)※2011年11月20日閉店 → ザ・ビッグエクストラ岐阜池田店(旧マックスバリュ岐阜池田店と統合)
  • 浜岡店(静岡県)
  • 磐田店(静岡県)
  • 湖西店(静岡県)
  • 大須賀店(静岡県)
  • 蒲原店(静岡県) → ザ・ビッグ蒲原店
  • ワンダーシティ店(愛知県)→ ケーヨーデイツーワンダーシティ店
  • 豊橋神野店(愛知県)
  • 東浦店(愛知県)
  • 蒲郡店(愛知県) → ケーヨーデイツー蒲郡店 → ゲームファンタジアン蒲郡店
  • 刈谷店(愛知県)※2012年5月10日閉店 → ザ・ビッグエクストラ刈谷店(マックスバリュと統合し、旧メガマート店舗を活用)
  • 四日市店(三重県)
  • 菰野店(三重県)※2013年1月14日閉店 → ザ・ビッグ菰野店(マックスバリュと統合し、旧メガマート店舗を活用)
  • 大安店(三重県)
  • 松阪川井町店(三重県)※2013年8月20日閉店 → 閉店後の店舗の建物を活用し、2013年10月24日にケーズデンキ松阪川井町店がオープンし、続いて11月13日にあかのれん松阪店がオープンした。
  • 芸濃店(三重県)※2014年1月30日閉店 → ザ・ビッグ芸濃店(マックスバリュと統合し、旧メガマート店舗を活用)
  • 高月店(滋賀県)※2013年4月末閉店 →ザ・ビッグ高月店
  • イオン倉敷店(岡山県)→ キッズ共和国+
  • 平島店(岡山県)→ ザ・ビッグ平島店(メガマートから直接転換)
  • 鴨方店(岡山県)→ ホームセンターコーナン鴨方店(メガマートが閉店する約1ヶ月前に隣接していたマックスバリュはザ・ビッグに業態転換しているため、数日間イオングループのDS店舗が隣接していたことになる。)
  • 一宮店(岡山県) 1994年4月23日開店 - 2010年8月4日閉店)→ ザ・ビッグ岡山一宮店(同敷地内のマックスバリュから転換し、旧メガマート店舗を活用。旧マックスバリュ店舗はホームセンタータイム岡山一宮店)
    • メガマート1号店である。
  • 連島店(岡山県)→ ホームセンターコーナン連島店
  • 和気店(岡山県)→ ザ・ビッグ和気店(同敷地内のマックスバリュから転換し、旧メガマート店舗を活用)
  • 福山一文字店(広島県)→ 解体(マックスバリュを含むイオンタウンすべて)→ 複合施設(福山コロナワールド)
  • 平生店(山口県) 1997年11月3日開店 - 2010年6月30日閉店 → ナフコ平生店
  • 上板店(徳島県)→ ザ・ビッグ上板店(同敷地内のマックスバリュから転換し、旧メガマート店舗を活用)
  • 豊中店(香川県) - 2003年4月23日に子供の火遊びで全焼。現在は更地のままである。防火シャッターの一部が作動しなかったり、作動しても物をはさんでいたりしていたのが被害を拡大させた。同一敷地のマックスバリュ豊中店は現存していた。香川県内のイオンリテール運営のマックスバリュは2009年9月21日、マックスバリュ西日本に営業譲渡されたが、同年11月17日に同社が同じ三豊市内にマックスバリュ高瀬店を開店する関係上、豊中店は同社に引き継がれず同年10月20日に閉店となった。
  • 寒川店(香川県)→ ザ・ビッグ寒川店(営業譲渡時にマックスバリュと統合)
  • 多度津店(香川県)→ ザ・ビッグ多度津店(同敷地内のマックスバリュから転換し、ザ・ビッグのオープンを機に旧メガマート店舗へ移店し活用)
  • 新居浜店(愛媛県)→ キッズ共和国 → デオデオイオンモール新居浜店 → エディオンイオンモール新居浜店

脚注[編集]

  1. ^ 8月21日(日)「メガマート信州池田店」吸収分割のお知らせ (PDF) - マックスバリュ長野ニュースリリース2011年8月21日

関連項目[編集]